2025.10.31(更新:2025.10.31)

【全30種】WiMAXの料金比較!最安はどれ?選び方のポイントも解説

比較
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

WiMAXの契約を検討している方なら、WiMAXにはいくつもの種類があって、料金もそれぞれ違うことに気付き「どれを契約したらいいのか?」と悩んでしまうことでしょう。

料金が違うなら、一番安いWiMAXを選びたいところ。数あるWiMAXの料金を並べて比較して、どれにするか決めたいですよね。

ということで今回はWiMAX30種の料金を比較し、最安のWiMAXを割り出しました。WiMAX選びのご参考になさってください。

30件のWiMAXを料金で比較

一番料金が安いWiMAXってどれ?料金比較したいんだけど…

ではまず、30種のWiMAXの料金を一覧でお見せしますね。

まずはWiMAX30社の料金を以下にまとめましたので、ご覧ください。

名前基本料金事務
手数料
端末代月額料金
割引
キャンペーンキャッシ
ュバック
実質料金
YAMADA air Mobile WiMAX4,950円3,300円27,720円-682円/月
(13ヶ月)
5,565円
BICWiMAX4,950円3,300円-682円/月
(13ヶ月)
4,795円
ヨドバシWiMAX4,950円3,300円-682円/月
(13ヶ月)
2ヶ月無料4,558円
エディオンネットWiMAX4,950円3,300円21,780円-682円/月
(24ヶ月)
5,192円
KT-WiMAX4,950円3,300円店頭価格-682円/月
(13ヶ月)
5,565円
UQ WiMAX4,950円3,300円5,940円-682円/月
(36ヶ月)
4,525円
BIGLOBE WiMAX4,928円3,300円27,720円-1,650円/月
(24ヶ月)
初月無料13,000円4,192円
ASAHIネット WiMAX4,928円3,300円27,720円-1,100円/月
(35ヶ月)
初月無料4,583円
DIS mobile WiMAX4,950円-682円/月
(13ヶ月)
5,565円
J:COM WiMAX4,950円3,300円10,780円-682円/月
(12ヶ月)
初月無料4,976円
GMOとくとくBB WiMAX4,807円3,300円-3,432円
(1ヶ月)
4,803円
Broad WiMAX4,950円24,043円31,680円-1,177円/月
(35ヶ月)
-3,960円
(初月)
5,244円
DTI WiMAX4,730円3,300円27,720円-1,320円/月
(13ヶ月)
-770円/月
(24ヶ月)
4,623円
カシモWiMAX4,818円3,300円-4,818円
(初月)
4,776円
Vision WiMAX5,079円3,300円27,720円-1,298円/月
(24ヶ月)
-2,651円
(初月)
5,002円
hi-ho WiMAX ネクスト4,939円3,300円27,720円-682円/月
(13ヶ月)
5,554円
Baycom WiMAX4,950円3,300円2,244円-682円/月
(24ヶ月)
-209円/月
(12ヶ月)
4,580円
e Wi-Fi4,708円19,800円27,720円-550円/月
(13ヶ月)
5,829円
エックスWiMAX4,950円3,300円27,720円-682円/月
(36ヶ月)
4,360円
どんなときもWiFi4,950円3,300円35,640円-1,177円/月
(36ヶ月)
-3,960円
(初月)
4,777円
PLAIO WiMAX5,148円3,300円27,720円-1,122円/月
(12ヶ月)
-770円/月
(24ヶ月)
-3,850円
(初月)
28,200円4,253円
room MOBiLE4,378円3,300円初月無料4,348円
Root WiMAX5,500円-3,674円
(初月)
5,398円
ZEUS WiMAX4,290円3,850円27,720円27,720円4,397円
シンプルWiFi4,840円3,300円レンタルのためなし4,932円
選べるWi-Fi4,620円3,300円27,720円-770円/月
(36ヶ月)
初月無料4,913円
ずっとネット4,378円3,300円4,726円
5G CONNECT WiMAX4,800円3,300円-4,800円/月
(5ヶ月)
4,225円
Mugen WiFi4,950円3,300円レンタルのためなし4,950円
エコスマWiMAX3,750円3,300円27,720円-2,400円(初月)4,545円

WiMAX最安ランキングTOP5

第1位.BIGLOBE WiMAX

項目料金
実質料金4,192円
基本料金4,928円

最安のWiMAX第1位に輝いたのはBIGLOBE WiMAX。

基本料金はそこまで安くもなく正直なところ相場通りなのですが、なんと契約後24ヶ月間は月額料金が1,650円割り引かれます

さらに13,000円分のキャッシュバックもあるので、月額料金の約4ヶ月分が相殺される形になります。

それらを加味すると、実質4,200円ほどが月々かかる料金です。

第2位.5G CONNECT WiMAX

項目料金
実質料金4,225円
基本料金4,800円

第2位は5G CONNECT WiMAX。株式会社FREE DiVEが提供するWiMAXです。

こちらのサービスは、2年間使い続けていると、3・6・9・12・15ヶ月目の計5ヶ月は月額料金が0円になるという特典があります。4,800円が数ヶ月だけでも0円になるのは非常に魅力的ですね。

