2025.05.23(更新:2025.05.23)

auひかり プロバイダ選び完全ガイド|キャンペーン・速度・サポートを徹底比較

比較
丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

「auひかりのプロバイダってどれを選べばいいの?」
「プロバイダによって何が違うの?」

auひかりを申し込む際に必ず選択しなければいけないのが「プロバイダ」です。どれを選んだらいいか悩む方も多いのではないでしょうか?

先にこの記事の結論からお伝えしますと、お客様が何を一番重視するかによって、おすすめのプロバイダは異なります。

この記事では、auひかりの主要プロバイダ全8社を、料金・速度・キャンペーン・サポート体制などから徹底比較します。

プロバイダ選びは、月々の料金だけでなく、インターネットの使い心地にも大きく影響する重要なポイントです。

後悔しないプロバイダ選びのために、ぜひ最後までご覧ください。

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auひかりのプロバイダ選びが重要な理由

auひかりのプロバイダ選びだけど、そもそもプロバイダって何なの?

プロバイダは、インターネット回線とお客様のパソコンやスマホをつなぐ接続業者のことで、auひかりは8社から自由に選べます。

auひかりのような光回線サービスを利用する際、必ず登場するのが「プロバイダ」という言葉です。

「なんとなくは知っているけど、具体的に何をしてくれるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

プロバイダとは、一言でいうと「ご自宅の回線をインターネットに繋げてくれる接続事業者」のことです。

例えるなら、auひかり回線はインターネットの世界へつながる「道路」、プロバイダはその道路を利用してメールや画像、動画などを運んでくれる「バス」のようなイメージです。

プロバイダ(ISP)とはインターネットとお客様を繋ぐ業者。例えるなら、インターネットという図書館に、ネット回線という道路を使って、皆さんを運ぶバスのようなもの。

いくら道路(光回線)が整備されていても、実際にインターネットという図書館(目的地)へ案内してくれる存在がいなければ、私たちはウェブサイトを見たり、動画を視聴したりすることはできません。

つまり、auひかりを利用するためには、回線契約とは別に、このプロバイダとの契約も必要になるということ。

ただし、auひかりはプロバイダと一体型になっているサービスなので、別途プロバイダのみの契約をする必要はありません。

auひかり対象プロバイダの窓口からauひかりを申し込めば、回線とプロバイダの両方を同時に手続きすることができます。

プロバイダごとの違いは3つ

auひかりのプロバイダって、どこを選んでも一緒じゃないの?

どのプロバイダを選んでも、auひかりの月額料金は変わりませんが、キャンペーンや工事費用、利用できるWi-Fiルーターが異なります。

インターネットの回線自体はKDDIが提供しているため、基本的な通信の速さ・安定性といった品質や、基本料金については、どのプロバイダを選んでも変わりません。

しかし、だからといって「プロバイダ選びは適当でいいや」と考えるのは、実はとてももったいないこと。

なぜなら、契約するプロバイダによって、皆さまのインターネットの快適さや、毎月の通信費に大きな違いが出てくるからです。

具体的には、主に以下の3つのポイントが変わってきます。

  • 毎月のお支払い額(実質料金)
    各プロバイダが独自に実施しているキャッシュバックキャンペーンや月額料金の割引特典が大きく異なるため、実際に毎月支払うことになる「実質的な料金」に差が生まれます。
  • 初期費用に関わる工事費の扱い(無料 or 有料)
    auひかりでは初期費用として工事費(戸建てタイプで41,250円、マンションタイプで33,000円)がかかりますが、工事費の無料特典が使えるかどうかは、プロバイダによって異なります。
  • インターネットの体感速度(提供されるWi-Fiルーターの性能)
    プロバイダからレンタルされるWi-Fiルーターの性能によって、ご自宅でのインターネットの快適さが左右されます。
    例えば、最新の通信規格「Wi-Fi 6」に対応した高性能ルーターを使えるかどうかは大きな違いです。

プロバイダを賢く選べば、年間で数万円単位の違いが出ることもあります。また同じauひかり回線であっても、より快適に利用することができるのです。

そして、もう一つ忘れてはならないのが、auひかりのプロバイダは一度契約すると、後から簡単には変更できないという点です。

もし変更するとなると、解約して新規で申し込む形になることが多く、手間や時間、場合によっては余計な費用がかかってしまうこともあります。

だからこそ、契約する前にこれらのポイントをしっかりと比較して選ぶことが、auひかりを契約するうえで後悔しないための秘訣と言えるでしょう。

auひかりのプロバイダ全8社徹底比較!一覧表で特徴をチェック

auひかりのプロバイダ8社ってどんなプロバイダがあるの?

