2025.04.24(更新:2025.10.02)

一人暮らしのWi-Fiってどうしてる?後悔しない回線選びはスマホとセットが正解

申し込み
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

一人暮らしを始めるにあたり、Wi-Fiをどうすべきか悩んでいるお客様は非常に多いです。

「種類が多くて選べない」「契約で失敗したくない」など、ご不安なお声をよく聞きます。

この記事では、複雑に見えるWi-Fi選びが驚くほど簡単になる、後悔しないための明確な判断基準を具体的にお伝えします。

結論から申し上げますと、Wi-Fi選びの答えは「お客様のスマホキャリア」を軸に選ぶことです。

この記事を最後まで読めば、たくさんの情報に惑わされることなく、ご自身にとって最適なWi-Fiサービスが明確に見つかりますよ。

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一人暮らしのWi-Fiはスマホセット割が適用される光回線一択

一人暮らしに利用するwi-fiってどうしたらいいの?

まずはお使いのスマホとのセット割引を基準に、最もお得になる光回線を選ぶのがおすすめです。

一人暮らしのWi-Fi選びで迷ったら、まずは「ご自身のスマホとのセット割が適用される光回線」から検討を始めるのが、後悔しないための最適解です。

なぜなら、通信費全体で見たときに最も割引額が大きく、通信品質も最も安定しているため、長期的に見て満足度が一番高くなるからです。

もちろん、お客様の住環境によっては、光回線の工事ができないケースもあります。

その場合は、次善の策として「セット割が適用されるホームルーター」が選択肢となります。

この記事では、この「スマホセット割が適用できるか」という明確な基準をもとに、お客様に最適なサービスを順を追ってご案内しますね。

一人暮らしで使えるWi-Fiは3種類

Wi-Fiって光回線以外にも種類があるの?

主に「光回線」「ホームルーター」「ポケット型Wi-Fi」の3種類があり、それぞれ特徴が異なります。

本格的なWi-Fi選びに入る前に、まずは前提知識を整理しましょう。

一人暮らしで利用できるWi-Fiは、大きく分けて「光回線」「ホームルーター」「ポケット型Wi-Fi」の3種類です。

それぞれの特徴や、どんな人に向いているのかを下の比較表にまとめましたので、まずは全体像を掴んでみてください。

【一人暮らしのWi-Fi】3種類の比較表

比較項目光回線ホームルーターポケット型Wi-Fi
月額料金
の目安
約4,000~5,500円約4,000~5,000円約3,000~4,500円
通信速度
・安定性
◎ 速くて安定○ 比較的速い△ 場所による
開通工事原則必要不要不要
利用開始
までの期間
約2週間~2ヶ月最短即日~1週間最短即日~1週間
データ容量無制限実質無制限※プランによる
主な利用者速度・安定性を重視する人
オンラインゲームをする人
高画質で動画を見る人
工事をしたくない人
手軽に始めたい人
引っ越しの可能性がある人
外出先での利用が多い人
通信量が少ない人

用語解説

実質無制限とは
ホームルーターや一部のポケット型Wi-Fiでは「データ容量無制限」と表記されていても、短期間に大容量のデータ通信を行うと、一時的に通信速度が制限される場合があります。そのため、この記事では「実質無制限」と表現しています。

