2024.03.28(更新:2025.04.23)

auひかりの料金は相場と変わらない|ただしプランによって高低差あり

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丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

高速で評判のauひかり。ただ、どんな光回線であれ、契約する前には必ず料金の確認をしますよね。

そこで多くのお客様が思うのが「auひかりの料金って結局いくらなの?」ということではないでしょうか。

公式サイトを確認してみても、さまざまな情報が混在していることで結局よくわからないからです。

ということで、今回は、auひかりの料金が実際どれぐらいなのか、そしてその料金が他社と比較して高いのか・安いのかを詳しく解説していきます。

これからauひかりの契約を考えている方は、ぜひ最後までご一読ください。

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auひかりの料金は6,160円

auひかりの料金っていくらなの?

人それぞれですが、お客様の場合は月額6,160円ですね。

まずはお客様の情報を整理しましょう。

世帯人数:4人
居住地:関東
住居タイプ:一戸建て
使用用途:動画視聴/テレビ通話/リモートワーク

お客様の場合、auひかりの料金は月額6,160円になります。実際に毎月請求される額が6,160円ということですね

ちなみに、auひかりの公式サイトに記載されている“料金”と“実際に請求される額”は若干違っています。というのも、auひかりには基本料金以外にも月々請求されるものがあるからです。

では実際、月額料金はなにで構成されているのかというと…「基本料金」「工事費」「オプション」の3つです。

月額料金を構成するもの

  • 基本料金:月々の回線利用料金
  • 工事費:分割された開通工事費用
  • オプション:ひかり電話・ひかりTVを含む各種オプション使用料

基本料金:5,610円

基本料金はいくらなの?

もっともメジャーな“ずっとギガ得プラン”だと5,610円です。

戸建て用の場合、auひかりには契約期間の違いによって“ずっとギガ得プラン”“ギガ得プラン”“標準プラン”という3つの料金プランがあります。

「auひかりホーム」料金プラン

ずっとギガ得プランギガ得プラン標準プラン
契約期間3年(自動更新)2年(自動更新)なし
基本料金1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
5,720円6,930円

契約期間が長い“ずっとギガ得プラン”が最も月額利用料が安く、契約期間がない“標準プラン”が最も高くなっています。

そしてずっとギガ得プランの最大の特徴は、毎年月額料金が下がっていくということ。3年目以降の料金はなんと、標準プランと比べて約1,500円も安いです。

なので、基本料金は“ずっとギガ得プラン”の5,610円とご紹介しました。

ちなみにこの“ずっとギガ得プラン”について、「3年縛り」という契約期間が気になる方もいると思います。

ただ、戸建て住まいで3年たたずに引っ越す方は少ないでしょうし、使う中で速度に不満を感じて3年以内に他社に乗り換えることもおそらくないはずです。

インターネットはすでに日常生活に欠かせないものなので、気づいたら3年使い続けていた、なんてことになっていると思います。

工事費:実質0円

工事費は月々どれくらい払うの?

およそ1,200円ほどですが、キャンペーンを適用させると実質0円になります。

auひかりを戸建てで使うとなると、ほとんどの場合工事が必要になります。工事をするということは当然工事費も発生するのですが、基本的にauひかりではその工事費を分割して、月々の基本料金と併せて払っていくことになります

工事費は総額で41,250円。それを、ずっとギガ得プランの場合は35分割して35ヶ月支払っていくこととなります。そうすると、月々支払う工事費はおよそ1,200円ほどとなるのですが…

この工事費、キャンペーンを適用すれば、0円に抑えることが可能になります。

現在、auひかりでは“工事費実質無料キャンペーン”というものを実施中です。これは、とある条件を満たした場合に適用されるキャンペーン。

詳しく説明すると、月々の工事費のお支払いに併せて工事費と同額分が基本料金の5,610円から割り引かれるという仕組みになっています。

わかりやすく表にして支払いの流れをお見せするとこんな感じになります。

基本料金工事費割引額毎月の請求額
5,610円1,178円-1,178円5,610円

加算された工事費と同額分が割り引かれることで、結局月々の料金は基本料金と変わらないことになります。だから、工事費は0円と言っているわけですね。

ただ、先ほど軽くお伝えした通り、これはとある条件を満たした場合にのみ適用されるキャンペーン。キャンペーンが適用されなければ、基本料金にプラス1,178円が月々の請求額となります。

ではそのキャンペーンの適用条件とは何かと言うと…とあるオプションの加入です。つまり、基本料金にプラスしてこのオプションの料金も毎月払うことになります。

オプション:550円

何のオプションをつけなきゃいけないの?

