2023.08.07(更新:2025.11.07)

NURO光マンションタイプは利用すべき?世帯数で決まる2つのタイプの違いを解説

申し込み
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

「マンションのインターネットが遅くてストレスだ…」
「NURO光は速いと聞くけど、うちのマンションで本当に使えるのかな?」
「工事が何度も必要だったり、手続きが面倒だったりしないか不安…」

このように感じて、NURO光の導入を迷っている方もいらっしゃるかもしれません。

結論からいいますと、「タイプL」が利用できるマンションであれば、導入の手間もかからないためおすすめです。

この記事では、NURO光のマンション向け新プランで後悔しないために、導入の手間を決定づける「タイプL」と「タイプS」の違いを徹底的に解説します。

さらに、月額料金の裏に隠れた「実質2年縛り」の仕組みから、当サイト経由で適用される48,000円キャッシュバックを含む、見逃せない4つの特別特典まで詳しく紹介します。

NURO光マンションタイプを検討している方は、是非参考にしてください。

NURO光 One 2ギガ

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・工事費:49,500円が実質無料
・月額料金:初月無料

NURO光は提供エリアが限られている

NURO光ってうちのマンションで使える?

公式サイトでエリア確認をしないとわかりません。

大前提として、NURO光は利用できるエリアが限られているサービスです。

そのため、利用するかどうかを検討する前に、お住いのマンションがNURO光の提供エリア内なのかを確認する必要があるのです。

なんでエリアが限られているの?

NURO光は都市部を中心に提供しているサービスだからです。

前提としてNURO光は、NTTが日本全国に引いている光回線の“予備の回線”を借りてサービスを提供しています。

ただし、回線を借りている範囲は、大都市近郊に限り、日本全国には至っていないということ。

NURO光の提供エリアは、人口の多い大都市を中心に徐々に各地方に拡大しているので、まだまだ利用できない地域が多いのです。

具体的に利用できるエリアを以下にまとめました。

NURO光提供エリア ※2025年10月時点

  • 北海道:北海道
  • 東北:宮城・福島・山形(東北エリアは10Gのみ)
  • 関東:東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・茨城・栃木
  • 中部:愛知・静岡・岐阜・三重
  • 関西:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良
  • 中国:岡山・広島
  • 九州:福岡・佐賀

実のところ、上記の都道府県内であっても、マンションによっては提供エリア外になっていることも多いのです。

そのため、NURO光のマンションタイプを利用するには、自宅のマンションで利用できるか「提供エリア確認」が最優先です。

提供エリアは公式サイトからか確認可能

提供エリアはどうやって確認すればいいの?

NURO光の公式サイトの「申し込みに進む」からエリア検索できるのでやってみてください。

NURO光マンションタイプの提供エリアは、公式サイトから確認することができます。

上記のサイトから「お申し込みに進む」ボタンを押すとそのままエリア検索から、申し込みまで進むことが可能です。

提供エリアを検索すると、その地域のマンション名がリストで表示されますので、お住まいのマンションを選択してください。

その後にNURO光マンション(2ギガ・10ギガ)のところに「○ 提供エリア」が表示されれば、申し込みを進めることができます。

この判定結果の下に「タイプS(またはタイプL)でのご提供となります。」といった提供タイプが記載されているので必ず確認しましょう。

なお、「× 提供エリア外」だった場合や、「導入のための申請(エントリー)」が必要と表示された場合、現状では利用できないということになります。

【導入可否チェック手順】

  • 公式サイトで住所を入力し、「NURO光マンション」が表示されるか確認
  • 「タイプS」と出た場合 → オーナー許可を取り、2〜3か月の工事期間を想定
  • 「タイプL」と出た場合 → すぐ申し込み可能
  • 「提供エリア外」と出た場合 → 諦めて他社回線を利用する、またはエントリー申請

NURO光マンションはこの「タイプS・L」で大きな違いがあるので詳しく解説していきます。

NURO光マンションのタイプは2種類

提供エリアが「○」なら利用できるのね?

