2025.07.15(更新:2025.07.15)

ドコモ光10ギガキャンペーンを徹底比較!公式+プロバイダ特典を詳しく解説

料金
丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

ドコモ光10ギガを申し込もうと考えたとき、「公式サイト」や「たくさんのプロバイダ」があって、どこから申し込むのが一番お得なのか分かりにくいですよね。

実は、ドコモ光のキャンペーンは、誰でも受けられる「公式特典」と、各プロバイダが独自に上乗せする「プロバイダ特典」の2階建て構造になっています。

この仕組みを理解し、両方の特典を最大限に受け取ることが、最もお得に契約するポイント。

結論からお伝えすると、現在最もお得な選択肢は、公式特典と「GMOとくとくBB」独自の現金57,000円キャッシュバックを、両方受け取ることです。

この記事では、その理由と具体的な手順を、誰にでも分かるように徹底解説していきますね。

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【公式特典】全員対象のドコモ光10ギガ公式キャンペーンを解説

ドコモ光10ギガを申し込むと、どんな公式特典が受けられるの?

工事費実質無料やdポイント進呈など豪華特典が多数あります。これらはどの窓口から申し込んでも適用される基本の特典です。

ドコモ光10ギガの申し込みを考える際、まず押さえておくべきなのが「公式キャンペーン」です。

これは申し込み窓口(プロバイダや代理店)に関わらず、条件を満たす全員が受けられる共通の特典です。

言わば、お得の土台となる部分ですね。

2025年7月時点では、以下のような豪華な特典が用意されています。

  • 特典1:基本料金が最大6ヶ月間ワンコイン(500円/月)
  • 特典2:新規工事費が実質無料
  • 特典3:他社からの乗り換えで違約金相当のdポイントプレゼント
  • 特典4:ルーターレンタル料6か月相当のdポイントプレゼント
  • 特典5:ドコモのスマホ料金が永年割引になる(セット割)

これらの特典があるおかげで、超高速の10ギガ回線を驚くほどお得に始められます。

この記事の後半では、この公式特典に「各プロバイダがどんな独自特典を上乗せしてくれるか」を比較していきますが、まずは基本となる公式特典の詳細を一つずつ見ていきましょう。

特典1:基本料金が最大6ヶ月間ワンコイン(500円/月)

ワンコインキャンペーンでは、基本料金が最大6か月間は500円になります。
ただし、10ギガ対応のルーターレンタル代や、光電話等のオプション代は別途かかります。

ドコモ光10ギガの公式特典の中で、最もインパクトが大きいのがこの「月額料金割引」です。

通常は月額6,380円のところ、開通月を含む最大6ヶ月間、月額わずか500円という破格の料金で利用を開始できます。

なぜこれほど安くなるかと言うと、公式キャンペーンによって通常料金6,380円から毎月5,880円が直接割り引かれるからです。

結果として、お客様の実際の支払いが500円になる、という仕組みですね。具体的にどれだけお得か計算してみましょう。

6ヶ月間で受けられる割引総額は「5,880円 × 6ヶ月 = 35,280円にもなります。

本来なら約4万円かかるはずの利用料が、わずか3,000円(500円×6ヶ月)に抑えられるのは、非常に大きなメリットと言えますね。

このように、最初の半年間の負担を劇的に軽くしてくれるのがワンコインキャンペーンの魅力です。超高速通信を気軽に試せる、非常に強力な公式特典となっています。

特典2:新規工事費が実質無料

ドコモ光10ギガの工事費は1ギガプランと同じ22,000円ですが、同額のdポイントが還元されるため、実質的なご負担は0円になります。

月額料金の割引に続き、もう一つの大きな公式特典が「新規工事費の実質無料」です。

光回線を導入する際、通常は22,000円の派遣工事費が発生します。これが初期費用の大部分を占めるため、申し込みのハードルになりがちです。

工事費は一括払い、12回払い、24回払いから選ぶことができますが、ドコモ光の公式特典では、この工事費と同額である22,000円分のdポイントが進呈されます。

dポイントは24か月間わたって進呈されます。初月は932pt、それ以降は毎月916pt進呈され総額22,000円分の工事費が相殺されます。

24回払いにすれば、工事費を支払う必要はありますが、毎月ポイントで戻ってくるため、実質的な負担がなくなるというわけですね。

高額な工事費の心配をすることなく10ギガ回線を始められるのは、ドコモ光の大きな強みです。
初期費用を劇的に抑えられる、非常に嬉しい特典と言えます。

還元されるdポイントについて
この特典で進呈されるdポイントは「期間・用途限定」です。
有効期間は進呈された月から起算して6ヶ月間なので、失効する前に使い切りましょう。
ドコモのスマホ料金への充当のほか、「d払い」としてコンビニやドラッグストア、ネットショッピングなど、街のさまざまなお店で利用できて便利です。

