0円でんきが安いという口コミは本当?料金やメリット・デメリットを徹底解説!【2026年10月】

0円でんきとは、基本料金/最低料金が0円で電気の単価も安いという口コミがある新電力サービス。しかし、耳馴染みがないため「何が0円なの?」「料金の詳細は?」「0円でんきより安い会社はある?」と気になることも多いですよね。

そこで今回は、0円でんきに契約してお得かどうか、料金の仕組みや契約するうえでのメリット・デメリットについて徹底調査。地域電力会社の従量電灯プランの電気代と比較できる料金シミュレーターも用意したので、ぜひ最後までチェックしてください。

電気の専門家
幸田海都

幸田海都

エネルギー領域のスペシャリスト。電力・ガス販売業界に従事し現在6年目。現場責任者として月間20社に及ぶ提携企業の情報を精査し、年間4,000世帯の契約締結をサポート。電気・ガスに関連する諸法令を徹底的に遵守し、制度の裏側まで熟知した専門性の高い解説に定評がある。電力自由化以降の複雑な市場において…エネルギー領域のスペシャリスト。電力・ガス販売業界に従事し現在6年目。現場責任者として月間20社に及ぶ提携企業の情報を精査し、年間4,000世帯の契約締結をサポート。電気・ガスに関連する諸法令を徹底的に遵守し、制度の裏側まで熟知した専門性の高い解説に定評がある。電力自由化以降の複雑な市場において、「ごまかしのない誠実な案内」を掲げ、顧客の不利益を排除した中立公平な視点からメディア監修を行っている。

この記事を書いた人
髙橋夏帆

髙橋夏帆

小売電気アドバイザー。ライフスタイルメディアの運営責任者を務めたのち、現在はでんきガイドの運営責任者に従事。「電気をもっと身近に・シンプルに」をモットーにでんきガイドのメディア運営・記事執筆に務めている。電力自由化をきっかけに電力会社を切り替えようとした際、電力会社によって…小売電気アドバイザー。ライフスタイルメディアの運営責任者を務めたのち、現在はでんきガイドの運営責任者に従事。「電気をもっと身近に・シンプルに」をモットーにでんきガイドのメディア運営・記事執筆に務めている。電力自由化をきっかけに電力会社を切り替えようとした際、電力会社によって料金体系やプランが大きく異なったうえ、どんな選び方をしたほうがよいのかつまづいた経験からでんきガイドを設立した。

更新履歴
2026年10月01日
0円でんきについてリサーチを行い、変更点はありませんでした。

2026年9月15日
0円でんきについて独自のリサーチを行い、新たに記事を公開しました。

0円でんきはなぜ安い?何が0円なの?

0円でんきは安い?何が0円なの?
0円でんき徹底解剖!

地域電力会社より電気代が安くなる
・契約アンペアにかかわらず基本料金/最低料金が0円
・電気を使う量にかかわらず、電気の単価が一律

一部の料金項目に注意!
燃料費調整額に上限がない
・燃料価格の高騰時に、地域電力会社より高くなるリスクあり

0円でんきは、もともとガソリンスタンドなどのホームエネルギー事業の老舗である株式会社オカモトが運営している新電力サービス。地域電力会社の従量電灯プランをはじめ、基本料金/最低料金が設定されている電力会社が多い一方で、0円でんきは基本料金/最低料金が0円なので、電気代が安いという口コミどおりお得な電力会社です。

また、0円でんきの電気の単価は一律単価制で、地域電力会社の3段階制の電気の単価のうち2〜3段階め(121kWh〜)の料金単価より安く設定されています。電気を多く使う人ほどさらに電気代が安くなる仕組みといえるでしょう。

一方で、0円でんきは地域電力会社が決めている燃料費調整額の上限がないため、燃料市場の動向や世界情勢の悪化などによって燃料価格が大幅に高騰した場合、電気代が地域電力会社の従量電灯プランより高くなる可能性がある点は留意しておきましょう。

幸田海都

基本料金/最低料金0円を採用している会社のなかには、似ている名前で電力市場の価格と連動する電源調達調整費を採用した「市場連動型」を採用している新電力サービスも。

0円でんきは調整費用に「燃料費調整額」を採用しており、市場連動型ではありません。電力市場と連動して電気代が日々変動するリスクはないので安心してください。

0円でんきの電気代は安い?地域電力会社の料金と比較しよう!