NURO光が提供可でもマンションによって、導入条件が異なるのでタイプSの場合はまだ利用できない可能性もあります。

NURO光のマンションタイプは、マンションの世帯数によって導入条件が異なる、タイプS・タイプLに分かれて導入条件も異なります。

具体的には、39世帯以下のマンションなら「タイプS」が対象になり、40世帯以上の場合は「タイプL」(旧 NURO光 for マンション)というプランが対象になるのです。

タイプSタイプL
世帯数39世帯以下40世帯以上
導入条件工事の許可が必事前に設備導入が必要
工事回数2回
(屋内・屋外工事)
1回
(屋内工事のみ)
導入期間約1〜3か月約1〜2週間
工事費用※共通共通
口座振替×

※工事費用は44,000円(実質無料特典対象)

このように、40世帯を境にしてそのマンションで利用できるプランや導入条件が異なるのです。

なぜ、導入条件が異なるのかというと、NURO光の回線を建物内に引き込む工事の内容が異なるからなのです。

では、各プランの導入条件と工事の方法について詳しく説明しますね。

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「タイプS」は事前に建物オーナーの許可が必須

なんで、オーナーの許可が必要なの?

建物に外観の変更を加えたり、外壁に穴を空けたりするからです。

39世帯以下のマンションに対応している「タイプS」は、基本的には戸建て向けのプランと工事内容が同じです。

NURO光マンション「タイプS」では、戸建てタイプの工事と同様に建物の外壁に光ケーブルを固定し、そこから既存の電話管路やエアコンダクト口などを使い屋内に引き込みます。建物の外観に影響を与えるため事前に賃貸オーナーの許可が必要です。

その工事内容を簡単に説明すると、NURO光に光回線を貸している“NTT”の工事と、NURO光を提供している“so-net”の工事の2回に分かれています。

  • 屋内工事:so-netが光回線を建物外壁から室内に引き込むための工事を行い、宅内に光回線のジャックを作成
  • 屋外工事:NTTが最寄りの電柱から光回線を建物外壁まで配線

この工事の過程で、建物の壁面に金具のビス止めをして配線したり、室内に引き込む際に最悪穴を開けたりする可能性があるのです。

つまり、建物の外観上の変更を伴う工事内容になるため、壁面に傷をつける可能性もあるため、事前に建物オーナーの許可が必要になるということ。

また、分譲マンションの場合は管理組合に話を通しておく必要があります。

もし、ここで工事の許可が得られなければ、導入ができないという事になるのです。

許可さえもらえれば、導入できるって事?

光回線の配線経路に障害がなければ導入できます。

例えば、最寄りの電柱とマンションの間が離れていたり、経路上に樹木などの障害物があったり、河川をまたぐ経路になる場合も導入ができない場合があります。

他にも、配線経路が他人の土地の上空をまたぐ場合は、その土地の所有者の許可が必要になるので、そういった条件がすべてクリアになれば導入できるのです。

また、最寄りの電柱に予備の回線が余っていない場合は、他の電柱から引き回してくるため電柱の使用許可などの申請で時間がかかることもあります。

そのため、スムーズに進めば1~2ヵ月で導入できますが、難航すると3か月以上かかることもあるのです。

「タイプL」は事前に設備の導入が必須

NURO光マンション「タイプL」の設備って何?

光回線を分岐させてマンション内でシェアできるようにする装置です。すでに設備があるマンションであればすぐにNURO光マンションが使えます。

NURO光を40世帯以上のマンションで利用する場合は「タイプL」(旧 NURO光 for マンション)が対象になるのですが、このプランを利用するには事前にNURO光の設備の導入が必要です。

この設備が何かというと、NURO光マンションの仕組みから説明しますね。

NURO光マンション「タイプL」では、すでに導入されている屋内設備から各部屋まで光ファイバーケーブルを配線します。マンション内の工事のみで完了するのが特徴です。

タイプLは、建物に引き込んだ1本の光回線を、“NURO光の設備”に繋げて、そこから光回線を分岐させて各部屋まで配線する仕組みなのです。

つまり、この分岐させる設備が導入されていないと、40世帯以上のマンションでは利用できないってことですね。

その設備ってどうやって導入するの?