特典3:他社からの乗り換えで違約金相当のdポイント還元

ドコモ光には、他社の違約金をdポイントで還元してくれる特典があります。
最大25,000ptまで補填されるので、安心して乗り換えられます。

現在、ドコモ光以外のネット回線をご利用中の方にとって、特に心強いのがこの乗り換えサポート特典です。

他社サービスを解約する際に発生しがちな違約金や、設備の撤去費用などを最大25,000円分のdポイントで還元してくれます。

この特典を利用するには、利用開始月の「4ヶ月後の月末」までに、他社サービスの違約金額が記載された証明書類の提出が必要です。

少し手続きの手間はありますが、乗り換えの金銭的な負担を減らせるのは大きなメリットです。

例えば、「契約の更新月はまだ先だけど、すぐに10ギガ回線にしたい」という方や、「今使っている回線の工事費の残債が残っている」という方。

そういった方でも、この特典を活用すれば、余計な出費を気にすることなくドコモ光へ乗り換えられます。

このように、乗り換えの「足かせ」となる費用をドコモが補填してくれるため、好きなタイミングで安心して10ギガ環境へ移行できるのです。

特典4:ルーターレンタル料6か月相当のdポイントプレゼント

ドコモ光10ギガを利用するために必要な「10ギガ対応ルーター」ですが、そのレンタル料6ヶ月分に相当する3,300ptが還元されます。

ドコモ光10ギガの超高速通信を活かすには、その速度に対応したWi-Fiルーターが不可欠。

ドコモ光では、10ギガ対応のWi-Fiルーターを月額550円でレンタル可能ですが、公式特典としてこのレンタル料金の6ヶ月分に相当する、3,300円分のdポイントプレゼントがあります。

このdポイントは利用開始月の7ヶ月後の月に進呈されます。

これにより、最初の半年間は実質無料でドコモのルーターを試せる、というわけですね。ひとまず純正のルーターで始めてみたい方には、嬉しいサポートと言えるでしょう。

ただし、この記事で最終的におすすめするプロバイダ「GMOとくとくBB」では、実はさらに高性能なルーターを、もっとお得に利用できる独自の特典を用意しています。

このルーター特典の違いは、プロバイダ選びの非常に重要な比較ポイントになります。
まずは公式特典として「レンタル料の補助がある」という点を、ここで押さえておいてください。

特典5:ドコモのスマホ料金が永年割引になる(セット割)

「ドコモ光セット割」では、ご家族のスマホ料金が1台あたり最大1,210円、永年で割引になります。ドコモユーザーの方には必須の割引サービスです。

ドコモのスマートフォンをお使いの方にとって、最大のメリットと言えるのがこの「ドコモ光セット割」です。

ご自身とご家族(主回線から三親等以内)のスマホ料金が、1台あたり最大1,210円、永年で割引され続けます。

割引対象となる料金プランは、新プランの「ドコモMAX」や「eximo」、3GB以上のデータ容量で契約している「irumo」などで、離れて暮らす家族も対象になります。

例えば、ご家族4人が割引対象のプランを利用しているとして、具体的な割引例を見てみましょう。

「ドコモ光セット割」割引例

父(ドコモMAX契約): 1,210円割引/月
母(eximo契約): 1,100円割引/月
子(irumo 6GB): 1,100円割引/月
別居の祖母(irumo 3GB): 1,100円割引/月

家族合計の割引額:月額 4,510円 

家族合計で毎月ドコモのスマホ側の料金が 合計4,510円割引されるので、 年間にすると「54,120円」もお得になります。 

このように、ドコモ光10ギガの月額料金(6,380円)の大部分を相殺できるほどのインパクトですね。

このセット割があるからこそ、ドコモユーザーはドコモ光を選ぶ価値がある、と言っても過言ではありません。

さて、ここまでご紹介した5つが、全員共通の「公式特典」です。

これから比較するのは、これらの公式特典に加えて、各プロバイダがどれだけ魅力的な独自特典を上乗せしてくれるか、という点です。

【プロバイダ特典】実質料金とプロバイダ4社の特典比較

プロバイダの特典って、どこが一番お得なの?