0円でんき vs 地域電力会社 電気料金シミュレーター
地域電力会社
VS
0円でんき
どっちがおトク?
条件を入力してください
※おおよその使用量を入力してください
以下の項目から、使用量の目安を算出します
お住まいの郵便番号(上3桁)を入力してください
地域電力会社
従量電灯プラン
年間料金
0円でんき
ファミリー向けプラン
年間料金
月別料金内訳
月を選択すると詳細を表示します
地域電力会社
使用量
基本料金
電力量料金
燃料費調整額
再エネ賦課金
月合計
0円でんき
使用量
基本料金/最低料金
電力量料金
燃料費調整額
再エネ賦課金
月合計
※ 本シミュレーターは概算値であり、実際の請求額と異なる場合があります。
※ 燃料費調整額は2025年6月〜2026年5月で算出しています。
※ 契約アンペア・ひと月の電気使用量がわからない場合は、それぞれ他の入力項目より目安の値を推定します。
※ 電力量料金は一律単価を適用しています(段階制ではありません)。
※ 再エネ賦課金は4.18円/kWhで計算しています。
※ 0円でんきは基本料金・最低料金が0円です。
※ 0円でんきは東京・関西・中部・北陸・四国・九州・中国の7エリアが対象です(北海道・東北エリアには現在対応していません)。
公式サイトをみてみる▶︎

上記のシミュレーターに自宅の契約アンペアと電気使用量を入れると、0円でんきの「ファミリープラン」と地域電力会社の従量電灯プランの年間の電気代を比較できます。0円でんきに切り替えると電気代が安くなるのか、ぜひチェックしてください。

0円でんきの料金体系は?

基本料金:契約アンペア別の月額固定費
0円でんきの料金体系

電力量料金:電力量単価×使用量
燃料費調整額(上限なし):燃料費調整単価×使用量
再エネ賦課金:賦課金単価×使用量

0円でんきの代表的なプランの料金体系は以下のとおり。

基本料金/最低料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金(+消費税)

0円でんきではとくに以下の料金項目に注意が必要です。

  • 燃料費調整額
    燃料費調整額とは、実際の電気の輸入価格と、電力会社の基準価格との差額を毎月の電気代で精算する料金項目です。計算式は「燃料費調整単価(円/kWh)×電気使用量(kWh)」。この基準燃料価格よりも実際の燃料価格が安値であれば電気代から引き算、高い場合は足し算されて計算されます。
    地域電力会社の従量電灯プランには、この差額がプラスになってもこの基準価格以上は電気代に上乗せしない「上限」が設けられています。

    しかし、0円でんきのプランにはこの上限が設定されていません。そのため世界情勢の悪化などで燃料価格が大幅に高騰した場合、地域電力会社の従量電灯プランよりも電気代が高くなる可能性があることには注意しましょう。

【結論】0円でんきは基本料金/最低料金を節約して電気代を安くしたい人にぴったり!

0円でんきは
あなたに向いている?

今契約している電力会社は地域電力会社ですか?

基本料金が0円の電力会社を選びたいですか?

電気代の支払いでポイントを貯めたいですか?

ガスやインターネットとまとめて契約したいですか?

1年未満で電力会社を切り替える可能性はありますか?

自宅はオール電化住宅ですか?

⚡

あなたにぴったり!

基本料金0円というシンプルな料金設計と、ポイントやセット割にこだわらない考え方が0円でんきの強みとよく合っています。まずは料金シミュレーションで実際の差額を確認してみましょう!

💡

検討の余地あり

条件次第では0円でんきのメリットを感じられそうです。ただし、ポイント還元やセット割の仕組みはないため、他社ともシミュレーションで比較してみることをおすすめします。

🔍

向いていない可能性があります

ポイント還元やセット割引を重視される場合や、近いうちに電力会社を切り替える可能性がある場合、0円でんきよりも他の電力会社の方が合っているかもしれません。念のためシミュレーションで比較してみましょう。

🔍

契約対象外です

0円でんきはオール電化住宅向けのプランがなく、契約自体ができません。オール電化に対応した他の電力会社を検討しましょう。

0円でんきが向いている人
・基本料金/最低料金0円の電力会社を選びたい人
・地域電力会社の従量電灯プランより電気代を安くしたい人
・1年間は電力会社を切り替えるつもりがない人
0円でんきが向いていない人
・ガスやネットなどのセット割の有無を重視する人
・電気代の支払いでポイントを貯めたい人
・オール電化住宅に住んでいる人

