2025.04.28(更新:2025.04.28)

ドコモ光とビッグローブ光ならどっちがおすすめ?料金・速度・キャンペーンなど徹底比較!

比較
丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

光回線を探している人の中には、「ドコモ光」「ビッグローブ光」のどちらかで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

ドコモ光とビッグローブ光は、どちらもNTTフレッツ光の回線を使った人気の光回線ですが、サービス内容には違いがあります。

これらの違いを知らずに契約してしまうと、「思っていたよりも月額料金が高かった…」「キャンペーンを受け取り損ねた…」といった後悔につながりかねません。

なので、この記事ではドコモ光とビッグローブ光を「料金」「速度」「キャンペーン」「スマホ割」といった、光回線選びで特に重要な7つの項目で徹底的に比較します。

先に結論を言ってしまうと、ドコモ光はドコモユーザー、ビッグローブ光はau・UQmobileユーザーにおすすめの光回線です。

詳しくは本文で解説していきますので、ドコモ光とビッグローブ光のどちらにしようか悩んでいる方は、ぜひ最後までご一読ください。

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ドコモ光とビッグローブ光の基本情報

ドコモ光とビッグローブ光ってどっちがいいの?

ドコモユーザーにはドコモ光、au・UQmobileユーザーにはビッグローブ光がいいサービスと言えます。

前提、ドコモ光とビッグローブ光は、どちらも「光コラボレーションモデル」です。

光コラボレーションモデル(通称:光コラボ)とは、NTTが持つフレッツ光の回線を各事業者が借り受けて、自社のサービスと組み合わせて提供するモデルのことです。

光コラボとは回線・プロバイダのセット商品。例えるなら、乗車料金を払うだけで有料の高速道路を使って移動できるバス。ポイントは、NTTの回線を複数社が共有して使っているということ。

このため、回線自体の基本的な品質、例えば通信の安定性や理論上の最大速度といったポテンシャルには、両者間で大きな違いはありません。

ということで、まずは両サービスの基本情報をご確認ください。

基本情報

項目ドコモ光ビッグローブ光
提供エリア全国全国
最大通信速度1Gbps1Gbps
平均速度419Mbps420Mbps
月額料金
(戸建て)
5,720円5,478円
月額料金
(マンション)
4,400円4,378円
事務手数料3,300円3,300円
工事費22,000円
実質無料
28,600円
実質無料
スマホ割
対象キャリア
ドコモau
UQmobile
キャンペーン・キャッシュバック
・違約金負担 など
・キャッシュバック
・違約金負担 など

これを見ると、ドコモ光とビッグローブ光はかなり近しいサービスだとわかると思いますが、その中で違いがはっきりしているのが「スマホ割の対象キャリア」です。

最終的にこのスマホ割の有無が、どちらの光回線を選ぶかの良い判断材料となるのですね。

なので、ドコモユーザーならドコモ光、au・UQmobileユーザーならビッグローブ光がいいサービスだと言えます。

本当にそう言えるのか、ここからはそのスマホ割も含めて、光回線を選ぶ際に特に重要となる主要な7つの項目で、ドコモ光とビッグローブ光を徹底的に比較していきます。

それでは、最初の比較項目である月額料金から見ていきましょう。

比較項目1.月額料金

月額料金はどっちが安いの?

若干ですがビッグローブ光の方が安いです。

インターネット回線を利用する上で、最も気になるのが月額料金ですよね。

ドコモ光とビッグローブ光の月額料金を比較すると、以下のようになります。

月額料金

建物種別ドコモ光ビッグローブ光
戸建てタイプA:5,720円
タイプB:5,940円
3年契約:5,478円
2年契約:5,698円
マンションタイプA:4,400円
タイプB:4,620円
3年契約:4,378円
2年契約:4,488円

まず、ドコモ光はプロバイダーによってタイプAとタイプBに分けられるのですが、シンプルに安いタイプAを選ぶのが一般的です。

プロバイダーというのは、ユーザーがインターネットにアクセスする際にデータの通信接続を行っている事業者のことで、光回線サービスには必ず回線とプロバイダーが必要になります。

