2024.07.25(更新:2024.11.01)

@nifty光の10ギガプランは約2年間割引が入ってお得!速度やエリアについても解説

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丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

ニフティ株式会社が提供する@nifty光は、2023年3月から「@nifty光 10ギガ」の提供を開始していますが、どんなサービスなのか気になっている方も多いですよね。

10ギガプランというのは、従来の1ギガプランに比べて高速で快適、その代わり料金は高額になるというのが一般的ですが、@nifty光 10ギガもそれは同じです。

ただし、@nifty光 10ギガは他社の10ギガプランと同等の速度を保ちつつ、約2年間は他社よりも安くてお得に利用することができます。

詳しくは本文で解説していきますので、10ギガプランを検討している人はぜひ最後までご一読ください。

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「@nifty光 10ギガ」はNTT回線を使用した超高速プラン

@nifty光 10ギガってどうなの?

超高速なので1ギガに満足していない人にはおすすめです。

前提として、@nifty光 10ギガとはNTTが提供するフレッツ光クロスと同じ回線を使用した、最大通信速度が10Gbpsの超高速通信サービスのことです。

なぜフレッツ光クロスと同じ回線なのかと言うと、@nifty光がNTTから回線を借りている光コラボというサービスの1つだからです。

光コラボの代表例

  • @nifty光
  • ドコモ光
  • ソフトバンク光
  • ビッグローブ光
  • 楽天ひかり

これら以外にも、NTT回線を利用した光コラボは500以上の事業者が展開しています。

bps(ビーピーエス)とは
通信速度の単位。1秒間に送受信可能なデータ量を意味します。
bpsの数値が大きいほど速度が速く、数値が小さい順に「K(キロ)」「M(メガ)」「G(ギガ)」といった文字がbpsの前につきます。
1,000Mbps=1Gbps、10,000Mbps=10Gbpsとなります。

ということで、まずは@nifty光 10ギガの基本情報から見て頂きたいのですが、通常プランである1ギガと比較してどういった違いがあるのかも含めてご覧ください。

ちなみに、1ギガプランは戸建てとマンションで月額料金が異なりますが、10ギガプランは同じです。

@nifty光の基本情報

項目10ギガプラン1ギガプラン
最大通信速度10Gbps1Gbps
月額料金6,380円戸建て:5,720円
マンション:4,378円
事務手数料3,300円3,300円
工事費22,000円22,000円
スマホ割(1回線あたり)最大-1,100円/月最大-1,100円/月
スマホ割対象キャリアau/UQmobileau/UQmobile

10ギガプランと1ギガプランで大きく異なる点は“通信速度”“月額料金”です。

最大通信速度の差は10倍、月額料金は戸建てで660円/月、マンションで2,002円/月の差があります。

つまり、戸建ては数百円の差で10倍のスペックが使えるのでお得ですが、マンションは2,000円も高くなるので、料金度外視で速度にこだわる人向けと言えます。

それでは、各項目について詳しく解説していきますが、最初に提供エリアを確認するようにしましょう。

「@nifty光 10ギガ」の提供エリアは限られている

なんで提供エリアを最初に確認するの?

1ギガプランと違って利用できないエリアが多いからです。

最初に解説した通り、@nifty光はNTT回線を使用していますが、同じNTT回線でも1ギガプランと10ギガプランでは使用する設備が異なるので提供エリアは異なります。

なので、新規で検討している人は当然ですが、現在1ギガプランの光回線を利用している人も、10ギガプランを利用できるのかエリアを確認する必要があるのですね。

1ギガプランの場合は、エリアカバー率が約95%なので、全国47都道府県ほとんどの地域で利用できます。

@nifty光10ギガの提供エリア

地方都道府県
北海道北海道
東北宮城県・新潟県
関東東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県
中部愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・長野県
関西大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県
中国広島県・岡山県
四国愛媛県
九州福岡県・佐賀県・熊本県・鹿児島県・宮崎県