0円でんきは、基本料金/最低料金が0円に設定されているうえ、電気の単価も比較的安く、「安い」という口コミどおり電気代を抑えられる電力会社。もともと契約アンペア数が高く電気使用量の多い世帯ほど、地域電力会社の従量電灯プランよりも電気代を安く抑えられる仕組みです。少しでも電気代を安くしたい人にぴったりです。ただし、1年未満の解約には3,000円の解約金が発生するため、長く電力会社を契約し続ける人には向いているでしょう。

一方で、0円でんきはガスやネットのセット割がなく、ポイント還元サービスもありません。そのため、インフラ系の支払いをまとめて固定費を浮かせたい人や、ポイ活をしたい人には不向き。また、オール電化住宅向けプランがないだけでなく、オール電化住宅は契約自体ができないため注意してください。

0円でんきのメリット・デメリットをチェック

0円でんきのメリット
・契約アンペアにかかわらず、基本料金/最低料金が0円
・比較的に電気の単価が安く設定されている
◎電気を多く使う家庭ほどお得!

0円でんきのデメリット
・1年未満の解約は3,000円の解約金が発生する
・ガスやインターネットのセット割がない
・電気代の支払いで共通ポイントは貯まらない

0円でんきのメリットは、おもに2つ。1つめは、契約アンペアに関わらず基本料金/最低料金が0円であること。2つめは、電気の単価が一律設定で、地域電力会社の従量電灯プランの2〜3段階め(121kWh〜)より安いこと。少しでも電気代を安くしたいと考えている人はもちろん、たくさん電気を使う家庭ほどメリットが大きいといえるでしょう。

一方で0円でんきのデメリットは、おもに3つ。1年未満で解約すると解約金が発生すること。ガスやインターネットなどインフラ系のセット割がないこと。3つめは、電気代の支払いでポイントが貯まらないこと。短期で電力会社を切り替える予定がある人や、生活のインフラをまとめて契約したい人、また電気代の支払いでポイントを貯めたいポイ活派の人にとってはデメリットになるでしょう。

料金プランを紹介!自分に合っているかをチェックしよう

ファミリー向けプラン

ファミリー向けプラン

基本/最低料金が0円で
比較的電気の単価が安く
電気の使用量が多い人ほどお得

ファミリー向けプラン

ファミリー向けプラン

電力量料金(単価)
一律単価制
使用量によって単価が上がっていく一般的な3段階制ではなく、1kWhあたりの単価が常に一定(エリアごとの固定単価)です。
料金体系・調整項目
基本料金(または最低料金)0円 + 電力量料金(一律単価×使用量) + 燃料費調整額 + 再生可能エネルギー発電促進賦課金
※燃料費調整額に上限はありません。燃料価格が著しく高騰した場合には割高になるリスクがあります。
割引・特典
なし
解約金・違約金(税込)
1年未満の解約は一律3,000円
1年以上利用すればいつ解約しても解約金はかかりません。最初の1年間のみが実質的な縛り期間です。

0円でんきの一般家庭が使用する料金プランは1つ。プランの内容を確認しましょう。

  • ファミリー向けプラン
    電気の使用量にかかわらず、地域電力会社の従量電灯プランより電気代を安くしたい人におすすめ。最大の特徴は、契約アンペア数にかかわらず、毎月の基本料金/最低料金が0円なことです。

    電気の単価はたくさん電気を使っても料金が変わらない一律単価制。地域電力会社の従量電灯プランと比較すると、1段階めの料金単価よりやや高いものの、2~3段階め(121kWh〜)の料金単価よりは安いので、電気の使用量が多い人ほどお得でしょう。

0円でんきの基本情報

供給エリア東京、中部、北陸、関西、中国、四国、九州エリア
沖縄エリアや一部離島、およびオール電化住宅は対象外
電気・ガスセット割なし
オール電化住宅向けプランなし
調整費用の種類燃料費調整額
契約手数料なし
解約金供給開始から1年未満で解約する場合のみ、解約金として一律3,000円が発生
支払い方法クレジットカードまたは口座振替
ポイント還元なし
運営元株式会社オカモト

10月のキャンペーン情報

0円でんきでは現在、以下のキャンペーンを実施中。自分の条件に該当するかチェックしましょう。

①電気代応援キャンペーン

新規申し込みで電気代が月1,000円×2か月間で合計2,000円引き

〈URL〉
https://zeroen-denki.com/wp/news/news-633/

<達成条件>
・期間中(10/31まで)に新規申し込みを完了させること
・対象の2か月とも電気代が1,000円以上かかる契約・使用量であること
・1年間は解約せず継続すること