大手のプロバイダが主です。キャンペーン情報など詳しく比較したのでご覧ください。

auひかりで選べるプロバイダは複数あり、それぞれに特色があります。

「たくさんあって比較が大変…」と感じる方のために、ここでは主要なプロバイダ8社をピックアップし、主な特徴を表にまとめました。

具体的には、「キャッシュバック額」、「工事費の負担」、「提供されるWi-Fiルーターのスペックとレンタル条件」、そして「実際の利用者が報告している下り平均速度」の4つのポイントに注目しました。

以下の表に記載されている情報は、あくまで2025年5月現在の調査に基づき作成した一例です。

auひかり プロバイダ8社比較

プロバイダ名ホームタイプ
キャッシュバック
マンション
キャッシュバック
工事費Wi-Fiルーター
レンタル
下り平均速度

GMOとくとくBB
72,000円72,000円実質無料Wi-Fi 5ルーター
無料レンタル
786Mbps

So-net
75,000円20,000円有料
戸建:41,250円
集合:33,000円
Wi-Fi 6ルーター
月額660円
最大6か月無料
702Mbps

BIGLOBE
73,000円74,000円実質無料Wi-Fi 6ルーター
月額660円
(HGW機能)
586Mbps

@nifty
ニフティポイント
60,000円相当
月額割引総額
約22,000円
キャッシュバック
30,000円
月額割引総額
約33,000円
有料
戸建:41,250円
集合:33,000円
Wi-Fi 6ルーター
月額660円
(HGW機能)
636Mbps

au one net
10,000円
※au PAY
10,000円
※au PAY
実質無料Wi-Fi 6ルーター
月額660円
(HGW機能)
593Mbps

DTI
38,000円38,000円実質無料Wi-Fi 6ルーター
月額660円
(HGW機能)
924Mbps

ASAHIネット
月額割引総額20,000円月額割引総額
30,000円
有料
戸建:41,250円
集合:33,000円
Wi-Fi 6ルーター
月額660円
(HGW機能)
494Mbps

@TCOM
月額割引総額
22 ,000円
月額割引総額
33,000円
有料
戸建:41,250円
集合:33,000円
Wi-Fi 6ルーター
月額660円
(HGW機能)
730Mbps

※下り平均速度:みんなのネット回線速度 参照

いかがでしたでしょうか。同じauひかりでも、プロバイダによってこれだけの違いがあることがお分かりいただけたかと思います。

プロバイダ各社の下り平均速度はあくまで参考値ではありますが、実際に利用しているユーザーの声として、プロバイダ選びの一つの判断材料になるでしょう。

※DTIの数値が突出していますが、これは測定タイミングや母数による影響も考えられますので、総合的に判断することが大切です。

この比較表の各項目について、さらに詳しく解説していきますね。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

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  • 2年間の月額料金実質¥1,235
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 独自回線だから業界トップクラス速度

総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

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キャッシュバック特典:金額だけでなく条件確認が最重要!

表を見ると“BIGLOBE”のキャッシュバックがすごく高いけど、ここに決めちゃっていいの?

キャッシュバック額の高さは魅力的ですが、受け取り条件や時期をしっかり確認することが後悔しないための最も重要なポイントですよ!

比較表を見ると、BIGLOBEのように非常に高額なキャッシュバックを提示しているプロバイダがあり、目を引きますね。

確かに、実質的な負担額を大きく減らせるチャンスですが、キャッシュバック特典には必ず詳細な条件があることを忘れてはいけません。

よくある注意点としては、以下のようなものがあります。

  • 受け取り手続きの複雑さ
    申請期間が限定されていたり(例:開通から数ヶ月後の特定の1ヶ月間のみ)、専用フォームからのアンケート回答や書類の提出が必要だったりする場合があります。
  • 受け取り時期
    キャッシュバックが開通から1年後、あるいはそれ以上先になることも珍しくありません。1年後に半額分、2年後に残額といった風に2度に分けられることもあります。
  • 申請忘れのリスク
    手続きが複雑だったり、受け取り時期が遅かったりすると、うっかり申請を忘れてしまい、キャッシュバックを受け取れないというケースも残念ながら発生しています。

また、@niftyのように「ニフティポイント」での還元や、「月額料金割引の総額」として特典を提示しているプロバイダもあります。

現金キャッシュバックと比べて実質的な価値がどうなのか、ご自身の利用スタイルに合っているかを見極める必要がありますね。

高額キャッシュバックは非常に魅力的ですが、金額の大きさだけでなく、「確実に受け取れるか」「自分にとって本当にメリットがあるか」を冷静に比較検討することが大切です。

必ず公式サイトで、適用条件、申請方法、受け取り時期、注意点を隅々まで確認しましょう。

工事費:実質無料の仕組みと有料の場合の考え方

工事費が「実質無料」ってどういうこと?有料のプロバイダは損なの?

「実質無料」は初期費用を抑えられますが、仕組みの理解が必要です。有料でも他の特典が手厚い場合もあるので、トータルで比較しましょう。

auひかりの開通には、基本的に“回線工事”が必要となり、工事費用が発生します。

比較表を見ると、多くのプロバイダで「実質無料」と記載されていますが、一部「有料」となっているプロバイダもありますね。

用語解説

「実質無料」とは?
発生する工事費(例:戸建て41,250円、マンション33,000円など)と同額の割引が、月額料金などから一定期間にわたって適用される仕組みのこと。

契約期間を満了すれば工事費の自己負担は結果的になくなりますが、契約期間の途中で解約してしまうと、割引が終了し、工事費の残債が一括で請求されます。

初期費用を抑えられる大きなメリットがありますが、長期利用が前提となる点に注意が必要です。

一方、So-netや@niftyなどのように工事費が「有料」となっているプロバイダもあります。

この場合、初期費用として工事費の支払いが必要になりますが、その分、月額料金の割引やキャッシュバックの特典が充実している場合もあります。

工事費が有料だからといって一概に損とは言えません。キャッシュバック額やその他の特典、サポート体制なども含めて、契約期間トータルでかかる費用やメリットを総合的に比較検討することが重要です。

Wi-Fiルーターレンタル:スペックとコストをチェック

Wi-FiルーターってWi-Fi 5とか6とかあるけど、どれがいいの?

