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バリューでんきの料金は安い?評判やメリット・デメリットを徹底調査!【2026年4月】

引っ越しの手続き中に電話や窓口でバリューでんきを勧められ、気になっている人も多いのではないでしょうか。しかし、聞きなれない名前で「バリューでんきって何?」「電気料金は本当に安くなる?」と不安に感じますよね。

そこで、今回はバリューでんきに切り替えて本当にお得になるのか、独自のリサーチ方法で徹底調査しました。実際に契約している方へのアンケートやリアルな評判をもとに、切り替えるメリット・デメリットをチェック。さらに、現在の電気料金と比較できるシミュレーターも紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

更新履歴
2026年4月7日
バリューでんきについて独自のリサーチを行い、新たに記事を公開しました。

バリューでんきって何?料金は安くなる?

バリューでんきはどんなサービス?料金は安くなる?
バリューでんき徹底解剖!
安心:大手電力会社のプラン
・大阪ガスとCDエナジーが電力を供給
・株式会社INEが窓口となって販売している限定のプラン

料金体系
・燃料市場が荒れると電気代が大幅に高くなるリスクあり
燃料費調整額に注目しよう!

バリューでんきは、関東エリアはCDエナジーダイレクト、それ以外のエリアは大阪ガスが電力を供給しているプランのこと。どのエリアから申し込む場合も、株式会社INEが販売窓口を担当しています。

基本料金は地域電力会社と同じですが、電気の単価が安く設定されているため、現在地域電力会社に契約している人は月々の電気代が安くなる可能性があります。また、送配電網は地域電力会社と同じで、電力会社を切り替えたからといって停電するわけではないので安心してくださいね。

一方で、バリューでんきは燃料費調整額の上限がなく、季節や世界情勢が荒れて燃料市場が高騰した場合は地域電力会社よりも電気代が高騰しやすいことには注意が必要です。

地方電力会社とバリューでんきはどっちが安い?料金シミュレーションをしてみよう!

バリューでんき
vs
地域電力
料金シミュレーター
条件を入力してください
地域を自動判定します
年間料金
バリューでんき
年間料金
使用量
基本料金
電力量料金
燃料費調整額
再エネ賦課金
月合計
使用量
基本料金
電力量料金
燃料費調整額
再エネ賦課金
月合計
※ 本シミュレーターは概算値であり、実際の請求額と異なる場合があります。
※ 東京エリアはバリューでんきB、その他エリアはバリューでんきSの料金を適用しています。
※ 電力量料金は使用量に応じた段階制を適用しています。
※ 燃料費調整額は2025年1〜12月の各エリア単価を元に計算しています。
※ 関西・中国・四国エリアは最低料金制を適用しています。
※ 再エネ賦課金は3.98円/kWh(2025年10月改定単価)を元に計算しています。
※ 1か月は30日として計算しています。

上記の料金シミュレーターでは、地方電力会社とバリューでんきの料金を比較できます。年間の電気代の差額や、月別の電気代まで確認できるので、ぜひ参考にしてください。

バリューでんきの料金体系は?

バリューでんきの料金体系
1.基本料金:契約アンペア別の月別固定費
2.電力量料金:電力量単価×使用量
3.燃料費調整額(上限なし):燃料費調整単価×使用量
4.再エネ賦課金:賦課金単価×使用量

バリューでんきの料金体系は以下の通りです。


基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金(+消費税)

地域電力会社と近い料金体系ですが、以下の項目が異なります。

燃料費調整額

燃料費調整額とは、燃料市場の影響を受ける料金項目のこと。計算式は「燃料費調整単価 × 使用電力量」です。電力会社があらかじめ設定した燃料の基準価格と、実際の輸入価格との差額を毎月の電気代で精算する仕組みで、地域電力会社の従量電灯プランには、この差額がプラスになっても一定ライン以上は電気代に上乗せしない「上限」が設けられています。

しかし、バリューでんきにはこの上限がないため、季節や世界情勢が荒れるなど、燃料価格が著しく高騰した場合には、上限のある地域電力会社の従量電灯プランよりも、バリューでんきのほうが電気代が高くなる可能性があることには注意してください。

【結論】バリューでんきは地域電力会社から切り替えると電気代が安くなる可能性大!