契約・開通までの流れ

現在住んでいる住所のまま0円でんきに乗り換える場合

申し込みフォームにメールアドレスを入力<準備するもの>
①現在の電力会社の検針票またはマイページの画面
②以下の情報
・供給地点特定番号(22桁の番号)
・現在契約中の電力会社のお客さま番号
③クレジットカード または 口座情報のわかるもの

※現在契約中の電力会社への切り替え連絡は不要です

申し込みフォームはこちら
スマートメーターの設置確認未設置の場合は設置作業が行われます
(工事費無料・立会い不要)
電力供給開始切替の手続きやスマートメーターの取替工事に要する標準処理期間が満了した後の「最初の検針日」から、0円でんきへ切り替わります

引っ越し先の電気を0円でんきに切り替える場合

申し込みフォームにメールアドレスを入力<準備するもの>
①引っ越し先の住所
②クレジットカード または 口座情報のわかるもの

※引っ越し前の住所で契約している電力会社の解約手続きは、自身で行う必要があります。

申し込みフォームはこちら
スマートメーターの設置確認未設置の場合は設置作業が行われます
(工事費無料・立会い不要)
電力供給開始切替の手続きやスマートメーターの取替工事に要する標準処理期間が満了した後の「最初の検針日」から、0円でんきに切り替わります

Q&A

ここからは0円でんきについて、よくある質問に電気の専門家が回答します。

0円でんきに契約すると電気の質は悪くなる?

幸田海都

結論、0円でんきに切り替えても電気の質は変わりません。電力を届ける送配電網はこれまで通り地域の電力会社の設備をそのまま使用するため、「切り替えたから停電しやすくなる」「電気が不安定になる」といったことは一切ありません。

また、万が一の停電などのトラブル時も、地域の一般送配電事業者がこれまで通り復旧対応を行います。

0円でんきは解約金はかかる?

幸田海都

0円でんきは1年以上使えば解約金はかかりませんが、1年未満で解約する場合のみ、一律3,000円の解約金が発生します。

直近で電力会社を切り替える必要が生じないか確認してから契約しましょう。

基本料金/最低料金0円のデメリットは?

幸田海都

0円でんきは、基本料金/最低料金を0円にしている代わりに、電気の単価が地域電力会社の従量電灯プランの1段階めと比べて高くなります。そのため、電気の使用量が少ない世帯は、多い世帯と比べると電気代の大幅な削減がしにくいことはデメリットでしょう。

とはいえ、0円でんきは基本料金/最低料金が0円になることで単価が高めに設定されているぶんを相殺できるため、一人暮らしなど電気の使用量が少ない世帯でも、地域電力会社の従量電灯プランより安くなります。

0円でんきは一人暮らしでも電気代が安い?

幸田海都

結論、0円でんきは基本料金/最低料金が0円のため、一人暮らしなどの電気の使用量が少ない家庭でも地域電力会社の従量電灯プランより電気代が安くなる可能性大。

以下の比較表を見ると、どのエリアでも0円でんきのファミリー向けプランのほうが、地域電力会社の従量電灯プランより年間の電気代が安くなることがわかります。

なお、0円でんきは電気を多く使うほどお得な料金設定なので、ファミリー世帯ぐらい電気を使った場合でも地域電力会社の従量電灯プランより電気代が安くなるでしょう。

エリア0円でんき
ファミリー向けプラン
地域電力会社
従量電灯プラン
東京エリア65,162円/年70,337円/年
中部エリア64,856円/年69,267円/年
北陸エリア64,267円/年69,448円/年
関西エリア59,053円/年62,153円/年
中国エリア60,169円/年63,382円/年
四国エリア63,203円/年66,923円/年
九州エリア58,885円/年63,655円/年

本比較は概算値であり、実際の請求額と異なる場合があります。
契約アンペアと電気使用量は、30A・月180kWhで統一して計算しています。
燃料費等調整額は、それぞれ2025年6月〜2026年5月の単価に基づき反映しています。
再エネ賦課金は4.18円/kWhで計算しています。
1か月は30日として計算しています。

0円でんきとオクトパスエナジーの電気代はどちらが安い?