0円の月があるので、3年間の支払額の総額を均した実質料金は4,225円となります。

第3位.PLAIO WiMAX

項目料金
実質料金4,253円
基本料金5,148円

第3位は株式会社センターモバイルが提供するPLAIO WiMAX。基本料金が5,000円を超えているものの、実質かかる料金が4,250円。その差額は、上位5社の中でももっとも大きいです。

この秘密は、高額なキャッシュバックと長期的な月額料金の割引にあります

まずキャッシュバック額はなんと28,200円。これは30社の中でもっとも多い額となっています。

そして契約から12ヶ月目までは月額料金が1,122円割引、その後は36ヶ月目まで毎月770円の割引が発生。長く使うなら毎月割引が発生するPLAIO WiMAXがおすすめできます。

第4位.room MOBiLE

項目料金
実質料金4,348円
基本料金4,378円

第4位のroom MOBiLEは、基本料金もかなり安いWiMAX。大東建託パートナーズ株式会社が提供しているWiMAXです。契約初月は月額料金が0円のため、実質の料金はさらに安くなります。

加えて、大東建託の建物に入居している方なら特典で10,000円のキャッシュバックがプラスされるのも魅力的。目立った特典は多くありませんが、その分シンプルに安いWiMAXだと言えますね。

第5位.エックスWiMAX

項目料金
実質料金4,360円
基本料金4,950円

エックスWiMAXはエックスモバイル株式会社が提供するサービスです。36ヶ月という長期間、月額料金の割引があること。それから端末代が実質無料になっていることで、月額料金が他社より安くなっています。

ただし、モバイルルーターは提供されていない点には注意が必要です。

最安のWiMAXは“実質料金”で見極めよう

実質料金ってなに?普通の料金と違うの?

“実質料金”とは、いろいろな要素が影響して基本料金からは少し変動した料金のことを指します。

最安ランキングが、基本料金ではなく“実質料金”で換算されていることに気付いた人も多いと思います。

この“実質料金”、耳なじみのない人もいることでしょう。実質料金とは、公式サイトに記載の基本料金に、キャンペーンなどのさまざまな影響を加味して算出した料金のことです。

まず具体的に、実質料金を構成するものは以下が挙げられます。

実質料金を構成するもの

  • 事務手数料
  • 端末代
  • 月額料金の割引
  • キャッシュバック

そして、実質料金を算出する方法はこちら。

(公式サイトの料金+(事務手数料+端末代)-(割引額+キャッシュバック額))÷契約年数

わかりやすい例を挙げると、月額料金が4,400円であれば1年間のネット料金は52,800円。ですが後日10,000円のキャッシュバックがあれば、実質ネット料は42,800円と言えます。

そうすると、実質の月額料金は42,800円を12ヶ月で割った3,566円と言えます

簡潔に説明しましたが、実際、基本料金に影響があるものはキャッシュバックだけではないので、計算はもう少し複雑になるわけです。

これらがどのように影響し、そしてどのように実質料金が算出されるかひとつずつ説明しますね。

1.事務手数料が加算される

まず絶対に事務手数料というものが発生します。

まず大前提、この事務手数料というものはどのWiMAXでも絶対にあると言っても間違いではありません。そしてその額も3,300円であるところがほとんどです。

ただ、一部WiMAXによってはこれが割引されているところもあるようです。たとえばRoot WiMAXがそれにあたりますね。

この事務手数料はたいてい、契約の初月かその次の月にネット料金と一緒に請求されます。なので初月もしくは2ヶ月目の請求は、基本料金プラス3,300円が請求額となります。

2.端末代が加算される

それから、WiMAXの端末にもお金がかかります。無料で使える場合はほとんどありません。

WiMAXを使う上で必要な端末はお客様に購入していただくことがほとんどです。そしてその額は、機種を問わず27,500円が一般的な額となっています。

この支払い方法なのですが、一括でまとめて支払うのではなく、24~36回に分けて、月々の基本料金と併せて支払っていくことがほとんど。つまり、月々の請求額は基本料金+端末代(の一部)となるのです。