※2024年11月時点

ご覧の通り、10ギガプランは現在20都道府県にしか提供されておらず、それ以外の都道府県では利用することができません。

更に言うと、上記の都道府県内でも細かく見ていくと提供されていない場所もあるので、詳細はNTTが提供するフレッツ光の公式ページからご確認ください。

<NTT公式エリア確認ページ>

NTT東日本 提供エリア

NTT西日本 提供エリア

まだまだ提供エリアが限られている10ギガプランですが、提供エリアは随時拡大中です。

今回、残念ながら提供エリア外だった場合でも、今後の提供予定エリアがNTTの公式ページで定期的に更新されていくので、気になる方は随時チェックしてみてください。

提供エリアの確認をして10ギガプランが利用できるとわかったら、まずは通信速度の詳細から見ていきましょう。

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「@nifty光 10ギガ」の平均速度は1ギガの約4倍

@nifty光 10ギガの通信速度ってどれくらい?

平均速度は約1,000Mbpsです。

@nifty光 10ギガの最大通信速度は10Gbpsですが、皆さんが普段インターネットを利用する時に10Gbpsという通信速度が計測できるわけではありません。

この10Gbpsというのはあくまで理論値のことなので、実際に利用してみた時の通信速度はこれよりも全然遅いのですね。

そこで参考にするべきなのが、既に10ギガプランを利用しているユーザーのデータを集計して出した“平均速度”です。

今回は、10ギガプランがどれくらい速いのかイメージしやすいように、1ギガプランの平均速度と比較しましたのでご覧ください。

ただし、@nifty光 10ギガの速度データは情報が少ないので、ここでは同じ回線を使用しているフレッツ光クロスの通信速度を参考にしています。

@nifty光 10ギガと1ギガの通信速度比較

@nifty光 10ギガ@nifty光 1ギガ
最大通信速度10Gbps1Gbps
平均速度1,062Mbps ※273Mbps

※フレッツ光クロスのデータを参照
出典:みんなのネット回線速度

この表を見ると、10ギガプランの平均速度は、1ギガプランと比べて約4倍も速いことがわかります。

これは、1ギガプランを利用しているけど通信速度に満足していないという人からすると、十分メリットのあることだと言えます。

ただ、ここまで速いと1,000Mbpsも必要なのか気になる人も多いのではないでしょうか。

10ギガにすることで速さだけじゃなく安定感も増す

そもそも1,000Mbpsも必要なの?

家族が多い人や複数の端末を同時に利用する人はそれくらいあってもいいです。

インターネットの利用用途の中で、最も通信速度が必要とされるオンラインゲームでも、100Mbpsほどの速度が出ていれば問題なく遊べるとされています。

じゃあ1,000Mbpsも必要ないのではと思うかもしれませんが、そうとも限りません。

というのも、光回線は水道と似た構造になっているのですが、皆さんは台所やお風呂や洗面所などで同時に蛇口をひねっていると、蛇口1つ1つの水の勢いが落ちて不安定になったと感じたことはないでしょうか。

その現象と同じように、同時に何台もインターネットをつなげていると、1つ1つの速度が落ちて通信が不安定になってしまいます。

なので、家族が多い人やパソコンやスマホなど複数台の端末を同時につないでいる人などは、1ギガでは通信が途切れたりストレスを感じることも起きてしまうのですね。

つまり、上記の環境に該当する人や、既に1ギガプランの通信速度が遅いと感じている人にとっては、10ギガプランを利用することは十分メリットがあることなのです。

ただし、事前に10ギガ対応の機器を揃えておかないと、10ギガのポテンシャルを最大限発揮できないので注意してください。

10ギガ対応の機器を準備しておく

10ギガ対応の機器ってどうゆう機器のこと?