快適なネット環境にはWi-Fi 6がおすすめですね。とはいえ、使ってみて不満があるなら、ご自身で高スペックのものを購入するという選択肢もあります。

快適なインターネットライフを送るためには、Wi-Fiルーターの性能も非常に重要です。

プロバイダによって提供されるルーターの規格やレンタル条件が異なるので、しっかりチェックしましょう。

Wi-Fi 5とWi-Fi 6の違い

Wi-Fiの規格にはいくつか種類がありますが、現在主流なのは「Wi-Fi 5 (IEEE802.11ac)」と、より新しい「Wi-Fi 6 (IEEE802.11ax)」です。

Wi-Fi 5 (IEEE802.11ac):最大6.9Gbps・5GHz帯のみ
少し前の主流規格。一般的な利用には十分な性能を持っています。GMOとくとくBBでは、このWi-Fi 5対応ルーターが無料レンタルされることが多い。

Wi-Fi 6(IEEE802.11ax):最大9.6Gbps ・5GHz帯/2.4GHz帯
最新の規格で、Wi-Fi 5に比べて通信速度が速く、一度に多くの機器を接続しても安定しやすいのが特徴。家族みんなでスマホやPC、ゲーム機などを同時利用したり、高画質な動画を視聴したりする機会が多い方には特におすすめです。

比較をすると、Wi-Fiの最大速度が速い「Wi-Fi6」の方が、離れた場所でも電波が届く「2.4GHz帯」を利用できるので、戸建てなど広い家でも快適にネットができるといえますね。

HGWのWi-Fi機能とは?

多くのプロバイダでは、自社でWi-Fiルーターのレンタルを設けておらず、auひかり加入時に必ず届く「HGW(ホームゲートウェイ)」という、光電話対応ルーターの「Wi-Fi機能」で対応しています。

このHGWのWi-Fi機能のオプションは有料で月額550円(auスマートバリュー加入者は330円/月)で利用することができます。

HGWのWi-Fi機能を利用すれば、別途Wi-Fiルーターを設置する必要がないため、配線がスッキリするといったメリットがあります。

自前のWi-Fiルーターを使うのもアリ!

プロバイダからレンタルせずに、家電量販店などでWi-Fiルーターを購入して利用することも可能です。

自前のWi-Fiルーターを使うメリット・デメリット

メリットデメリット
・自分の好きなメーカーや最新機種、より高性能な機種を選べる。

・月々のレンタル料がかからないため、長期的に見るとコスパがいい。
・ルーター購入費がかかる。

・機種選定や設定を自分で行う必要がある。

・プロバイダのサポート対象外。
 

上記のようなメリット・デメリットがあるので、ご自身の知識レベルや予算、求める性能に合わせて最適な方法を選びましょう。

「Wi-Fi 6対応の高性能ルーターにこだわりたいけれど、月々のレンタル料は抑えたい!」という場合は…

GMOとくとくBBでWi-Fi 5ルーターを無料レンタルしつつ、将来的に必要を感じたら自分でWi-Fi 6ルーターを購入するというのも一つの手ですね。

【目的別】auひかり おすすめプロバイダランキング

各プロバイダの違いは分かったけど、結局度のプロバイダにすればいいの?

お客様の重視することによっても異なるので、解説していきますね。

ここまで、auひかりの主要プロバイダ8社の特徴を、キャッシュバック額やWi-Fiルーターの提供条件、工事費、利用者の平均速度といった具体的なポイントから比較しました。

「でも、情報が整理できたからこそ、自分の使い方に一番フィットするのはどこだろう?」と、さらに具体的な選択肢が気になってきたのではないでしょうか。

この章では、そんな皆さまのニーズにお応えするため、

  • 「とにかく料金を安く抑えたい!」料金重視の方
  • 「オンラインゲームや動画もサクサク楽しみたい!」速度重視の方
  • 「設定やトラブル対応が不安…」サポート重視の初心者の方

といった目的別に、特におすすめのプロバイダをランキング形式でご紹介していきます。

なぜそのプロバイダがおすすめなのか、選定理由や注目ポイントも詳しく解説しますので、ご自身の優先順位と照らし合わせながら、最適なプロバイダ選びの参考にしてください。

それでは、早速最初のランキングから見ていきましょう!

1. 料金重視!実質月額料金が最安なのは“GMOとくとくBB”

できるだけ安く使いたいんだけど、実質料金が一番お得になるプロバイダはどこ?