エリア外だった場合に表示される「導入のための申請(エントリー)」を送れば、NURO光側で建物所有者に導入提案してくれます。

NURO光マンション「タイプL」の設備導入には、エントリーの提出が必要で、人数が集まり次第NURO光が導入に向けてのアクションを起こしてくれるのです。

つまり、賃貸のマンションであれば、建物オーナーに設備導入の許可を取るための営業を行い、分譲マンションであれば、管理組合(マンションの代表者による組織)に導入提案をしてくれます。

ここで許可が下りて初めて設備導入ができるという事ですね。

結局、利用開始までどのくらいかかるの?

賃貸か分譲マンションかでだいぶ変わりますね。

賃貸マンションであれば、建物オーナーがOKを出せば短期間で導入できるかもしれませんが、分譲マンションであれば、管理組合が1年に1回行う“総会決議”で決定することが一般的なので、かなり時間がかかりますね。

ただし、一度設備を入れてしまったら各戸への工事は難しくはないので、申し込みから約2週間程度で利用ができるようになります。

そもそも、なんでプランが変わる境目が40世帯なの?

公表されていないのでわかりません。

おそらくNURO光側の収益性の要因があるとは思うのですが、物理的な面で考えてみるとマンション内の「配管」の有無がポイントだと思います。

世帯数が多い大きなマンションの場合、建物内部の配管がしっかりしているのです。

そのため、あらかじめNURO光の設備を設置しておいて、申し込みがあり次第そこから配管を使って各部屋まで光ケーブルを配線する方が、手間をかけずにユーザーを増やせるということ。

一方、アパートなどの小型の集合住宅の場合は、各部屋まで配線するための「配管」自体が無いこともあり、あっても配管が細くて使えない事もあるのです。

また、設備を設置する場所もなかったりするので、小型の集合住宅は“戸建ての方法”でしか対応できないのですね。

配管の有無などはマンションによってそれぞれなので、40世帯というラインで区切りをつけてプランを分けているのだと個人的には思います。

ただ、このような工事方法の違いがあっても、サービス内容は変わりません。

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NURO光マンションの料金・キャンペーン・初期費用

NURO光の月額料金っていくらなの?

最大2Gbpsの速度で月額3,850円なので他社より高速かつ安価です。さらに48,000円キャッシュバックなどの特典も充実しています。

NURO光マンションの月額料金や初期費用、キャンペーンなどはタイプS・Lともに同じで変わりはありません。

標準の「2ギガ」プランと、オンラインゲームや大容量データの扱いに強い「10ギガ」プランがあるので、それぞれの基本スペックを以下の表にまとめました。

NURO光 マンション
2ギガ
NURO光 マンション
10ギガ
最大速度2Gbps10Gbps
下り平均速度864Mbps1,568Mbps
月額料金3,850円4,400円
契約事務手数料3,300円
工事費44,000円(24回払い)
→実質無料
契約期間・契約解除料なし
Wi-Fiルーターソニー製高性能ルーター
無料レンタル
キャンペーンキャッシュバック48,000円
最大2か月無料体験
乗り換え特典 最大3万円還元
設定サポート1回無料
スマホセット割引
対応キャリア
ソフトバンク
ワイモバイル

※2025年11月時点のキャンペーン
※平均速度参照:みんなのネット回線速度

この表から分かることは、NURO光マンションは契約期間の縛りや、それに伴う契約解除料が設定されていない点です。

標準の2ギガプランでも月額3,850円と、他社の1ギガプランと比較しても競争力のある価格設定となっていますね。

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10ギガプランの注意点
10ギガプランは、その性能を最大限に活かすために、10ギガに対応したパソコン側の接続ポート(LANカード)やLANケーブル(カテゴリ6a以上)が必要になるため、上級者向けのプランと言えます。

他社光回線(マンションタイプ)との速度・料金比較

他の光回線と比べると、NURO光はどれくらいお得なのですか?