Wi-FiルーターやLANケーブル、それからパソコンなどの端末のことです。

既に1ギガの光回線を利用している場合、無線通信に必要なWi-Fiルーターや、有線通信に必要なLANケーブルを持っている人も多いと思います。

しかし、これらは10ギガの規格に対応していない可能性もあるので、一度規格を見直してみて場合によっては買い替えを検討してください。

例えば、自転車で制限速度100キロの道路を走っていても、そもそもそこまでの速度が出せない自転車では、その環境を最大限活かしているとは言えないですよね。

それと同じように、10ギガの規格に対応していない機器を使って10ギガプランを利用していても、10ギガのポテンシャルを全く発揮できないのですね。

Wi-Fi6に対応したWi-Fiルーターが必要

インターネットを無線通信で利用するにはWi-Fiルーターが必須ですが、10ギガでは“Wi-Fi6”というWi-Fiの規格に対応した機器を用意する必要があります。

Wi-Fiの通信規格

規格名称最大通信速度
IEEE 802.11axWi-Fi69.6Gbps
IEEE 802.11acWi-Fi56.9Gbps
IEEE 802.11nWi-Fi4600Mbps
IEEE 802.11a54Mbps
IEEE 802.11g54Mbps
IEEE 802.11b11Mbps

Wi-Fi6は2019年9月から提供開始となったので、それ以前から同じWi-Fiルーターを使い続けている場合は、規格が古い可能性があるので一度見直してみて、場合によっては買い替えてください。

ただし、@nifty光では10ギガ対応のルーターを550/月でレンタルしているので、特にこだわりがなければこれを利用してもOKです。

また、パソコンやスマホなどの端末が古いと、Wi-Fi6に対応していないこともあるので、合わせて見直してみてください。

CTA6A以上の規格に対応したLANケーブルが必要

通信速度を重視する人なら、無線よりも速度が出やすい有線接続にこだわる人も多いと思います。

実はLANケーブルも年々進化していて、古い規格のLANケーブルだと10ギガに対応していないので、具体的には“CAT6A以上の規格が必要となります。

LANケーブルの規格詳細

規格カテゴリ表記配線規格名最大通信速度
CAT8カテゴリ8ANSI/TIA-568.C-2-140Gbps
CAT7ACAT.7AISO/IEC 1180110Gbps
CAT7CAT.7ISO/IEC 1180110Gbps
CAT6ACAT.6AANSI/TIA-568-B.2-1010Gbps
CAT6CAT.6ANSI/TIA/EIA-568-B.2-11Gbps
CAT5eCAT.5eANSI/TIA/EIA-568-B.21Gbps
CAT5CAT.5ANSI/TIA/EIA-568-B.1100Mbps

このようなLANケーブルの規格を認識している方は少ないと思いますが、LANケーブルにはカテゴリ表記か配線規格名が印字されているので、それを見て規格を確認してください。

また、これは更に専門的な話になってしまうので、ここで詳しく解説はしませんが、有線で10ギガ対応の端末につなぐ場合、10GBASE-T対応のLANカードを用意してパソコンに設置する必要があります。

あまりインターネットに詳しくない方は、このLANカードを用意して有線接続することは難しいと思うので、無線通信で利用することをおすすめします。

続いて、@nifty光 10ギガの料金について解説していきます。

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「@nifty光 10ギガ」の料金には21ヵ月間割引が入る

@nifty光 10ギガの料金っていくらなの?

6,380円ですが、21ヵ月は割引が入ります。

まず、@nifty光の1ギガプランは戸建てとマンションで料金が異なりますが、10ギガプランの場合は戸建てもマンションも同じ料金です。

ただし、現在@nifty光では割引キャンペーンを実施しており、この割引額が戸建てとマンションで異なります。

それも踏まえて、@nifty光 10ギガと1ギガの料金を比較し、契約期間である3年の総額を出しましたのでご覧ください。

@nifty光 10ギガと1ギガの料金比較

戸建てタイプ10ギガ1ギガ
開通月0円0円
2~13ヵ月目6,380円
4,620円
5,720円
⇒4,620円
14~21ヵ月目6,380円
5,280円
5,720円
⇒4,620円
22ヵ月目~6,380円5,720円
3年間総額193,380円178,200円
マンションタイプ10ギガ1ギガ
開通月0円0円
2~13ヵ月目6,380円
3,278円
4,378円
⇒3,278円
14~21ヵ月目6,380円
5,280円
4,378円
⇒3,278円
22ヵ月目~6,380円4,378円
3年間総額177,276円131,230円

10ギガと1ギガの料金を契約期間である3年で比較した場合、戸建ては15,180円、マンションは46,046円の差額があるので、特にマンションの人が1ギガから10ギガへ乗り換える場合は高くなったと感じる人は多いと思います。

それでも、10ギガの戸建ては合計29,920円、マンションは合計46,024円の割引が入るので、これは他の10ギガプランと比較してもお得と言えます。

@nifty光は他社の10ギガプランと比較しても安い

@nifty光 10ギガの料金って他社と比べて安いの?

