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フレッツ光「にねん割」終了後はビッグローブ光への「転用」が最適解
フレッツ光からビッグローブ光に乗り換えるのってどうなのかな?
フレッツ光の「にねん割」が終了する今、料金・速度・利便性の面でメリットが大きく、工事不要で乗り換えられるビッグローブ光への「転用」が最適解ですよ。
フレッツ光の「にねん割」が終了し、料金的なメリットが失われた今、まさにビッグローブ光へ乗り換える絶好のタイミングです。
この「転用」という乗り換え方法には、主に3つの大きなメリットがあります。
ビッグローブ光へ「転用」する3つのメリット
- 料金メリット:月額料金が安くなる可能性が高いです。さらに、au・UQ mobileユーザーの方は「スマホセット割」が適用でき、ご家庭の通信費全体が大幅に下がるメリットがあります。
- 利便性の向上:乗り換え時に面倒な工事が原則不要です。また、NTTとプロバイダの「二重契約・二重請求」の状態から、「ビッグローブ1社」との契約・支払いにまとまり、非常にシンプルになります。
- 速度の改善:最新の「IPv6(IPoE)」という接続方式が標準で利用できます。これにより、夜間や休日など、回線が混雑する時間帯の速度低下が解消される可能性が高いです。
この記事では、なぜ今ビッグローブ光への転用が最適なのか、その理由をフレッツ光と徹底的に比較しながら詳しく解説していきますね。
まずは、両サービスの根本的な「仕組み」の違いから見ていきましょう。
フレッツ光とビッグローブ光の根本的な「仕組み」の違い
フレッツ光とビッグローブ光って、具体的に何が違うの?
一番の違いは「契約形態」です。フレッツ光は「回線」と「プロバイダ」を別々に契約しますが、ビッグローブ光はその2つがセットになっています。
料金や利便性の違いは、両者の「仕組み」の違いから生まれています。
まずはこの根本的な違いを理解しましょう。
フレッツ光:NTTの「回線」と「プロバイダ」を別々に契約
フレッツ光は、NTTが提供する「光回線そのもの」のサービスです。
インターネットに接続するためには、回線とは別に「プロバイダ」と呼ばれる接続事業者(例:BIGLOBE、OCNなど)との契約が必須です。
用語解説
- プロバイダとは
- 光回線という「道路」を使って、お客様のパソコンやスマホをインターネットの世界に「接続」する役割を担う事業者のことです。プロバイダがなければ、光回線が家まで来ていてもインターネットを利用することはできません。
結果として、お客様は「NTT(回線料)」と「プロバイダ(接続料)」の2社と契約し、請求書も2通届く「二重契約」の状態になります。
これが、料金が分かりにくくなりがちな理由の一つです。
ビッグローブ光:回線とプロバイダ一体型の「光コラボ」
ビッグローブ光は「光コラボレーション(光コラボ)」というモデルのサービスです。
光コラボレーション(光コラボ)というのは、NTTから光回線を借り受けた事業者(ビッグローブ光など)が、独自のサービスや価格で提供するモデルのことです。
これにより、利用者は多様な選択肢から自分に合った光回線サービスを選べるようになりました。
ビッグローブ光は、NTTからフレッツ光回線を借り受けて、BIGLOBEのプロバイダサービスと一体化(セット)にして販売しています。

そのため、利用する物理的な回線はフレッツ光と全く同じものです。
最大のメリットは、契約・支払い・サポート窓口がすべて「ビッグローブ1社」にまとまる(一元化)点です。
仕組みがわかったところで、次は最も気になる「料金」の比較を見ていきましょう。
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auスマホの料金が安くなる
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「にねん割」終了後|フレッツ光とビッグローブ光の料金比較
「にねん割」が終わると、フレッツ光とビッグローブ光はどっちが安くなるの?