月額550円の、ひかり電話オプションです。

ひかり電話オプションとは、固定電話のオプションのこと。とどのつまり「インターネットに加えて固定電話も一緒に契約する」ということです。

その固定電話のオプション料金が月額550円なので、auひかりの月々の請求額は基本料金の5,610円でなく550円が加算された6,160円となります。

固定電話は使わないんだけど、それでもつけないといけないの?

付けないと工事費が無料にならないので、電話を使わなくても付けるべきです。

この“ひかり電話オプション”は、付けなければ工事費が無料になりません。付けなければオプション料550円はかかりませんが、その分工事費1,178円が毎月の基本料金に加算されることになります

付けても付けなくても基本料金にプラスアルファがかかるのなら、安く済ませられる550円のオプションを付けたほうがいいですよね。

さらに、ひかり電話オプションを付けることで、月々のスマホ代も1,100円割引される“auスマートバリュー”も発生します。このオプションで得られるメリットはいくつもあるということですね。

固定電話は契約したからと言って実際に使わなければいけないわけではないので、固定電話を使用するか否かにかかわらずひかり電話オプションは付けましょう。

ちなみに、auひかりには、以下のように多くのオプションがありますが、必須と言えるのは“auひかり電話”だけです。それ以外は、付けてしまうと逆に無駄に料金を上げることになってしまいます。

ジャンルオプション名月額料金
電話auひかり電話550円
電話付加サービス・割込通話
・発信番号表示
・割込番号表示
・番号通知リクエスト
・迷惑電話撃退
・着信転送
・迷惑電話 発着信ブロック
330円
440円
110円
220円
770円
550円
330円
テレビ・auひかりテレビサービス1,168円~
セキュリティ・au HOME
・安心ネットフィルター
539円~
209円
サポート系・かけつけ設定サポート
・おうちトラブルサポート
7,480円~(1回)
440円~
無線LANサービス・おうちどこでもWi-Fi
・HGW内蔵無線LAN親機機能
880円~
550円

必要な場合にのみ付けるようにしてくださいね。

と、いうわけで、お客様の場合、auひかりの料金は6,160円になるのです。

他社との比較結果:相場と大きく変わらない

月額6,160円って、他社と比べてどうなの?安いの?

他社も6,000円くらいの料金なので、特段高いというわけでも安いというわけでもありませんよ。

auひかりの料金がわかって、次にお客様が気になるのは「それが他社と比べてどうなのか」ということではないでしょうか。

結論、auひかりの料金は他社と比較しても特段高いというわけではなく、相場と同じくらいと言えます

実際に、人気の光回線とauひかりとを比較したのでご覧ください。

auひかりと他社光回線の月額料金

光回線名戸建て
auひかり6,160円(3年目以降:5,940円)
ソフトバンク光5,720円
ドコモ光5,720円
ビッグローブ光5,478円
楽天ひかり5,280円
NURO光5,200円

ひかり電話オプションを付けた分、若干他社回線よりも料金は高めではあります。ただ、他社もauひかりのように「実際は基本料金+必須オプション料が月々の請求額」であることもあるもの。

「料金は高め」とはいえ、他社と比較して大幅に高いわけでもなく、相場の範囲内と言える料金帯です

選ぶタイプや人によって料金は変動する

ちなみに、お客様の使うタイプや選んだオプションなどによって、この料金はもちろん変わってきます。

先ほど少し話に出たように、auひかりにはひかり電話以外のオプションもあります。オプションを付ければその分料金は上がりますし、そもそも“ずっとギガ得プラン”ではなく“ギガ得プラン”や“標準プラン”を選べばまた料金は変わります。

加えて、ここまでは戸建てにお住まいのお客様向けのお話をしてきましたが、マンションでauひかりをご利用になる場合は、料金体系が戸建てとは大幅に変わり、お客様一人一人で料金が大きく違ってきます。

特にマンションタイプは料金が非常に複雑

マンションタイプはどれくらいの料金になるの?