ただし、先ほども少しお話にあげていますが、WiMAXの中には端末代が実質無料となるところもあります。

「実質」という言葉が多くややこしいのですが、これは「端末代は普通に分割で支払っているが、その額と同額分が基本料金から割り引かれており、支払いと割り引きが相殺されることで無料に見えている」という仕組みになっています。

この場合は相殺という形で、請求額は基本料金とプラマイゼロとなります。

実質的な契約期間の縛りが発生する

端末代の支払いは24~36回ほど。もしこの途中で解約をしてしまうと、残りの端末代が一括で請求されることになります。実質無料になっている場合も同様です。

特に、端末代が実質無料になる方は、分割回数分きちんと契約し続けなければ、無料に見えていた端末代が解約時にどっと請求されることになります。

そう考えると、実質的に契約期間が縛られている気がしませんか。

WiMAXの多くは契約期間の縛りがないことがほとんどですが、この端末代の分割払いという仕組みによって、実質の縛りが発生しているのです。

3.月額料金の割引が発生する

反対に、各社が実施している料金割引によって、実際に請求される月額料金が安くなります。

ここまでは基本料金に加算されるものの話をしてきました。

これらとは反対に、基本料金から引かれるものもあります。それの最たる例が月額料金の割引ですね。

契約後、数ヶ月間限定とはなりますが、基本料金からいくらかが割り引かれ、毎月の請求額が基本料金よりも低い額になります。

そうすると、一定期間は「基本料金は安くても月額料金の割引がない回線」よりも「月額料金の割引がある回線」のほうが、月々の請求額が安くなることも。

さらにはその結果、契約期間において支払った額の総額も、月額料金の割引がある回線のほうが安くなったりもします

4.キャッシュバックでお金が戻ってくる

さらに、キャッシュバックを加味すると、実質料金はさらに安くなります。

月額料金の割引だけでなく、後日キャッシュバックがあるWiMAXもあります。

キャッシュバックは、支払った月額料金の数ヶ月分と相殺されるくらいの額であることも。

毎月の請求額には全くと言っていいほど影響を与えないのですが、契約期間全体で見るとWiMAXに掛けた実質の料金を大きく減らします

たとえば基本料金が4,000円なら、1年間でWiMAXにかかった料金は48,000円。ここに、10,000円分のキャッシュバックがあると、この1年間でかかった料金は実質38,000円と言えるでしょう。

そしてその総額から1ヶ月分の料金を換算すると、月々の実質の請求額は、基本料金よりもいくらか安くなりますよね。

基本料金だけで最安のWiMAXはどれか判断するのではなく、このような影響を加味して見極めるのがもっともオトクですよ。

WiMAX選びで料金以外に見ておくべきポイント

じゃあ一番実質料金が安いWiMAXを選べばいいんだよね?

料金の安さ以外にも目を向けておくと、使ってから後悔する可能性を減らせますよ。

ここまで、お客様のご要望通り最安のWiMAXとその仕組みを説明してきました。

が、私としては、料金の安さだけではなく、もう少し複数のポイントを踏まえて、ご自身が使うWiMAXを選んだほうが良いと思っています。

そのほうが、使ってから「使い勝手が悪い」と後悔する可能性を減らせますからね。

いくつか、その見ておくべきポイントについてご説明しておきます。

1.ホームルーターかモバイルルーターか

使用用途によって、ホームルーターとモバイルルーターのどちらを使うか決めましょう。

まず大前提なのですが、WiMAXにはホームルーターとモバイルルーターの2種類があります。双方のざっくりとした概要と違いは以下です。

ホームルーターとモバイルルーターの違い

  • ホームルーター
    コンセントに挿すだけで使える置き型のWiMAX
    モバイルルーターに比べると電波が強く、自宅で使うのに適している
  • モバイルルーター
    持ち運びできるポケット型のWiMAX
    外出先で使うのに適している

基本的にホームルーターもモバイルルーターも料金は同じです。それぞれの適した用途が違うので、お客様がどんな用途でWiMAXを使いたいかによってどちらにするか決めましょう

たとえば、光回線が使えない等の理由で、ご自宅でインターネットを使う予定なら選ぶべきはホームルーター。モバイルルーターに比べて電波が強いためです。

反対に、たとえば仕事の都合等で外出先でインターネットを繋げる必要があるのなら、モバイルルーターを選ぶと良いですね。

2.キャンペーンは受け取りやすいか

キャッシュバックが受け取れなかったら実質料金も上がるので、受け取りやすいかは要チェックです。

先ほど紹介したキャッシュバック。多額のお金が戻ってくるのはかなり魅力的ですよね。

ただ、正直に言うと、このキャッシュバック、貰うまでの過程がそこそこ面倒なところが多いです。一例をお見せしますね。

キャッシュバックの受け取り方例

  • キャッシュバック送付時期
    WiMAXの契約月を含む24ヶ月目に付与
  • キャッシュバックの受け取り方
    マイページに案内が届くので、そのURLから受け取り申請をする