一番お得なのは、高額キャッシュバックに加え、Wi-Fiルーターレンタルが無料の「GMOとくとくBB」です。

インターネットの固定費を抑える上で最も重要なのは、「実質月額料金」です。

これは、単純な月額基本料金だけでなく、キャッシュバック、工事費、Wi-Fiルーターのレンタル料、その他初期費用などを総合的に考慮し、一定期間利用した場合の1ヶ月あたりの平均負担額を示すものです。

ここでは、一般的なプランを2年間(24ヶ月)利用した場合を例に、実質月額料金をシミュレーションし、特にお得なプロバイダをランキング形式でご紹介します。

【実質月額料金の算出方法】

総費用の計算
総費用 = (月額基本料金 × 24ヶ月) + 登録料(3,300円) + 工事費 + (Wi-Fiルーター月額料 × ルーター利用月数) – キャッシュバック総額

実質月額料金の計算
実質月額料金 = 総費用 ÷ 24ヶ月

このシミュレーションは2025年5月時点の内容です。キャッシュバック額や各種条件は常に変動するため、ご契約前には必ずご自身で最新情報を確認し、同様の計算を行ってみることを強くおすすめします。

それでは、上記の算出ロジックに基づいた実質月額料金ランキング(戸建て・マンション、24ヶ月利用例)を見ていきましょう。

順位プロバイダホームタイプ
実質月額料金
マンション
実質月額料
第1位GMOとくとくBB2,693円1,318円
第2位BIGLOBE3,311円1,894円
第3位DTI4,769円3,727円

第1位:GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは、キャッシュバックと無料で使えるWi-Fiルーターが強力!実質料金では他を圧倒する安さです。

堂々の第1位は「GMOとくとくBB」です。

ホームタイプマンションタイプ
月額料金
(24か月間)
133,320円
※ずっとギガ得プラン
100,320円
※タイプV・G
初期費用登録料:3,300円
工事費:実質無料
登録料:3,300円
工事費:実質無料
Wi-Fiルーターレンタル無料レンタル無料
キャッシュバック72,000円72,000円
2年間実質料金64,620円31,620円
実質月額料金2,693円1,318円

戸建てで約2,693円/月、マンションタイプでは驚きの約1,318円/月(いずれも24ヶ月利用時の実質目安)という、非常に低い実質月額料金を実現しています。

これは72,000円という高額キャッシュバックに加え、Wi-Fi 5対応ルーターの無料レンタル、そして工事費が実質無料になる点が大きく貢献しています。

とにかく費用を抑えたい方にとっては、最有力候補と言えるでしょう。

ただし、高額キャッシュバックの受け取り時期は、開通から11か月目に半額、23か月目に残った全額と、2回に分けられるほか、GMOの基本メールアドレスから申請が必要になります。

キャッシュバックの受け取り条件は必ず細部まで確認し、確実に特典を受け取れるように注意が必要です。

第2位:BIGLOBE

BIGLOBEは、高額キャッシュバックで実質料金がお得です。KDDIグループなので信頼性も魅力ですね。

ホームタイプマンションタイプ
月額料金(24か月間)133,320円
※ずっとギガ得プラン
100,320円
※タイプV・G
初期費用登録料:3,300円
工事費:実質無料
登録料:3,300円
工事費:実質無料
Wi-Fiルーター
(24か月間)
HGW機能
15,840円
HGW機能
15,840円
キャッシュバック73,000円74,000円
2年間実質料金79,460円45,460円
実質月額料金3,311円1,894円

「BIGLOBE」が第2位にランクイン。戸建てで約3,311円/月、マンションで約1,894円/月(実質目安)と、こちらも非常に魅力的な実質料金です。

最大73,000円(戸建て)のキャッシュバックと工事費実質無料が大きなポイント。キャッシュバックは11か月目と24か月目の2回に分けて進呈されます。

Wi-Fi 6対応ルーター(HGW機能)は月額660円のレンタル料がかかりますが、これを加味しても十分お得感があります。

KDDIグループの安心感と、比較的高水準なキャッシュバックのバランスが良いプロバイダです。特典の適用条件はしっかり確認しましょう。

第3位: DTI

DTIは堅実なキャッシュバックと工事費実質無料でTOP3入りです。

「DTI」が実質料金で第3位にランクインしました。

ホームタイプマンションタイプ
月額料金(24か月間)133,320円
※ずっとギガ得プラン
100,320円
※タイプV・G
初期費用登録料:3,300円
工事費:実質無料
登録料:3,300円
工事費:実質無料
Wi-Fiルーター
(24か月間)
HGW機能
15,840円
HGW機能
15,840円
キャッシュバック38,000円38,000円
2年間実質料金114,460円81,460円
実質月額料金4,769円3,394円

戸建てで約4,769円/月、マンションで約3,394円/月(実質目安)で、キャッシュバック38,000円は12か月目に申請することで受け取ることが可能です。

キャッシュバック額自体は上位2社に比べて控えめですが、工事費の負担がないことや、比較的シンプルな特典体系であることから、総合的に見てお得感のある選択肢と言えるでしょう。

以上、実質月額料金を重視する方へのおすすめプロバイダTOP3でした。

このランキングは、あくまで特定の条件下でのシミュレーション結果です。

皆さまの契約プランや選択するオプション、そして何よりもお申し込み時期のキャンペーン内容によって、実質料金は大きく変わります。

必ず最新情報を公式サイトで確認し、ご自身にとって最もお得な選択をしてくださいね。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

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  • 2年間の月額料金実質¥1,235
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
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総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
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2. 速度重視!快適な通信環境なら“So-net”

オンラインゲームやテレワークが快適にできる、通信速度を重視したプロバイダはどこがおすすめですか?