ビッグローブ光の方が安くなります。特にauやUQのスマホをお使いなら、通信費全体で大きな差が出ますよ。
ここからは、お客様が最も気になる料金について徹底的に比較します。
「にねん割」が終了した今、どれだけ料金に差が出るかを具体的に見ていきましょう。
「にねん割」終了でフレッツ光は実質値上げに
戸建ての方は毎月770円、マンションの方は毎月110円の割引がなくなり、自動的に料金が上がってしまいます。
NTT東日本の「にねん割」は、2023年9月30日をもって新規申込受付を終了しました。
そして、2024年3月以降、契約満了を迎えた方から順次サービス提供が終了となります。
これにより、これまで適用されていた以下の割引が自動的になくなってしまいます。
- 戸建てタイプ:毎月770円の割引が終了
- マンションタイプ:毎月110円の割引が終了
これは、実質的な値上げと同じインパクトがあります。
特に戸建ての方は、年間で9,240円も負担が増える計算です。
このタイミングで料金プランを見直すことが、家計の節約に不可欠と言えますね。
月額料金シミュレーション(戸建て・マンション)
戸建てなら月1,600円以上、マンションでもビッグローブ光の方が安くなるケースがほとんどです。
「フレッツ光(にねん割終了後)+プロバイダ料」と「ビッグローブ光」の月額料金を比較してみましょう。
フレッツ光はNTTの回線料のほかに、別途プロバイダ料がかかります。
ここでは例としてOCNのプロバイダ料を使いますが、戸建てタイプ(1,210円)とマンションタイプ(990円)で料金が異なるため、それぞれ分けて計算します。
一方、ビッグローブ光はプロバイダ料込みの料金です。
月額料金の比較(戸建て)
| サービス名 | 月額料金(目安) |
|---|---|
| フレッツ光 | 約7,150円 (回線料5,940円 + プロバイダ料1,210円) |
| ビッグローブ光 | 5,478円 |
月額料金の比較(マンション)
| サービス名 | 月額料金(目安) |
|---|---|
| フレッツ光 | 約4,345円~ (回線料3,355円~ + プロバイダ料990円) |
| ビッグローブ光 | 4,378円 |
※フレッツ光マンションタイプの料金は、お住まいの建物の契約見込み戸数によって異なります。
ご覧の通り、戸建ての場合、ビッグローブ光の方が毎月1,600円以上も安くなります。
マンションの場合、フレッツ光の最安プラン(プラン2)にOCNのプロバイダ料(990円)を加えると約4,345円となり、ビッグローブ光(4,378円)とほぼ同等の料金になります。
ただし、フレッツ光のマンションタイプは建物の戸数によって回線料が変動するため、必ずしもフレッツ光が安くなるとは限らない点に注意が必要です。
au・UQユーザーは「スマホセット割」で通信費総額がさらに激減
auやUQ mobileのスマホ代が、ご家族分も含めて毎月最大1,100円ずつ割引かれる、非常に強力な特典です。
ビッグローブ光の料金面での最大の強みは、「auスマートバリュー」(auユーザー向け)と「自宅セット割」(UQ mobileユーザー向け)が適用できることです。
これは、ご自身やご家族のスマホ代が、1台あたり毎月最大1,100円割引される非常に強力なサービスです。
しかも、この割引は最大10回線まで適用されます。
例えば、ご家族3人が対象プランなら、毎月3,300円も通信費が安くなります。
フレッツ光には、このような強力なスマホセット割はありません。
そのため、auまたはUQ mobileをお使いの方であれば、インターネット料金だけでなく「ご家庭の通信費総額」で考えると、ビッグローブ光に乗り換えるメリットは計り知れません。
キャンペーン・初期費用(工事費)の違い
「転用」なら工事費は原則不要で、事務手数料だけで乗り換えられます。さらにビッグローブ光なら高額キャッシュバックも期待できますよ。
フレッツ光からビッグローブ光への乗り換えは「転用」という手続きで行います。
用語解説
- 転用(てんよう)とは
- 現在フレッツ光をご利用中のお客様が、同じNTTの回線をそのまま使い、契約先のみを「光コラボ」事業者(ビッグローブ光など)に変更するお手続きのことです。回線をそのまま使うため、新たな工事が原則不要で簡単に乗り換えられるのが最大の特徴です。
この「転用」の場合、原則として新たな宅内工事が不要です。
そのため、数万円かかることもある工事費の負担がありません。
転用にかかる初期費用は、基本的に契約事務手数料(3,300円)のみです。
さらに、ビッグローブ光では高額なキャッシュバックキャンペーンを実施していることも多く、乗り換えの金銭的メリットは非常に大きいと言えます。
一方、フレッツ光のキャンペーンは限定的です。
料金の次は、多くの方が心配される「通信速度」について見ていきましょう。
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ビッグローブ光への転用で速度が改善する理由
乗り換えて速度が遅くなったりしない?