結論からいうと「GMOとくとくBB」が一番いいです。月額料金からキャッシュバック等を引いた「実質料金」で比べると、GMOが最も安くなります。

ここからが、ドコモ光10ギガを最安で契約するための最重要ポイントです。

今まで解説してきた公式特典は、どの窓口から申し込んでも全員が平等に受けられる特典でした。

しかし、ドコモ光にはもう一つ、各プロバイダが独自に行っている「プロバイダ特典」が存在し、これはそのプロバイダで契約した人のみが受けられる、限定的な特典です。

そして、このプロバイダ特典の内容には、各社で非常に大きな差があります。

つまり、どのプロバイダを選ぶかによって、受け取れるキャッシュバック等の総額が全く変わってくるのです。

プロバイダの選択を一つミスするだけで、最終的な総支払額が数万円単位で変わってしまうことも珍しくありません。

そこで、本当にお得な窓口を見極めるために重要になるのが「実質料金」という指標です。

月額料金や初期費用から、キャッシュバックなどの特典額をすべて差し引いて計算することで、本当の負担額を比べることができます。

今回は、主要な申込窓口4社をこの「実質料金」で徹底比較します。

主要申込窓口の「実質料金」と「独自特典」比較

GMOとくとくBBなら、2年間の実質的な月額料金は「2,725円」になり、ドコモ光の提携プロバイダの中では一番安く利用できます。

それでは、早速各社の特典と、それを反映した「実質料金」を比較していきましょう。

シンプルに理解していただくために、計算の内訳を2つのステップに分けて見ていきましょう。

ステップ1:全員共通の「費用」を計算する

まず、プロバイダ独自の特典を一切考慮しない場合の「2年間の費用」を算出します。

これは、どの窓口から申し込んでも共通でかかる、いわばスタートラインの金額です。

【ドコモ光10ギガ 2年間の支払総額】

項目金額(2年間)
月額料金
(6,380円 × 24か月)
153,120円
事務手数料3,300円
【公式特典】
ワンコインキャンペーン
(5,880円割引 × 6か月)
35,280円
【公式特典】
ルーター代 6か月分還元
(550円× 6ヶ月)
3,300円
※dポイント
【2年間の費用 合計】117,840円

このように、誰にでも適用される2つの公式特典を加味した、2年間の費用は117,840円となりました。

この額にプロバイダ各社の「独自特典」を差し引きすることで、最終的な支払額がどれだけ安くなるかわかります。

ステップ2:プロバイダごとの「実質料金」を比較する

それでは、先ほど算出した2年間の費用を元に、各社の独自特典(キャッシュバックやルーター代)を反映した最終的な料金を比較します。

【ドコモ光10ギガ 申込窓口別 2年間の実質料金比較】

比較項目
GMOとくとくBB

OCNインターネット

@nifty
公式サイト
2年間の費用
(共通)
117,840円117,840円117,840円117,840円
特典キャッシュバック
57,000円
キャッシュバック
-55,000円
WEB契約特典
-2,500pt
キャッシュバック
-35,000円
dポイント
-2,000pt
2年間の
ルーター代
4,560円
(190円/月)
6,780円
(購入:一括払い)
6,960円
(購入:一括払い)
13,200円
(550円/月)
【2年間の総支払額】65,400円67,120円89,800円131,040円
【実質月額料金】2,725円2,797円3,742円5,377円

※2025年7月時点の各社キャンペーンを基に算出。

この表から、いくつかの重要なことが分かります。

まず、上乗せ特典のない「公式サイト」からの申し込みは、最も割高になってしまいます。月額料金は同じでも、キャッシュバックがないだけで実質料金にこれだけの差がつくのです。

次に、プロバイダ3社はいずれも高額な現金キャッシュバックを用意しており、公式サイトより断然お得です。

そして最も重要なのが、GMOとくとくBBOCNインターネットが、他の窓口を大きく引き離して、非常にお得であることが分かりますね。

両社とも5万円を超える高額キャッシュバックで、実質料金を3,000円以下に抑えています。

結論:実質料金で比較すればGMOとくとくBBが一択

2025年7月時点では、GMOとくとくBBを選べば間違いはありません。ただし、キャンペーンは変わることがあるので契約時には最新情報を確認しましょう。

ここまでの比較結果から、ドコモ光10ギガを申し込むなら「GMOとくとくBB」が最もお得な選択であると結論付けられます。

理由はシンプルで、2年間の総支払額で計算した「実質料金」が、他のどの窓口よりも安いからです。

確かに、OCNインターネットも非常に高額なキャッシュバックを提供しており、魅力的な選択肢です。

しかし、GMOとくとくBBはそれをわずかに上回るキャッシュバック額に加え、高性能ルーターが最終的に自分のものになるという、長期的なメリットも兼ね備えています。

同じ品質のドコモ光10ギガ回線を使うのであれば、最も多くの特典を受け取り、最も安く利用できる窓口を選ばない理由はありません。

「公式特典」と「GMOとくとくBBの独自特典」の二重取りこそが、現在の最適解です。
  

GMOとくとくBBのキャンペーンを詳しく解説

GMOとくとくBBが一番安いのは分かったけど、適用条件が厳しいんじゃないの?

よくあるオプション加入が必須、1年後にアンケートに答えたら…といった条件はないので安心して利用できるのがGMOの特典です。

実質料金の安さからGMOとくとくBBが最もおすすめだと結論付けました。

この章では、その安さを実現しているGMOとくとくBBだけの魅力的な「上乗せ特典」について、一つひとつ詳しく掘り下げていきます。

GMOとくとくBBが優れているのは、単純にキャッシュバック額が高いだけではありません。

ユーザーの「あったら嬉しい」を形にした、かゆいところに手が届くサービスが充実している点にあります。

具体的には、以下の4つの上乗せ特典について深堀して解説していきます。

  • 無条件で現金57,000円キャッシュバック
  • 高性能10ギガ対応ルーターが3年間の利用で“もらえる”
  • 開通までの期間も安心のWi-Fiレンタルサービス
  • dカード・ドコモでんきでさらにお得