3年間の契約期間で見ると安いです。

料金が他社よりも安いのかというのは、光回線を選ぶ上で重要ですよね。

そこで、代表的な10ギガプランの月額料金を、3年間の総額で比較したのでご覧ください。

代表的な10ギガプランの3年間総額

月額料金割引総額3年間総額
@nifty光 10ギガ
戸建て
6,380円-36,300円193,380円
@nifty光 10ギガ
マンション
6,380円-52,404円177,276円
NTT東日本
フレッツ光クロス
7,150円※なし257,400円
ドコモ光 10ギガ6,380円なし229,680円
ソフトバンク光 10ギガ6,380円35,280円194,400円
auひかり 10ギガ6,248円~
6,468円
なし228,888円

※プロバイダーが「ぷらら」の場合

ご覧の通り、@nifty光 10ギガの総額が1番安いという結果になりました。

それでも、キャッシュバックやポイント還元など、各社割引以外のキャンペーンも実施しているので、どこが最もお得かはこれだけで判断してはいけませんが、少なくとも月額料金3年間の請求額に関しては、@nifty光 10ギガが1番安くてお得だと言えます。

ところで、割引と言えばスマホ割が適用されるかどうかも、光回線をお得に利用するためには必須の項目です。

@nifty光のスマホ割はauとUQmobileが対象

スマホ割ってどれくらいお得なの?

スマホ1台あたり最大1,100円/月お得です。

スマホ割というのは、対象の光回線とスマホキャリアを利用していれば、スマホ代に毎月割引が入るサービスのことです。

@nifty光は、au又はUQmobileのスマホがスマホ割の対象となります。

@nifty光のスマホ割

auUQmobile
サービス名auスマートバリュー自宅セット割
割引額(1台あたり)最大1,100円/月割引最大1,100円/月割引
最大回線数10回線10回線
追加条件ひかり電話に申し込みひかり電話に申し込み

auかUQmobileユーザーなら、スマホ代に1回線あたり最大1,100円/月の割引が入ります。

最大10台まで割引の対象になるので、ご家族がいらっしゃる方や複数台持ちの方は更にお得になります。

ただし、スマホ割を適用させるためには、ひかり電話(550/月)に申し込むことも追加条件となっているので注意してください。

ここまで、月額料金やそれに関わる割引について解説してきましたが、光回線を契約するとそれ以外に初期費用がかかります。

初期費用の合計は25,300円

@nifty光 10ギガの初期費用はいくら?

事務手数料3,300円、工事費22,000円です。

一般的に光回線の初期費用とは、事務手数料と工事費のことを指しますが、@nifty光 10ギガでもそれは同じです。

@nifty光 10ギガの初期費用

事務手数料3,300円
工事費1,100円×20回(総額22,000円)
初期費用合計25,300円

既に1ギガを利用している人も、10ギガで使用する回線は1ギガとは異なるので、基本的に工事費はかかります。

ただし、現在フレッツ光クロスなどNTT回線の10ギガプランを利用している人が、@nifty光 10ギガに乗り換える場合は工事費はかかりません。

以上、@nifty光 10ギガの詳細について解説してきましたが、結局@nifty光 10ギガはどのような人におすすめなのでしょうか。

「@nifty光 10ギガ」が適しているかどうかはスマホ割次第

@nifty光 10ギガって結局どんな人におすすめなの?