他社は最大1Gbpsで月額4,000円台が主流ですが、NURO光は最大2Gbpsで月額3,850円と、速度性能で上回りつつ料金は安価です。

NURO光マンションと一般的な他社の1ギガプラン(マンションタイプ)を比較してみましたのでご覧ください。

光回線サービス
(マンションタイプ)
平均速度
(下り)
月額料金Wi-Fiルーター
レンタル
NURO光マンション864Mbps3,850円無料
ドコモ光487Mbps4,400円無料
プロバイダによる
ソフトバンク光475Mbps4,180円有料
(550円/月~)
auひかり413Mbps4,180円~有料
(660円/月~)

※平均速度参照:みんなのネット回線速度

ドコモ光やソフトバンク光などの「光コラボレーション」と呼ばれる他社サービスは、最大速度1Gbpsで月額4,000円台が相場であるという点です。

それに対してNURO光マンションは、最大速度が他社の2倍である2Gbpsを提供しながら、月額料金は3,850円と、他社よりも安価に設定されています。

他にも、自宅でWi-Fiを利用するのに必須な「Wi-Fiルーター」も、NURO光なら標準装備でついてくるので、別途用意したりレンタルする必要もありません。

このように、速度と料金の両面で、非常に高い競争力を持っているのがNURO光の強みですね。

用語解説

光コラボレーション(光コラボ)とは?
ドコモ光やソフトバンク光のように、NTTのフレッツ光回線を借りて提供するサービスのこと。全国エリアで利用しやすいのが利点ですが、回線を共有するため混雑時に速度が低下しやすい傾向があります。

NURO光マンションのキャンペーンは4つ

NURO光マンションにはどんな特典があるんですか?

48,000円のキャッシュバックや、最大2ヶ月の無料体験など、4つの大きな特典が適用されます。

2025年11月現在、この記事の窓口からNURO光を申し込むことで、以下の4つの限定特典が適用されます。

特典①:48,000円キャッシュバック

NURO光は高額キャッシュバックが魅力です。NUROのアプリから簡単に手続きできます。

キャッシュバックは開通確認後に合計48,000円が現金で還元されるもので、2回に分けて付与される点が特徴です。

  • 1回目(30,000円)は開通から11か月後に案内メール着
  • 2回目(18,000円)は開通から17か月後に案内メール着

それぞれ「受取手続きのご案内」メールが届きます。このメールは申し込み時に登録したメールアドレス宛に届き、受信後45日以内にNUROアプリから受取口座を指定する必要があります。

手続き期間が短いため、メールの見落としや手続き忘れには十分注意し、リマインダーを設定しておくことを強くおすすめします。

特典②:最大2か月無料体験

実際に使ってみて十分な速度が出ているか試すことができるのも、NURO光の安心できるポイントです。

「NURO光は速いって聞くけど、自分の環境でもちゃんと速度がでるの?」

このように考えてNURO光の契約に踏み出せないという方もいらっしゃると思いますが、そんな方にうってつけなのが「最大2か月無料体験」です。

NURO光が開通した月(利用開始月)と、その翌月の最大2ヶ月間の月額基本料金が無料になり、解約しても工事費残債は発生しません。

ただし、契約事務手数料(3,300円)やオプション料金などは別途発生します。

特典③:乗り換え特典 最大3万円還元

乗り換えに際して、他社の解約金が発生しても3万円まで還元されるので、乗り換えハードルを下げることがでます。

NURO光では、他社光回線・モバイルルーターからの乗り換えの際に生じる「解約金」の還元サポートも行っています。

還元対象は、違約金、工事費の残債、端末代の残債などを、最大30,000円まで還元してくれます。

適用には、NURO光の申し込み時にオプションとして「乗り換え特典」を選び、開通から5~7ヶ月後に郵送されてくる「解約違約金証明書貼付シート」に、他社の違約金額が分かる証明書を貼り付けて返送する必要があります。

書類の返送期限(シート発送から2ヶ月後の末日)や、その後の受取案内メール(書類受領から約45日後に送信)の確認など、手続きが少々複雑なため、漏れがないよう進める必要がありますね。