これらの特典内容を詳しく知ることで、なぜGMOとくとくBBが多くのユーザーに選ばれているのか、その理由にきっとご納得いただけるはずです。

それでは、最大の魅力である現金キャッシュバックから見ていきましょう。

特典1:無条件で現金57,000円キャッシュバック

有料オプションの加入義務といった条件は一切ありません。ドコモ光10ギガを申し込むだけでもらえます。

GMOとくとくBBを最も魅力的にしている特典が、この現金57,000円のキャッシュバックです。

これは数ある申込窓口の中でもトップクラスの金額ですが、注目すべきは金額だけではありません。最大のメリットは、この特典が「無条件」で適用される点です。

代理店によっては、高額キャッシュバックの条件として「指定の有料オプションに数ヶ月加入」といったルールを設けていることがあります。

これでは、オプションの解約を忘れてしまい、せっかくのキャッシュバックが意味のないものになる可能性も否定できません。

その点、GMOとくとくBBにはそういった複雑な条件が一切なく、純粋に57,000円という現金の恩恵だけを受け取ることができます。

この57,000円という金額は、ドコモ光10ギガの月額料金(6,380円)の約9ヶ月分に相当します。
これほど高額な現金を、無条件で還元してくれる窓口は他にありません。

シンプルに、そして確実に高額な現金還元を受けられること。これが、GMOとくとくBBが「一択」であると断言できる、最も大きな理由です。

特典2:高性能10ギガ対応ルーターが3年間の利用で“もらえる”

GMOとくとくBBなら最新規格「Wi-Fi 7」に対応した高性能ルーターをレンタルできます。他のプロバイダと比較しても、その性能は頭一つ抜けていますよ。

GMOとくとくBBの特典で、現金キャッシュバックと並んで注目すべきが、この高性能ルーターのレンタルサービスです。

10ギガ回線の性能を最大限に引き出すには、「10ギガ対応の高性能ルーター」が不可欠です。

そこで、主要な申込窓口である「GMOとくとくBB」「OCNインターネット」「ドコモ公式」が提供するルーターを、スペックと費用で比較してみましょう。

【主要窓口別 10ギガ対応ルーター比較】

GMOとくとくBBOCNインターネットドコモ公式
提供機種 (例)ドコモ光10ギガ GMOとくとくBBレンタルルーター IODATA_WN-7T94XR
I-O DATA
WN-7T94XR
ドコモ光10ギガ OCN/@nifty販売ルーター Archer_BE7200
TP-LINK
Archer BE7200


NTT
XG-100NE
Wi-Fi規格Wi-Fi 7Wi-Fi 6Wi-Fi 6
Wi-Fi最大
通信速度
【6GHz帯】
5,765Mbps
【5GHz帯】
5,764Mbps
【5GHz帯】2,402Mbps
料金レンタル
月額190円
優待価格で販売
6,780円
レンタル
月額550円
3年間の総額4,560円6,780円13,200円
最終的な
所有権
もらえる
(3年利用後)
販売のため
購入者
レンタル
(返却要)
【参考】
市場価格※
約25,000円約14,000円非売品

※価格参照:価格.com(2025年7月時点)

この比較表から、GMOとくとくBBのルーターがいかに優れているかが分かります。

OCNやドコモ公式が提供するルーターも、10ギガの速度に対応できるWi-Fi 6の十分な性能を持っています。

しかし、GMOとくとくBBが提供するのは、それをさらに上回る最新・最上位規格の「Wi-Fi 7」対応ルーターです。

また、6GHz、5GHz、2.4GHzの3つの周波数帯に対応した「トライバンド」が利用できるため、複数の端末を同時に利用しても速度が落ちにくく理想的なWi-Fi環境が実現できます。

これは将来的な拡張性や、より多くの機器を接続した際の安定性において、大きなアドバンテージとなります。

費用面で見ても、OCNのルーターは購入のみになっているので、長期的に見るとGMOの方が安く、何より3年後には高性能ルーターが自分のものになるという決定的な違いがあります。

「最新スペックのルーターを、最も安く、最終的に自分のものにできる」これが、GMOとくとくBBのルーター特典の結論です。

ドコモ光電話を利用するならNTTのルーターが必須
ドコモ光電話を利用する場合は、月額料金に込みでNTTのルーター(XG-100NE)が必ずレンタルされます。
というのは、電話線を接続するためのジャックがついているのはNTTのルーターのみだからです。
この場合、NTTのルーターに別のルーターを接続しWi-Fiを利用することも可能です。

特典3:開通までの期間も安心のWi-Fiレンタルサービス

GMOとくとくBBなら、開通工事が終わるまでの間、無料でモバイルWi-Fiルーターをレンタルしてくれます。

金銭的なメリットだけでなく、申し込み後のサポートが手厚いのもGMOとくとくBBの大きな特徴です。その代表例が、この「開通前モバイルWi-Fi無料レンタルサービス」です。

光回線は、申し込みから開通工事までに1ヶ月前後、引越しシーズンなどの繁忙期には2ヶ月以上かかることも珍しくありません。

特に他社から乗り換える場合、この期間にインターネットが全く使えない「空白期間」が生まれてしまう可能性があります。

GMOとくとくBBでは、この「空白期間」をなくすため、希望者に対して無料でモバイルWi-Fiルーターを貸し出してくれます。

ドコモ光の申し込み後すぐに発送してくれるため、工事日を待っている間も、テレワークや動画視聴、SNSなどを普段通り利用できます。

データ容量に制限はあるものの、一時的なつなぎとしては十分すぎるサービスです。

このように、ユーザーがインターネットを使えずに困ることがないよう、きめ細やかな配慮がなされている点も、GMOとくとくBBが多くの人に選ばれる安心材料の一つと言えるでしょう。

特典4:dカード・ドコモでんきでさらにお得

dカードGOLDへの入会や、ドコモでんきを同時申し込みすることで、特典を増やせるほか、dポイントも貯まりやすくなるのでおすすめです!

