- 記事の監修責任者
- 丸山 和輝
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auひかり5ギガは1ギガと10ギガの中間にあたるプラン
auひかりの5ギガってどうなの?
速度は1ギガよりも速く、料金は10ギガよりも安い、バランスがとれたプランです。
まず、auひかりの5ギガが、1ギガや10ギガと比べてどう違うのか、基本的な情報をまとめたのでご覧ください。
auひかり ホーム1ギガ・5ギガ・10ギガの基本情報
項目 | 1ギガ | 5ギガ | 10ギガ |
---|---|---|---|
提供エリア | 36都道府県 | 関東の一部地域 | 関東の一部地域 |
最大通信速度 | 1Gbps | 5Gbps | 10Gbps |
月額料金 (ずっとギガ得プラン) | 5,610円 | 5,610円 | 6,468円 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
工事費 | ⇒0円 | ⇒0円 | ⇒0円 |
この情報からは、提供エリア・最大通信速度・月額料金の3つの項目で違いがあることがわかります。
それぞれの項目について詳しく解説していきますが、最初に提供エリアを確認するようにしてください。
auひかり5ギガの提供エリアは関東の1都3県だけ
なんで最初に提供エリアを確認するの?
auひかり5ギガの提供エリアは狭く、利用できる人が限られるからです。
前提として、1ギガは多くの都道府県で利用できますが、5ギガと10ギガは回線設備が異なるので提供エリアが異なります。
また、1ギガは戸建てとマンションの両方に対応していますが、5ギガと10ギガは戸建てのみで提供されるサービスとなっています。
それでは、1ギガの提供エリアと、5ギガと10ギガの提供エリアの違いを見てみましょう。
auひかりホームの提供エリア比較
地方 | 1ギガ | 5ギガ・10ギガ |
---|---|---|
北海道・東北 | 北海道・青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島 | − |
関東 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・茨城・栃木 | 東京・神奈川・千葉・埼玉 |
甲信越 | 山梨・長野・新潟 | − |
中部 | − | − |
北陸 | 富山・石川・福井 | − |
関西 | − | − |
中国 | 岡山・鳥取・島根・広島・山口 | − |
四国 | 香川・徳島・愛媛・高知 | − |
九州・沖縄 | 福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎・熊本・鹿児島 | − |
1ギガは36都道府県で提供されていますが、5ギガと10ギガは東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県にしか提供されていません。
つまり、auひかり5ギガを利用したいと思っても、提供エリア外で利用できないという人は多いのですね。
なので、料金や通信速度を調べる前に、まず提供エリアを確認することが効率的ということです。
提供エリアはどうやって確認するの?
auひかりの公式サイトから確認できます。
auひかり5ギガの提供エリアは、auひかりの公式サイトから確認することができます。
auひかり5ギガ 提供エリア確認手順
- auひかり公式サイトからエリア検索
- 住居タイプで「一戸建て」にチェック
- 郵便番号を入力してから「エリアを確認する」をクリック
- 住所の丁目以降を選択
- サービスの一覧が表示されます
サービス一覧に5ギガが記載されている場合は、auひかり5ギガを利用可能ですので、ご確認ください。
提供エリアを確認したら、続いて通信速度について見ていきましょう。
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auひかり5ギガの実測値は1ギガの2倍程度
auひかり5ギガの通信速度はどれくらいなの?
1,000Mbpsほどの通信速度は見込めます。
auひかり5ギガを利用した場合の実際の速度はどの程度なのか、気になる方も多いと思います。
そこで、auひかり5ギガを利用している方の口コミをいくつか紹介しますね。
口コミによると、多くの人が約1Gbps(=1,000Mbps)の速度を実現しており、遅いという否定的な評価はほとんどありませんでした。
1ギガの実測値が約500Mbps、10ギガでは1000Mbps~2000Mbps程度となるため、5ギガの場合はその中間の速度を期待することができるのですね。
ただし、インターネット接続に必要なWi-FiルーターやLANケーブルなどの周辺機器が古い場合、auひかり5ギガを契約しても、その最大限の性能を引き出すことはできないので注意してください。
5ギガに対応できるスペックの機器が必要
なんで最大限の性能を引き出すことができないの?