前提、auひかりは「独自回線」を利用しているので、NTT系の回線より比較的速いのですが、Wi-Fi6ルーターが使える「So-net」がおすすめです。

「せっかく光回線を導入するなら、通信速度には妥協したくない!」そうお考えの方も多いでしょう。

auひかりはNTTの光回線(フレッツ光など)とは異なり、KDDI独自の光ファイバー網を使用している「独自回線」です。

独自回線は通信品質がとても良い。メリットは、混雑しにくいので安定した高速通信が可能なこと。デメリットは、申し込みから開通まで数ヶ月かかるケースがあること。

これにより、回線の混雑が比較的少なく、特に夜間など利用者が多い時間帯でも安定した高速通信が期待できると言われています。

つまりauひかりを利用するうえでは、どの回線も速いのですが「光回線の速さを最大限に活かしたい!」そうお考えなら、注目すべきはWi-Fiルーターの性能です。

auひかりは独自回線ですが、その最後の出口となるWi-Fiルーターが旧世代のものでは、せっかくの高速回線の性能を引き出しきれません。

ここでは、auひかり(1ギガプラン)で提供されるWi-Fiルーターの性能とレンタル条件に着目し、「速度が期待できる」おすすめプロバイダをランキング形式でご紹介します。

第1位:So-net:Wi-Fi 6ルーターレンタル

So-netならWi-Fi 6対応ルーターを最大6ヶ月無料で試せます。無料期間後にレンタルをやめHGWのWi-Fiに移行することもできますよ。

ルーター性能でまずトップにおすすめしたいのが「So-net」です。

So-netでは、最新規格のWi-Fi 6に対応した高性能ルーターを月額660円でレンタル可能です。

そして最大の魅力は、このレンタル料が最大6ヶ月間無料になるキャンペーンを実施しているという点です。(2025年5月現在)

Wi-Fi 6の圧倒的な快適さを、初期費用を抑えつつじっくり試せるのは非常に大きなアドバンテージと言えるでしょう。

第2位:BIGLOBEなど:HGW機能のWi-Fi

auひかりを契約すると必ずレンタルされるHGWですが、実はWi-Fiルーターとしても優秀なので、こだわりがない人はこちらを使ってください。

「BIGLOBE」をはじめとして、@nifty、au one net、DTI、ASAHIネット、@TCOMなど多くのプロバイダでは、HGWの無線LAN(Wi-Fi)機能の利用を推奨しています。

この機能は、月額660円で利用可能です。

ただし、auスマホ(UQモバイル)とのセット割引「auスマートバリュー」を利用していれば、半額の月額330円で使えるのでお得です。

HGWのWi-Fiを利用するメリットは、別途Wi-Fiルーターを設置する必要がなく、配線がスッキリすること、そしてauひかりの機器との一体型であるため接続の安定性や相性が期待できる点です。

Wi-Fi 6環境を手軽かつ確実に導入したい方にとって、有力な選択肢となります。

第3位:GMOとくとくBB

GMOとくとくBBの利点はWi-Fi 5対応ルーターがレンタル無料なことです。性能はWi-Fi6に劣るものの問題なく利用できますよ。

「GMOとくとくBB」は、Wi-Fi 5対応の無線LANルーターを無料でレンタルできる点が大きな特徴です。

Wi-Fi 6に比べると一世代前の規格にはなりますが、一般的なウェブサイトの閲覧や動画視聴、SNSの利用などであれば、Wi-Fi 5でも十分快適に利用できます。

何よりも追加費用なしでWi-Fi環境をすぐに整えられるのは、コストを重視する方にとって大きなメリットでしょう。

「まずは無料で試して、もし速度に不満を感じたら高性能ルーターを自分で購入する」というステップアップも可能です。高額キャッシュバックをルーター購入資金に充てる、という考え方もできますね。

速度重視なら高性能ルーターを購入するのもおすすめ

レンタルルーターやHGW機能のWi-Fiもいいですが、長期利用するならWi-Fiルーターを購入した方が安上がりです。

プロバイダからのレンタルルーターも便利ですが、月額料金が年間6,600円ほどかかるのがネックです。

Wi-Fiルーターの市場価格はピンキリですが、5,000円くらいから購入できるので長期間使っていくことを考えれば、購入した方が安上がりになります。

さらに上の通信速度や安定性、最新機能を追求したい場合は、ご自身で高性能なWi-Fi 6対応ルーターや、さらに新しい規格であるWi-Fi 6E対応ルーターなどを購入して利用するのも非常に有効な手段です。

ご自身の利用環境や接続したい機器の数、間取りなどに合わせて最適な一台を選ぶことができますが、初期費用がかかる点、設定を自分で行う必要がある点などを考慮しましょう。

以上、提供ルーターの性能を重視する方におすすめのプロバイダをご紹介しました。

レンタル条件や提供機種は変更されることがあるため、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

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  • 2年間の月額料金実質¥1,235
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 独自回線だから業界トップクラス速度

総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

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3. サポート重視!初心者でも安心のプロバイダは“BIGLOBE”

パソコンやインターネットの設定にあまり自信がないんですが、サポートが充実しているプロバイダはどこですか?

