2024.08.23(更新:2025.02.20)

ドコモ光でWi-Fiを使うにはルーターが必要!プロバイダから無料レンタルがおすすめ

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丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

自宅をWi-Fi環境にするため「ドコモ光」を検討している人は多いかと思いますが、ドコモ光でWi-Fiを利用するためにはWi-Fiルーターが必要です。

つまり、ドコモ光でネットの契約をしただけではWi-Fiは利用できないということ。

では、そのWi-Fiルーターはどうすればいいのかというと…結論、プロバイダから“無料”でレンタルするのが最適です。

ただし、無料でレンタルしているプロバイダは限られているので、どのプロバイダを選べばいいのか詳しく解説していきます。

他にも、Wi-Fiルーターの初期設定のやり方についても解説するので、ドコモ光を利用予定のお客様はぜひご一読ください。

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ドコモ光でWi-Fiを使う方法は3パターン

ドコモ光でWi-Fiを使うにはどうしたらいいの?

Wi-Fiルーターを繋げばいいのですが、ルーターの入手方法は3パターンあります。

ドコモ光は前提として、LANケーブルを使ってパソコン1台を「有線接続」するサービスです。

つまり、基本的にはパソコン1台しか接続ができないのですが、現在はスマホ、タブレット、家電製品などインターネットに接続できる機器が多いため、それらすべてを接続するにはWi-Fiルーターが必要になるのです。

用語解説

Wi-Fiルーターとは
スマホやパソコンなど複数の端末をインターネットに同時接続するための機器がルーターです。
その機器にWi-Fiの機能を持たせたものをWi-Fiルーター(無線LANルーター)と言います。

このWi-Fiルーターはドコモ光のインターネットを申し込んだだけでは付いて来ないため、以下の3パターンの方法で入手しないといけないというわけです。

この中でおすすめは1番目の方法ですが、それぞれ解説していきますね。

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Wi-Fiルーター入手方法①
プロバイダから無料でレンタルする

ドコモ光のプロバイダって何なの?

プロバイダとはネットの接続業者のことで、ドコモ光ではプロバイダを選べるんですよ。

ドコモ光は“光回線”と“プロバイダ”という接続業者が「一体型」になったサービスなので、契約時にドコモ光が提携しているプロバイダ21社の中から1社を選ぶことができます。

その21社の中で、特典としてWi-Fiルーターを無料でレンタルしてくれるプロバイダは11社。

そこからプロバイダを選択することで、費用をかけずに自宅をWi-Fi環境にすることができるのです。

おすすめのプロバイダはGMOとくとくBB

11社の中では、どのプロバイダがおすすめなの?

高性能なWi-Fiルーターが無料レンタルできる「GMOとくとくBB」ですね。

Wi-Fiルーターを無料でレンタルしてくれるプロバイダは11社ありますが、無料とは言ってもルーターのスペックがそれぞれ異なるので、プロバイダを選ぶ際は注意が必要です。

以下に11社のWi-Fiルーターのスペックをまとめましたのでご覧ください。

プロバイダ名最大速度Wi-Fi 6
GMOとくとくBB4804Mbps
OCNインターネット4804Mbps
andline1300Mbps※〇※
ic-net1300Mbps×
nifty1201Mbps※〇※
hi-ho1201Mbps
sis(スピーディア)1201Mbps※〇※
BIGLOBE877Mbps×
BB.excite866Mbps×
Tigers-net.com866Mbps×
ちゃんぷるネット300Mbps×

※レンタルされる機種により最大速度・Wi-Fi6対応状況が異なります。

このように無料レンタルが可能なWi-Fiルーターのスペックを比較してみると、スペックの高さはGMOとくとくBBが圧倒的に優れているのが判りますね。

また、Wi-Fiの最新バージョンである「Wi-Fi 6」にも対応しているので、Wi-Fi利用時も高速通信が可能です。
 

Wi-Fi 6とは

Wi-Fi 6とは「6代目」のWi-Fiという意味の呼称で、本来の規格名は「IEEE 802.11ax」と言います。

Wi-Fiはこの規格によって最大の通信速度が変わるため、快適にWi-Fiを利用するためには最新の規格を選ぶことが重要になるのです。

以下はWi-Fi規格ごとの最大速度を表にしましたが、呼称が用いられるのは4代目以降です。

Wi-Fi規格名最大通信速度周波数帯呼称
IEEE 802.11a54Mbps5GHz帯
IEEE 802.11b11Mbps2.4GHz帯
IEEE 802.11g54Mbps2.4GHz帯
IEEE 802.11n600Mbps2.4GHz帯
5GHz帯
Wi-Fi 4
IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz帯Wi-Fi 5

IEEE 802.11ax

9.6Gbps
2.4GHz帯
5GHz帯
6GHz帯※
Wi-Fi 6

※Wi-Fi 6E

一般的な光回線では、ルーターのレンタル料金の相場は月額550円程度なので、ドコモ光でこの高スペックWi-Fiルーターが“無料”で利用できるというのは、ハッキリ言って破格の待遇であると言えます。

そのため、ドコモ光でWi-Fiを利用するのであれば…

プロバイダはGMOとくとくBBにするのが料金・スペックともに最適ということです。

💡GMOとくとくBBのルーターは3種類
レンタル機種は3種類から選ぶことができます。
比較表で紹介した最大4804Mbpsの機種はTP-Link製の「Archer AX5400」なのでこちらを利用するのがおすすめです。
また、レンタルWi-Fiルーターを38か月間利用すると、返却の必要がなくなり実質的に譲渡されます。

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Wi-Fiルーター入手方法②
ドコモから有料でレンタルする

ドコモからWi-Fiルーターをレンタルするといくらなの?