スペック的に5ギガに対応しきれないからです。
これまで、最大通信速度1Gbpsのプランが光回線の主流であったため、Wi-FiルーターやLANケーブルはそれに対応している規格であれば十分でした。
しかし、近年5ギガや10ギガという高速プランが登場したことで、周辺機器もそれに対応する規格である必要が出てきました。
それでは、具体的にどのような規格が必要なのか見ていきましょう。まずはWi-Fiルーターの規格からご覧ください。
Wi-Fiの通信規格
規格 | 名称 | 最大通信速度 |
---|---|---|
IEEE 802.11ax | Wi-Fi6 | 9.6Gbps |
IEEE 802.11ac | Wi-Fi5 | 6.9Gbps |
IEEE 802.11n | Wi-Fi4 | 600Mbps |
IEEE 802.11a | – | 54Mbps |
IEEE 802.11g | – | 54Mbps |
IEEE 802.11b | – | 11Mbps |
5Gbps以上の最大通信速度を持つWi-Fi6またはWi-Fi5が必要ですが、推奨されるのは最も高性能なWi-Fi6規格のルーターです。
ちなみに、auひかり5ギガでは、Wi-Fi6に対応したホームゲートウェイ(HGW)というルーター機能がついた機器を550円/月(2024年10月から660円/月)でレンタルできるので、これを利用しても問題ありません。
auスマートバリュー適用ならHGWを330円/月で利用可能
auスマホユーザーなら、auひかり(ネット+電話)を利用すると、スマホ代が最大1,100円/円お得になる“auスマートバリュー”という割引が適用されます。
このauスマートバリューが適用されている方は、2024年9月まではHGWのレンタル代が無料、2024年10月からは330円/月の割引料金で利用することができます。
続いて、有線接続に必要なLANケーブルの規格をご覧ください。
近年は無線接続が一般的になっていますが、より通信速度を速くしたいのであれば、有線接続用のLANケーブルが必要です。
LANケーブルの規格
規格 | カテゴリ表記 | 配線規格名 | 最大通信速度 |
---|---|---|---|
CAT8 | カテゴリ8 | ANSI/TIA-568.C-2-1 | 40Gbps |
CAT7A | CAT.7A | ISO/IEC 11801 | 10Gbps |
CAT7 | CAT.7 | ISO/IEC 11801 | 10Gbps |
CAT6A | CAT.6A | ANSI/TIA-568-B.2-10 | 10Gbps |
CAT6 | CAT.6 | ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1 | 1Gbps |
CAT5e | CAT.5e | ANSI/TIA/EIA-568-B.2 | 1Gbps |
CAT5 | CAT.5 | ANSI/TIA/EIA-568-B.1 | 100Mbps |
5ギガの速度に対応するにはCAT6A以上の新しい規格が必要です。ちなみに、規格の数字が大きいほど新しいものになります。
このCAT6A以上のLANケーブルですが、契約時にONUと呼ばれるインターネット接続に必要な機器と一緒に郵送されてきますので、古いLANケーブルを使っている方はそれと交換してください。
LANケーブルの規格を確認する方法は、ケーブルに記載されているカテゴリ表記または配線規格名を参照することで行えます。
また、有線接続でパソコンを5ギガ対応の状態にしたい場合、パソコンに「10GBASE-T対応LANカード」を設置する必要があります。
しかし、あまりインターネットに詳しくない方が、このLANカードを用意して有線接続することは難しいと思うので、無線接続で利用することをおすすめします。
そして、余程古い端末でなければ問題ありませんが、パソコンやスマートフォンなどもこれらの規格に適合している必要がありますので、合わせて確認してみてください。
続いて、auひかり5ギガの料金について見ていきましょう。
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auひかり5ギガはプラン次第で1ギガと同じ料金で利用できる
auひかり5ギガはなんで1ギガと同じ料金で利用できるの?
5ギガに超高速スタートプログラムという割引が適用されているからです。
まず、auひかりには「ずっとギガ得プラン」「ギガ得プラン」「標準プラン」という3つのプランがあり、それぞれ月額料金が異なります。
また、このプランは契約期間によって区分されており、ずっとギガ得プランは3年間、ギガ得プランは2年間、そして標準プランは契約期間の縛りがありません。
それでは、各プランの月額料金をご覧ください。
auひかり ホーム1ギガ・5ギガ・10ギガの月額料金
項目 | 1ギガ | 5ギガ | 10ギガ |
---|---|---|---|
ずっとギガ得プラン (3年契約) | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円 | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目:5,390円 4年目以降:5,940円 | 1年目:6,468円 2年目:6,358円 3年目:6,248円 4年目以降:6,798円 |
ギガ得プラン (2年契約) | 5,720円 | 6,270円 | 7,128円 |
標準プラン (契約期間なし) | 6,930円 | 7,480円 | 8,338円 |
ご覧の通り、auひかりを利用するなら月額料金が最もお得なずっとギガ得プランがおすすめです。
そして、1ギガと5ギガのずっとギガ得プランは3年間月額料金が同じですが、これは5ギガに“超高速スタートプログラム”という割引(-550円/月)が3年間適用されているからです。
通常、5ギガは高速サービス利用料として、1ギガの月額料金に550円が加算されているのですが、この割引によって相殺されているのですね。
auスマートバリュー適用なら4年目以降も550円/月割引
auスマートバリューが適用されている方は、4年目以降も高速サービス利用料(550円/月)の割引が継続されます。永年1ギガと同じ料金で利用できるので大変お得です。
また、5ギガと10ギガでは月額858円の差があり、1年間で計算すると5ギガは10ギガよりも1万円以上安い料金で利用できます。
この月額料金以外に、auひかりを契約すると“事務手数料”と“工事費”、いわゆる初期費用がかかります。
実際に負担する初期費用は事務手数料のみ
初期費用はいくらなの?