ドコモ光 プロバイダー

  • タイプA:OCNインターネット/@nifty/GMOとくとくBB/andline/hi-ho/BIGLOBE/SIS/ic-net/エディオンネット/DTI/楽天ブロードバンド/SYNAPSE/Tigers-net.com/BB.excite/ネスク/TikiTiki
  • タイプB:@T COM/TNC/ASAHIネット/ちゃんぷるNet/WAKWAK

対して、ビッグローブ光のプロバイダーは「BIGLOBE」のみです。

月額料金は契約期間の違いによって変わるのですが、3年の方が安いだけでなく、2年の方は後ほど解説するキャンペーンの受取対象にならないので、こちらは3年契約を選ぶのが一般的と言えます。

このように、多くの方が選ぶであろう“タイプAのドコモ光”と、“3年契約のビッグローブ光”を比較すると、戸建てタイプで242円、マンションタイプで22円、ビッグローブ光の方が月額料金は安くなっています。

次の項目では初期費用について詳しく見ていきましょう。

比較項目2.初期費用

初期費用はどっちが安いの?

大きな違いはないので同等と言えます。

光回線を新たに自宅に引き込む際には、「事務手数料」「工事費」といった初期費用がかかります。

まず、標準的な工事費と事務手数料を見てみましょう。

初期費用

ドコモ光ビッグローブ光
事務手数料3,300円3,300円
工事費22,000円
実質無料
28,600円
実質無料

事務手数料は、基本的にどちらのサービスでも発生します。

工事費に関しては、標準的な工事費はかかりますが、どちらも「実質無料」になるキャンペーンを実施しています。

実質無料というのは、工事費と同額相当の割引やポイントを付与することで、実質的な負担を0円にする仕組みです。

ドコモ光は合計22,000円分相当のdポイントを付与、ビッグローブ光は合計28,600円の月額割引を入れることで、実質無料にします。

このように、還元方法に違いはあるものの、結果的に初期費用に関しては同等と言えます。

次は、スマホ割について詳しく見ていきます。

比較項目3.スマホ割

スマホ割はどちらにもあるの?

対象者は異なりますが、どちらにもスマホ割はあります。ただし、内容はドコモ光の方がお得です。

光回線を選ぶ際、重要な決め手となるのが「スマホ割」です。

これは、特定のスマホキャリアと光回線をセットで利用することで、スマホの月額料金が割引されるサービスです。

特に家族で同じキャリアを使っている場合、割引額が大きくなるため、通信費全体を大幅に削減できます。

スマホ割

項目ドコモ光ビッグローブ光
名称ドコモ光セット割auスマートバリュー
自宅セット割
割引対象
キャリア
ドコモau
UQmobile
1台あたりの
割引額(月)
最大1,100円最大1,100円
回線数の上限20回線10回線
光電話の加入不要必要

ドコモ光では、ドコモのスマホを利用することで、「ドコモ光セット割」というスマホ割が利用できます。

例えば、4人家族全員がドコモを利用している場合、毎月最大4,400円、年間では最大52,800円も通信費が節約できる可能性があります。

この割引は、ドコモ光を契約している限り永年適用されるため、長く使うほどお得になります。

対してビッグローブ光では、auユーザー向けの「auスマートバリュー」と、UQmobileユーザー向けの「自宅セット割」が利用できます。

こちらも、auやUQmobileユーザーのご家族が多いほど割引額は大きくなります。

ただし、ドコモ光とは違い、スマホ割を適用させるには光電話(月額550円)への加入が必要です。

なので、ドコモ光とビッグローブ光、どちらにもスマホ割はあるものの、その内容としてはドコモ光の方がお得と言えます。

それでも、スマホ割の有無は光回線選びにおいて非常に大きな影響を与えるので、ご自身の、そしてご家族のスマホキャリアを確認し、最もお得になる組み合わせを選ぶのが賢明です。

次は、新規契約時などに利用できるキャンペーンについて詳しく見ていきます。

比較項目4.キャンペーン

キャンペーンはどっちがお得なの?