ビッグローブ光に転用すると、むしろ速度が「改善」する可能性の方が高いですよ。
「転用したら遅くなった」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、現在ではむしろ速度が改善する可能性が高い理由を説明しますね。
使用する回線は同じ!理論上の速度は変わらない
まず大前提として、ビッグローブ光はフレッツ光と全く同じ物理回線を使っています。
ビッグローブ光は、NTTのフレッツ光回線をそのまま利用しています。
そのため、回線そのものの品質や、カタログスペックである理論上の最大速度は全く同じです。
「転用したから回線品質が落ちる」「光コラボは回線が遅い」といったことはありませんので、ご安心ください。
速度の違いが生まれる理由は、使う回線ではなく「接続方式」にあります。
決め手は「IPv6(IPoE)」!夜間の混雑を避けて速度改善
ビッグローブ光が標準で提供する「IPv6(IPoE)」という新しい接続方式が、夜間や休日の「混雑」を避けてくれるからです。
多くの方が感じる「夜間や休日に遅くなる」という現象は、従来の接続方式「IPv4(PPPoE)」が混雑していることが原因です。
PPPoE方式は、インターネットに接続する利用者が増えると、特定の接続機器(網終端装置)という場所がボトルネックとなり、道路の料金所のように渋滞が発生しやすい仕組みでした。
それに対し、ビッグローブ光が標準提供する「IPv6(IPoE)」は、この混雑する場所を通らない、別の広帯域な経路(バイパス)を利用する新しい接続方式です。
イメージとしては、混雑する一般道(PPPoE)を避け、新しくできた広い高速道路(IPoE)を通ってインターネットに接続する感じです。

これにより、回線が混み合う時間帯でも渋滞を回避しやすく、快適な通信速度が期待できるのです。
実測値データでもビッグローブ光が快適な傾向
お客様が調べてくださったデータのように、実際の利用者の平均速度でも、ビッグローブ光がフレッツ光を上回る結果が出ています。
お客様が調査してくださった、実際の利用者の平均速度データを見てみましょう。
フレッツ光・ビッグローブ光 実測値 比較
| 項目 | フレッツ光 | ビッグローブ光 |
|---|---|---|
| 平均ダウンロード速度 (下り) | 368Mbps | 490Mbps |
| 平均アップロード速度 (上り) | 275Mbps | 400Mbps |
| 平均Ping値 (応答速度) | 22.88ms | 17.16ms |
用語解説
- Ping値とは
- データを送ってから応答が返ってくるまでの「応答速度」のことです。単位はms(ミリ秒)で表されます。この数値が小さいほど、ラグ(遅延)が少なく、オンラインゲームやビデオ会議などが快適になります。
このデータからも分かる通り、ビッグローブ光はダウンロード・アップロードの速度だけでなく、オンラインゲームなどで重要になる応答速度(Ping値)もフレッツ光の平均より優れている傾向にあります。
これは、先ほどご説明した「IPv6(IPoE)」接続によって、多くの方が快適な通信環境を利用できていることの表れと言えますね。
IPv6(IPoE)の利用には「対応ルーター」が必須
このIPv6(IPoE)のメリットを活かすには、必ず「IPv6(IPoE)対応」のWi-Fiルーターが必要です。
もしフレッツ光時代に買った古いルーターを使い続けると、新方式に対応できず速度が改善しない可能性があります。
ビッグローブ光では、このIPv6(IPoE)に対応した高性能ルーターを有料(月額550円)でレンタルすることも可能です。
ご自身で対応ルーターを用意する手間や初期費用を抑えたい場合は、申し込み時にレンタルサービスを利用するのが安心ですね。
【利便性】料金・速度以外の「転用」メリット3選
料金や速度以外に、ビッグローブ光に乗り換えるメリットはあるの?