1ギガでは満足できないau/UQmobileユーザーにおすすめです。

数多くある10ギガプランの中で、@nifty光 10ギガはどのような人におすすめなのか知るために、代表的な10ギガプランと比較しましたのでご覧ください。

代表的な10ギガプランの詳細比較

月額料金スマホ割(1回線あたり)スマホ割対象キャリア主な割引や
キャンペーン
@nifty光
10ギガ
6,380円最大-1,100円/月au
UQmobile
総額36,300円or
52,404円割引
NTT東日本
フレッツ光
クロス
7,150円なしなしなし
ドコモ光
10ギガ
6,380円最大-1,100円/月ドコモdポイント35,000pt
プレゼント
ソフトバンク光
10ギガ
6,380円最大-1,650円/月ソフトバンク
Y!mobile
工事費実質無料
総額35,280円割引
auひかり
10ギガ
6,248円~6,468円最大-1,100円/月au
UQmobile
工事費実質無料

まず、フレッツ光クロス以外の平均速度に関してはデータが少ないので出すことができないのですが、基本的にどの光回線も1,000Mbpsを超えていて高速です。

10ギガプランの通信速度に関しては、Wi-FiルーターやLANケーブル、パソコンなど機器のスペックによって大きく変わり、1,000Mbpsにとどまらず3,000Mbpsや5,000Mbpsなんて数値を出すことも可能です。

なので、機器による影響が大きい平均速度を比較して10ギガプランを選ぶことにあまり意味はありません。

ということを踏まえて、それ以外の部分、つまり料金面で比較するのがおすすめなのですが、わかりやすく他と差別化できる項目がスマホ割です。

スマホ割で選ぶなら、auひかりでもいいのではと考える人もいると思いますが、auひかりの10ギガは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部でしか提供されていないので、@nifty光 10ギガに比べて利用できる方が圧倒的に少ないのです。

これらをまとめると、@nifty光 10ギガは1ギガでは満足できないau/UQmobileユーザーにおすすめのサービスということです。

関連記事:光回線10ギガ「14社」を徹底比較!提供エリア別のおすすめ回線を紹介

今回の記事では、@nifty光 10ギガについて詳しく解説してきました。

10ギガプランは全ての人に必要なプランとは言えませんが、家族が多い人・複数の端末に同時接続している人・既に1ギガプランに不満を持っている人にはおすすめです。

なぜなら、@nifty光 10ギガは平均速度でも1,000Mbpsを超えているので、どんなヘビーな使い方をしてもストレスフリーでインターネットを利用することができるからです。

特に、au/UQmobileユーザーにとっては、スマホ割が適用されて他のスマホユーザーに比べてお得なのでおすすめです。

現在は21ヵ月間の割引も適用されるので、10ギガプランを検討中の方はぜひ前向きに検討してみてください。

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Q&A@nifty光 10ギガに関する“よくある質問と回答”

au/UQmobileユーザー以外におすすめの10ギガプランは?

ドコモはドコモ光、ソフトバンクはソフトバンク光です。

@nifty光 10ギガは、他社と比べて特別速いわけでも安いわけでもないので、スマホ割が適用されない方におすすめはしません。

au/UQmobileユーザー以外の方には、やはりスマホ割を重視して、ドコモユーザーならドコモ光、ソフトバンク/Y!mobileユーザーならソフトバンク光をおすすめします。

1ギガプランから10ギガプランへは乗り換えられる?

乗り換えられますが、新規契約とキャンペーン内容は異なります。

@nifty光 1ギガから@nifty光 10ギガへ乗り換えることは可能です。

ただし、本文で解説した21ヵ月目までの割引キャンペーンは適用されません。

その代わりに現在は初期費用(事務手数料:3,300円、工事費:22,000円)無料のキャンペーンが適用となります。

フレッツ光から乗り換えられる?

乗り換えられますが、割引の内容は異なります。

フレッツ光から乗り換えることを転用、他社光コラボから@nifty光に乗り換えることを事業者変更と言いますが、どちらからでも乗り換えることはできます。

ただし、初期費用が(事務手数料:3,300円、工事費:22,000円)が無料になる代わりに、月額料金の割引額は新規契約に比べて少額になります。
丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。