ここからは、それぞれの種類について、もう少し詳しくメリット・デメリットを見ていきましょう。

光回線:速度と安定性重視なら最強の選択肢

オンラインゲームなど、通信品質に一切妥協したくないなら、光回線が唯一の選択肢になります。

光回線は、電柱から光ファイバーケーブルを自宅まで直接引き込んで利用するタイプのインターネット回線です。

光回線は光ファイバーを使った高速回線。インターネットという図書館につづく高速道路。道路の運営会社によって種類が別れる。同じ会社の道路でも制限速度で種類が別れる。

物理的な線で接続するため、通信速度が非常に速く、電波干渉などの影響も受けにくく安定しているのが最大のメリットです。

データ容量も完全に無制限なので、オンラインゲームや高画質動画の視聴、大容量ファイルのダウンロードなどを頻繁に行う方でも、通信制限を気にする必要は一切ありません。

デメリットとしては、利用開始にあたって開通工事が必要になる点が挙げられます。

また、建物の構造上の問題や大家さんの許可が得られない場合は、工事ができず契約できないこともあります。

料金面では、戸建てタイプは少し高めですが、一人暮らしに多いマンションタイプであれば、後ほど紹介するホームルーターよりも月額料金が安くなるケースも多いですよ。

【光回線】用途別の快適さ評価

利用シーン快適さの目安
ネットサーフィン◎ 快適
動画視聴◎ 快適
オンライン会議・授業◎ 快適
オンラインゲーム◎ 快適

ホームルーター:工事不要ですぐ使える手軽さが魅力

工事ができず、手軽さを優先したいならホームルーターが最もバランスの取れた選択肢です。

ホームルーターは、携帯電話と同じようにモバイル回線の電波を利用してインターネットに接続する、置き型のWi-Fiルーターです。

最大のメリットは、なんといってもその手軽さ。

開通工事は一切不要で、端末が届けばコンセントに挿すだけで、その日からすぐにWi-Fi環境が整います。

データ容量も実質無制限のサービスが多いため、動画視聴やSNSなど、一般的な用途であれば十分快適に利用できます。

光回線と比較した場合のデメリットは、やはり通信の安定性です。

電波を利用する仕組み上、どうしても設置場所や周辺の環境、時間帯によって通信速度が不安定になることがあります。

ホームルーターは基地局からの電波をキャッチし、宅内にWi-Fiを飛ばすことで通信をしています。

とはいえ、最近のホームルーターは性能が向上しており、「思ったよりも速くて快適」という声も多く聞かれます。

【ホームルーター】用途別の快適さ評価

利用シーン快適さの目安
ネットサーフィン◎ 快適
動画視聴◎ 快適
オンライン会議・授業○ 概ね問題なし
オンラインゲーム△ 環境による(ラグあり)

ポケット型Wi-Fi:外出先でも使いたい人向け

自宅より外出先での利用がメインなら、持ち運びできるポケット型Wi-Fiが便利です。

ポケット型Wi-Fiは、その名の通り持ち運びができる小型のWi-Fiルーターです。

こちらも工事不要で、カフェや移動中の電車内など、外出先でもパソコンやタブレットをインターネットに接続できるのが最大のメリットです。

一方で、通信の安定性や速度は、今回ご紹介する3種類の中では最も劣ります。

また、データ容量に上限があるプランが多く、無制限プランは料金が高くなる傾向にあります。

バッテリーで動くため、長時間の利用には充電が必要になる点も考慮が必要です。

こうした特性から、ポケット型Wi-Fiを一人暮らしのメイン回線として使うのは、データ利用量が少ない方以外にはあまりおすすめできません。

ここまで3種類のWi-Fiの特徴をご紹介しました。

この違いを踏まえた上で、次はお客様にとって最もお得なサービスを見つけるための、一番重要なスマホセット割について解説します。

【ポケット型Wi-Fi】用途別の快適さ評価

利用シーン快適さの目安
ネットサーフィン○ 概ね問題なし
動画視聴△ 環境による
オンライン会議・授業△ 不安定になる場合あり
オンラインゲーム× 不向き(ラグ・通信制限)

一人暮らしの通信費はWi-Fiとスマホのセット割で劇的に安くなる

なぜスマホセット割が重要なの?

通信費全体で考えると「スマホセット割」が最も節約効果が大きく、年間1万円以上も差が出るからです。

さて、ここからがWi-Fi選びで最も重要なポイントです。

月額料金の安さや通信速度も重要な判断基準ですが、一人暮らしの通信費をトータルで最も安くするためには、「スマホセット割」の活用が欠かせません。

スマホセット割とは、お客様が利用中のスマホキャリアと、それに対応する光回線やホームルーターをセットで契約することで、毎月のスマホ料金が割引されるサービスのことです。

例えば、多くのサービスでは毎月最大1,100円もの割引が適用されます。

これを年間に換算すると、実に13,200円もの節約につながるのです。

この割引は契約している限り永年続くことが多く、一人暮らしの通信費全体を大幅に、そして継続的に抑えることができます。

そのため、Wi-Fi単体の料金だけを見て契約するのではなく、必ずこの「スマホセット割」を軸にサービスを選ぶことが、最も賢い選択と言えるでしょう。

では、その基準をもとに、具体的にどのようにサービスを選んでいけば良いのでしょうか。

次の章では、お客様が実際に取るべき行動を、誰でも簡単に真似できる2つのステップに分けてご紹介します。

一人暮らしのWi-Fi選び|後悔しないための簡単2ステップ

自分に合ったWi-Fiを選ぶには、まず何から始めればいいの?