幸田海都

結論、0円でんきのほうが年間の電気代が安くなる可能性大。

以下の表は、0円でんきの「ファミリー向けプラン」とオクトパスエナジーの「グリーンオクトパス」「シンプルオクトパス」の料金を比較した結果です。供給エリアやプランに関わらず、オクトパスエナジーより0円でんきの電気代のほうが安いことがわかります。

エリア0円でんき
ファミリー向けプラン
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
オクトパスエナジー
シンプルオクトパス
東京エリア116,874円/年123,203円/年140,522円/年
中部エリア116,292円/年120,200円/年132,118円/年
北陸エリア115,306円/年119,940円/年136,899円/年
関西エリア105,900円/年115,873円/年127,101円/年
中国エリア107,922円/年119,323円/年134,314円/年
四国エリア113,396円/年120,802円/年128,064円/年
九州エリア105,622円/年112,683円/年122,426円/年

上記の結果は、2人暮らし・契約アンペア40A・電気使用量320kWhの場合の2025年6月~2026年5月の年間概算データです。
燃料費調整額は2025年6月~2026年5月のデータ、再生可能エネルギー発電促進賦課金は4.18円、政府による「電気・ガス料金負担軽減支援事業」による値引きを含めて算出しています。

一方でオクトパスエナジーには、紹介者・新規契約者ともに電気代が月8,000円割り引かれる友達紹介キャンペーンなど大型キャンペーンがあります。周りにオクトパスエナジーの契約者がいる場合は、友達紹介キャンペーンを使うことで年間負担額もオクトパスエナジーのほうが安くなる可能性もあるでしょう。

0円でんきとリボンエナジーの電気代はどちらが安い?

幸田海都

結論、0円でんきのほうがリボンエナジーより、年間の電気代が安い可能性大。

以下の表は、0円でんきの「ファミリー向けプラン」とリボンエナジーの「リボングリーンプラン」の料金を比較した結果です。供給エリアに関わらず、リボンエナジーよりも0円でんきの年間料金のほうが安くなることがわかります。

エリア0円でんき
ファミリー向けプラン
リボンエナジー
リボングリーンプラン
(割引適用なし)
東京エリア116,874円/年134,547円/年
中部エリア116,292円/年131,347円/年
北陸エリア115,306円/年128,787円/年
関西エリア105,900円/年120,147円/年
中国エリア107,922円/年126,547円/年
四国エリア113,396円/年122,067円/年
九州エリア105,622円/年117,267円/年

上記の結果は、2人暮らし・契約アンペア40A・電気使用量320kWhの場合の2025年6月~2026年5月の年間概算データです。
燃料費調整額は2025年6月~2026年5月のデータ、再生可能エネルギー発電促進賦課金は4.18円、政府による「電気・ガス料金負担軽減支援事業」による値引きを含めて算出しています。

一方でリボンエナジーは、1項目につき電気代から-0.5円/kWh割り引かれる割引メニューがあることが特徴。ファミリー割引・マイホーム保有割引・オール電化割引・太陽光設備割引・蓄電池割引・EV自動車割引・ペット保有割引があり、該当すれば最大-3.5円/kWhまで電気代から割り引かれます。

これらの割引をすべて適用された場合、四国電力エリアと九州電力エリアでは、0円でんきよりリボンエナジーのほうが安くなる可能性も。この条件に該当する人はリボンエナジーも検討の余地があるでしょう。

0円でんきとシン・エナジーの電気代はどちらが安い?

2人暮らし・40A・320kWh/月の年間電気代(2025年6月〜2026年5月)

※2人暮らし・契約アンペア40A・月320kWh(季節により使用量が増減する想定)で試算した概算です。燃料費調整額・再エネ賦課金を含みます。実際の料金は使用状況により異なります。

幸田海都

結論、0円でんきのほうが年間の電気代が安くなる可能性大。

以下の表は、0円でんきの「ファミリー向けプラン」とシン・エナジーの「きほんプラン」の料金を比較した結果です。この表を見ると、供給エリアに関わらずシン・エナジーよりも0円でんきの年間料金のほうが安いことがわかります。

エリア0円でんき
ファミリー向けプラン
シンエナジー
きほんプラン
東京エリア116,874円/年122,719円/年
中部エリア116,292円/年125,924円/年
北陸エリア115,306円/年118,460円/年
関西エリア105,900円/年112,452円/年
中国エリア107,922円/年116,643円/年
四国エリア113,396円/年116,512円/年
九州エリア105,622円/年120,126円/年

上記の結果は、2人暮らし・契約アンペア40A・電気使用量320kWhの場合の2025年6月~2026年5月の年間概算データです。
燃料費調整額は2025年6月~2026年5月のデータ、再生可能エネルギー発電促進賦課金は4.18円、政府による「電気・ガス料金負担軽減支援事業」による値引きを含めて算出しています。

とはいえ、0円でんきは北海道・東北・沖縄エリアに電気を供給していないため、0円でんきの対応エリア外に住んでいる人は、シン・エナジーも検討の余地があります。

ただし、シン・エナジーは電力市場の影響を受けやすい「電源調達調整費」という料金体系を採用している市場連動型の新電力サービスなので、0円でんきと比べて電気代の変動リスクが高いことには注意しましょう。

0円でんきとCDエナジーの電気代はどちらが安い?