特典④:設定サポート1回無料

サポートは「訪問」または「リモート」どちらかを選んで受けることができます。

NURO光は、基本的には工事内で機器の設置まで行うので、特別な初期設定は不要です。

ただし、パソコンやスマホ側のインターネット接続設定やWi-Fi設定、セキュリティソフトの設定などは工事の範囲内では行いません。

そのため、設定に自信がないという方はこの設定サポートをご利用ください。

専門スタッフが「訪問」または「遠隔(リモート)操作」でサポートしてくれます。(1回無料)

開通後にマイページ上の専用Webフォームから申し込むことができ、有効期限は申し込み月を1ヶ月目として12ヶ月後の末日までとなっています。

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工事費“実質無料”の注意点(実質2年縛り)

工事費実質無料の“実質”ってどう意味ですか?

工事費は分割24回払いで発生するのですが、毎月同額が割引されるため、2年間継続利用することで“実質的に無料”になるということなのです。

NURO光マンションは「初期費用実質無料」をうたっていますが、この仕組みには「実質24ヶ月縛り」とも言える注意点があります。

まず、初期費用として以下の2点が発生します。

  • 契約事務手数料: 3,300円
  • 基本工事費: 44,000円

このうち、「契約事務手数料 3,300円」は、申し込み時に必ず支払いが必要な費用です。

一方、基本工事費は加入特典で実質無料になりますが、注意が必要なポイントでもあるので詳しく解説しますね。

棟設備利用手数料について
NURO光マンションでは工事費とは別に「棟設備利用手数料(11,000円)」が発生します。

こちらも12ヶ月の分割払いで請求されますが、同額が毎月割り引かれます。
この費用は万が一12ヶ月未満で解約した場合でも、残債の支払いが免除されるため、利用者の負担はありません。

【注意点】「実質24ヶ月縛り」の仕組み

実質無料となるのは、高額な「基本工事費 44,000円」です。

これは、24ヶ月の分割払い(初月1,841円+1,833円×23回)として毎月の利用料金とあわせて請求されます。

それと同時に、「工事費相当割引」として同額が月額料金から割り引かれ、相殺される仕組みです。

ただし、24ヶ月未満で解約した場合、その時点で「工事費相当割引」が停止します。

その結果、まだ支払い終えていない44,000円の工事費の残債が、解約時に一括で請求されてしまいます。

時系列で、残債がいくらになるのかシミュレーションしてみましたのでご覧ください。

月数工事費(24回)工事費割引残債
開通月なしなし44,000円
1か月目1,841円-1,841円42,159円
2か月目1,833円-1,833円40,326円
6か月目1,833円-1,833円32,994円
12か月目1,833円-1,833円21,996円
18か月目1,833円-1,833円10,998円
24か月目1,833円-1,833円0円

例えば、12ヶ月で解約すると、残り12ヶ月分の工事費(約22,000円)を一括で支払う必要があります。

NURO光は契約解除料こそ0円ですが、コスト構造上は実質的に24ヶ月間の継続利用を前提としている点に、強く注意してください。

もし、引っ越しする時は、工事費残債はどうなるの?

引越先がNURO光の提供エリアで、継続利用するのであれば、旧居の残債はキャッシュバックで補填されます。ただし、エリア外だと一括請求されてしまうのです。

NURO光の引っ越しでは、原則として旧居のNURO光は解約、新居の住所で再契約という流れを採ります。

そのため、24ヶ月以内に引っ越す場合、通常は工事費の残債が一括請求されます。

ただし、NURO光の公式「お引越し特典」を利用し、引っ越し先でも継続利用する場合は、この残債は全額キャッシュバック補填されるのです。

その点、安心はできますが、重要なのは“引越先でNURO光が利用できるか”ということ。

もし、NURO光がエリア外であれば継続利用ができず、残債は満額支払うことになります。

つまり、近い将来に引っ越しを予定しているなら、NURO光の工事費残債が高額になる可能性もあることを想定して契約をしなくてはいけないということですね。

また、仮に引越先がNURO光のエリア外であっても、ソフトバンク光などの解約金還元の特典を利用することで、残債の負担をなくすことができます。

NURO光の引っ越しについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
NURO光の引っ越しは解約と新規契約が必要|失敗しない手順と注意点を網羅

【タイプ別】NURO光マンション 申し込みから開通までの流れ

申し込んだら、実際に使えるまでどう進むんですか?