このように、契約後すぐにキャッシュバックが受け取れることはかなり少ないです。

そのうえでキャッシュバックの受け取りも、メールで案内が来たりマイページで案内が来たりと、タイミング的にも通知的にも実に気づきづらいことも多いのですね。

キャッシュバックが受け取れなければ、当然ですが実質料金は跳ね上がります。確実にキャッシュバックを受け取りたいのなら、まずは受け取りやすい方法で付与しているところを選ぶと良いです。

時期もなるべくなら早いタイミングで受け取れると嬉しいと思いますが、受け取り方が複雑であれば結局受け取れなかったということもあり得ます。

まずは受け取り方の手間がどれだけ少ないかを優先的に見るようにしましょう。

3.端末はレンタルか購入かどちらがいいか

レンタルだと端末代はかかりませんが、その分機器が古かったり中古だったりします。

実質料金に影響を与える端末代。これがあるかないかで実質料金が大きく変わります。

端末代がもっともかからない方法はずばり、端末の無償レンタルなのですが…

「安いから」と言って端末を無償でレンタルしているWiMAXを選ぶかどうかは、一度よく考えてみるべきです。

というのも、ここで無償レンタルしてくれる端末というのは「中古」「型落ち」など、要は最新のモデルではないことが多いのですね。

中古であればこれまでにどれくらい使われているかはわかりませんが、いくらか経年劣化があるのは事実でしょうし、型落ちの端末は最新型に比べて速度のスペックが低いことは事実。

つまり、最新の端末を購入するよりも速度面で不満を感じてしまう可能性が高いということです。

もちろん安さを最重要視する人であれば、端末無償レンタルのWiMAXが最適な選択。しかし速度面も気になるのであれば、端末を購入するWiMAXの中から最安のものを探すほうが良いとも言えますね。

まとめ

WiMAXを料金比較する際は“実質料金”に目を向けよう

今回は30種のWiMAXの料金を比較して、最安のWiMAXを割り出しました。

一度結果はさておき、料金比較の際はWiMAXの基本料金ではなく、実質料金で比較することがおすすめです。

WiMAXの契約の際は、実は事務手数料や端末代が月額料金に加算されますし、逆に割引で料金が下がることもあればキャッシュバックで契約期間にかかった総額がかなり少なくなることもあるからです。

そうして最安の料金を割り出したら、あとは料金以外にも見ておくべきポイントにも目を通しておきましょう。料金だけにとらわれて、使ってから「なんか違うな」と後悔することは避けたいですからね。

このような手順で最安かつ最適なWiMAXを見つけてみてください。

WiMAXの料金比較に関してよくある質問

WiMAXはどこで契約しても料金以外は同じですか?
基本的に同じです。

そもそもWiMAXはUQコミュニケーションズの回線を使ったサービスであり、これら30種のサービスそのものはすべて同じ。販売元が違うだけです。

カルビーの工場で作ったポテトチップスを、カルビーのパッケージに入れて売るかセブンイレブンブランドのパッケージで売るかローソンブランドのパッケージで売るか…というのと同じことなのです。

なので、速度やエリアなど、料金以外のWiMAXの質そのものはどこで契約しても同じです。

WiMAXはいつ解約してもいいですか?
お金が請求される恐れがあるので、いつでもいいわけではありません。

WiMAXには縛りがないことがほとんどですが、縛りがないからといって解約時にお金が請求されないわけではありません。

というのも、端末代を分割で支払っていた場合は、解約時点で端末代を支払いきっていなければその残りを一括で請求されることになるからです。これは実質解約金のようなものですよね。

なので、縛りがなくともいつ解約してもいいわけではありません。

お客様の契約状況等を確認して、大前提縛りがないかということ・それから端末代を払いきっているかということをチェックしてから解約を決めましょう。

WiMAXに欠点はありますか?
容量が無制限なので、毎月使う容量が少ない人には料金が割高なところです。

2022年2月より、WiMAXはすべてデータ通信量が無制限となりました。

特にモバイルルーターにあるあるだった容量の制限が撤廃されたことで、使いやすさはぐっと上がった反面、データ容量をそこまで必要としていない人にとっては、WiMAXは少し割高かもしれません。

というのも、データ容量に制限はあるもののWiMAXより安いサービスはほかにあるからです。

特に料金を重要視する方は、まずはご自身がいつもどれくらいの容量を使っているのかを確認してみてください。

データ容量が少なくても問題ないのであれば、通信量の制限があってWiMAXより安いサービスを検討しても良いでしょう。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。