幸田海都

結論、0円でんきのほうが年間の電気代が安くなる可能性が高いでしょう。

以下の表は、0円でんきの「ファミリー向けプラン」とCDエナジーの「ベーシックでんき」「シングルでんき」の料金を比較した結果です。この表を見ると、CDエナジーのどのプランよりも、0円でんきのほうが年間の電気代が安くなることがわかります。

エリア0円でんき
ファミリー向けプラン
CDエナジー
ベーシックでんき
CDエナジー
シングルでんき
東京エリア116,874円/年124,193円/年127,204円/年

上記の結果は、2人暮らし・契約アンペア40A・電気使用量320kWhの場合の2025年6月~2026年5月の年間概算データです。
燃料費調整額は2025年6月~2026年5月のデータ、再生可能エネルギー発電促進賦課金は4.18円、政府による「電気・ガス料金負担軽減支援事業」による値引きを含めて算出しています。

とはいえ、CDエナジーは電気とガスをセットで契約すると、セット割で電気・ガスそれぞれ0.5%割引されるほか、電気の支払いでカテエネポイントが貯まることはメリット。ただし実際に試算してみると、これらの割引・ポイントをすべて加味しても、CDエナジーの電気代は0円でんきより年間7,000円ほど高くなる結果に。そのため、電気・ガスの支払いを1つにまとめたい人や、カテエネポイントを貯めたい人は検討してみてもよいでしょう。

0円でんきとLooopでんきの電気代はどちらが安い?

幸田海都

結論、0円でんきのほうが年間の電気代が安くなる可能性が高いでしょう。

以下の表は、0円でんきの「ファミリー向けプラン」とLooopでんきの「スマートタイムONE」の料金を比較した結果です。どのエリアでもLooopでんきより、0円でんきの年間料金のほうが安いことがわかります。

エリア0円でんき
ファミリー向けプラン
Looopでんき
スマートタイムONE
東京エリア116,874円/年146,229円/年
中部エリア116,292円/年143,980円/年
北陸エリア115,306円/年139,926円/年
関西エリア105,900円/年133,774円/年
中国エリア107,922円/年136,601円/年
四国エリア113,396円/年126,851円/年
九州エリア105,622円/年139,974円/年

上記の結果は、2人暮らし・契約アンペア40A・電気使用量320kWhの場合の2025年6月~2026年5月の年間概算データです。
Looopでんきの電力量料金はJEPXエリアプライス平均単価をもとに「単価÷(1−エリア損失率)²×消費税(10%)」で算出しています。表示額には『おまかせ割』(1か月で最も使用量が多かった1時間ぶんを自動割引)適用後の金額を使用しています。
燃料費調整額は2025年6月~2026年5月のデータ、再生可能エネルギー発電促進賦課金は4.18円、政府による「電気・ガス料金負担軽減支援事業」による値引きを含めて算出しています。

とはいえ、Looopでんきは市場の卸電力価格(JEPX)に連動する仕組みのため、電力需給によって価格が急激にあがることもありますが、ひっ迫しない時期は価格がさがり、電気代が安くなります。そのため、市場価格が安い時間に合わせて電気を使う時間をコントロールできる人であれば、Looopでんきも選択肢に入るでしょう。

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まとめ

0円でんきは、株式会社オカモトが運営する新電力サービス。契約アンペア数にかかわらず基本料金/最低料金が0円なので、地域電力会社の従量電灯プランからの乗り換えを検討している世帯は、安くなる可能性が高い選択肢といえます。

一方で、燃料費調整額に上限がなく世界情勢によっては地域電力会社より割高になりうる点、供給開始から1年未満での解約には3,000円の解約金がかかる点は契約前に押さえておきましょう。

とはいえ基本料金/最低料金そのものを節約したい人にぴったりの新電力サービスのため、契約前には今の電気使用量でどのくらいお得になるのかチェックしましょう。