タイプLなら工事1回で1~2週間、タイプSなら工事2回で1~3ヶ月かかります。流れをタイプ別に解説しますね。

NURO光マンションの申し込みから利用開始までのプロセスは、ご自身の建物が「タイプL」か「タイプS」かで大きく異なります。

特に「タイプS」の場合は、工事が2回あり、それぞれの工事日を調整する手間も発生するため、全体の流れを事前に把握しておくことが重要です。


ここでは、それぞれのタイプ別に、申し込みから開通までの具体的なステップを解説します。

タイプS(設備未導入):工事2回・1~3か月・工事許可要

タイプSのポイントは、必ず契約前に賃貸オーナーや管理組合(分譲マンション)の許可を得ることです。

設備未導入の「タイプS」は、光回線を個別に導入するため、開通まで時間がかかります。

目安として、申し込みから利用開始までおよそ1ヶ月~3ヶ月程度を見込んでおく必要があります。

この期間は、ステップ2の「オーナー様の許可」がどれくらいスムーズに得られるか、そしてステップ3・4の「2回の工事」の日程調整がどれだけ早く完了するかに左右されます。

ステップ1:Webから申し込み

NURO光の公式サイトから、提供エリア検索を行い、希望プラン(2ギガ/10ギガ)を選びます。

フォームの案内に従い、お客様情報・お支払い方法の入力や、オプションの選択など行い申し込みします。

この時点で1回目(宅内工事)の希望日を選択・予約することが可能です。(後日、日程を設定することも可能)

ここで、ご自身の立ち会い可能な日を押さえてしまいます。

ステップ2:【重要】建物の所有者・管理会社への工事許可の取得

申し込み後、NURO光から工事内容に関する案内(どのような工事を行うか)があります。

タイプSの工事では、建物の共用部への機器設置や、場合によっては外壁へのビス留め(金具の固定)などが発生する可能性があります。

そのため、お客様ご自身で、建物の賃貸オーナー(管理組合)や管理会社に対し、「NURO光の導入工事を行っても良いか」という許可を必ず取得していただく必要があります。

この許可が得られない限り、工事を行うことはできません。

許可取得に時間がかかったり、許可が下りなかったりした場合、申し込みがキャンセルとなる可能性もあります。

【許可取得のポイント】
オーナーや管理会社に説明する際、NURO光が提供している工事内容説明資料が役に立ちます。

NURO光マンション向け工事内容説明資料

「どのような工事を行うのか」を正確に伝えたうえで許可を得ることが、トラブルを避けるポイントとなります。

ステップ3:1回目(宅内工事)の実施(1~2時間)

ステップ1で予約した日時にSo-netの作業員が訪問し、宅内に光コンセントを設置します。

また、建物外壁に光ファイバーを固定するためのキャビネット等を設置し配線ルートを確保します。

この工事では、作業員が部屋に入室する必要があるため、お客様の立ち会いは必須です。

作業時間は1~2時間程度なので、必ず在宅していましょう。

ステップ4:2回目(屋外工事)の調整・実施(1~2時間)