同じくらいお得ですが、現金派ならビッグローブ光です。

光回線選びにおいて、契約の後押しとなるのがキャンペーンです。

現在、ドコモ光とビッグローブ光の公式サイトでは、以下のキャンペーンを実施しています。

キャンペーン

項目ドコモ光ビッグローブ光
キャッシュバック
(ポイント還元)
20,000pt
(dポイント)
25,000円
月額割引なし3ヵ月間0円
工事費負担実質無料実質無料
他社違約金補填最大25,000円分負担なし

キャンペーンの目玉と言えばキャッシュバックだと思いますが、ドコモ光はdポイント、ビッグローブ光は現金での還元となります。

その他には、ビッグローブ光は月額割引、ドコモ光は他社違約金補填と言ったキャンペーンが展開されています。

トータルで見ると還元額に大きな差はありませんが、現金でキャッシュバックがもらえて月額割引も入るビッグローブ光の方が、よりキャンペーンを受けたいと考える人は多いのではないでしょうか。

ただし、これらは公式サイトから申し込んだ場合のキャンペーンです。

キャンペーン内容は申し込み窓口で異なる

他にも申し込めるところがあるの?

プロバイダーや販売代理店、家電量販店などからも申し込むことが可能です。

プロバイダーや販売代理店など多くの窓口では、公式サイトが展開しているキャンペーン以外に、独自のキャンペーンを行っています。

例えば、ドコモ光のプロバイダーである「GMOとくとくBB」の窓口では、高額なキャッシュバックを実施しています。

なので、キャンペーンの内容や受け取り条件は、申し込む窓口(公式サイト、プロバイダー、家電量販店、代理店など)によって大きく異なるため注意してください。

結論としては、ドコモ光もビッグローブ光も手厚いキャンペーンを実施しており、うまく活用することで初期費用を抑えたり、数万円相当の特典を受け取ったりすることが可能です。

次は、光回線の肝とも言える通信速度について比較します。

ドコモ光

DoCoMoならこれ一択

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ビッグローブ光

auスマホの料金が安くなる

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  • 月額料金3年間 実質¥1,388節約
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比較項目5.通信速度

通信速度はどっちが速いの?

同じNTT回線を使っているので同等なのですが、ドコモ光はプロバイダー選びに注意してください。

光回線の契約を検討する上で、最も気になるのが「どれくらいの速度が出るのか」「安定して使えるのか」という通信速度が関わることですよね。

ドコモ光もビッグローブ光も、最大通信速度は同じ1Gbpsですが、実測値(平均速度)は様々な要因で変動し、プロバイダーや利用環境によって差が出ることがあります。

通信速度

項目ドコモ光ビッグローブ光
最大通信速度1Gbps1Gbps
平均速度419Mbps420Mbps

出典:みんなのネット回線速度

実測値は、回線の混雑状況やプロバイダーの性能、宅内環境(ルーターの性能や種類、配線方式など)によって大きく左右されます。

それでも、ドコモ光もビッグローブ光も300Mbps~500Mbps程度で推移していて、両サービスの平均速度は同程度となっています。

ただし、ドコモ光はプロバイダーによって速度に差が出るので、プロバイダー選びには注意してください。

ドコモ光はプロバイダーによって通信速度に差が出る

どのプロバイダーを選べばいいの?

GMOとくとくBBやOCNインターネットなどがおすすめです。

前提として、特にこだわりがなければ、プロバイダーはタイプAの中から選んでください。

そのタイプAの中から、ネームバリューがあって安心感のあるプロバイダーをピックアップしたのでご覧ください。

ドコモ光 プロバイダー別 平均速度

プロバイダー平均速度
GMOとくとくBB435Mbps
OCNインターネット497Mbps
@nifty353Mbps
BIGLOBE352Mbps
BB.excite308Mbps
楽天ブロードバンド198Mbps

この通り、同じドコモ光でもプロバイダーによって通信速度は大きく変わります。

なんでプロバイダーによって速度がこんなに変わるの?

