2025.06.06(更新:2025.06.06)

ドコモ光の工事って何するの?申し込み前に知っておくべき手順や費用を徹底解説!

引っ越し
丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

ドコモ光を検討している方の中には、こんな不安を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「ドコモ光の工事ってなんだか手間がかかりそうだな。」
「工事費用はいくらかかるの?」
「賃貸マンションでも工事をして大丈夫?」

そこで今回の記事では、ドコモ光の開通工事に関するあらゆる疑問を解消し、工事の全体像から費用、期間、賃貸での注意点まで、専門的な視点から徹底的に解説します。

まず結論から言ってしまうと、ドコモ光の工事に大きな手間はかかりません。そして、費用も実質的にはかかりません。

詳しくは本文で解説していきますので、ドコモ光を検討中の方は、ぜひ最後までご一読ください。

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ドコモ光には「派遣工事」と「無派遣工事」がある

ドコモ光の工事って、どんなことをするの?

回線の配線をして、宅内に通信機器を設置・接続する作業を行います。

ドコモ光の工事は、「派遣工事」「無派遣工事」の2つに分けられます。

  • 「派遣工事」は、専門の工事業者が自宅を訪問し、光回線を引き込む作業を行う工事です。

この派遣工事ですが、戸建ての場合とマンションの場合で工事の内容が若干異なります。

戸建てでは、最寄りの電柱から直接お客様の建物まで光ファイバーケーブルを引き込み、屋内に光コンセントを設置します。

一方、マンションの場合は、既に建物全体の共有部分(MDF室など)まで光回線が引き込まれていることが多く、そこから各部屋まで配線する工事が中心となります。

  • 「無派遣工事」は、工事業者が自宅を訪問せずに行われる工事です。

工事業者は派遣されず、 遠隔での作業のみで開通可能なケースが対象です。

主に集合住宅で、これまで光回線を利用したことがなくても、お住まいの建物に既に光コンセントが設置されている場合が当てはまります。

なぜなら、光コンセントが既に設置されている場合、建物外部からの光ファイバーケーブルの引き込み工事は完了している可能性が高いからです。

ただし、光コンセントがあっても、回線が利用できない状態になっている(過去の利用者が撤去したなど)場合や、回線の種類が異なる場合は、派遣工事が必要になることもあります。

派遣工事と無派遣工事の最大の違いは、工事業者の訪問があるかないかという点です。

どちらの工事になるかは、お住まいの建物の設備状況や、これまでの光回線利用状況によって異なります。ドコモ光に申し込む際に、どちらの工事が必要か判断されます。

ここからは、派遣工事と無派遣工事の具体的な流れについて、順番に詳しく解説していきます。

「派遣工事」申し込みから開通までの流れ

派遣工事の場合、ドコモ光を申し込んでからどれくらいで開通するの?

戸建てなら1ヵ月程度、マンションなら2週間程度の期間になることが多いですね。

派遣工事が必要な場合、申し込みから実際にインターネットが使えるようになるまでには、いくつかのステップが必要です。

まず、ドコモ光への申し込みが完了すると、通常申し込みから数日~1週間程度でドコモ光から、電話やSMSを通じて工事日調整のための連絡が来ます。

この時、ご自身の都合の良い日時をいくつか候補として提示し、工事業者と調整して工事日を決定します。

通常は工事まで2週間~1ヵ月程度の期間になることが多いですが、引っ越しシーズンである2月~4月や年末年始などは申し込みが集中するため、工事まで1ヵ月以上かかることもあるので注意してください。

また、賃貸物件にお住まいの場合は、工事前に必ず確認しておくべきことがあります。

賃貸物件は事前に大家さんや管理会社の許可が必要

なんで事前に大家さんや管理会社の許可が必要なの?

借りている物件の壁に穴をあけたりする可能性があるからです。

賃貸物件にお住まいの方がドコモ光の光回線工事を行う場合、戸建てとは異なる特有の注意点があります。

特に重要なのが、大家さんや管理会社への事前確認と許可です。

なぜ許可が必要なのかというと、光回線工事では、建物の外壁に穴をあけたり、既存の配管を利用するために加工したりする可能性があるためです。

これらの作業は建物の構造に影響を与える可能性があり、物件の所有者である大家さんや管理会社の許可なしに進めると、後々トラブルに発展する可能性があります。

例えば、無許可で穴をあけてしまい、退去時に原状回復費用を請求されるといったケースも考えられます。このような事態を避けるためにも、必ず工事前に許可を得るようにしましょう。