まずはお住まいの物件で、最も快適な「光回線」が利用できるかを確認することから始めましょう。

Wi-Fi選びの大きな方針が決まったので、ここからは具体的な手順を確認していきましょう。

まず行うべきなのは「ご自身の住まいで、理想的なインターネット環境である光回線が利用できるか?」を確認すること。

この章の2ステップを実行すれば、お客様が進むべき道が「光回線」なのか、それとも「ホームルーター」なのかが明確になりますよ。

Step1. Webサイトで光回線の利用可否と配線方式を確認する

各社の公式サイトにあるエリア検索を使えば、住所を入力するだけで、すぐに利用可否がわかります。

光回線が利用できるかを調べる最も簡単で早い方法は、契約したいサービスの公式サイトで提供エリアを確認することです。

主要な光回線は、どの会社の設備を利用しているかによってグループ分けでき、それぞれ以下のページでエリア検索が可能です。

用語解説

光コラボとは
NTTから光回線(フレッツ光)を借り受けた事業者が、独自のサービスや価格で提供するモデルのことです。物理的な回線はNTTと全く同じものを使っているため、提供エリアもNTTと同一になります。代表例:ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光など。

各社のWebサイトに、お住まいの住所(アパートやマンション名まで)を入力して検索すると、サービスが提供されているかが分かります。

検索結果には、利用可否に加えて「光配線方式」「VDSL方式」「LAN配線方式」といった、建物に導入されている設備の種類(配線方式)が表示されることがあります。

マンションタイプは1本の光ファイバーケーブルを屋内設備まで引き込み、設備に対応したケーブルを使い各部屋まで接続しインターネットを提供している。

この配線方式によって、インターネットの最大通信速度が変わってきます。

例えば、「光配線方式」なら最も高速な通信が期待できますが、「VDSL方式」「LAN配線方式」の場合は最大速度が100Mbpsに制限される、といった違いがあります。

まずはご自身の住まいがどの状況なのかを把握することが、最適な回線選びの第一歩です。

Step2. 管理会社や大家さんに工事の可否を確認する

Webで分からなければ、建物の所有者である大家さんや管理会社に直接確認するのが確実です。

Webサイトのエリア検索で「要確認」と表示されたり、そもそも建物名が検索結果に出てこなかったりする場合もあります。

その際は、お住まいの物件の管理会社や大家さんに直接問い合わせてみましょう。

確認すべきポイントは、以下の2点です。

  • 建物に光回線の設備がすでに導入されているか
  • 未導入の場合、新たに回線を引き込むための工事を行っても良いか

特に、新たに工事が必要な場合は、壁に小さな穴を開けるなどの作業が発生する可能性があるため、必ず建物の所有者から許可を得る必要があります。

この許可がなければ光回線を契約することはできませんので、非常に重要な確認事項です。

大家さん・管理会社への確認をスムーズに進める3つのコツ

いきなり「工事の許可をください」と連絡するのは、少し勇気がいりますよね。

そんな時は、以下の3つの点を意識して伝えると、相手への印象も良くなり、交渉がスムーズに進みやすくなりますよ。

  • どの会社の回線を引きたいか具体的に伝える

ただ「光回線を使いたい」と伝えるより、「NTTの光回線を契約したいのですが、工事の許可をいただけますでしょうか?」のように、具体名を出すと相手も状況を把握しやすくなります。

  • 建物を傷つけない工事が基本であることを伝える

大家さんが最も心配するのは、建物に傷がつくことです。

「基本的には電話線の配管やエアコンのダクトを利用する工事が一般的なようです」と一言添えるだけで、相手の安心感は大きく変わります。

  • 最終確認を約束する

「もし工事の際に、壁への穴あけなど特殊な作業が必要になった場合は、必ず事前にご相談します」と伝えるのも有効です。

無断で話を進められる心配がないことを示せるため、許可のハードルがぐっと下がります。

ここまでのステップで、ご自宅に光回線を導入できるかどうかが明確になりましたね。

これを踏まえ、いよいよお客様に最適なWi-Fiサービスを選んでいきましょう。

一人暮らしにおすすめのWi-Fiサービス

自分のスマホと家の状況だと、具体的にどのWi-Fiサービスを選べば一番お得になるかな?