プロバイダーごとに通信設備の質の差があるほか、レンタルしているWi-Fiルーターの性能に差があるからです。

まず、プロバイダーによって使用している通信設備のグレードが違うので、それによって通信速度に差が出ます。

また、Wi-Fiルーターをレンタルしているプロバイダーは多いですが、そのレンタルルーターの性能にも差があります。

「GMOとくとくBB」「OCNインターネット」は、無料で高性能ルーターをレンタルしているので、他社より速度が出ています。

一方、「ビッグローブ光」は、Wi-Fiルーターのレンタルはあるものの、性能はとりわけ良いというわけではなく、しかも有料(月額550円)です。

このように、プロバイダーによってサービス品質は大きく変わります。

なので、決して適当に選んだりせずに、「GMOとくとくBB」「OCNインターネット」など速いプロバイダーを選ぶことをおすすめします。

次は、契約期間の違いについて解説します。

比較項目6:契約期間

契約期間に違いはあるの?

ドコモ光は2年、ビッグローブ光は3年がベーシックなプランです。

光回線の契約には、通常「〇年契約」といった最低利用期間が定められています。

この契約期間中に解約すると、解約違約金が発生する場合があります。

契約期間と違約金について把握しておくことは、将来的な引っ越しや乗り換えの可能性も考慮すると非常に重要です。

契約期間と違約金

項目ドコモ光ビッグローブ光
契約期間2年3年 or 2年
違約金ファミリー:5,500円
マンション:4,180円
ファミリー:4,230円
マンション:3,360円

それぞれ、更新期間内に解約手続きを行えば、違約金は発生しません。

更新期間を過ぎてしまうと、再び次の契約期間が始まる(自動更新される)ため、次に違約金なしで解約できるのはさらに2年後または3年後となります。

また、解約時には原状回復のための撤去工事費が発生する場合や、工事費の分割払い残債が一括請求される場合があることにも留意が必要です。

これらの費用も合わせると、想定よりも高額になる可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。

契約期間と違約金は、万が一の解約時にかかる費用を左右する項目なので、契約前にしっかりと理解しておくことで、安心してサービスを利用できます。

ご自身の契約期間や更新期間は、各サービスの会員ページやお客様サポートで確認できます。

最後に、サービスの提供エリアについて比較します。

比較項目7:提供エリア

提供エリアはどっちが広いの?

どちらもNTT回線なので、提供エリアは同じです。

光回線を契約する上で、そもそもそのサービスが自宅で利用できるかどうかは最も基本的な確認ポイントです。

提供エリアが対象外であれば、いくら料金やキャンペーンが魅力的でも契約することはできません。

ドコモ光とビッグローブ光は、冒頭でも解説した通り、両サービスとも光コラボレーションモデルなので、NTT東西が敷設・管理している回線(NTT回線)を利用しています。

そのため、ビッグローブ光とドコモ光が利用できるエリアは同じです。

このNTT回線は、全国の95%以上のエリアをカバーしているので、都市部から地方まで幅広い地域で利用することができます。

とは言っても、一部の例外もありますので、申し込み前に必ず確認することが重要です。

ご自身の住所がドコモ光またはビッグローブ光の提供エリア内であるかを確認するには、NTT東西のフレッツ光公式サイトの提供エリア検索を利用するのが最も確実です。

ドコモ光・ビッグローブ光 提供エリア確認

各サイトで郵便番号や住所を入力することで、その場所でフレッツ光(=ドコモ光、ビッグローブ光)が利用可能かどうかを判定することができます。

以上で、ドコモ光とビッグローブ光の比較は終了です。

これまでの比較結果を踏まえ、それぞれのサービスがどんな人におすすめなのかをまとめます。

ビッグローブ光とドコモ光はこんな人におすすめ!

ドコモ光とビッグローブ光ならどっちを選べばいいの?