設定に不安があるなら、リモートサポートの無料があって、サポートの受付時間も長い「BIGLOBE」がおすすめです。

「インターネットの接続設定がちゃんとできるか心配…」
「急に繋がらなくなったらどうしよう…」

特にインターネットの契約が初めての方や、機器の操作に不慣れな方にとって、プロバイダのサポート体制は非常に重要な選択基準となります。

どのようなサポートが受けられるのか、主なプロバイダのサポート内容をまとめた以下の表をご覧ください。

プロバイダ電話サポートリモートサポート訪問サポートチャットサポート
BIGLOBE0120-68-0962
(9:00~20:00)
742.5円/月
※最大2か月無料
11,000円~
So-netSo-net Call9
550円/月
※初月無料
550円/月
※最大6か月無料
18,425円~
au one net0077-777
(9:00~18:00)
550円/月
※最大2か月無料
7,480円~
@nifty0570-03-2210
(10:00~18:00)
550円/月
※初月無料
+330円/件
550円/月
※初月無料
+8,800円~
DTIコールバック予約無料14,300円~×
Asahi ネット0120-577-126
(10:00~17:00)
550円/月××
@TCOM0570-012280
(10:00~19:00)
550円/月550円/月
+8,486円~
×
GMOとくとくBB0570-045-109
(10:00~19:00)
×7,480円~

リモートサポート、訪問サポートは多くの場合、別途月額料金や作業料金が発生するので無料期間が設定されてプロバイダを選ぶのがおすすめです。

この表を参考に、特にサポート体制が充実しており、初心者の方でも安心して利用開始できるプロバイダを3社厳選しました。

サポート重視:プロバイダ3社

  • BIGLOBE:電話サポートがフリーダイヤルで20時まで受付
  • So-net:最大6か月無料のリモートサポートあり
  • au one net:安心の公式プロバイダ、リモートサポート無料期間あり

サポートを利用しようとしたら受付時間外だった…ということはよくありますが、BIGLOBEでは20時まで受付しているため、平日のお仕事の後でも連絡ができるのが他社とは違う強みです。

以上、サポート重視の方におすすめのプロバイダTOP3をご紹介しました。

プロバイダを選ぶ際には、ご自身がどのようなサポートを重視するか(電話が繋がりやすいか、リモートで画面を見ながら教えてほしいか、家に来て設定してほしいかなど)を明確にしましょう。

各社のサポートメニューを公式サイトでしっかり比較検討することが大切です。安心してインターネットライフを始められるプロバイダを選んでくださいね。

auひかりプロバイダの申し込みから開通までの流れ

auひかりは申し込みから利用開始まで、どれくらいかかるの?

戸建て向けのホームタイプなら約1~2か月、マンションタイプなら2週間適度で開通します。開通までの手順を解説しますね。

プロバイダが決まったら、いよいよauひかりの申し込みです。

ここからは、実際にauひかりのサービスを申し込み、ご自宅でインターネットが利用できるようになるまでの大まかな流れと、各ステップでの重要なポイントをご紹介します。

事前に手順を知っておくことで、手続きがスムーズに進み、より早く快適なインターネットライフをスタートできますよ。

主なステップは以下の通りです。

  • 提供エリアの確認
  • プロバイダへの申し込み
  • 工事日の調整と実施
  • 機器の接続・設定と利用開始

それでは、各ステップを詳しく見ていきましょう。

ステップ1:提供エリアの確認

auひかりは提供エリアが限られているので、最初に自宅で利用できるか「エリア検索」で確認してください。

まず最も重要な最初のステップは、お住まいの地域や建物でauひかりが利用可能かどうかを最終確認することです。

auひかりはNTTのフレッツ光などとは異なる独自の光ファイバー網を使用しているため、日本全国どこでも利用できるわけではありません。

この確認を怠ると、申し込んでも利用できないという事態になりかねません。

auひかりの提供エリア確認は、auひかりの公式サイトにある専用ページからのみ可能です。

auひかり公式サイト:提供エリア検索

郵便番号や住所を入力することで、お住まいのエリアが提供範囲内か、また戸建て・マンションそれぞれの対応状況を確認できます。

戸建て(ホームタイプ)の場合は、利用できる地域かどうかがそのまま表示されますが、マンションの場合は以下のポイントに注意してください。

  • 建物全体の対応状況と設備タイプをチェック
    マンションの検索をすると、その地域でauひかりが利用できるマンションがリストで表示され、「タイプV」「タイプG」「ギガ」といったどの設備タイプで提供されているかを確認ができます。これらの設備タイプによって、利用できるプランや月額料金、通信速度が異なります。
  • 対応物件リストにない場合
    エリア検索の結果、お住まいのマンションが対応物件リストに表示されない場合は、残念ながら現時点ではそのマンションでauひかりを利用することはできません。

