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- 丸山 和輝
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auひかり10ギガはエリア限定の超高速プラン

auひかりの10ギガってどんなサービス?

1ギガと比較して利用できる人は限られますが、とにかく速度が速いサービスです。
まずは、auひかり10ギガが、これまで主流だったauひかり1ギガとどう違うのか、基本情報からご覧ください。
auひかり 10ギガと1ギガの基本情報
項目 | 10ギガ | 1ギガ |
---|---|---|
最大通信速度 | 10Gbps | 1Gbps |
月額料金 (ずっとギガ得プラン) | 1年目:6,468円 2年目:6,358円 3年目:6,248円 4年目以降:6,798円 | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
工事費 | ⇒0円 | ⇒0円 |
提供エリア | 東京都・神奈川県 千葉県・埼玉県 (一部地域のみ) | 36都道府県 (中部・関西・沖縄以外) |
この基本情報をご覧になって、通信速度の速さや料金も気になると思いますが、まずは提供エリアを確認することが重要です。
auひかりの10ギガは関東の戸建てでしか利用できない

なんで提供エリアを確認することが重要なの?

1ギガよりも圧倒的にエリアが狭く利用できる人が限られるからです。
前提として、auひかり10ギガの正式名称は「auひかり ホーム10ギガ」と言います。
“ホーム”とついていることからわかる通り、auひかりの10ギガは戸建て限定のサービスで、マンション用には展開されていません。
つまり、マンションに住んでいる方はauひかりの10ギガを利用することはできないということです。
更に10ギガは、1ギガに比べて提供されている都道府県が極端に少ないのですね。
auひかり 10ギガと1ギガの提供エリア
地方 | 10ギガ | 1ギガ |
---|---|---|
北海道・東北 | − | 北海道・青森・秋田・岩手 山形・宮城・福島 |
関東 | 東京・神奈川 千葉・埼玉 | 東京・神奈川・千葉・埼玉 群馬・茨城・栃木 |
甲信越 | − | 山梨・長野・新潟 |
中部 | − | − |
北陸 | − | 富山・石川・福井 |
関西 | − | − |
中国 | − | 岡山・鳥取・島根・広島・山口 |
四国 | − | 香川・徳島・愛媛・高知 |
九州・沖縄 | − | 福岡・佐賀・長崎・大分 宮崎・熊本・鹿児島 |
1ギガは36都道府県が提供エリアになっているのに対して、10ギガの提供エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県だけです。
この通り、10ギガの提供エリアは、1ギガに比べて圧倒的に狭く、それだけ利用できる方が限られています。
ちなみに、上記のエリア内であっても利用できない場所があるので、必ず自宅が10ギガのエリア内に入っているか確認するようにしてください。

提供エリアはどうやって確認するの?

auひかりの公式サイトで確認ができます。
auひかりの10ギガが利用できるかどうかは、auひかりの公式サイトから確認することができます。
auひかり ホーム10ギガ 提供エリア確認手順
- auひかり公式サイトからエリア検索
- 住居タイプで「一戸建て」にチェック
- 郵便番号を入力して「エリアを確認する」をクリック
- 住所の丁目以降を選択
- サービス一覧が表示される
サービス一覧に、10ギガが表示されていれば、auひかりの10ギガを利用することができます。
それでは、ここからは通信速度や月額料金などサービスの内容について解説していきますが、何と言っても、10ギガプランの1番の強みは通信速度の速さです。
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auひかり10ギガの平均速度は1ギガの2倍以上

auひかり10ギガの通信速度はどれくらい?

1,000Mbpsは軽く超えてきます。
どれくらいの速さが出るものなのか、実際にauひかりの10ギガを利用している人の口コミをご覧ください。
一般的な光回線10ギガの平均速度は大体1,000Mbps(=1Gbps)ほどですが、これを見るとその2倍の2,000Mbps、中には7,500Mbpsなんていう猛者もいますね。
auひかり1ギガの平均速度は大体500Mbpsほどなので、10ギガにすることでほとんどの方が2倍以上の速度を期待できるということです。
ただし、10ギガ対応の機器を用意しておかなければ、auひかり10ギガを利用できたとしても、最大限のポテンシャルを発揮することはできません。
超高速にするには10ギガ対応の機器が必要

10ギガに対応した機器って何?

Wi-FiルーターとLANケーブルのことです。
10ギガを検討している人の多くは、現在1ギガを利用している人だと思います。
そして、1ギガを利用している人であれば、既にWi-FiルーターやLANケーブルを持っている人も多いと思いますが、これらは10ギガの規格に対応していない場合もあるので、一度規格を見直してみてください。
Wi-FiルーターとLANケーブル、それぞれどんな機器を準備すればいいのか順番に解説していきます。

Wi-Fiルーターは何を確認すればいいの?