大家さんや管理会社に連絡する際は、工事内容や工事時間などを具体的に伝えることで、スムーズに許可を得られる可能性が高まります。

残念ながら、大家さんや管理会社から工事の許可が下りないケースもゼロではありません。特に築年数の古い物件や、外観を重視する物件では許可が難しい場合があります。

もし工事の許可が取れない場合は、以下の代替案を検討してみましょう。

工事許可が取れなかった場合の代替案

  • ホームルーター: コンセントに挿すだけでWi-Fi環境が整う据え置き型のルーターです。工事不要で利用できます。ドコモであれば「home 5G」がありますね。
  • モバイルルーター: 持ち運び可能なWi-Fiルーターで、外出先でもインターネットを利用できます。こちらも工事は不要です。

これらの代替案は、工事不要で手軽にインターネット環境を構築できますが、光回線と比較して通信速度が安定しない、データ容量に制限があるなどのデメリットもあります。

ご自身のインターネット利用状況に合わせて検討してみてください。

それでは、ここからは派遣工事当日はどのような作業が行われてインターネットが使えるようになるのか、見ていきましょう。

工事当日の作業内容

工事当日はお客様またはご家族など代理人の立ち会いが必須です。

ドコモ光の派遣工事は、主に4つの作業を行います。

01-1.【戸建て】光ファイバーケーブルの引き込み

まず、電柱から建物まで光ファイバーケーブルを引き込みます。

光ファイバーケーブルを建物内に引き込む際、最も懸念されるのが「穴あけ工事」です。

しかし、多くの場合、既存の配管を利用してケーブルを引き込むため、新たに壁に穴を開けることは稀です。 例えば、以下のような方法が取られます。

  • エアコンダクトの利用:エアコンの室外機と室内機をつなぐ配管の穴を利用します。
  • 電話線の配管利用:すでに電話線が引き込まれている配管を利用します。
  • 換気口や通気口の利用:これら既存の開口部を利用することもあります。

もし穴あけが必要になったとしても、その穴は光ファイバーケーブルを通すための直径1cm程度の小さなもので、目立たない箇所に開けられることがほとんどです。

工事担当者は、事前に開通経路を調査し、お客様に最も負担が少なく、建物の美観を損なわない方法を提案してくれます。

01-2.【マンション】光ファイバーケーブルの引き込み

マンションの場合、電柱から建物内の共有部分(MDF室など)までは、既に光ファイバーケーブルが引き込まれています。

そこから、建物内の配管を利用して共有箇所から居室までケーブル敷設を行います。

02.光コンセントの設置

次に、引き込んだ光ファイバーケーブルを屋内に引き込み、「光コンセント」を設置します。

光コンセントというのは、光ファイバーケーブルの差し込み口で、見た目は電源コンセントに似ていますが、多くの場合「光」や「光コンセントSC」といった表記があります。

設置場所は、電話のモジュラージャックの近くや、テレビのアンテナ線差込口の近く、エアコンの配管付近などが多いです。

光コンセントとは光回線専用のLANケーブル挿し込み口。外付けする独立型と、埋め込み式の一体型がある。住宅内に光コンセントがあるなら、工事済みであると判断してもいい。

この光コンセントの設置場所は、ご希望と建物の構造を考慮して決められます。

03.ONU(回線終端装置)の設置・接続

光コンセントを設置したら、ドコモ光から事前に送られてきたONUを光コンセントに接続します。

ONUというのは、「Optical Network Unit」の略で、日本語では「光回線終端装置」と呼ばれます。

光回線を利用する際に、光ファイバーから送られてくる光信号を、パソコンやスマホで使えるデジタル信号に変換する重要な装置です。簡単に言ってしまうと、翻訳機のような役割を担っています。

04.接続確認・通信テスト・開通

最後は、工事業者がONUと回線が正しく接続されているかを確認し、通信テストを行います。

ここまで、標準的な工事であれば、戸建ては1~2時間程度、マンションは30分~1時間程度で完了することが多いです。

工事担当者が作業前に具体的な所要時間を教えてくれるので、確認しておくといいでしょう。

工事が完了次第、すぐにインターネットの利用が可能になります。

ご自身のパソコンやスマホに接続して、実際にインターネットに繋がるかを確認してみましょう。

続いては、ドコモ光の工事が不要になる「無派遣工事」について、詳しく解説していきます。

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「無派遣工事」申し込みから開通までの流れ

無派遣工事って何をするの?