この提供エリアと建物ごとの対応状況の確認は、スムーズな申し込みのために不可欠な最初のステップです。必ずauひかり公式サイトで正確な情報をご確認ください。

ステップ2:プロバイダの選択と申し込み

auひかりの公式サイトから申し込みをすると、プロバイダは「au one net」になってしまうので、プロバイダの公式サイトから申し込んでください。

提供エリア内であることが確認できたら、auひかりの申し込みを進めましょう。

お手続きは、選択したプロバイダの公式サイトからオンラインで行うのが一般的で、特典も豊富な場合が多いです。

申し込みの際には、以下の点に注意しましょう。

  • 必要情報の準備
    契約者名義、住所、連絡先(電話番号・メールアドレス)、支払い方法(クレジットカード情報や口座情報など)を事前に準備しておくとスムーズです。
  • キャンペーン条件の確認
    高額キャッシュバックなどの特典を受けるためには、キャンペーンコードの入力や指定オプションへの加入が条件となっている場合があります。適用条件をしっかり確認し、間違いのないように手続きを進めましょう。
  • Wi-Fiルーターレンタルの選択
    プロバイダ提供のWi-Fiルーターを希望する場合は、申し込み時に忘れずに選択してください。
  • 申し込み内容の最終確認
    全ての入力が終わったら、プラン内容、オプション、適用されるキャンペーン、料金などを最終画面でしっかり確認することが大切です。

これらのポイントを押さえて、お得に、そして確実に申し込みを完了させましょう。

ステップ3:工事日の調整と実施

工事の日程調整はKDDIまたは工事業者から連絡があります。工事当日は宅内での作業もあるので、立ち会いができる日を指定してください。

プロバイダへの申し込み手続きが完了すると、通常、数日から1週間程度でKDDIまたは指定の工事業者から電話やSMSなどで連絡があります。

そこで立ち合いが可能な都合の良い日を伝え、開通工事の日程を調整してください。

ただし、引越しシーズンなどの繁忙期は工事が混み合い、希望の日程が取りにくい場合もあるため、早めに日程を決めるのがおすすめです。

【工事当日の流れと注意点】

  • 工事内容
    専門の作業員が訪問し、電柱から光ファイバーケーブルをご自宅の壁を通して宅内に引き込み、光コンセントを設置。その後、ONU(光回線終端装置)という機器を室内に設置・接続します。
  • 立ち合い
    工事には必ず契約者本人またはご家族など代理の方の立ち合いが必要です。
  • 作業時間
    建物の状況にもよりますが、工事はおおむね1~2時間程度で完了します。
  • 設置場所
    ONUの設置場所(電源が必要)について希望があれば、当日作業員に相談しましょう。事前に設置したい場所の周辺を片付けておくとスムーズです。

工事が無事完了すれば、いよいよインターネット接続まであと一歩です。

ステップ4:機器の接続・設定と利用開始

工事が終わったら、事前に届いているHGWを接続してインターネットの利用を開始してください。

開通工事が完了し、ONU(光回線終端装置)が設置されたら、次にご自身でHGWやWi-Fiルーターの接続を行います。

主な手順は以下の通りです。

  • 機器の接続
    ①ONUと、HGWの「WANポート」をLANケーブルで接続。
    ②HGWの「LANポート」にWi-Fiルーターをつなぎ電源を入れる。
    ③1分程度待てばインターネットがつながります。
  • 無線LAN(Wi-Fi)の設定
    Wi-FiルーターのSSID(ネットワーク名)と暗号化キー(パスワード)を確認し、スマートフォンやパソコンなどの端末側で設定します。これらは通常、ルーター本体のラベルに記載されています。

auひかりは、HGWが初期設定を自動的に行ってくれるため、お客様側では機器の配線を行うのみで開通します。

つまり、お持ちのスマホやPCなどのデバイスごとのWi-Fi設定だけ済ませればOKということですね。

全ての設定が完了したら、最後にパソコンやスマートフォンでブラウザを起動し、実際にWebサイトが問題なく表示されるかなど、インターネット接続を最終確認してください。

無事に接続が確認できれば、これにてauひかりの開通手続きは全て完了です。

auひかりプロバイダ変更は可能?手順と注意点

auひかりのプロバイダを変更したいんだけど、どうすればいいの?

基本的にはプロバイダ変更はできないので、「今ある契約を一度解約し、新しく契約し直す」という形になります。

「今のプロバイダよりもっと良い条件のところを見つけた」「サポート内容に不満がある」など、auひかりをご利用中にプロバイダの変更を考えたくなることもあるかもしれません。

しかし、auひかりはプロバイダと一体型の契約になっているため、プロバイダだけ変更することはできないのです。

つまり、現在利用中のauひかり契約そのものを一度解約し、新たに希望するプロバイダでauひかりを新規契約するという解約新規の手続きが必要になります。

これは少し手間がかかり、費用面でも注意が必要なため、変更を検討する際は慎重な判断が求められます。

この章では、なぜそうなるのか、そして実際に変更する場合の注意点と具体的なステップを分かりやすく整理してお伝えします。

1. auひかりプロバイダ変更の注意点

大きな注意点としては、費用面でタイミングによっては高額の解約金が発生します。

この「解約新規」を進める上で、事前にしっかりと把握し、対策を練っておくべき重要な注意点が多く存在します。後で「こんなはずでは…」と後悔しないためにも、以下の各ポイントを必ずご確認ください。

【最重要】費用関連の注意点

  • 契約解除料(違約金)の確認:最大11,000円(契約更新月なら免除)
  • 工事費の残債:ホーム 最大41,250円・マンション 最大33,000円
  • 新規契約にかかる初期費用:登録料3300円
  • 回線撤去費用(必要な場合):最大31,680円

