
ソフトバンクからY!mobileへの“後悔しない乗り換え判断基準”

ソフトバンクからY!mobileに乗り換えるのってどうなの?<br>実際やめておいた方が良かったりするのかな?

それは、2つの基準をもって判断しましょう。“データ上限の発生”と“家族割の金額変化”を飲めれば有力です。
ソフトバンクからY!mobileへの乗り換えをすべきかどうか、その判断基準は2つだけ。
料金プランの詳細を見る前に、まずは「ご自身の使い方」がこの2つのポイントを許容できるか検討しましょう。
判断基準1.“データ使い放題”を手放してもいいか

“データ上限が発生”することで、これまではなかった手間が発生します。それでも問題ないかが1つ目の判断基準です。
ソフトバンクをご利用中の多くの方が「メリハリ無制限+」など、データ容量を気にせず使えるプランを使っているかと思います。
しかしY!mobileに乗り換えると、S・M・Lどのプランにしてもデータ容量の上限があります。
「電車に乗っているときは常に動画を見ている」「外出先でテザリングを頻繁に利用する」といった使い方をしているなら、すぐにデータが上限に到達してしまうでしょう。
データ残量を気にする手間が増えたり、上限が来たら追加でデータ購入をせざるを得なくなり、かえって割高になったりする可能性もあります。
「データ使い放題」を手放しても生活に支障はないかが最初の判断基準となります。
判断基準2.家族割の金額が変わることで損しないか

Y!mobileにすると、これまでの受けていた家族割にも変動があります。それによって損をしてしまわないかも重要です。
ご家族全員でソフトバンクを使っている場合、「新みんな家族割」によって家族全員がそれぞれ1,210円の割引を受けていると思います。
Y!mobileにも「家族割引」はあるのですが、割引額は2回線目以降で1人あたり一律1,100円。ソフトバンクと比べると額が若干落ちてしまいます。
が、見るべきは家族割の割引額だけではありません。
あくまでも“家族”割なので、たとえばご夫妻でソフトバンクを使っており夫だけがY!mobileにしてしまうと、妻の家族割は失われてしまいます。
この場合妻の方は実質スマホ料金が上がるということ。そしてそれによって、世帯全体で支払う合計金額が上がってしまうかもしれません。
家族割の金額変動によって、逆に損をしてしまうことがないか。ここも重要な判断基準となります。
乗り換えによって変わること・変わらないこと

ちなみに、ソフトバンクからY!mobileにすることで何が変わるの?使い勝手が悪くなったら困るなあ。

料金面とそれに伴ってデータ容量は大きく変わりますね。しかし通信やサポート等はソフトバンクと同じままです。
乗り換えを判断するための材料として、ソフトバンクからY!mobileにすることで何が変わり、逆に変わらないことは何なのかを理解しましょう。
そうすることで、なぜ「判断基準が上記の2つなのか」がわかってくるはずです。
大きく変わることとして料金プランや割引、データ容量の考え方は大きく変わるため、しっかりチェックしておきましょう。
変わること