ご自身は機器の到着を待って、それを接続するだけです。

それでは、無派遣工事だった場合、申し込みから開通まで、どのような手順で進むのか解説していきますね。

無派遣工事とは、先ほども触れたように、工事業者が自宅に訪問しない工事のことです。

NTT局舎内での回線切り替え作業のみで開通が完了するため、立ち会いの手間が省けるのが最大のメリットです。

申し込みから開通までの手順としては以下のようになります。

無派遣工事の手順

  • ドコモ光へ申し込み
  • 必要機器の到着
  • ご自身で機器の接続
  • インターネット開通

01.ドコモ光へ申し込み

通常の申し込みと同様に、ドコモ光の申し込み手続きを行います。

この際に、お住まいの状況や過去の回線利用状況から、無派遣工事が可能かどうかが判断されます。

02.必要機器の到着

申し込み後、数日~1週間程度で、ドコモ光からONU(光回線終端装置)や、プロバイダーによってはWi-Fiルーターなどの機器が郵送で届きます。

それから、ドコモ光から工事日についての連絡が入ります。

03.ご自身で機器の接続

届いた機器を、ご自身で光コンセントに接続します。

基本的には、ONUやWi-Fiルーターにケーブルを差し込むだけの簡単な作業です。

「自分で機器を接続するなんて難しそう…」と感じる方もいるかもしれませんが、ドコモ光の機器は、誰でも簡単に接続できるよう設計されており、分かりやすいマニュアルも付属しています。

もし接続に不安がある場合は、ドコモ光のサポートセンターに問い合わせれば、丁寧に教えてくれるので安心です。

04.インターネット開通

機器の接続が完了し、無派遣工事の工事日をすぎれば、インターネットの利用が可能です。

このように、手軽にドコモ光を始められるのは無派遣工事の大きなメリットですね。

また、無派遣工事ではないですが、工事自体不要となる場合もあるので解説します。

NTT回線からの乗り換えなら工事は不要

どんな人が工事が不要になるの?

フレッツ光からの乗り換え、ドコモ光以外の光コラボからの乗り換えの方が対象になります。

ドコモ光は、NTTの回線を使った光コラボなので、これと同じ回線を使ったサービスからの乗り換えなら工事は必要ありません。

用語解説

光コラボとは
光コラボとは、NTT東日本・西日本が提供する光回線「フレッツ光」を、プロバイダーなど他の通信事業者が借り受けて、自社ブランドのサービスとして提供する仕組みです。代表例:ソフトバンク光、楽天ひかり、ビッグローブ光など

ご自身の状況が当てはまるか確認してみましょう。

パターン1:フレッツ光からの転用

現在、NTTが提供する「フレッツ光」を利用している方は、「転用」という手続きでドコモ光に乗り換えられます。

転用というのは、フレッツ光の回線設備をそのまま利用し、契約先のみをドコモ光に切り替える手続きのことです。

これまで使っていた回線設備をそのまま利用するため、新たに工事業者を派遣して作業をする必要がありません。

転用の手続きは以下の手順で行います。

転用手続きの流れ

  • フレッツ光へ連絡して「転用承諾番号」を取得する。
  • ドコモ光に申し込み。(転用承諾番号が必要)
  • ドコモ光から機器が届いたら自分で接続して利用開始。

この際、転用承諾番号には有効期限(取得日を含め15日間)がありますので、取得後は速やかにドコモ光へ申し込みましょう。

転用承諾番号を取得するための連絡先はこちらです。

NTT東日本NTT西日本
電話0120-140-2020120-553-104
受付時間9:00~17:009:00~17:00

パターン2:光コラボからの事業者変更

現在、ドコモ光以外の光コラボを利用している方は、「事業者変更」という手続きでドコモ光に乗り換えられます。

事業者変更というのは、フレッツ光の回線設備を利用している光コラボから、別の光コラボへ契約を切り替える手続きのことです。

転用と同様に、これまでの回線設備はそのまま利用するため、工事業者を派遣して作業をする必要がありません。

事業者変更の手続きは以下の手順で行います。

事業者変更手続きの流れ

  • 現在契約している光コラボ事業者から「事業者変更承諾番号」を取得する。
  • ドコモ光に申し込み。(事業者変更承諾番号が必要)
  • ドコモ光から機器が届いたら自分で接続して利用開始。

事業者変更承諾番号にも有効期限(取得日を含め15日間)があります。

また、現在の光コラボから解約金や撤去費用が発生しないか、事前に確認しておくことが大切です。

ここからは、ドコモ光の工事費用について詳しく解説していきます。

ドコモ光の工事費は「実質0円」!

ドコモ光の工事費用はいくらかかるの?