光回線が使えるなら、お使いのスマホとのセット割が適用される光回線が第一候補です。工事ができない場合は、同じくセット割が効くホームルーターを選びましょう。

ここでは、「光回線が使える場合」と「工事ができずホームルーターを選ぶ場合」のそれぞれについて、最もお得で後悔のない選択肢を厳選しました。

料金や速度、キャンペーンなどをまとめたスペック表も掲載しますので、比較検討の参考にしてください。

ドコモユーザーにおすすめのWi-Fi

光回線なら特典が豊富な「ドコモ光(GMOとくとくBB)」、工事不要なら「home 5G」一択です。

ドコモのスマホをお使いのお客様には、スマホセット割が適用される「ドコモ光」または「ドコモ home 5G」が最適です。

特に光回線である「ドコモ光」は、プロバイダー(接続事業者)を21社から選べますが、キャッシュバックや通信品質を考えると「GMOとくとくBB」というプロバイダー経由で申し込むのが最もおすすめです。

【ドコモユーザー向け】
おすすめWi-Fi比較表

サービス名ドコモ光
(GMOとくとくBB)
ドコモ home 5G
回線種別光回線ホームルーター
月額料金
(マンション)
4,400円4,950円
月額料金
(戸建て)
5,720円4,950円
スマホセット割最大1,210円/月最大1,210円/月
主な特典・最大58,000円キャッシュバック
・高性能Wi-Fiルーターレンタル無料
・新規工事費が実質無料
・20,000円分のAmazonギフトカード
・オンラインストアで契約事務手数料無料
こんな人におすすめ・速度と安定性を最重視する人
・オンラインゲームや高画質動画を
快適に楽しみたい人
・工事をせずにすぐWi-Fiを使いたい人
・賃貸で工事の許可が下りなかった人

※2025年9月時点の情報です。
※特典内容は申し込み窓口や時期によって変動します。

【光回線】ドコモ光(プロバイダ:GMOとくとくBB)

ドコモ光はNTTの光回線網(フレッツ光)を利用したサービスのため、全国ほとんどのエリアで利用できるのが強みです。

その中でも「GMOとくとくBB」というプロバイダーから申し込むことで、高額なキャッシュバックや高性能なWi-Fiルーターの無料レンタルなど、公式にはない独自の特典を受けられます。

通信速度の評判も非常に良く、ドコモユーザーが光回線を選ぶなら、まず間違いない選択肢と言えるでしょう。

 

【ホームルーター】ドコモ home 5G

お住まいの事情で光回線の工事ができない場合は、「ドコモ home 5G」がおすすめです。

コンセントに挿すだけですぐに利用を開始でき、5G通信対応エリアであれば非常に高速な通信が期待できます。

今ならキャンペーンで、20,000円分のAmazonギフトカードがもらえるので、大変お得です。

 

au・UQモバイルユーザーにおすすめのWi-Fi

通信速度を追求するなら「auひかり」、エリアと特典のバランスなら「ビッグローブ光」がおすすめです。

auもしくはUQモバイルのスマホをお使いのお客様は、「auスマートバリュー」や「自宅セット割」といったスマホセット割が適用できるWi-Fiサービスを選びましょう。