Wi-Fi6に対応しているか確認してください。
いまやインターネットは有線接続よりも無線接続が主流と言っても過言ではありませんが、無線接続をするにはWi-Fiルーターが必須です。
そのWi-Fiルーターですが、10ギガでは“Wi-Fi6”というWi-Fiの規格に対応した機器を用意する必要があります。
Wi-Fiの通信規格
規格 | 名称 | 最大通信速度 |
---|---|---|
IEEE 802.11ax | Wi-Fi6 | 9.6Gbps |
IEEE 802.11ac | Wi-Fi5 | 6.9Gbps |
IEEE 802.11n | Wi-Fi4 | 600Mbps |
IEEE 802.11a | – | 54Mbps |
IEEE 802.11g | – | 54Mbps |
IEEE 802.11b | – | 11Mbps |
Wi-Fi6が提供開始されたのは2019年9月からなので、それ以前から同じWi-Fiルーターを使い続けている場合は、規格が古い可能性があります。
Wi-Fiルーターをご自身で用意するのが面倒な場合、auひかり10ギガでは、Wi-Fi6に対応したホームゲートウェイというルーター機能がついた機器を有料(550円/月)でレンタルできるので、これを利用するのもいいと思います。
また、パソコンやスマホなどの端末が古いと、Wi-Fi6に対応していないこともあるので、合わせて見直してみてください。

LANケーブルは何を確認すればいいの?

CAT6Aよりも新しい規格なのか確認をしてください。
とにかく通信速度にこだわるなら、パソコンなどの端末には無線接続ではなく有線接続でインターネットにつないだ方が速いです。
その有線接続に使うLANケーブルも、実は年々進化していて、古い規格のものだと10ギガのポテンシャルを最大限発揮できません。
具体的には、CAT6Aという規格よりも新しい規格が必要となります。ちなみに、数字が大きい規格の方が新しい規格です。
LANケーブルの規格
規格 | カテゴリ表記 | 配線規格名 | 最大通信速度 |
---|---|---|---|
CAT8 | カテゴリ8 | ANSI/TIA-568.C-2-1 | 40Gbps |
CAT7A | CAT.7A | ISO/IEC 11801 | 10Gbps |
CAT7 | CAT.7 | ISO/IEC 11801 | 10Gbps |
CAT6A | CAT.6A | ANSI/TIA-568-B.2-10 | 10Gbps |
CAT6 | CAT.6 | ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1 | 1Gbps |
CAT5e | CAT.5e | ANSI/TIA/EIA-568-B.2 | 1Gbps |
CAT5 | CAT.5 | ANSI/TIA/EIA-568-B.1 | 100Mbps |
10ギガに対応するためには、CAT6A・CAT7・CAT7A・CAT8といった規格が必要になります。
規格の確認方法ですが、LANケーブルにはカテゴリ表記か配線規格名が印字されているので、それを見れば規格がわかります。
また、有線で10ギガ対応のパソコンにつなぎたい場合、“10GBASE-T対応のLANカード”というものをパソコンに設置する必要があります。
あまりインターネットに詳しくない方が、このLANカードを用意して有線接続することは難しいと思うので、無線通信で利用するのがいいと思います。
続いて、ここからは料金について解説していきます。
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auひかり10ギガの料金は1ギガに比べて年間10,000円以上高い

auひかり10ギガはいくらで利用できるの?

プランによって料金は異なりますが、基本的に1ギガより1,408円高いです。
auひかりの10ギガと1ギガには、それぞれ月額料金が異なった「ずっとギガ得プラン」「ギガ得プラン」「標準プラン」という3つのプランがあります。
月額料金の他に、ずっとギガ得プランは契約期間が3年、ギガ得プランと標準プランは2年という違いがありますが、月額料金が安いずっとギガ得プランがおすすめです。
auひかり 10ギガと1ギガの月額料金
項目 | 10ギガ | 1ギガ | 差額 |
---|---|---|---|
ずっとギガ得プラン | 1年目:6,468円 2年目:6,358円 3年目:6,248円 4年目以降:6,798円 | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円 | 858円~1,408円 |
ギガ得プラン | 7,128円 | 5,720円 | 1,408円 |
標準プラン | 8,338円 | 6,930円 | 1,408円 |
10ギガと1ギガを比較すると、ずっとギガ得プランは最初の3年は858円/月、4年目以降は1,408円/月の差額があります。
ギガ得プランと標準プランに関しては、1年目からずっと1,408円/月の差額がありますね。
10ギガの料金は1ギガに比べて年間10,000円以上高いので、コスト面では負担が大きくなることを認識しておいてください。
この月額料金以外にも、auひかり10ギガを契約すると初期費用がかかります。
実質的に支払う初期費用は事務手数料だけ

auひかり10ギガの初期費用はいくら?

支払うのは3,300円だけです。
auひかりの導入時にかかる初期費用には、“事務手数料”と“工事費”があります。
しかし、工事費はキャンペーンで実質無料になるので、実際に支払うのは事務手数料の3,300円だけです。
auひかり 10ギガの初期費用
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | ⇒0円 |
実質無料というのは、工事費は毎月分割払いで請求されるものの、毎月同額が割引されるため分割払いの期間が終われば、実質的には無料となる仕組みのことです。
分割払いの期間は、3年契約のずっとギガ得プランなら35ヶ月間、2年契約のギガ得プラン・標準プランなら23ヶ月間です。
この分割払い期間の途中でauひかり10ギガを解約すると、工事費の割引も終了になり、まだ支払い終えていない残額が一括で請求されてしまうのでご注意ください。
ここまで、auひかり10ギガの詳細について解説してきましたが、結局のところどんな人におすすめなのでしょうか。
auひかり10ギガがおすすめな人

auひかり10ギガってどんな人におすすめなの?