キャンペーンで実質無料になります。

ドコモ光の工事費用は、派遣工事と無派遣工事で異なります。

工事種類金額
派遣工事22,000円
無派遣工事3,300円

ドコモ光の工事費用は、以下のいずれかの方法で支払うことができます。

  • 一括払い: 契約時に工事費全額を一度に支払う方法です。初期費用は大きくなりますが、毎月の支払いからは工事費分がなくなるため、月額料金が分かりやすくなります。
  • 分割払い: 工事費用を12回や24回といった分割で支払う方法です。毎月の負担が抑えられるため、初期費用をかけたくない方におすすめです。

ただし、ドコモ光では、新規申し込みの方を対象に、この工事費が実質無料になるお得なキャンペーンを実施しています。

以前は「ドコモ光新規工事料無料特典」という形で工事費が完全に無料になるキャンペーンがありましたが、それは2025年3月末で終了しました。

現在は、2025年4月1日より「ドコモ光 新規工事料実質0円特典」が提供されています。

この「実質0円」とは、工事費自体は発生するものの、それと同額相当のdポイントが付与されることで、実質的な負担額がゼロになる仕組みです。

もし工事費を支払い終える前にドコモ光を解約してしまうと、残っている工事費の未払い分が一括で請求されてしまうので注意してくださいね。

土日祝日工事の追加料金

工事日を土曜日・日曜日または祝日に希望する場合は、上記の基本工事費に加えて追加料金が3,300円発生します。

これは「ドコモ光 新規工事料実質0円特典」の対象外です。

平日に立ち会いが難しい方にとっては便利ですが、費用を抑えたい場合は平日の工事を検討すると良いでしょう。

オプションサービスにかかる工事費

光回線を使って固定電話を利用する「光電話」や、光回線でテレビを視聴できる「光テレビ」に申し込んだ場合、追加で工事費がかかります。

オプション工事費
ドコモ光電話
(新番号発行)
1,100円~
ドコモ光電話
(番号引継ぎ)
3,300円~
ドコモ光テレビオプション13,530円~

これらも「ドコモ光 新規工事料実質0円特典」の対象外なので、利用したい場合は事前に考慮しておきましょう。

初期費用としてかかるその他の費用

工事費以外にも、ドコモ光の契約時には初期費用として「契約事務手数料」が発生します。

こちらも3,300円で、契約時に一括で支払う必要があります。

これらの費用を事前に把握しておくことで、安心してドコモ光の申し込みを進めることができますね。

まとめ

ドコモ光の工事に不安は不要!

この記事では、ドコモ光の開通工事について徹底的に解説してきました。

工事には、訪問を伴う「派遣工事」と、訪問不要な「無派遣工事」の2種類があり、どちらになるかはお住まいの状況で決まります。

工事費用は派遣工事が22,000円、無派遣工事が3,300円が基本ですが、現在は「新規工事料実質0円特典」が適用されます。

これは、月々の割引で工事費負担をなくすものですが、契約途中で解約すると残債が発生する可能性があるためご注意ください。

賃貸物件にお住まいの方は、工事前に必ず大家さんや管理会社に許可を得ることが大切です。建物の影響や原状回復義務について事前に確認し、トラブルを防ぎましょう。

ということで、ドコモ光の工事は決して複雑ではありません。本記事で解説したポイントを理解し、キャンペーンを活用することで、安心してドコモ光を始めることができるでしょう。

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Q&A
ドコモ光の工事に関する“よくある質問と回答”

工事日までに準備しておくことはある?
工事箇所の整理、電源の確保をしておきましょう。

光ファイバーケーブルを引き込む場所や、光コンセント、ONUを設置する予定の場所の周辺を、事前に片付けておきましょう。作業スペースが確保されていると、工事業者が効率良く作業を進められます。

また、ONUなどの機器に電力を供給するための電源コンセントが必要なので、設置場所の近くに空いているコンセントがあるか確認しておくと良いでしょう。

これらを工事日までに準備しておくことで、スムーズに作業を進められます。

工事中に外出しても大丈夫?
基本的に工事中は立ち会いが必要なため外出はできません。

工事時間の目安は1〜2時間程度ですが、万が一、急な用事などで一時的に席を外す必要がある場合は、事前に工事業者の方に相談してみてください。

作業内容によっては対応してもらえる可能性もありますが、基本的には在宅するように計画を立てておきましょう。

賃貸物件を退居する場合は何かすることある?
マンションタイプなら基本的に必要ないですが、賃貸物件に戸建てタイプを引いた場合、原則として工事前の状態に戻す必要があります。

賃貸物件で戸建てタイプを引いた場合は、退去時に借りた状態に戻す「原状回復義務」があります。

これにかかる費用(撤去工事費)は基本的に無料ですが、大きなトラブルを避けるためにも、大家さんや管理会社に原状回復義務について予め確認しておくことをおすすめします。

ドコモ光の10ギガプランでも工事内容は同じ?
基本的な工事内容は同じですが、設置するONUが異なります。

ドコモ光の10ギガプランの工事内容は、基本的な光ファイバーの引き込みや光コンセントの設置という点では通常の1ギガプランと同じですが、設置するONUは異なります。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。