1回目の宅内工事が完了した後、改めて2回目の「屋外工事」の日程調整が行われます。

2回目の工事は、1回目の工事から2週間から1か月程度後になり、準備が整い次第NURO光からSMSで工事予約の連絡来るので、忘れずに対応しましょう。

予約した日時に作業員が訪問し、電柱から建物外壁へ光ファイバーを固定しキャビネットへ配線する工事を行います。

この2回目の工事も作業時間は1~2時間程度で、原則として立ち会いが必要です。

2回目の工事は、NTTが行うのですが屋外工事がある関係上、道路使用許可などの公的な申請が必要になる場合もあり、時間がかかるのが一般的です。

ステップ5:利用開始

2回目の工事が完了し、ONU(ルーター)が設置されたら、Wi-Fi設定などを行い利用開始となります。

タイプL(設備導入済み):工事1回・最短1週間・許可不要

NURO光設備がすでに導入されている「タイプL」なら、立ち合い工事は1回で済み、許可取りも不要なので手間はかかりません。

設備導入済みの「タイプL」は、プロセスが非常にシンプルで迅速です。

申し込みから1~2週間程度で工事ができるため、タイプSのように手間と時間がかかることはないと言えます。

ステップ1:Webから申し込み

NURO光の公式サイトにて、提供エリア検索し、希望プラン(2ギガ/10ギガ)を選択。

申し込みフォームから、お客様情報・お支払い方法の入力、オプション選択を行い申し込みを進めてください。

ステップ2:工事日の調整

申し込みから1~2日後、NURO光から電話またはSMS(ショートメッセージ)で工事日を調整するための連絡が届きます。

ご自身の都合の良い日(立ち会い可能な日)を選択してください。

ステップ3:宅内工事(1回のみ・立ち会い必須)

予約した日時に作業員が訪問し、建物の共用部にあるNURO光の設備からご自身の部屋まで光ファイバーを引き込み、ONU(ルーター)を設置する作業を行います。

作業時間は1〜2時間程度で、作業員が宅内に入室するため必ず立ち会いが必要です。

ステップ4:利用開始

工事完了後、作業員が持参したONU(ルーター)にスマートフォンやパソコンをWi-Fi接続すれば、すぐにインターネットの利用を開始できます。

NURO光はマンションで使うべき回線?

結局のところ、NURO光ってマンションで使った方がいい回線?

タイプLが利用できれば、手間なく高速回線が使えるようになるので、おすすめです。

NURO光マンションは料金が安く、速度を重視したい人にとっては最適な回線です。

特に、タイプLが利用できるマンションにお住いなら、手間なく簡単に導入できるというメリットがあるので利用をおすすめします。

もし、設備がないのであれば、NURO光の公式サイトから導入要望(エントリー)を出しておいて、設備が入るのを待ちましょう。

自宅で使えるのが「タイプS」ならやめておいた方がいい?

賃貸オーナーに許可が得られて、開通まで2~3か月待てるなら検討の余地はあります。

NURO光マンション(タイプS)しか利用できない場合のデメリットは、利用開始まで時間がかかるという事です。

何か他の回線を使っていて、乗り換えるのであれば多少の期間は待てますが、インターネット環境がない状態で申し込むと、場合によっては何か月も利用ができないということもあるのです。

そういった理由から、タイプSのマンションでは、完全な新規で申し込む回線としては向いていないと言えます。

なので、タイプLの設備が導入されていてすぐに利用できるという状況以外では、他社回線を利用して速度に不満があれば乗りかえるという流れがおすすめです。

NURO光 One 2ギガ

SoftBank/Y!mobileならコレ

ロゴ画像
  • 特典適用で 実質2,770円/月(2年間)
  • 2年間の利用で 最大115,000円お得
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NURO光が利用できない場合のおすすめの高速回線

NURO光が利用できなかった場合におすすめの高速回線ってある?

ソフトバンク光の10ギガプランがおすすめです。

ソフトバンク光10ギガプランは、提供エリアは限られているのですが、お住いがエリア内であればおすすめできる回線です。

ソフトバンク光 10ギガNURO光マンション
最大速度10Gbps2Gbps
下り平均速度1,594Mbps864Mbps
月額料金6,930円3,850円
工事費31,680円
→実質無料
44,000円
→実質無料

その通信速度は最大10Gbpsで、下り平均速度は1,594Mbpsなので、NURO光の倍程度の速度は期待できますね。

ソフトバンク光10ギガってかなり月額料金は高いけど、キャンペーンとかあるのの?