料金よりも通信速度を重視したいau/UQmobileユーザーにおすすめのサービスです。
auひかり10ギガは、提供エリア内であることは前提として、料金のことは二の次で何よりも通信速度を重視したい人に適しています。
具体的には、下記のような方が当てはまります。
auひかり 10ギガはこんな人におすすめ
- 1ギガなど現在利用しているサービスの通信速度に不満を持っている人
- YouTubeなどで動画配信を行っている人
- 8K動画など超高画質動画をダウンロード・アップロードする人
- eスポーツのプロゲーマーやオンラインゲームガチ勢
- 株などのデイトレードをしている人
- 家族の中に上記に当てはまるようなヘビーユーザーがいる人
- au/UQmobileユーザー
10ギガは実測値で1ギガの2倍以上の速さ、パソコンやWi-Fiルーターのスペック次第ではそれ以上の速さが見込めるので、1ギガなど現在利用しているサービスの通信速度に不満を持っている人にはおすすめです。
また、動画配信や超高画質動画のダウウンロードやアップロードなど、大きなデータの送受信が必要な用途でもスムーズに利用できるので、そういった使い方をする人にも向いています。
更に、10ギガは1ギガに比べて「Ping値(ピン値)」が低いので、オンラインゲームやデイトレードなど、応答の速さが求められる用途にも有効です。
Ping値(ピン値)とは
インターネット回線の応答速度を示す単位。単位は「ms(ミリ秒)」
データが送信元と受信先を往復する時間のことで、数値が低ければ低いほど往復にかかる時間が短く、それだけ快適にインターネットを利用することができます。
そして、auひかり10ギガはau/UQmobileの1台あたりのスマホ代が最大1,100円/月割引されるスマホ割が適用されるので、au/UQmobileユーザーに適しています。
反対にこれらに当てはまらない一般的な使い方の人は1ギガで十分ですし、au/UQmobileユーザーでなければドコモ光やソフトバンク光などの10ギガを検討するのがいいと言えます。
<関連記事>
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・光回線10ギガ「14社」を徹底比較!提供エリア別のおすすめ回線を紹介
最後に、auひかり10ギガの特徴について、改めてご覧ください。
auひかり 10ギガ特徴まとめ
- 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県内の戸建てでしか利用できない
- 1ギガに比べて平均速度は2倍以上
- Wi-Fiルーターなど10ギガ対応の機器が必要となり、そのスペック次第で速度は変わる
- 月額料金は1ギガと比べて858円~1,408円高い
- インターネットのヘビーユーザーにおすすめ
auひかり10ギガは、提供エリアが限定的で誰もが利用できるサービスではなく、料金も1ギガと比べると高いです。
ただし、通信速度に関しては1ギガの2倍以上、10ギガ対応の周辺機器もしっかりと揃えることによって、更に速くすることが可能です。
つまり、料金よりも通信速度を優先する人にとってauひかり10ギガは、限定感を感じられる超ハイスペックな優良サービスということです。
auひかり
au / UQ mobileユーザーはこれ一択
- 2年間の月額料金実質¥1,235
- au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
- 独自回線だから業界トップクラスの速度
総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!
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Q&Aauひかり 10ギガに関する“よくある質問と回答”
1ギガで利用しているプロバイダーはそのまま使えるの?
ASAHIネットだけは10ギガで利用できません。
変更後もプロバイダーのメールアドレスを利用し続けたい方もいると思いますが、ASAHIネットでは330円/月で引き続きメールアドレスを使い続けることが可能です。
auひかり10ギガのエリア外だった場合の代替案はある?
ビッグローブ光の10ギガがおすすめです。
ビッグローブ光の10ギガも、全国47都道府県に展開されているわけではありませんが、auひかりに比べたらはるかに広いエリアに展開されています。
auひかりの1ギガから10ギガに乗り換えられる?
エリア内であれば乗り換え可能です。
乗り換えを希望の方は、当社までお問い合わせください。
ご相談・お問合せは無料
お急ぎの方は
気軽にお電話ください
- 0120-178-042
- 受付時間 10:00~20:00
※土日祝日も営業
いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。
auひかりでは、これまで光回線の主流だった1ギガよりも更に高速になった10ギガが展開されていますが、こんな疑問を持つ人も多いはず。
「10ギガは1ギガと具体的に何が違うの?」
「auひかり10ギガはどんなサービスなんだろう?」
ということで、今回の記事ではauひかりの10ギガについて徹底解説していきたいと思います。
先に結論を言ってしまうと、auひかりの10ギガを利用できる人はかなり限られますが、サービスとしては他社の10ギガと比較しても非常に優秀です。
詳しくは本文で解説していきますので、auひかりの10ギガを検討している人は、ぜひ最後までご一読ください。