バリューでんきは
あなたに向いている?
バリューでんきが向いている人
・東京電力または四国電力エリアに契約している人
・上記以外の地域電力会社に契約している人
・ガスのセット割やポイント還元を求める人(東京電力エリア限定)
バリューでんきが向いていない人
・東京電力エリア以外に住んでいて、ガスのセット割やポイント還元を求める人
・オール電化住宅や太陽光パネル付き住宅に住んでいる人

バリューでんきは、電気の単価が地域電力会社より安いので、今地域電力会社に契約している人は電気代が安くなる可能性が高い電力会社。とくに東京電力エリアと四国電力エリアの人は安くなる料金体系です。

また東京電力エリア限定ですが、ガスのセット割とポイント還元サービスがあることも魅力。電気代100円(税込)ごとに1ポイントのカテエネポイントが還元されます。還元されたカテエネポイントは以下に記載している各ポイントに交換可能。

カテエネポイントの交換先
・Pontaポイント
・dポイント
・WAONポイント
・nanacoポイント
・JALマイル
・名鉄ミューズポイント
※ポイントを受け取るためにはカテエネサイトへの会員登録が必須です。

しかし、東京電力エリア以外はポイント還元サービスやガスのセット割がないことは難点。加えて、夜間の電気の単価が安いなどのプランの種類が少ないので、オール電化住宅や太陽光パネル付き住宅に住んでいる人にも向かないでしょう。

メリット・デメリットをチェックしよう

バリューでんきのメリット・デメリット

メリット
・地域電力より電気の単価が安い
・東京電力エリアならポイント還元あり
・東京電力エリアならガスのセット割あり

デメリット
・生活に合わせたプランがない
・東京電力エリア以外はポイント還元なし
・東京電力エリア以外はガスのセット割なし

バリューでんきのメリットは、おもに3つあります。1つめは、地域電力会社よりも電気の単価が安いこと。2つめは、東京電力エリアのみですが月々の電気代でカテエネポイントが貯まるうえ、貯まったポイントを電気代の支払いにあてられること。3つめも東京電力エリアのみですが、ガスのセット割があること。ポイント還元を含めたトータルの支出を減らしたい人にはメリットになります。

一方で、バリューでんきのデメリットもおもに3つあります。1つめは、時間帯によって電気代が安くなるなど生活に合わせたプランがないこと。2つめは、東京電力エリア以外ではカテエネポイントを貯められないこと。3つめは、東京電力エリア以外ではガスのセット割がないこと。生活に合わせたプランを求める人や東京電力エリア以外に住んでいてプラスαのサービスを求める人にはデメリットといえます。

料金プランを紹介!住んでいる地域でプランを選ぼう

バリューでんきのプラン紹介

・バリューでんきB
東京電力エリア在住で電気代を安くしつつポイ活をしたい人におすすめ

・バリューでんきS
東京電力エリア以外で地域電力会社より電気代を安くしたい人におすすめ

バリューでんきの一般家庭用プランは2つ。住んでいる地域によって契約できるプランが異なります。

バリューでんきB
現在東京電力に契約していて、今より電気代を安くしつつポイントを貯めたい人におすすめ。東京電力エリアに住んでいる人のみが契約できます。電気を300kWh以上使った際の1kwhあたりの電気の単価が東京電力の従量電灯Bプランより2.7円安く設定されており、電気を多く使う人ほどお得です。また、電気代100円につき1ptのカテエネポイントが付与されることもメリット。対象地域は東京電力エリアのみです。

バリューでんきS
現在東京電力以外の地域電力会社に契約していて、今より電気代を安くしたい人にぴったり。東京電力エリア以外の人が契約できて、地域電力会社より電気の単価が安く設定されていることが魅力です。対象は北海道電力エリア・東北電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・四国電力エリア・中国電力エリア・九州電力エリアです。

バリューでんきの基本情報

供給エリア北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・
中部電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力(※一部離島を除く)
電気・ガスセット割あり(※東京電力エリアのみ)
オール電化住宅向けプランなし
調整費用の種類燃料費調整額
(※一部エリアは離島ユニバーサルサービス調整額も対象)
契約手数料なし
解約金なし
支払い方法クレジットカード払い・口座振替
ポイント還元電気代税込100円ごとに1ptのカテエネポイント還元(※東京電力エリアのみ)
運営元東京電力エリア:CDエナジーダイレクト
その他のエリア:大阪ガス