日々の利便性が大きく向上します。契約や支払いが1社にまとまり、サポート窓口もシンプルになるんですよ。
料金や速度の改善はもちろん重要ですが、ビッグローブ光への「転用」には、見落としがちな「日々の使い勝手=利便性」が向上する大きなメリットもあります。
具体的に3つのメリットをご紹介しますね。
メリット1:契約・支払いが「1社」にまとまるシンプルさ
フレッツ光時代の「NTT」と「プロバイダ」の2社契約から、「ビッグローブ」1社だけの契約にまとまるんです。
フレッツ光モデルの最大のデメリットとも言えるのが、「NTT(回線)」と「プロバイダ」の2社と別々に契約が必要な点です。
その結果、毎月の請求書や明細が2通届き、家計の管理が煩雑になっている方も多いのではないでしょうか。
ビッグローブ光に「転用」すると、この二重契約が「ビッグローブ1社」との契約に一本化されます。
当然、月額料金の支払いもビッグローブから1つにまとまって請求されます。
「どこにいくら払っているか」が明確になり、家計の管理が圧倒的にシンプルになる点は、数字以上に生活の質を上げてくれる大きなメリットです。
メリット2:サポート窓口の一元化で「たらい回し」解消
ビッグローブ光なら窓口が一つなので安心です。フレッツ光でありがちだった「たらい回し」も解消されますよ。
「インターネットが急に繋がらなくなった」というトラブルは誰にでも起こり得ます。
フレッツ光を利用している場合、その原因が「NTTの回線側」にあるのか、それとも「プロバイダ側」にあるのかを、お客様自身で切り分けるのは非常に困難です。
結果として、NTTに電話したら「プロバイダに聞いてください」と言われ、プロバイダに電話したら「NTTの問題かもしれません」と言われる、いわゆる「たらい回し」に遭ってしまうリスクがありました。
ビッグローブ光なら、回線もプロバイダもまとめて提供しているため、問い合わせ窓口は「BIGLOBEサポートセンター」の一つだけです。
トラブルが起きても迷わず一か所に連絡すれば、原因の調査から解決までスムーズに対応してもらえるため、心理的な安心感が大きく向上しますね。
メリット3:10ギガプランも光コラボ料金で利用可能
ビッグローブ光にも「10ギガ」プランがあります。プロバイダ料込みで、スマホ割も使えるのが大きなメリットですよ。
フレッツ光の10ギガプラン(フレッツ 光クロス)を利用中、または検討中の方も、ビッグローブ光の「10ギガ」プランを選択することが可能です。
物理的な回線は同じNTTの10ギガ回線を使用しますが、ビッグローブ光(光コラボ)として契約することで、プロバイダ料込みの一体型料金になります。
フレッツ光クロスとプロバイダ料を別々に支払うよりも、ビッグローブ光の10ギガプランの方が料金面で有利になる場合が多く、さらに「auスマートバリュー」などのスマホセット割も適用対象となります。
このように、ビッグローブ光への転用には多くのメリットがあります。
次の章では、実際の手続きがいかに簡単か、具体的なステップで解説しますね。
フレッツ光からビッグローブ光への「転用」4ステップ
「転用」で乗り換える場合、また新しく工事が必要なの?