これまでご紹介した3つの特典は、ドコモ光10ギガを申し込む方であれば、基本的に全員が対象となるものです。

しかしGMOとくとくBBでは、さらに特定の条件に当てはまる方向けの追加特典も用意されています。

これらは全員が対象となるわけではありません。ですが、もし条件に合うなら、総支払額をさらに数千円から1万円以上安くすることも可能です。

対象となる方は、ぜひ活用を検討してみてください。具体的には、以下の2つの特典です。

追加特典①
dカード GOLD新規入会でAmazonギフト券プレゼント

ドコモユーザーにとってメリットの多い「dカード GOLD」。

このクレジットカードに、GMOとくとくBBの特設ページを経由して新規入会し、ドコモ光の料金支払いに設定することで、特典としてAmazonギフト券10,000円分がプレゼントされます。

ただし、dカード GOLDは年会費が11,000円かかります。

しかし、ドコモのスマホやドコモ光の利用料金に対して10%のポイントが還元される(※)ため、毎月のドコモへの支払いが合計1万円を超える方なら、年会費以上のポイントが貯まる計算になります。

もしdカード GOLDの発行を迷っているなら、この特典は大きな後押しになりますね。

初年度の年会費がAmazonギフト券で実質的に相殺されるため、負担なくカードのメリットを試すことができます。

※一部対象外の料金があります。

追加特典②
ドコモでんき同時申し込みでキャッシュバック増額

ご自宅の電気契約の見直しを考えている方に、もう一つの追加特典があります。

ドコモが提供する電力サービス「ドコモでんき」を、ドコモ光10ギガと同時にGMOとくとくBB経由で申し込むと、なんとキャッシュバックが8,000円増額されるのです。

ドコモでんきは、電気料金に応じてdポイントが貯まるサービスで、dカード GOLDで支払うと最大6%ものポイント還元を受けられるメリットがあります。

もし電力会社の切り替えを検討している、あるいは興味があるという方は、この機会にセットで申し込むのが大変お得です。

通常のキャッシュバック57,000円に8,000円が上乗せされ、合計で最大65,000円もの現金を受け取ることが可能になります。

【簡単5ステップ】公式特典+GMO特典を適用させる手順

ドコモ光10ギガの公式特典とGMOのキャッシュバック特典を適用出せるには、どうしたらいいの?

ドコモ光やプロバイダの特典は、窓口によっては適用されないので、必ずGMOとくとくBBの専用窓口から申し込んでください。

ここからは、実際にGMOとくとくBB経由でドコモ光10ギガを申し込み、公式特典とGMOの独自特典の両方を適用させるための手順を、5つのステップに分けて解説します。

手順自体は非常にシンプルですが、特典を確実に受け取るためには、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

特に、申し込むWebサイトを間違えないことと、後ほど説明するキャッシュバックの申請を忘れないことが重要です。

全体の流れは以下の通りです。この手順通りに進めれば、迷うことはありません。

それでは、最初のステップから詳しく見ていきましょう。

ステップ1
GMOとくとくBBのキャンペーンサイトにアクセス

出だしが最も重要なポイントです。

この記事で紹介している特典をすべて受け取るには、必ず下記のGMOとくとくBB公式キャンペーンサイトから申し込む必要があります。

ドコモ光の申し込み窓口は多数ありますが、他のWebサイトや、検索して最初に出てくる広告ページ、家電量販店などから申し込んでしまうと、現金57,000円のキャッシュバックといったGMO独自の特典は対象外になってしまいます。