4月のキャンペーン情報

バリューでんきは現在、2種類のキャンペーンがあります。バリューでんきへの切替えを検討している人はよりお得になる方法をチェックしておきましょう。


①バリューでんき×エネチェンジ キャッシュバック特典(12か月間の電気料金支払い額がキャッシュバック金額を超える方限定)
エネチェンジのオンラインサービス経由で申し込んだ方を対象に、キャッシュバック特典を実施中です。引越しでの電気の切り替えの場合は、特典対象外となるため注意してください。
特典は対象エリアによって違うため以下をチェックしておきましょう。

〈URL〉
https://enechange.jp/articles/cam-ine-grp

<達成条件>
・特典実施期間中に対象プランをエネチェンジのオンラインサービス経由でバリューでんきの公式サイトに遷移して申し込んでいること。
・電気を使用開始した日から12か月後時点で契約を継続していること。
・申し込みから3か月以内にバリューでんきの対象プランの供給を開始していること。
・申し込み時にメールアドレスが入力されていること。
・電気の使用開始日から12か月間の電気料金支払い額がキャッシュバック金額をこえていること。
・電気料金の未払いがないこと。

〈対象エリア〉
・東京電力エリア
バリューでんきB(40A~60A) 18,000円キャッシュバック
・東北・中部・北陸・九州電力エリア
バリューでんきS(40A~60A) 27,000円キャッシュバック
・北海道電力エリア
バリューでんきS 27,000円キャッシュバック
※関西・中国・四国電力エリアは対象外です。
※「バリューでんきS」は6kVA以上も対象。


②ハピタス
「ハピタス」以外のサイト経由を含め、新規申込+開通+継続利用でハピタスのポイントが7000ポイントもらえます。

〈URL〉
https://hapitas.jp/item/detail/itemid/98240/

〈達成条件〉
・「ハピタス」以外のサイト経由を含め、「株式会社CDエナジーダイレクト」にて初めてサービスを利用する人が対象
・WEBより申込み後、90日以内の開通完了され、開通後1か月以上の継続完了された方
・1世帯につき1回までの申込みとなります。
※申込みは必ず、専用ページの「お申し込みはこちら」より申込みしてください。

〈対象エリア〉
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東

契約・開通までの流れ

現在住んでいる住所のままバリューでんきに乗り換える場合

申し込みフォームにメールアドレスを入力<準備するもの>
①現在の電力会社の検針票またはマイページの画面
②以下の情報
・供給地点特定番号(22桁の番号)
・現在契約中の電力会社のお客さま番号

※現在契約中の電力会社への切り替え連絡は不要です
※申し込みフォームはこちら
スマートメーターの設置確認未設置の場合は設置作業が行われます
工事費無料・立会い不要
電力供給開始供給開始日が決まったらメールで通知され、申し込みから約2週間〜1.5か月後の「検針日」から自動的に切り替わります。

引っ越し先の電気をバリューでんきに切り替える場合

申し込みフォームにメールアドレスを入力<準備するもの>
①引っ越し先の住所
②クレジットカード(カード支払い希望の場合)

※申し込みフォームはこちら
旧住所で契約中の電力会社の解約手続き引っ越し後も旧住所で電気を使用する場合は解約手続きは不要です
スマートメーターの設置確認未設置の場合は設置作業が行われます
工事費無料・立会い不要
電力供給開始申し込みから供給開始までは通常10日程度

Q &A

ここからはバリューでんきについてよくある質問に回答します。

バリューでんきの解約金はいくら?

バリューでんきは、契約期間に関わらず、いつ解約しても解約・違約金を請求されることはありません。

ただし、現在別の電力会社を契約していてこれからバリューでんきへ乗り換える場合、現在の電力会社の契約内容によっては、元の会社側から解約金が発生する可能性があります。契約の切り替えを検討される際は、念のため現在の電力会社のプランにおける解約条件もあわせてご確認ください。

まとめ

バリューでんきは地域電力会社と基本料金が同額ながら、電気の単価が安く、解約金もないため電気を多く使う家庭ほど安くなります。とくに東京電力エリアに住んでいれば、ポイント還元やガスセット割の恩恵も受けられるのが魅力でしょう。

一方で、燃料費調整額に上限がなく燃料の高騰時は値上がりのリスクがある点や、東京以外のエリアではポイント還元やガスのセット割がない点には注意が必要。またオール電化住宅や太陽光パネル付き住宅専用プランも用意されていないため、住んでいる地域やライフスタイルを踏まえて検討してくださいね。

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