「転用」は面倒な工事が一切不要で、手続きも4つのステップで完了するとても簡単な乗り換え方法ですよ。
「乗り換え」と聞くと、手続きが面倒だったり、また工事業者を呼んだりする必要があるのでは、とためらってしまいますよね。
しかし、フレッツ光からビッグローブ光のような「光コラボ」への乗り換えは、「転用」という特別な手続きが用意されており、新規契約とは比べ物にならないほど簡単です。
申し込みからおおむね1~2週間程度で切り替えが完了する手軽さも魅力です。
なぜなら、前述の通りビッグローブ光はフレッツ光と全く同じNTTの回線設備をそのまま使うからです。
そのため、新たに光ファイバーを引き込む工事が原則不要なのです。
手続きは、主に以下の4ステップで完了します。
一つずつ順番に見ていきましょう。
ステップ1:「転用承諾番号」を取得する
まずはNTT東日本または西日本に連絡して、「転用承諾番号」という11桁の番号を発行してもらう必要があります。
「転用承諾番号」とは、「フレッツ光(回線契約)を、他の光コラボ事業者に移しますよ」という許可証のようなものです。
この番号は、NTT東日本・NTT西日本の専用窓口(Webサイトまたは電話)から無料で取得できます。
取得の際には、ご本人様確認のため、フレッツ光の「お客様ID」や契約者名、設置場所の住所などを聞かれますので、請求書や契約書類を準備しておくとスムーズです。
転用承諾番号 取得窓口
- NTT東日本
・Web:NTT東日本 転用お手続きページ
(受付時間:午前8時30分~午後10時)
・電話:0120-140-202
(受付時間:午前9時~午後5時) - NTT西日本
・Web:NTT西日本 転用お手続きページ
(受付時間:午前7時~翌午前1時)
・電話:0120-553-104
(受付時間:午前9時~午後5時)
転用承諾番号には「15日間」の有効期限がある
転用承諾番号には、取得日を含めて15日間の有効期限が設定されています。期限が切れてしまうと、再度取得し直す手間がかかるため、番号を取得したら、速やかに次のステップであるビッグローブ光への申し込みに進みましょう。
ステップ2:ビッグローブ光に「転用」で申し込む
番号が取れたら、その番号を使ってビッグローブ光に「転用」として申し込むだけです。
ステップ1で取得した「転用承諾番号」(有効期限15日間)を使って、ビッグローブ光の申し込み窓口(お得な代理店や公式サイトなど)から申し込み手続きを行います。
ここで最も重要なポイントは、申し込み種別を「新規(しんき)」ではなく、必ず「転用(てんよう)」として選択することです。
申し込みフォームや電話口で「フレッツ光からの転用です」と伝え、取得した転用承諾番号を提示してください。
これでビッグローブ光側の受付は完了です。
ステップ3:切り替えと機器設定
原則工事は不要です。ビッグローブ光から届く新しいルーターをご自身でつなぎ替えるだけですよ。
申し込み後、ビッグローブ光から「開通のご案内」といった契約書類や、レンタルを申し込んだ場合は「IPv6(IPoE)対応ルーター」が送られてきます。
書類に記載された「切り替え日」になると、お客様のフレッツ光契約は自動的にビッグローブ光の契約に切り替わります。
この切り替えに、お客様宅での新たな工事や立ち会いは原則不要です。
お客様が行う作業は、切り替え日以降に、今までお使いだったルーターを取り外し、ビッグローブ光から届いた新しいルーターに交換・接続するだけです。
これだけで、すぐにインターネットが利用可能になります。
ステップ4:不要なプロバイダの解約
最後にとても大切な確認があります。もしフレッツ光でBIGLOBE以外のプロバイダをお使いだった場合、そのプロバイダの「解約手続き」が別途必要です。
これが転用手続きの最後のステップであり、最も注意が必要な点です。
転用手続きで自動的に切り替わるのは、あくまでNTTの「フレッツ光回線」の契約です。
フレッツ光時代に契約していた「プロバイダ」の契約は、自動では解約されません。
プロバイダ契約の確認
- 元々BIGLOBEでフレッツ光を使っていた方 → 手続き不要です。
- BIGLOBE「以外」のプロバイダ(例:OCN、So-netなど)を使っていた方 → ビッグローブ光への切り替えが完了し、ネット接続を確認した後、ご自身で元のプロバイダに連絡し、解約手続きを行う必要があります。
もしこの解約手続きを忘れてしまうと、ビッグローブ光の料金とは別に、使っていない元のプロバイダ料金が毎月発生し続けてしまいます。
必ず忘れずに解約するようにしてくださいね。
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まとめ
「にねん割」終了はビッグローブ光への「転用」で賢く乗り切るチャンス
フレッツ光の「にねん割」終了は、一見すると料金が上がるだけのデメリットに思えますが、実はご契約全体を見直す絶好の機会です。
ビッグローブ光への「転用」は、面倒な工事不要で簡単に乗り換えられるだけでなく、多くのメリットをもたらします。
まず、月額料金が安くなる可能性が高く、特にau/UQユーザーの方は「スマホセット割」でご家庭の通信費総額を大幅に削減できます。
さらに、NTTとプロバイダの二重契約の煩わしさが解消され、契約・請求・サポート窓口が一本化されるため、管理が非常にシンプルになります。
速度面でも、最新の「IPv6」接続によって夜間や休日の混雑が解消され、通信速度が改善する可能性が高いです。
現在の二重契約の煩わしさや通信費の高さ、インターネットの速度に悩んでいる方こそ、この「にねん割」終了のタイミングをチャンスと捉え、「転用」で賢く快適なインターネット環境を手に入れることを強くおすすめします。
Q&A
「フレッツ光 ビッグローブ光」に関するよくある質問
- 転用するとき、フレッツ光やプロバイダの違約金はかかるの?