料金はソフトバンクとY!mobileでは大きく違います。なおかつ、その分データ容量に上限ができるところが、変わる点としてもっとも大きいでしょう。
変化としてもっとも大きいのはやはり料金。その他、割引やデータ容量もソフトバンクとY!mobileとでは大きく違ってきます。1つずつ解説していきますね。
1.料金幅が下がる
最も大きな変化は月額料金。
ソフトバンクの「メリハリ無制限+」と比較すると、Y!mobileの「シンプル2」はデータ容量に応じて3つのプランから選べ、いずれも料金が大幅に下がります。
ソフトバンク メリハリ無制限+ | Y!mobile シンプル2 | |
---|---|---|
料金 | 7,425円 | S (4GB): 2,365円 M (25GB): 4,015円 L (35GB): 5,115円 |
さらに、おうち割 光セット(A)などの割引を最大限適用した場合の料金差はより顕著になります。ソフトバンクは4,928円と、割引を加味してやっとY!mobileに追いつく額に。
しかしY!mobileも割引があるので、より料金が安くなっています。
ソフトバンク メリハリ無制限+ | Y!mobile シンプル2 | |
---|---|---|
割引適用後の 料金 | 4,928円 | S:1,078円 M:2,178円 L:3,278円 |
2.超過時の速度の挙動が変わる
データ容量を使い切った際の通信速度も変わります。
ソフトバンクのデータ上限があるプランでは、速度制限時の速度が最大128kbps。これは、テキストメッセージのやり取りがやっとの速度でした。
一方Y!mobileでは、プランによって異なるものの、ソフトバンクよりは実用的な速度が維持されます。
- シンプル2 S(4GB)超過後:最大300kbps
- シンプル2 M(20GB)/ L(30GB)超過後:最大1Mbps
特にM・Lプランの最大1Mbpsという速度は、標準画質の動画視聴やSNSの閲覧がある程度こなせる速度です。
用途によっては、容量を超過してもそこまでストレスなく使い続けられると言えます。
3.手続き負担が軽くなる
ソフトバンクからY!mobileへの乗り換えは、同じグループ内の“番号移行”として扱われます。そのため、一般的な乗り換え(MNP)で必要な手続きが一部不要になり、負担が軽くなります。
グループ内移行なのでMNP予約番号は不要。契約解除料、事務手数料、番号移行手数料など各種手数料も0円です。
もちろん、SIMロック解除手続きも必要ありません。
オンラインストアはだけでなく、全国のソフトバンクショップやワイモバイルショップでも簡単に行えるため、乗り換え時のハードルはかなり低いと言えるでしょう。
4.端末購入の前提が変わる
ソフトバンクで使っていた端末は、SIMロック解除不要でそのままY!mobileでも利用できるケースがほとんど。そのため、必ずしも乗り換えと同時に端末を買い替える必要がなくなります。
プラン変更と同時に端末の買い替えをするのが前提だった人からすると、ここは大きな違いです。
しかしY!mobileの店舗やオンラインストアでは、iPhoneの最新シリーズなど、一部のハイエンドモデルは取り扱っていません。
最新機種を使いたい場合は、Apple Storeなどで別途端末を購入し、Y!mobileではSIMカードのみ契約する形になります。
5.データ容量が無制限から段階制になる
料金が安くなる理由でもありますが、ソフトバンクからY!mobileにすることで、データ容量が“無制限”から“制限あり”に変わります。
Y!mobileのプランは4GB・20GB・30GBの3段階に分かれています。
そしてもしこの上限をオーバーした場合は速度制限に陥ります。もとに戻すには有料でデータを追加しなければなりません。
普段からデータ使用量が30GB以内に収まっている方ならここは問題ありませんが、そうでないなら注意が必要です。
もし30GBを超えてデータ容量を何度も追加で購入してしまい、結果的にかかった料金がソフトバンクより高くなってしまう…という可能性があります。
6.割引・特典が変わる
料金に付随する割引や特典の内容もソフトバンクとY!mobileでは変わってきます。ここはご自身の通信費に直結するため、よく確認しておきましょう。
割引・特典の変化
- 家族割
ソフトバンクの「新みんな家族割」と異なり、Y!mobileの「家族割引サービス」は割引額が1,100円。加えて2回線目以降から割引の対象となる(1回線目は割引なし)。 - おうち割
Y!mobileでも継続適用できるが、割引額がプランによって異なる(S:1,100円、M/L:1,650円)。光BBユニット等が含まれるオプションパックの加入は不要 - その他特典
ソフトバンクで提供されていた「YouTube Premium 6ヶ月無料特典」や、家族間の国内通話無料などは原則対象外に。
Y!mobileでは「LYPプレミアム」が無料で利用できる特典が中心となり、エンタメ系の特典を重視する方にはデメリットとなる
特に大きいのは家族割。割引額も違いますが、ソフトバンクと大きく異なるのは、Y!mobileの割引は2回線目以降ということ。1回線目となる申し込み者本人には割引がありません。
家族構成次第でこれが有利にも不利にも働くことがあるため、ご自身の家族ではどうなのか、再計算する必要があります。
その他、エンタメ系の特典もY!mobileにはなくなるので、今現在重宝していた人は注意が必要です。特典がなくなることで逆に割高になる恐れがあります。
変わらないこと