地域によって異なりNTT東日本エリアだと月額330円、西日本エリアだと月額110円です。

ドコモからWi-Fiルーターをレンタルする場合、ドコモ光を利用している場所がNTT東日本エリアか西日本エリアかによって料金体系が異なるのです。

というのは、ドコモ光はNTT東西のフレッツ光回線を利用した「光コラボレーション」のサービスなので、ルーターのレンタルに関してはNTTが提供する「光電話対応ルーター」を使っているからです。

そのため、ドコモ光のオプションサービスである「ドコモ光電話」を利用しているかによってルーターの提供状況が東西で異なるということ。

NTT東日本エリアの場合

対応機器Wi-Fiレンタル料金
【ドコモ光電話あり】
ドコモ光電話対応ルーター

月額330円
【ドコモ光電話なし】
1ギガ対応無線LANルーター
または1ギガ非対応無線LANルーター

月額330円
※申込み/解約時に遠隔工事費3,300円

NTT東日本エリアのWi-Fiの利用料は月額330円、年間にして4,000円弱です。

ただし、ドコモ光電話を利用しないのであれば、申し込み時と解約時に遠隔で利用開始/停止を行う工事をする必要があるため、3,300円の費用がかかるのでおすすめしません。

NTT西日本エリアの場合

対応機器料金
【ドコモ光電話あり】
ドコモ光電話対応ルーター

月額110円
【ドコモ光電話なし】
レンタル提供なし

NTT西日本エリアでは、ドコモ光電話を申し込んだ場合でしかWi-Fiを使うことはできません。月額料金は安価ですが、ドコモ光電話を利用しないという人はプロバイダからレンタルするのがおすすめですね。

まとめると、ドコモ光電話を利用する際に、無料でレンタルできる「ドコモ光対応ルーター」でも+αの料金を払うことでWi-Fiは利用可能ということです。

ただし、ドコモ光電話対応ルーターは「Wi-Fi 6」に対応していないため、プロバイダから高スペックWi-Fiルーターが無料レンタルできる以上、わざわざ月額料金を支払ってまで使う必要はないですね。

ドコモ光電話対応ルーターでWi-Fiを使うメリット
ドコモ光電話対応ルーターでは、内蔵されているWi-Fi機能もしくは、LANカードをルーターに差し込んでWi-Fiを利用することが可能です。
他のWi-Fiルーターを追加で接続する必要がないことから、ルーター周りの配線をスッキリさせることができます。

Wi-Fiルーター入手方法③
自前で用意(購入)する

自前でWi-Fiルーターを購入するメリットってあるの?

ほとんどないですが、レンタル品より高スペックなWi-Fiルーターを使いたい人は購入するしかありません。

ここまでWi-Fiを接続する手法として、プロバイダやドコモのWi-Fiルーターを入手する方法をお伝えしてきましたが、お客様自身で用意したルーターを利用することも可能です。

もし、Wi-Fiルーターをお持ちの場合はそれを使う事もできますが、ルーターが古いモノだとスペックも低いため、新しいWi-Fiルーターをレンタルした方が快適に利用できます。

なので、Wi-Fiルーターを購入するのであれば、レンタルルーター以上のスペックのWi-Fiルーターを使いたいといった明確な目的がある人のみ購入を検討してください。

GMOレンタル品
Archer AX5400
AirStation
WXR-6000AX12P
Aterm
PA-WX11000T12
メーカーTP-LinkバッファローNEC
データ転送速度最大4804Mbps最大4804Mbps最大4804Mbps
無線LAN規格Wi-Fi 6Wi-Fi 6Wi-Fi 6E
アンテナ444
ストリーム61212
メッシュ対応対応対応
価格レンタル無料約30,000円約35,000円

例えば、3階建ての戸建て住宅の隅々まで電波を行き届けたいのであれば、アンテナ数やストリーム数が多い機種を選ぶのがおすすめです。

また、広い家であれば「メッシュ機能」というWi-Fiの中継器を増設して設置できるタイプを利用するという事も可能です。

とはいえ、高性能なルーターはそれなりの費用がかかるため、まずは、とくとくBBのレンタルルーターの使用感を確認してから、不満があるなら別途購入するというのが最適ですね。

最後に、ドコモ光でWi-Fiルーターを使う場合の初期設定方法について解説します。

Wi-Fiルーターの初期設定方法

Wi-Fiルーターの初期設定ってどうやるの?