ドコモユーザーならドコモ光、au・UQmobileユーザーならビッグローブ光を選ぶのが正解です。

ここまで、ビッグローブ光とドコモ光を様々な角度から比較してきました。

月額料金、初期費用、スマホ割、キャンペーン、通信速度、契約期間、提供エリアと、それぞれのサービスに特徴があることがお分かり頂けたかと思います。

これまでの比較結果を踏まえ、それぞれの光回線がどのような人に特におすすめなのかをまとめました。

ドコモ光はこんな人におすすめ

まず、ドコモ光は特に以下のような特徴に当てはまる方におすすめの光回線です。

ドコモ光がおすすめな人

  • ドコモユーザー
  • プロバイダーを選びたい人
  • dポイントを利用する人

1. ドコモユーザー

ドコモユーザーにとって、ドコモ光は第一の選択肢になります。

それは、ビッグローブ光がau・UQmobileユーザーにとって最有力候補であるのと同様に、ドコモユーザーにとってドコモ光は最もお得になる可能性が高い光回線だからです。

ドコモ光とドコモのスマホをセットで利用することで、「ドコモ光セット割」が適用され、ご家族のスマホも含めて1台あたり毎月最大1,100円が永年割引されます。

これにより、ご家族全体の通信費を大幅に削減できます。ドコモのスマホを長く使い続ける予定であれば、迷わずドコモ光を選ぶメリットは非常に大きいです。

2. プロバイダーを選びたい人

ドコモ光は、プロバイダーを20社以上の提携プロバイダーの中から自由に選べるという特徴があります。

「ずっと利用しているプロバイダーに愛着がある」「特定のプロバイダーが提供するサービスを利用したい」といった、プロバイダーにこだわりがある方にとって、ドコモ光は豊富な選択肢の中から自分に合ったプロバイダーを選べるメリットがあります。

3. dポイントを利用する人

キャンペーンの工事費負担や他社違約金補填は、dポイントで還元されるので、d払いなどの支払い決済を使っている人にとってはメリットがあります。

反対に、dポイントを活用しない人は活用方法を考えておく必要があります。

dポイントは、dポイントクラブのサイトやアプリから食品や日用品などと交換できたり、JALマイルと交換、寄附や募金などもできますよ。

ドコモ光

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ビッグローブ光はこんな人におすすめ

次に、ビッグローブ光がどのような人におすすめなのかを見ていきましょう。

これまでの比較を踏まえると、ビッグローブ光は以下のような特徴に当てはまる方におすすめの光回線です。

ビッグローブ光がおすすめな人

  • au・UQmobileユーザー
  • 月額料金を重視する人
  • BIGLOBEモバイルユーザー
  • 引っ越しが多い人

1. au・UQmobileユーザーでスマホ割を適用したい人

au・UQmobileユーザーにはビッグローブ光がおすすめです。

auユーザーであれば「auスマートバリュー」、UQmobileユーザーであれば「自宅セット割」が適用され、ご家族を含めたスマホ料金が1台あたり最大1,100円永年割引になります。