プランが多く非常に複雑なので、一概に「何円」とは言えません。
当社にお問い合わせいただければ、お客様に応じた最安プランをご案内できます。

マンションタイプは、建物の中の配線状況によって金額や料金等のタイプが変わってきます。詳しい説明は今回は省きますが、マンションタイプを一覧で以下にまとめました。

タイプ名お得プラン・お得プランA
(2年自動更新)
標準プラン
(契約期間なし)
タイプG16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
16契約以上:5,390円
8契約以上:5,720円
タイプV16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
都市機構東/西日本DX:4,180円東/西日本DX:4,180円
都市機構G東/西日本DX-G:4,180円東/西日本DX-G:5,390円
タイプE16契約以上:3,740円
8契約以上:4,070円
16契約以上:3,740円
8契約以上:4,070円
タイプF4,290円4,290円
ギガ4,455円4,455円
ミニギガ5,500円5,500円

各タイプの説明は省きますが、ひとまず「非常に複雑だ」ということがおわかりいただけたのではないでしょうか。

そして、もちろん一番安いタイプを使いたいものだと思いますが、どのタイプをお使いになるかはお客様自身で決めることはできません。

先に申し上げた通り、タイプと料金は住宅の配線状況で決まります。自分で調整や選択はほぼできないのです

では自分はどのタイプでどれくらいの料金になるのか?こちらを調べるのは少々お手間がかかります。auひかりのエリア検索ページを訪れなければわからないからです。

なるべく簡単に、手間をかけずに知りたい方は、当社までお問い合わせいただくのがスムーズです。担当者が詳しくお調べして回答します。

まとめ

auひかりの料金は相場通りだから選ぶのは賢い選択

今回はauひかりの料金について解説してきました。

auひかりの料金は、お客様の場合ですと6,160円となります。基本料金とは少し額が変わっていますが、auひかりの場合、毎月実際に請求される料金は、基本料金にプラスアルファがされたものになります。

それがひかり電話オプション料550円で、それによって工事費が実質無料になり、月々のネット代を最小限に抑えられるのです。

ちなみにこの料金は、他社と比べても大幅に高いというわけではありません。おおよそ相場通りの料金なので、安心してください。

料金も他社と同程度なのに、速度は他社より段違いに速いのがauひかり。快適にネットを使うためには、auひかりを選ぶので間違いありません。ぜひ、迷っている人は参考にしてくださいね。

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auひかりの料金に関するよくある質問と回答

解約時はどれだけお金がかかるの?
4,730円とその時に残っている工事費がかかります。

ずっとギガ得プランの場合、解約金は4,730円となります。ちなみにギガ得プランの場合は4,461円、標準プランの場合は契約期間の縛りがないので解約金はかかりません。マンションタイプの場合は各プランごとに解約金が変わってくるので、一概には言えないところです。

が、解約時は、解約金に加えて工事費の残債もかかります。というのも、工事費は“実質”無料であって、完全にゼロ円というわけではないからです。割引額で相殺されているだけで、毎月工事費は払い続けていますよね。

工事費の支払いはマストなので、工事費を払い終わっていないうちに解約した場合、残っている工事費の支払いを求められます。額は解約タイミングによって変わってくるので、一概にいくらとは言えません。もちろん工事費を払い終わっていた場合は解約金のみの支払いとなります。

キャッシュバックはどれくらいもらえるの?
当社では最大30,000円お贈りしています。

こちらのお渡しに条件はなく、お申し込みいただいたお客様すべてにキャッシュバックをしています。

お渡しの時期は、ご契約から1年後と2年後のタイミング。総額を2回に分けてのお渡しとなります。支払い時期になったらそれぞれメールにて案内が届きますので、忘れずにご確認くださいね。

auひかりのマンションの料金は他社と比べてどうなの?
タイプによっては高く、タイプによっては安いです。

光回線のマンションタイプの料金相場はおよそ4,000~4,500円となっています。ミニギガであれば相場より大幅に高いですし、タイプEは安いです。

お見せした通り、auひかりのマンションタイプは複数あるので、一概に「他社よりどうだ」とは言えないところです。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。