光回線では、独自の回線網を利用していて通信速度に定評のある「auひかり」がまず第一候補となります。

ただし、auひかりは提供エリアが限定的なため、もしエリア外だった場合は、NTTの回線網を利用していて全国で契約可能な「ビッグローブ光」が最適解です。

工事ができない場合は、ホームルーターの中でも人気と知名度が高い「WiMAX +5G」を選べば間違いありません。

【au・UQモバイルユーザー向け】
おすすめWi-Fi比較表

サービス名auひかりビッグローブ光WiMAX +5G
回線種別光回線光回線ホームルーター
月額料金
(マンション)
4,180円~4,378円4,000円台~
月額料金
(戸建て)
5,610円~5,478円4,000円台~
スマホセット割最大1,100円/月最大1,100円/月最大1,100円/月
主な特典・最大94,000円キャッシュバック
・乗り換え費用を最大30,000円還元
・新規工事費が実質無料
・最大30,000円キャッシュバック
・新規工事費が実質無料
・高性能Wi-Fiルーター1年間無料
・各社でキャッシュバックや
月額割引キャンペーンを実施
こんな人におすすめ・とにかく通信速度を重視する人
・提供エリア内にお住まいの人
・auひかりがエリア外だった人
・全国どこでもお得に光回線を使いたい人
・工事不要で手軽に始めたい人
・キャンペーン内容を比較して選びたい人

※2025年9月時点の情報です。
※特典内容は申し込み窓口や時期によって変動します。

【光回線】auひかり

auひかりは、NTTのフレッツ光とは異なる独自の光回線網を使っているため、通信が混雑しにくく、非常に高速で安定した通信が期待できるのが最大の魅力です。

auひかりの公式特典として、乗り換え時に発生する他社の違約金を最大30,000円まで還元してくれる「乗りかえスタートサポート」が利用できます。

さらに、au PAY残高へのキャッシュバックや月額料金の割引など、プロバイダー各社もそれぞれ独自の特典を提供しています。

ただし、提供エリアが関東・東海・関西などの一部地域に限られるという明確なデメリットがあるため、まずはご自身の住まいがエリア内かを確認することが必須です。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

ロゴ画像
  • 2年間の月額料金実質¥1,235
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 独自回線だから業界トップクラス速度

総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

【光回線】ビッグローブ光

auひかりがエリア外だった場合に、最もおすすめとなるのがビッグローブ光です。

こちらはNTTのフレッツ光回線を利用しているため、日本全国ほとんどの地域で契約することができます。

auひかり同様、auやUQモバイルのスマホセット割が適用でき、公式サイトからの申し込みで40,000円のキャッシュバックが受けられます。

通信速度こそauひかりに一歩譲るものの、それでも十分快適な速度が出ますし、提供エリアの広さと特典のバランスが非常に良い、優等生な光回線と言えます。

ビッグローブ光

auスマホの料金が安くなる

ロゴ画像
  • 月額料金3年間 実質¥1,388節約
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 新規申込で現金¥30,000付与

総額 最大¥71,800相当バック新規申込で¥30,000キャッシュバック!
その他、工事費最大¥28,600実質無料・auのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

   

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

【ホームルーター】WiMAX +5G(GMOとくとくBB)

工事ができないau・UQモバイルユーザーには、WiMAX +5Gが最適です。

WiMAXは、UQコミュニケーションズが提供する回線網の名称で、様々な会社(プロバイダー)が窓口となってサービスを販売しています。

どの窓口から契約しても通信品質は同じですが、キャッシュバック金額や月額料金割引などのキャンペーン内容は各社で大きく異なります。

そのため、申し込み時点でお得なキャンペーンを実施している窓口をご自身で比較検討して選ぶのがおすすめです。

もちろん、どの窓口を選んでもau・UQモバイルのスマホセット割は適用できますので、ご安心ください。

 

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめのWi-Fi

速度と料金のバランスが最強クラスの「NURO光」が第一候補、エリア外なら「ソフトバンク光」です。

ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホをお使いのお客様には、「おうち割 光セット」が適用できる光回線がおすすめです。

選択肢は主に、通信速度に圧倒的な強みを持つ「NURO光」と、公式の乗り換えサポートが手厚い「ソフトバンク光」の2つです。

もしNURO光が提供エリア内であれば、料金・速度ともに非常に優秀なため第一候補となります。エリア外だった場合は、ソフトバンク光を選ぶのが最適な流れです。

工事ができない場合は、手軽に始められる「ソフトバンクエアー」が良いでしょう。

【ソフトバンク・ワイモバイルユーザー向け】
おすすめWi-Fi比較表

サービス名NURO光ソフトバンク光ソフトバンクエアー
回線種別光回線光回線ホームルーター
月額料金
(マンション)
3,850円4,180円5,368円
月額料金
(戸建て)
5,500円5,720円5,368円
スマホセット割最大1,100円/月最大1,100円/月最大1,100円/月
主な特典・44,000円キャッシュバック
・月額料金割引
・新規工事費が実質無料
・乗り換え費用を最大10万円まで全額還元
・新規工事費が実質無料
・月額料金割引
こんな人におすすめ・とにかく通信速度を重視する人
・提供エリア内にお住まいの人
・NURO光がエリア外だった人
・公式の強力な乗り換えサポートを重視する人
・工事をせずにすぐWi-Fiを使いたい人
・手軽さを最優先したい人