特にご家族でauやUQmobileをお使いの場合、通信費全体で年間数万円もの大幅な節約が見込めます。

スマホキャリアを乗り換える予定がないau・UQモバイルユーザーにとって、ビッグローブ光は最も通信費を抑えられる有力な選択肢となります。

2. 月額料金を重視する人

ビッグローブ光はドコモ光と比較して、特に3年契約のプランで月額料金がわずかに安く設定されています。

長期的に利用する場合、この月額数百円の差が総額で数千円~1万円以上の差となります。

スマホ割の対象外であるなど、ドコモ光を選ぶ決定的な理由がない場合は、月額料金の安さを重視してビッグローブ光を選ぶのも良いでしょう。

3. BIGLOBEモバイルユーザー

数は多くないかもしれませんが、BIGLOBEモバイルを利用している方もビッグローブ光はおすすめです。

ビッグローブ光とセットで利用することで、BIGLOBEモバイルの「ベーシック」コース月額基本料金220円が永年無料になります。

また、BIGLOBEモバイルの家族割(2回線目以降、月額200円割引)も併用可能です。

これらの点のいずれかに当てはまる、または複数に当てはまるという方は、ビッグローブ光を優先的に検討してみる価値は大きいと言えます。

4. 引っ越しが多い人

ビッグローブ光の3年プランなら、何度引っ越しをしても工事費が無料です。

対してドコモ光は、引っ越しにかかる工事費(最大22,000円)は有料となります。

なので、定期的に引っ越しをするようなライフスタイルの人には、ドコモ光よりもビッグローブ光がおすすめです。

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まとめ

ドコモ光とビッグローブ光のどちらかを選択する最終的な決め手はスマホ割

この記事では、ドコモ光とビッグローブ光という人気の光回線サービスを、料金、初期費用、スマホ割、キャンペーン、速度、契約期間、提供エリアの7つの主要項目で徹底的に比較しました。

結果としては、どちらのサービスもNTT回線を使用しているため回線品質のポテンシャルは似ていますが、提供会社が異なることでサービス内容に違いがあり、それぞれ異なるユーザー層におすすめできることが分かりました。

ビッグローブ光とドコモ光のどちらを選ぶべきかという最終的な判断は、現在利用しているスマホのキャリアによって大きく左右されます。

それは、ドコモユーザーならドコモ光、au・UQmobileユーザーならビッグローブ光を選ぶことで、スマホ割による最大の割引メリットが得られるからです。

ということで、この記事がお客様にとって最適な光回線を選び、快適なインターネットライフを送るための一助となれば幸いです。

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Q&A
ドコモ光とビッグローブ光に関する“よくある質問と回答”

ドコモ光からビッグローブ光への乗り換えはできる?
事業者変更という手続きで簡単に乗り換えることが可能です。

ドコモ光とビッグローブ光は、同じNTT回線を使用した光コラボレーションモデルなので、「事業者変更」という手続きをするだけで、どちらからでも工事をせずに簡単に乗り換えが可能です。

現状契約している光コラボから「事業者変更承諾番号」を発行してもらってから、乗り換え先の光コラボへ申し込んでください。

ドコモ光とビッグローブ光はプロバイダーを選べる?
ドコモ光では多くのプロバイダーから選べますが、ビッグローブ光はプロバイダーが「BIGLOBE」固定となります。

ドコモ光は、NTTドコモが提携している20社以上のプロバイダーの中から、お好きなプロバイダーを選んで契約することができます。

BIGLOBEもドコモ光の提携プロバイダーの1つなので、ドコモ光でBIGLOBEを選ぶことも可能です。

ビッグローブ光は、株式会社ビッグローブが提供する光回線サービスであり、プロバイダーは自動的に「BIGLOBE」に決定しており、他のプロバイダーを選ぶことはできません。

光電話や光テレビは利用できる?
ドコモ光でもビッグローブ光でも、オプションサービスとして光電話や光テレビに相当するサービスを利用できます。

どちらのサービスもNTT東西のフレッツ光回線を利用しているため、NTTが提供する「ひかり電話」「フレッツ・テレビ」に相当するオプションサービスを申し込むことが可能です。

ドコモ光は、「ドコモ光電話」(月額550円~)、「ドコモ光テレビオプション」(月額825円~)といったオプションサービスを提供しています。

ビッグローブ光は、「ビッグローブ光電話」(月額550円~)、「ビッグローブ光テレビ」(月額825円~)といったオプションサービスを提供しています。

サポート体制について教えて?
ドコモ光、ビッグローブ光ともに、電話、チャット、Web上のFAQなど複数の問い合わせ窓口を用意しています。

お急ぎの方は、以下のカスタマーサポートへご連絡ください。

カスタマーサポート

  • ドコモ光(受付時間:10:00~20:00)
    ・一般電話から:0120-766-156
    ・ドコモの携帯電話から:15715
    ・新規・開通時、または上記が繋がらない場合:151
  • ビッグローブ光(受付時間:9:00~20:00)
    ・一般電話から:0120-04-0962
    ・携帯電話、IP電話から:03-6385-0962
丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。