確実に特典を二重取りするために、必ず以下のリンクから手続きを開始してください。
  

サイトにアクセスしたら、次のステップに進みます。

ステップ2
申し込みフォームに必要事項を入力する

キャンペーンサイトにアクセスしたら、画面に表示されている「お申し込み」ボタンをクリックし、申し込みフォームに進みましょう。

ここでは、画面の案内に従って、契約者の氏名、光回線を設置したい住所、連絡先の電話番号、メールアドレスといった必要事項を入力していきます。

なお、このフォーム入力の段階では、まだお住まいの地域が10ギガ提供エリアかどうかは確定しません。

まずは申し込み情報を送信し、次のステップであるGMOからの電話連絡を待つ、という流れになります。

すべての入力が終わったら、内容に間違いがないかを確認し、申し込みを完了させてください。

ステップ3
GMO担当者からの電話でエリア確認と工事日調整

申し込みフォームを送信してから通常は数日以内に、GMOとくとくBBの担当者から、申し込み内容の確認電話がかかってきます。

この電話で、まずはお住まいの住所がドコモ光10ギガの提供エリアであるかどうかの最終確認が行われます。

ここで無事に提供エリア内であることが確認されれば、正式に契約手続きが進みます。

次に、そのまま開通工事の日程調整に移ります。担当者が希望の日時をヒアリングし、工事が可能な日をいくつか提案してくれますので、ご自身の都合の良い日を選びましょう。

土日祝日は混み合うため、平日を選ぶと比較的スムーズに予約が取れる傾向にあります。

工事当日は1〜2時間ほどの立ち会いが必要になるため、余裕を持った日程を選ぶのがおすすめです。

工事日が確定すれば、このステップは完了です。

ステップ4
開通工事への立ち会いとルーター設定

工事日当日、担当の工事業者が訪問し、開通作業が行われます。

作業内容は、電柱から宅内へ光ファイバーケーブルを引き込み、「光コンセント」という専用の接続口を設置するのが主な流れです。

光コンセントとは光回線専用のLANケーブル挿し込み口。外付けする独立型と、埋め込み式の一体型がある。住宅内に光コンセントがあるなら、工事済みであると判断してもいい。

この作業中は、必ず契約者本人かご家族の立ち会いが必要となります。

所要時間は1〜2時間程度ですが、建物の状況によっては多少前後することもあるため、時間に余裕を見ておきましょう。

工事が完了したら、いよいよルーターの設定です。

GMOとくとくBBから事前に送られてくる10ギガ対応ルーターを、設置された光コンセントに接続します。

ルーターに同梱されているマニュアル(説明書)は非常に分かりやすく、指示通りにケーブルを繋いで電源を入れるだけで、基本的には自動でインターネットに接続されます。

最後に、LANケーブルを用いてパソコンに有線接続、またはお持ちのスマートフォンやパソコンでWi-Fiのパスワードを入力して接続すれば、ドコモ光10ギガの利用開始となります。

ステップ5
開通4ヶ月後にキャッシュバックを申請する

最後のステップです。そして、57,000円のキャッシュバックを確実に受け取るために、最も重要なステップでもあります。

少し先の作業になりますが、忘れないように今のうちにしっかり確認しておきましょう。

キャッシュバックの案内メールは、ドコモ光10ギガが開通した月を1ヶ月目として、4ヶ月目に届きます。例えば、7月に開通した場合は、10月中にメールが届く、というスケジュールです。

この手続きで最も注意すべき点は、案内メールが送られてくる宛先です。

申し込み時に登録した普段使いのメールアドレスではなくGMOとくとくBBへの入会と同時に発行される、専用のプロバイダメールアドレスに届きます。

このメールアドレスは、入会時に送られてくる書類に記載されています。

メールが届いたら、本文に記載されているURLからキャッシュバックの申請ページにアクセスし、ご自身の銀行口座情報を登録してください。手続き自体は5分もかからず簡単です。

申請には期限があり、案内メールが届いた月の翌月末までとなっています。

この期間を1日でも過ぎると、キャッシュバックの権利が失効してしまうため、メールに気づいたらすぐに手続きを済ませるのが鉄則です。

忘れてしまいそうな方は、スマホのカレンダーやリマインダー機能に「(開通4ヶ月後の月)GMO キャッシュバック申請」と登録しておくことを、強くおすすめします。

GMOとくとくBBの特典を受け取る際の注意点

キャッシュバックの申請で、一番気を付けるべきことは何ですか?

一番の注意点は、案内メールが「GMOの専用メールアドレス」に届くことです。このメールを受信できるようにあらかじめ設定しておく必要があります。

前の章でキャッシュバックの申請手順を解説しましたが、ここでは「もらい忘れ」を100%防ぐために、特に重要な注意点を改めて整理します。

GMOの特典は非常に魅力的ですが、受け取れなければ意味がありません。

「手続きを忘れてキャッシュバックをもらい損ねた」という失敗談は、残念ながら他のサービスも含めて時々耳にします。

そうした悲しい事態を避けるため、これからお伝えする3つのポイントをしっかり頭に入れてください。

この3点さえ押さえておけば、GMOの特典を最大限に活用できます。一つずつ、具体的な対策と合わせて見ていきましょう。

注意点1
キャッシュバックの案内メールは「普段使わないアドレス」に届く

キャッシュバック申請で最も失敗が多い原因が、案内メールが届く宛先です。

重要なことなので繰り返しますが、この案内メールは、申し込み時に登録した普段お使いのGmailやYahoo!メールには届きません。

GMOとくとくBBへの入会と同時に作成される、専用のプロバイダメールアドレス(例:[email protected])に送られてきます。

そのため、大前提としてGMOのメールアドレスを受信できるようにメーラーに設定しておく必要があるのです。

このプロバイダメールは、事前に受信設定をしておいても普段の生活でチェックする機会がほとんどないため、案内メールが届いていること自体に気づかず、申請期間が過ぎてしまうというケースが後を絶ちません。