事務手数料は3,300円、工事費は実質無料です。
月額料金は、1ギガ・5ギガ・10ギガでそれぞれ異なっていましたが、初期費用はどれも同額です。
auひかり ホームの初期費用
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | ⇒0円 |
auひかりの工事費は、キャンペーンで実質無料になっているので、お客様が負担する初期費用は事務手数料の3,300円だけです。
実質無料とは、工事費が毎月分割で請求される一方で、同額の割引が毎月適用されるため、実際には無料になるという仕組みのことです。
ちなみに、分割払いの期間については、ずっとギガ得プランなら35ヶ月、ギガ得プランまたは標準プランなら23ヶ月となります。
この分割払い期間中に契約を解除すると、工事費の割引も終了してしまい、未払いの残額が一括で請求されることになりますのでご注意ください。
ここまで、auひかり5ギガを1ギガや10ギガと比較しながら解説してきましたが、結局のところ5ギガはどんな人におすすめなのか、最後に見ていきましょう。
auひかり5ギガは1ギガと10ギガの長所を兼ね備えたプラン
auひかり5ギガってどんな人におすすめなの?
速度は速くしたいけど10ギガだと高すぎるという人におすすめです。
auひかり5ギガは、以下のような人におすすめです。
auひかり 5ギガはこんな人におすすめ
- 1ギガの通信速度では不安な人
- 10ギガの月額料金は高すぎると考えている人
- プロ仕様までは求めないがガチ勢としてオンラインゲームを楽しみたい人
- Web会議を頻繁に利用する人
- 8Kなど超高画質な動画をよくダウンロード・アップロードする人
- 家族にインターネットのヘビーユーザーがいる人
auひかり5ギガは、3年間(auスマホユーザーなら永年)は1ギガと同額で、ヘビーユーザーにも快適な通信速度で利用できるプランです。
つまり、auひかり5ギガは1ギガと10ギガの長所を兼ね備えたようなプランだと言えるのですね。
関連記事:auひかり10ギガはどんな人におすすめ?通信速度・料金・エリアについて徹底解説!
まとめ
auひかり5ギガは料金が安くて通信速度は速い優秀なプラン
今回の記事では、auひかりの5ギガについて解説してきました。
最近は光回線の超高速プランである10ギガのCMや広告を見る機会も多く、関心を持つ人も増えてきています。
しかし、10ギガはこれまでの主流である1ギガと比較して料金が高いため、躊躇することもあるでしょう。
そんな時、1ギガと同じ料金でありながら、10ギガには及ばないものの通信速度が非常に速いauひかり5ギガは、最適なプランだと言えます。
1ギガでは通信速度が不安、10ギガでは料金が不満という方は、ぜひ前向きにauひかり5ギガを検討してみてください。
auひかり
au / UQ mobileユーザーはこれ一択- 2年間の月額料金実質¥1,235
- au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
- 独自回線だから業界トップクラスの速度
総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!
受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業
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Q&Aauひかり 5ギガに関する“よくある質問と回答”
auひかり5ギガのデメリットは?
提供エリアが狭いことと、4年目以降は料金が高くなることです。
また、3年目までは1ギガと同じ料金ですが、4年目以降は550円/月の割引がなくなって料金が高くなることが2つ目のデメリットです。
1ギガで利用しているプロバイダーはそのまま継続できる?
ASAHIネットだけは利用できません。
なので、1ギガでASAHIネットを利用していて、5ギガに乗り換えたい方は、プロバイダーの変更が必要となります。
変更後もプロバイダーのメールアドレスを使いたいという方もいらっしゃると思いますが、ASAHIネットでは330円/月でメールアドレスを使い続けることもできるので安心してください。
auひかり5ギガのエリア外だった場合の代替案はある?
5ギガプランは他社にないので、速度優先ならビッグローブ光の10ギガがおすすめです。
それでも、速度を優先するのであれば、同じau/UQmobileユーザー向けのスマホ割がある、ビッグローブ光の10ギガがおすすめです。
ビッグローブ光の10ギガは、auひかり5ギガに比べて提供エリアが広く、尚且つマンションにも対応しているので、利用できる方はauひかり5ギガに比べて多いです。
いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。
auひかりのプランを選ぶ際「通常の1ギガプランにするか、それとも高速の10ギガプランにするか。」このように迷っている方も多いのではないでしょうか。
1ギガは安全な選択ですが通信速度に不安があり、反対に10ギガの速度は魅力的ですが高い料金が気になるというように、どちらのプランにも一長一短あります。
そこでおすすめしたいのが、2つの中間にあたるプラン「auひかり ホーム5ギガ」です。
この5ギガプランは、他の光回線ではほとんど展開されていないユニークなプランですが、料金と速度のバランスが取れた非常に魅力的なプランなのです。
詳しくは本文で解説していきますので、auひかりを検討している人はぜひ最後までご一読ください。