※2025年9月時点の情報です。
※特典内容は申し込み窓口や時期によって変動します。

【光回線】NURO光

NURO光は、一般的な光回線(最大1Gbps)の2倍である「最大2Gbps」という通信速度を誇る、非常に高性能な光回線です。

月額料金も戸建てタイプで5,500円と、ソフトバンク光より安価に設定されており、コストパフォーマンスは業界でも最強クラスと言えます。

大きなメリットがある一方、提供エリアが関東・東海・関西などの一部地域に限られている点と、開通までに1〜3ヶ月程度と時間がかかる場合がある点には注意が必要です。

NURO光

SoftBankのスマホ料金が安くなる

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  • 初年度の月額料金 ¥980
  • 2~3年目の月額料金実質¥1,866
  • SoftBankなら年間¥13,200お得

総額 最大¥104,000相当バック継続利用で最大¥60,000プレゼント!
その他、工事費最大¥44,000実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間で最大¥13,200割引き!

【光回線】ソフトバンク光

NURO光がエリア外だった場合の最適解が、このソフトバンク光です。

NTTのフレッツ光回線を利用しているため、NURO光とは異なり全国の幅広いエリアで利用できます。

ソフトバンク光の最大の強みは、なんといっても公式キャンペーンである「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」です。

他社回線から乗り換える際に発生する違約金や工事費の残債などを、最大10万円まで全額負担してくれるため、現在他のネット回線を契約中の方でも、費用を気にすることなく乗り換えられます。

ソフトバンク光

SoftBank/Y!mobileならコレ

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  • 2年間の料金実質¥833/月節約
  • SoftBank/Y!mobile年間¥13,200お得
  • 開通まで置くだけWi-Fi無料貸与(※1)

総額 最大¥144,880相当バック他社回線からの乗り換え費用を最大10万円還元!
その他、工事費最大¥31,680実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

※1)置くだけWi-FiもしくはモバイルWi-Fiいずれかを、開通工事が完了するまでの期間限定で無料レンタルいただけます。

【ホームルーター】ソフトバンクエアー

工事ができない、またはすぐにインターネット環境を整えたいソフトバンク・ワイモバイルユーザーには「ソフトバンクエアー」がおすすめです。

コンセントに挿すだけですぐに使える手軽さに加え、ソフトバンク光と同様に、乗り換え時の費用を最大10万円まで負担してくれる「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」が利用できます。

さらに、ソフトバンク光を申し込んだ方向けに、工事が完了し開通するまでの間、ソフトバンクエアーを無料でレンタルできる「開通前レンタル」というサービスもあります。

引っ越し後すぐにネットが必要な場合にも非常に心強い味方です。

格安スマホユーザーにおすすめのWi-Fi

セット割がない分、月額料金の安さやキャンペーンのお得さで選びましょう。

ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリア以外の、いわゆる「格安SIM」をお使いの場合、特定の光回線とのセット割は基本的にありません。

そのため、Wi-Fiサービスを選ぶ基準は非常にシンプルです。

ずばり、「月額料金が純粋に安いか」「キャンペーンがお得か」という2点で判断するのが正解です。

ここでは、スマホキャリアに関わらず、誰でもお得に契約できるおすすめのサービスを光回線とホームルーターから一つずつご紹介します。

【格安SIMユーザー向け】
おすすめWi-Fi比較表

サービス名GMOとくとくBB光WiMAX +5G
回線種別光回線ホームルーター
マンション月額3,773円4,000円台~
戸建て月額4,818円4,000円台~
主な特典・最大32,000円キャッシュバック
・新規工事費が実質無料
・高性能Wi-Fiルーターレンタル無料
・各社でキャッシュバックや
月額割引キャンペーンを実施
こんな人におすすめ・とにかく月額料金を抑えたい人
・契約期間に縛られたくない人
・工事不要ですぐに始めたい人
・キャンペーン内容を比較して選びたい人