しかし、この問題は次のような簡単な対策で100%防ぐことができます。

おすすめの対策は以下の2つです。

  • スマホのリマインダー機能に登録する
    これが最もシンプルで確実な方法です。
    ドコモ光の開通月を1ヶ月目として、「4ヶ月目になったらGMOのメールをチェックする」と、スマートフォンのカレンダーやリマインダーに登録しておきましょう。
    これだけで、確認忘れをほぼ防げます。
  • 普段使いのメールに転送設定を行う
    より万全を期すなら、転送設定がおすすめです。
    GMOの会員ページ「BBnavi」にログインし、プロバイダメール宛に届いたメールを、お使いのGmailなどに自動で転送する設定ができます。
    一度設定してしまえば、あとは普段通りにメールをチェックするだけで案内を見逃すことがなくなります。

この「メールの見逃し」さえクリアすれば、キャッシュバックは受け取ったも同然です。
必ずどちらかの対策を実行しておきましょう。

注意点2
申請期間は“約1ヶ月”と短い

第二の注意点は、キャッシュバックの申請ができる期間が非常に短いことです。

せっかく案内メールの存在に気づいても、「後でやろう」と後回しにしていると、あっという間に期限が過ぎてしまいます。

具体的には、キャッシュバックの申請期間は「案内メールが送信された月の、翌月末まで」と定められています。

例えば、10月15日にメールが届いた場合、申請の締め切りは11月30日です。メールに気づくタイミングによっては、実質的な猶予が1ヶ月程度しかない可能性もあります。

「メールには気づいていたけど、忙しくて忘れていた」
「月末にまとめてやろうと思っていたら、月が変わっていた」

こうした理由で数万円のキャッシュバックを逃すのは、あまりにもったいない話です。

対策はただ一つ。案内メールに気づいたら、その場ですぐに手続きを済ませてしまうこと。口座情報を入力するだけなので、5分もあれば完了します。

後回しにせず、即座に行動することを強くおすすめします。

注意点3
ルーターは3年未満の解約で返却義務がある

最後の注意点は、キャッシュバックではなくWi-Fiルーターに関するルールです。

GMOとくとくBBの高性能ルーターは、3年間利用することで返却不要となり、晴れて自分のものになります。

しかし、その3年未満でドコモ光を解約した場合は、ルーターをGMOとくとくBBに返却しなければなりません。

もし期間内に返却しなかった場合や、返却したルーターが故障・破損していた場合には、補償料として22,000円が請求されるため注意が必要です。

特に、「2年契約の更新タイミングで、他社への乗り換えも検討したい」と考えている方は、この点を認識しておくことが重要です。

ドコモ光の契約更新は2年ごとですが、ルーターが完全にもらえるのは3年後。この1年の期間のズレは、短期解約のリスクになり得ます。

もちろん、3年以上長く使い続ける予定の方にとっては、全く気にする必要のないルールです。あくまで短期解約の可能性がある場合のみ、この返却ルールを頭の片隅に入れておきましょう。

キャンペーンを利用すれば10ギガプランは1ギガより安くなる

速度はそこまで求めないので、料金の安い1ギガプランでも十分ですかね?

そのお考えは自然ですが、実は現在のキャンペーンを適用すると、2年間の実質料金では10ギガプランの方が安くなんです。

ドコモ光を検討する際、多くの方が「自分の使い方なら1ギガで十分、その方が料金も安い」といった考えに至るのが自然です。

しかし、ここで一つ重要な事実があります。

2025年7月現在、適用されるキャンペーンをすべて考慮して2年間の「実質料金」を計算すると、10ギガプランが1ギガプランの料金を下回るという現象が起きています。

これは、10ギガプランに特化して用意された、公式の割引やプロバイダのキャッシュバックが非常に手厚いために起こる、料金の「逆転現象」です。

「速度が速い10ギガプランの方が、なぜ1ギガプランより安くなるのか?」

その理由は、ひとえに「10ギガプラン専用のキャンペーンが、1ギガプランに比べて圧倒的に手厚い」からです。

具体的には、以下の2つの大きな特典が、10ギガプランにのみ適用されることで料金の逆転現象が起きています。

① 公式の「10ギガ限定特典」

これまで解説してきた、月額料金が半年間500円になるワンコイン割引(割引総額35,280円)や、ルーターレンタル料相当のdポイント還元(3,300pt)といった公式特典。

これらはすべて、10ギガプランの契約者だけを対象とした限定キャンペーンです。残念ながら、1ギガプランの申し込みでは、これらの割引は適用されません。

② プロバイダ(GMO)の「キャッシュバック金額の差」

当サイトで推奨しているGMOとくとくBBも、キャッシュバック金額に明確な差を設けています。

10ギガプランの申込者に対しては57,000円という高額キャッシュバックを設定していますが、1ギガプランの場合はその金額が下がります。

つまり、1ギガプランは元の月額料金は安いものの、受けられる割引が小規模です。

一方で10ギガプランは、月額料金は高いものの、それを遥かに上回る規模の割引とキャッシュバックを受けられるため、2年間の総支払額で逆転するのです。

これが、速度が速いプランの方がかえって安くなるという、料金逆転のシンプルな内訳です。

【料金比較】10ギガ vs 1ギガの実質料金を徹底検証

それでは、実際の数値を元に、本当に10ギガプランが1ギガプランより安くなるのかを検証してみましょう。

以下は、GMOとくとくBBから申し込んだ場合の、各プランの2年間の実質月額料金を比較した表です。

ドコモ光 10ギガドコモ光 1ギガ
(戸建て)
ドコモ光 1ギガ
(マンション)
月額料金6,380円5,720円4,400円
ルーター
レンタル料
190円無料無料
2年間の総額※160,980円140,580円108,900円
特典ワンコインキャンペーン
35,280円割引
dポイント
3,300pt進呈
キャッシュバック
57,000円
キャッシュバック
39,000円
キャッシュバック
39,000円
【2年間の総支払額】65,400円101,580円69,900円
【実質月額料金2,725円4,233円2,913円