これらの費用を合計すると、タイミングによっては大きな負担になる可能性があります。事前に総額を試算しておくことが非常に大切です。

利用環境に関する注意点

  • インターネットが利用できない「空白期間」ができる
  • 電話番号の引き継ぎ(ナンバーポータビリティ)
  • メールアドレスの変更

現在のauひかりの解約日と、新しいauひかりの開通日の調整がうまくいかない場合、インターネットが全く利用できない期間(空白期間)が発生するリスクがあります。

他にも、auひかり電話を利用中で“電話番号”をそのまま継続したい場合、NTTのアナログ電話に戻す作業が必要になるので手間と工事費がかかります。

また、auひかりで発番した番号の場合は解約すると番号も廃止されるため、引継ぎできません。

プロバイダ変更にはこういった費用や手間もかかるので、本当にプロバイダ変更(解約新規)が必要なのか、メリットがデメリットを上回るのかを冷静に判断することが重要です。

2. プロバイダ変更(解約新規)の具体的なステップ

ポイントは新規で申し込みをしたauひかりの工事日がいつになるかです。タイミングがずれないように慎重に調整しましょう。

auひかりのプロバイダを「解約新規」で変更する際の、具体的なステップとポイントは以下の通りです。インターネットが使えない期間(空白期間)を極力作らないよう、また余計な費用が発生しないよう、慎重に進めましょう。

  • 現契約の「契約更新月」を確認する
    契約満了月と違約金が発生しない「契約更新月」を正確に確認。工事費残債がないかも合わせてチェック。
  • 新しいプロバイダを選定し、新規申し込み手続きを開始
    プロバイダの公式サイトなどから新規契約。乗り換えでもキャンペーンが適用されるか確認をしましょう。
  • 新しいauひかり回線の開通工事日を調整する
    工事日は月初めに設定するのがベスト。この日程が確定することで、現在の契約の解約日を具体的に検討できます。
  • 現在のプロバイダへ解約を申し出る
    解約月は日割り請求にならないので月末解約となります。月末に解約し、翌月すぐに工事というのが理想です。
  • 新回線の開通・利用開始と旧設備の返却
    利用していたauひかりのONUやホームゲートウェイなどの機器を返却は忘れずに。

これらのステップを順番に進めることで、比較的スムーズにプロバイダの変更(解約新規)が行えます。

まとめ

auひかりのプロバイダは「何を重視するか」で選ぼう!

ここまで、auひかりのプロバイダ選びの重要性から、各社の料金・速度・サポート体制の比較等、細かく解説してきました。

最終的にどのプロバイダがあなたにとって「最適」なのかは、やはりご自身のインターネット利用状況や、何を最も重視するかという優先順位によって異なります。

auひかりのプロバイダは「ここがおすすめ!」

  • とにかく料金を安く抑えたい!「料金重視」なら…

    GMOとくとくBB
    ⇒高額キャッシュバックとルーター無料レンタルが魅力
  • 快適な速度でネットを楽しみたい!「速度重視」なら…

    So-net
    ⇒Wi-Fi6対応ルーターが6か月無料レンタル
  • 設定やトラブル対応が不安「サポート重視」なら…

    BIGLOBE
    ⇒電話サポートは20時まで受付、リモートサポートも最大2か月無料

上記は、それぞれの重視するポイントにおいて、特に強みを持つ代表的なプロバイダを挙げたものです。

もちろん、これ以外のプロバイダにも魅力的な特徴はたくさんありますし、キャンペーン内容やサービス詳細は日々変化します。

そのため、auひかりの契約時には、ご自身で各プロバイダの公式サイトを訪れ、最新の情報をしっかりと比較検討することが、後悔しないプロバイダ選びのための最も確実な方法です。

あなたのインターネットライフがより快適で豊かなものになるよう、最適なプロバイダを見つけましょう!

auひかり

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受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

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Q&A
auひかりのプロバイダに関する“よくある質問と回答”

auスマートバリューが適用できるプロバイダはどれですか?
どのプロバイダでもご利用いただけます。

auスマホ・UQモバイルをご利用の方は、auひかりとセットで利用すると「auスマートバリュー(UQ自宅セット割)」がご利用いただけます。

この割引はKDDIが主催するサービスであるため、どのプロバイダでも利用することができます。

au・UQスマホの月額料金が、スマホ1回線ごとに毎月最大1,100円も割引されるので、ぜひご利用ください。

auひかりの5ギガ・10ギガプランに対応しているプロバイダは?
au one net など全7社が対応しています。

auひかり5ギガ・10ギガプランは、関東地方のホームタイプ限定で利用できる超高速プランで、対応している主なプロバイダは以下の7社です。

・au one net
・@nifty
・@TCOM
・BIGLOBE
・DTI
・GMOとくとくBB
・So-net

プロバイダのセキュリティオプションは加入すべきですか?
必ずしも必須ではありません。インターネットの用途に応じてご判断ください。

多くのプロバイダでは、月額数百円程度の料金で利用できるセキュリティ対策オプションを提供しています。

これらのオプションに加入すべきかどうかは、一概には言えず、個々人の状況によって判断が分かれるところです。

現在、Windowsには「Windows Defender」、macOSにも標準のセキュリティ機能が搭載されており、これらで十分という場合もあれば、仕事で個人情報を扱う等でセキュリティの強化が必要な場合もあります。

個人のインターネットの用途に応じ、必要かどうかを判断してください。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。