※2025年9月時点の情報です。
※特典内容は申し込み窓口や時期によって変動します。

【光回線】GMOとくとくBB光(光コラボ)

GMOとくとくBB光は、大手プロバイダーであるGMOインターネットグループが提供する光回線です。

最大の魅力は、業界最安クラスの月額料金。スマホセット割が適用できなくても、十分すぎるほど通信費を抑えることができます。

さらに、契約期間の縛りがないため、いつ解約しても違約金が発生しないという大きなメリットもあります。

「いつまでこの物件に住むか分からない」という一人暮らしの方にとって、この柔軟性は非常に心強い味方になるでしょう。

もちろん、高額キャッシュバックや工事費実質無料といったキャンペーンも充実しています。

 

【ホームルーター】WiMAX +5G

工事ができない格安SIMユーザーの方には、「WiMAX +5G」がおすすめです。

WiMAXは、UQコミュニケーションズが提供する回線網の名称で、様々な会社(プロバイダー)が窓口となってサービスを販売しています。

どの窓口から契約しても通信品質は同じですが、キャッシュバック金額や月額料金割引などのキャンペーン内容は各社で大きく異なります。

そのため、スマホセット割が適用されない格安SIMユーザーにとっては、申し込み時点でお得なキャンペーンを実施している窓口をご自身で比較検討して選ぶことが、最も賢い選択と言えるでしょう。

 

申し込みから利用開始までの流れ

契約したいサービスが決まったら、後はどういう手順で進めるの?

光回線なら「工事」、ホームルーターなら「端末の受け取り」が主なステップです。

契約したいサービスが決まった後の、具体的な申し込みから利用開始までの流れを解説します。

光回線とホームルーターで手順が少し異なりますので、それぞれの場合に分けて見ていきましょう。

特に、インターネットが使えるようになるまでの期間は、新生活をスムーズに始めるうえで非常に重要ですので、しっかり確認してくださいね。

【光回線】工事を経て利用を開始するまでの手順

申し込みから利用開始まで、マンションなら最短2週間、戸建てなら1〜2ヶ月が目安です。

光回線の申し込みから利用開始までの大まかな流れは、以下の5ステップです。

  • Web窓口から申し込み
    公式サイトや代理店サイトの申し込みフォームに、お客様情報や希望プランなどを入力して送信します。
  • 工事日の調整連絡
    申し込み後、担当者から電話やメールで連絡が来ます。ここで、開通工事に立ち会うための日程を調整します。
  • 開通工事の立ち会い
    決定した工事日に、作業員が自宅へ訪問し、光ファイバーケーブルを引き込む工事を行います。作業時間は1〜2時間程度で、お客様の立ち会いが必要です。
  • 機器の接続・設定
    工事完了後、作業員が設置してくれたONU(光回線終端装置)と、ご自身で用意したWi-Fiルーターなどを接続し、簡単な初期設定を行います。
  • 利用開始
    設定が完了すれば、その日からすぐに高速なインターネットが利用できます。

利用開始までの期間は、お住まいの状況によって大きく異なります。

すでにマンションの共用部まで設備が導入されている場合は、簡単な宅内工事だけで済むため、申し込みから最短2週間程度で開通することが多いです。

一方、戸建てや、マンションに設備が未導入の場合は、屋外からの配線工事が必要になるため、1〜2ヶ月ほどかかるのが一般的です。

特に3月〜4月の引っ越しシーズンは申し込みが混み合うため、利用開始までさらに時間がかかる可能性もあります。

引っ越し先が決まったら、できるだけ早めに申し込むことをおすすめします。

【ホームルーター】端末到着後すぐに使い始める手順

申し込みから最短2〜3日で端末が届き、すぐに利用を開始できます。

ホームルーターの場合は、光回線のような工事が必要ないため、非常にスピーディーに利用を開始できます。

  • Web窓口から申し込み
    希望するサービスの公式サイトなどから申し込みます。本人確認書類のアップロードなどが必要な場合があります。
  • 端末の発送
    申し込み内容の確認と審査が完了すると、最短で当日から翌営業日には端末が発送されます。
  • 端末の受け取り
    発送から1〜2日で、自宅にホームルーターの端末が届きます。
  • コンセントに挿して簡単設定
    届いた端末にSIMカードを挿し、コンセントに繋げば自動的に電源が入ります。あとは、スマートフォンやパソコンのWi-Fi設定画面で、端末の裏に書かれているSSIDとパスワードを入力するだけです。
  • 利用開始
    設定が完了したら、すぐにインターネットが利用できます。