機器の配線をした後に、パソコンからルーターにアクセスして設定します。

一般的に初めてインターネットを開始する際は、Wi-Fiルーターやひかり電話対応ルーターの初期設定が必要です。

具体的には、ルーターに対してどのプロバイダで接続するか指定し、そのプロバイダに接続するためのログインID・パスワードを設定すればOKです。

手元に届いている機器の配線を行い、プロバイダの登録証(会員証)を準備のうえで、以下の流れで初期設定を進めてください。

初期設定の流れ

  • パソコンのブラウザを開いて「http://ntt.setup」と入力
  • 初回だけ出る「機器設定用パスワードの初期設定」の画面で任意のパスワードを入力し設定
  • ログイン画面に移るので、ユーザー名は「user」、設定したパスワードを入力してログイン
  • 「設定ウィザード」で「利用タイプの選択」から「インターネット接続先を設定する」にチェック
  • プロバイダの登録証に記載されている接続名・接続ID・接続パスワードを入力し「設定」で完了

このような流れで初期設定は完了しますが、プロバイダでGMOとくとくBBを利用し、無料のWi-Fiルーターをレンタルする場合はこの作業は必要がありません。

というのは、GMOとくとくBBのレンタルルーターはIPv6に対応しているため、一般的な初期設定は不要。配線を接続するだけでインターネットが利用できるのです。

GMOとくとくBBなら、面倒な初期設定も飛ばせるので、ネットの設定はよくわからないという人であっても安心ですね。

Wi-Fiルーターの接続設定が終われば、スマホなどの端末とWi-Fi接続をすれば完了なので、Wi-Fiのつなぎ方を簡単に説明しますね。

Wi-Fiの接続設定方法

Wi-Fiに接続するにはどうすればいいの?

ルーターの名前(SSID)をスマホなどの端末で受信して、パスワードを入れれば繋がります。

スマホやノートパソコン・タブレットなどの端末を、利用中のWi-Fiルーターに接続する方法は簡単です。

Wi-Fiルーターから発信している電波には個々に名前(SSID)があります。

SSIDはWi-Fiルーターの背面や底面にシールが貼ってあり、パスワード(暗号化キー・セキュリティキーなど)とともに記載されているので、それを確認したうえで以下の手順で進めてください。

  • スマホのWi-Fi設定の画面を開く
  • 表示されたSSIDの一覧から、自宅のSSIDを選択
  • シールに記載されているパスワードを入力
  • Wi-Fiの扇のマークが出現したら接続完了

上記が基本的なWi-Fiの接続方法です。このほかにもWi-Fiルーターによっては、AOSS・WPSボタンが付いていて長押しすることで接続できる機種や、QRコードを読み取るだけでWi-Fiに接続できるWi-Fiルーターもあります。

スマホ以外のノートパソコン、タブレット、電化製品なども、基本的には接続方法は同じです。もし、端末側で自宅のSSIDが検出されない場合は、端末をルーターに近づけて設定を行ってください。

もし、繋がらない場合は、ルーターの電源を落として再起動すると改善される場合も多いので試してみてください。

まとめ

ドコモ光でWi-Fiを使うならプロバイダ「GMOとくとくBB」がおすすめ

今回は、ドコモ光でWi-Fiを利用する方法を解説してきました。

ドコモ光はプロバイダ選びさえ間違わなければ、費用をかけずにWi-Fiを利用することができます。

プロバイダの中では、GMOとくとくBBがレンタルしているWi-Fiルーターが最も性能が良く、戸建てでも問題なく利用できるレベルのルーターです。

もし、プロバイダにこだわりがなければ「GMOとくとくBB一択」と言っても過言ではないので、ぜひ利用してみてください。

ドコモ光

DoCoMoならこれ一択

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  • DoCoMoなら年間13,200円節約
  • 工事費最大22,000円を無料化
  • dポイント2,000円相当プレゼント

総額 最大10万円キャッシュバックとくとくBBホームページ限定特典最大65,000円キャッシュバック+他社回線から乗換えで15,000円還元+10ギガプランで申込なら20,000円キャッシュバック

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Q&A
ドコモ光のWi-Fiに関する“よくある質問と回答”

Wi-Fiルーターの初期設定はスマホからでもできますか?
スマホでも設定は可能です。

Wi-Fiルーターをスマホから設定する場合、機器の配線を終えたうえで、最初にWi-Fiルーターとスマホ間をWi-Fiでつなぐ必要があります。
その後、ルーターにログインするため、ルーターのセットアップカードを参照しID・パスワードを入力してください。
ルーターにログイン出来たら、プロバイダの登録証を元に接続ID・パスワードを入力し接続を完了します。
ただし、GMOとくとくBBなら配線のみでWi-Fiが利用できるため、上記の設定作業は不要です。

GMOとくとくBBのWi-Fiルーターが使いたいのですが、プロバイダの変更はできますか?
ドコモ光のプロバイダ変更は可能です。

ドコモ光のプロバイダを変更する場合、申し込みから約10日で変更が可能です。
ただし、契約事務手数料3,300円がかかります。

変更は、以下の窓口で受付けています。
ドコモインフォメーションセンター:ドコモの携帯から「151」・受付9:00~20:00
ドコモショップ
オンライン手続き

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。