※初期費用3,300円込みの料金

GMOとくとくBBのキャンペーンを最大限に活用して2年間の実質料金を比較すると、この通りの結果となります。

10ギガプランが、1ギガの戸建てプランより月々約1,500円、マンションプランと比べても月々約200円安いという、明確な料金差が生まれています。

つまり、現時点のドコモ光においては「速度が10倍速いプランの方が、料金も安い」という、通常では考えられないほどお得な状況になっているのです。

この事実を踏まえれば、ご自宅が10ギガの提供エリアに対応している限り、次の結論が導き出されます。

結論:速度が不要な人でも、ドコモ光は10ギガで申し込むべき

ここまでの解説と料金比較の結果から、当サイトでは、「ご自宅が提供エリア内であるならば、インターネットのヘビーユーザーでなくても10ギガプランで申し込むべき」と結論付けます。

理由は非常にシンプルです。速度が10倍も高速な上位プランが、下位プランよりも実質的に安いからです。

同じドコモ光のサービスを使うのであれば、より高品質・高性能なものを、より安く手に入れられる選択をしない理由はありません。

もちろん、「どうしても毎月の請求額面を最低限に抑えたい」という考え方や、「2年以上の長期利用を考えている」という場合は、1ギガプランが選択肢となります。

しかし、2年間のトータルコストで最もお得になるのは、間違いなく10ギガプランです。

速度を求める方はもちろん、「特に速度は気にしないけれど、一番お得にドコモ光を使いたい」という方にとっても、現在の最適解は10ギガプランなのです。

まとめ

ドコモ光10ギガは「公式特典」+「GMOの独自特典」のダブルの特典がお得

今回は、ドコモ光10ギガのキャンペーンについて、徹底的に解説しました。最後に、本記事の最も重要なポイントを改めてまとめます。

  • お得の仕組み
    ドコモ光の特典は、全員対象の「公式特典」と、申込先で変わる「プロバイダ独自特典」の2階建て。
  • ベストな申込先
    両方の特典を合算した「実質料金」で比較すると、「GMOとくとくBB」が最もお得な窓口。
  • 料金の逆転現象
    10ギガプランはキャンペーンが手厚いため、2年間の利用なら1ギガプランよりも実質料金が安い。

これらの点から、ご自宅がエリア内であるならば、選ぶべき選択肢は一つです。

それは、GMOとくとくBBのキャンペーンサイトから10ギガプランを申し込み、『公式特典』と『GMOの独自特典』を二重取りすること。

これが、現在のドコモ光を最も賢く、そして最もお得に契約する方法です。

本記事で解説したキャッシュバックの申請忘れにだけは十分に注意して、快適でお得な10ギガ環境を手に入れてくださいね。
  

Q&A
ドコモ光10ギガキャンペーンに関する“よくある質問と回答”

ドコモ光10ギガと1ギガでは、利用開始までの期間に違いはありますか?
10ギガの方が、1ギガより少し長くかかります。

利用開始までの期間の目安は以下の通りです。

ドコモ光 1ギガ:戸建て約1か月、マンション約2週間
ドコモ光 10ギガ:約1ヶ月半

10ギガは比較的新しいサービスで、提供エリアの確認や、対応できる工事業者が限られる場合があるため、1ギガより少し時間がかかる傾向にあります。

ただし、これらはあくまで目安です。3月~4月などの引越しシーズンには、どちらのプランも通常より長く待つ可能性があります。

どちらのプランを選ぶにせよ、利用したい日から1ヶ月半~2ヶ月ほどの余裕を持って申し込むと安心です。

公式サイトからの申し込みとプロバイダ窓口からでは違いがありますか?
サービスの品質や内容は同じですが、受け取れる特典の総額が大きく異なります。

どの窓口から申し込んでも、工事費実質無料などの「公式特典」は平等に受けられます。

一番の違いは、各プロバイダが独自に上乗せしている「独自特典」があるかないかです。

GMOとくとくBBなどのプロバイダ窓口から申し込むと、公式特典に加えて、数万円の現金キャッシュバックといった独自の特典が上乗せされます。

一方で、公式サイトからの申し込みには、そういった独自特典の上乗せが一切ありません。

そのため、本記事で解説したように、2年間の実質料金で比較するとプロバイダ経由の方が圧倒的に安くなります。

「公式特典」と「独自特典」の両方を二重取りできる、プロバイダ窓口からの申し込みが断然おすすめです。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。