このように、ホームルーターは申し込みから最短2〜3日でインターネット環境が整う手軽さが最大の魅力です。

「引っ越してすぐにネットが使えないと困る」という方には、非常に心強いサービスですね。

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まとめ

一人暮らしのWi-Fiはスマホ軸で選べば後悔しない

一人暮らしのWi-Fi選びの結論は、お使いのスマホキャリアを軸に、「光回線」または「ホームルーター」の2択に絞って選ぶことです。

なぜなら、この選び方が、月々のスマホ代が安くなる「スマホセット割」を確実に適用でき、かつ自宅での快適な通信環境を両立できる、最も合理的な方法だからです。

具体的な手順としては、まずご自身の住まいで「光回線」の工事が可能かを確認します。

可能であれば、お使いのスマホとのセット割が適用される光回線を選んでください。

もし工事ができないといった理由で光回線が利用できない場合に限り、同じくセット割が適用される「ホームルーター」がお客様にとっての最適解となります。

このように、判断基準を「スマホとのセット割」と「光回線が利用できるか」の2点に絞り込むこと。

これが、無数の選択肢に惑わされず、後悔のないWi-Fi選びを実現するための、シンプルかつ唯一の答えです。

Q&A
一人暮らしのWi-Fiに関する“よくある質問と回答”

一人暮らしだと、通信速度はどれくらいあれば十分?
動画視聴なら25Mbps、オンラインゲームなら100Mbpsが快適な速度の目安です。

利用する目的によって、必要となる通信速度の目安は変わってきます。

例えば、YouTubeなどの動画を高画質(1080p HD)で視聴するのに必要な速度は5Mbps、4Kなどの超高画質でも20Mbpsあれば十分とされています。

しかし、通信速度は常に一定ではなく、時間帯や周りの利用状況によって変動するため、少し余裕を持ったスペックの回線を選ぶのがおすすめです。

特に、コンマ数秒の遅延が勝敗を分けるようなオンラインゲームを快適にプレイしたいのであれば、最低でも100Mbps以上の安定した速度が出る環境が望ましいでしょう。

この記事でご紹介している光回線やホームルーターであれば、一人暮らしで利用するには十分すぎるほどの速度が出ますので、ご安心ください。

Wi-Fiなしでスマホのテザリングだけで乗り切れる?
データ利用量が多いならおすすめしません。

テザリングは、外出先でパソコンを少しだけ使いたい、といった短時間の利用には非常に便利な機能です。

しかし、一人暮らしのメイン回線として、動画視聴やオンライン授業、ゲームなどで毎日長時間使うと、あっという間にスマートフォンのデータ容量の上限に達してしまいます。

一度通信制限にかかってしまうと、Webサイトの表示すら困難になるほど通信速度が遅くなり、日常生活に大きな支障が出てしまいます。

そのため、ご自宅ではデータ容量を気にせず使える、安定したWi-Fi環境を契約するのがおすすめです。

引越す可能性がある場合、どのWi-Fiがいいかな?
ホームルーターか、移転費用が安い光回線がおすすめです。

近い将来に引っ越す可能性がある、というお客様には、まずホームルーターがおすすめです。

ホームルーターは、Web上で住所変更の手続きをするだけで、引っ越し先でもコンセントに挿せばすぐに使えるため、非常に手軽です。

もし、通信の安定性を重視して光回線を選びたい場合は、移転(引っ越し)に関するキャンペーンが手厚いサービスを選ぶと良いでしょう。

例えば「ソフトバンク光」では、引っ越し先の工事費が無料になるキャンペーンを常に実施しているため、有力な選択肢となります。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。