2025年11月現在では、6か月間無料で利用できますし、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホセット割が利用できます。

実際のところ、ソフトバンク光10ギガプランは、月額¥6,930(10ギガ対応ルーターレンタル代込み)なので、NURO光マンションと比較するとかなり高いと言わざるを得ません。

ただし、現在は6か月間無料で利用できるキャンペーンが行われているほか、NURO光と同様にソフトバンクスマホ・ワイモバイルのセット割が利用可能です。

ご家族でソフトバンクスマホを使っている場合など、割引額が大きくなるのでお得に利用することもできる高速回線なのです。

NURO光が利用できないマンションで超高速通信を求めるのであれば、こういった10ギガプランの利用をおすすめします。

ソフトバンク光 10ギガの詳細はこちらの記事をご参照ください。
ソフトバンク光10Gのキャンペーン「6か月¥500」は本当にお得?絶対使った方がいい理由を解説

まとめ

NURO光マンションは格安&特典充実!まずは提供エリアを確認しよう!

NURO光はマンションで利用する場合において、事前に賃貸オーナーの許可が必要であったり、NURO光の設備が必要であったりと導入条件が厳しい回線です。

その代わり、導入することができれば快適なインターネット環境が実現できるので、速度を求めている人にはぜひ使っていただきたいですね。

特に、NURO光は他社のマンションタイプと比べても、料金面でも速度面でも優れているサービスです。

タイプLが利用できる建物がまだ少ないですが、メリットは非常に大きいため、これからどんどん増えていくと思います。

実のところ、著者の住んでいるマンションにもNURO光マンションタイプL(旧 NURO光 for マンション)が導入されたので、申し込みをしてみて速度を計測したところ…

スマホで計測しても下り540Mbpsでした。嘘偽りのない速さですね。

もし、皆さんがお住いのマンションにNURO光forマンションが導入されたら、ぜひご利用ください。

NURO光 One 2ギガ

SoftBank/Y!mobileならコレ

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  • 特典適用で 実質2,770円/月(2年間)
  • 2年間の利用で 最大115,000円お得
  • おうち割でスマホ代が 年間最大13,200円お得

特典総額 最大115,000円相当(内訳)・キャッシュバック:60,000円
・工事費:49,500円が実質無料
・月額料金:初月無料

Q&A
NURO光マンションに関する“よくある質問と回答”

40世帯以上のマンションで設備がない場合、タイプSの方を使える?
タイプS・Lは選べないため使えません。

NURO光はマンションの世帯数で利用できるタイプが決まっているため、40世帯以上の建物に設備がない場合であっても、タイプSを利用することはできません。

その場合は、タイプLが導入されるまでNURO光は使えないため、エントリー(導入要望)を送ったうえで、他の回線を利用しましょう。

タイプSとLで、通信速度に差は出ますか?
プラン上の最大速度(2Gbps)は同じです。しかし、配線方式が異なるため、混雑時の安定性に差が出る可能性はあります。

タイプLとSでは、開通後のプラン(最大2Gbps)は同一です。ただし、配線方式が異なります。
・タイプL(大型マンション)は「最大2Gbpsを棟内でシェア(共有)」する方式
・タイプS(中小型マンション)は「最大2Gbpsを独占(戸建てと同じ)」する方式

そのため、理論上は他の住人の利用状況に左右されにくいタイプSの方が、混雑時も速度が安定しやすいと考えられます。

とはいえ、タイプLは「最短2週間・工事1回」、タイプSは「2~3ヶ月・工事2回」という
導入の手間の差があるため、速度と利便性のトレードオフとなります。

解約時の撤去工事費はかかる?
NURO光回線の撤去工事は「任意」のため必須ではありません。

NURO光を解約する際、NURO光側から回線の撤去工事を必須として求めることはありません。

ただし、賃貸物件にお住まいで、建物のオーナーや管理会社から「原状回復」として 光ファイバーの撤去を求められた場合は、撤去工事が必要になります。

撤去工事費用は11,000円となり、利用者負担となります。

特にタイプSを利用している場合、個別に引き込んでいる関係上、撤去工事が必須になるケースが多いです。(タイプLの場合は撤去不要であることが一般的)

解約時には、工事費の残債(最大44,000円)だけでなく、この撤去工事費(11,000円)が発生する可能性があることも覚えておきましょう。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。