- 契約更新月以外だと、違約金が発生する可能性があります。
フレッツ光の「にねん割」や、現在契約中のプロバイダ(BIGLOBE以外)に設定されている契約期間(2年縛りなど)の更新月以外で転用手続きをすると、それぞれ所定の解約金(違約金)が請求される場合があります。
ただし、ビッグローブ光側のキャッシュバックや、乗り換えにかかる違約金を負担してくれるキャンペーンを利用することで、実質的な負担をゼロにできる場合が多いため、乗り換えのメリットが上回ることがほとんどです。
- 今使っているプロバイダのメールアドレス(@ocn.ne.jpなど)は転用後も使えるの?
- 原則使えなくなります。継続利用は有料の別契約が必要な場合があります。
転用に伴い、元のプロバイダ(BIGLOBE以外)を解約すると、そのプロバイダが提供していたメールアドレスは使えなくなります。
プロバイダによっては、月額数百円の「メールアドレスだけ残すプラン」を用意している場合もありますが、基本的にはGmailやYahoo!メールなどのフリーメールへ移行することを推奨します。
- フレッツ光メンバーズクラブのポイントはどうなる?
- 転用と同時に自動解約となり、貯まっていたポイントは全て失効します。
フレッツ光メンバーズクラブ(NTT東日本)やクラブNTT-West(NTT西日本)のポイントは、転用手続きが完了すると自動的に失効します。
ポイントが貯まっている場合は、転用承諾番号を取得する前に、景品交換などで使い切ってしまうことをおすすめします。(※フレッツ光メンバーズクラブのポイント提供は2023年12月に終了しており、ポイント交換も2025年3月31日までとなっています。)
- フレッツ光で使っていた「ひかり電話」の番号は引き継げる?
- NTTで発行した番号であれば「番号ポータビリティ」でそのまま引き継げます。
フレッツ光の「ひかり電話」で利用中の電話番号は、ビッグローブ光の「ひかり電話」にそのまま引き継ぎ可能です(一部、事業者側で発行した特殊な番号を除く)。
転用申し込み時に「ひかり電話も転用する」旨を忘れずに伝える必要がありますので、ご注意くださいね。
いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。
フレッツ光の「にねん割」が順次終了となり、「自動的に料金が上がってしまう…」「このまま使い続けていいのかな?」と、お悩みではありませんか?
実は、その料金改定は、毎月の通信費を見直す絶好のチャンスです。
結論からお伝えしますと、現在フレッツ光をお使いなら、工事不要で簡単に乗り換えられる「ビッグローブ光」への「転用」が最も賢い選択です。
料金が安くなるのはもちろん、NTTとプロバイダの「二重契約」が一本化され、速度改善も期待できますよ。
この記事では、なぜ今ビッグローブ光へ乗り換えるべきなのか、その理由を料金・速度・利便性の面から徹底比較し、簡単な乗り換え手順まで分かりやすく解説しますね。