変わることが多い一方で、ソフトバンクからY!mobikeに変えても“変わらないこと”も多くあります。“ソフトバンク”というその大手の安心感は、乗り換えて変わりません。
料金やサービス内容が変わる一方で、スマホを使う上での「安心感」に関わる部分は変わりません。Y!mobileへの乗り換えに対して漠然とした不安を感じている方も、この点を確認すれば安心できるはずです。
1.高い通信品質
Y!mobileはソフトバンクのサブブランドであり、使用しているモバイル回線はソフトバンクとまったく同じです。
そのため、通信速度やつながる範囲といった品質面の低下については基本的に心配ありません。
ただし、お昼休みなどの回線が混雑する時間帯は、ソフトバンクの無制限プランと比べて通信速度が低下しやすい傾向がある点は知っておきましょう。
Y!mobileは「安かろう悪かろう」ではなく、ほとんどの場面でこれまで通り快適に利用できると考えてOKです。
2.店舗での対面サポート
格安SIMの多くは、乗り換え手続きからトラブル対処まですべてオンラインでのサポートが基本。
ですが、Y!mobileはソフトバンクと同様に、全国のワイモバイルショップでスタッフによる対面サポートを受けられます。
契約手続きや端末の初期設定はもちろん、起きたトラブルについて直接相談できる安心感は大きなメリットです。
「困ったときに駆け込める場所がある」という安心感は、ソフトバンクから乗り換えても変わりません。
3.生活圏の核となるサービス
ソフトバンク経済圏の中核をなすPayPayやYahoo!との連携も、Y!mobileに乗り換えても引き続き変わりません。
LYPプレミアムが無料で使えたり、PayPayポイントがお得に貯まったりといった、エコシステム連携のメリットは維持されます。
日々の買い物やサービス利用でこれらの連携を重視している方にとって、この中核メリットが変わらない点は大きな魅力です。
ただしLYPプレミアムは自動的に引き継がれるわけではない点には注意しましょう。ご利用のYahoo! JAPAN IDをY!mobileの契約に紐づけることで、LYPプレミアムを無料で使い続けられます。
重要ポイントは“現状の使い方”で得するかどうか

結局、自分はソフトバンクからY!mobileに乗り換えたほうがいいのかな?どうやって判断したらいいんだ?

重要なのは、ご自身の現在の使い方。今の使い方とY!mobileとを照らし合わせて、乗り換えると得をするかどうか見極めましょう。
ここまでの「変わること」「変わらないこと」を踏まえて、乗り換えるべきかどうかは“お客様の現状の使い方”にかかっています。現状の使い方で得をするのかどうかを見極めることが重要です。
現状の使い方で押さえるべき点はこちら。
乗り換えにあたって押さえておくべきポイント
- 直近3か月の最大データ量が希望プラン上限に収まる
- 家族割/セット割を再計算しても、毎月の総額が現状より下がる
- 日常で使う中で速度の速さが必須ではない(上限超過後の1Mbps/300kbps運用で困らない)
- キャリアメール/決済/2FAなどの依存機能に代替策がある
得するか判定できるセルフチェック方法

それをどうやって判断したらいいの?

以下でセルフチェックをしてみてください。それで判断できますよ。
いよいよご自身のケースで本当に得をするのかを具体的に確認していきましょう。以下の5つのステップに沿って、現状を整理してみてください。
データ量を事実で把握
まずは、ご自身が毎月どれくらいのデータ通信量を使っているかを正確に把握しましょう。これが最も重要と言っても過言ではありません。
My SoftBankにログインし、過去3ヶ月分ほどのデータ使用量を確認してみましょう。
大前提として、毎月の使用ギガ数が30GBの8割程度、つまり25GB程度であれば、Y!mobileにしても何ら問題はないといえます。Mプランがもっとも適切なプランですね。
30GBを超える月と超えない月とが混在している場合は、35GBのLプランにするのがおすすめです。
逆に、毎月30GBを超えているようなら、慎重に検討する必要があるでしょう。
割引・家族構成を棚卸し
次に、My SoftBankの「割引・キャンペーン」の項目から、現在適用されている割引をすべてリストアップします。
「新みんな家族割」が適用されている場合は、ご家族のうち何人に適用されているかも合わせて確認しておきましょう。
さらにソフトバンク光をご利用中の方であれば、「おうち割」の適用もあるか確認しておいてください。
そのほか、家族のうち誰がソフトバンクに残り・誰がY!mobileを使うのか」のカウントも必須です。この人数差で世帯全体の料金が変わります。
依存機能を洗い出し
長年ソフトバンクを使っている中で、意識せずに利用しているソフトバンクならではのサービスがあるはずです。
Y!mobileにした結果「気づいたらなくなってしまって困った」という事態になっては困ります。
以下の機能の中で、現在利用しているものがないか確認し、代替手段をとることが可能か考えておきましょう。
可能であれば、これらソフトバンクというキャリアの依存機能はなくても大丈夫ということがわかります。
依存機能の例
- キャリアメール
→GmailやYahoo!メールに変更する
→乗り換え後ワイモバイルのキャリアメール「ymobile.ne.jp」に変更する
→月額制の「メールアドレス持ち運び」サービスを利用してそのまま使い続ける - 通話機能
→10分以内の通話が多いなら「だれとでも定額+」、それ以上なら「スーパーだれとでも定額+」をY!mobileで申し込む - ソフトバンクまとめて支払い
→乗り換え後に「ワイモバイルまとめて支払い」の再設定をする。併せて各サービスではどのような対応をとるべきか、各サービスの公式サイトで確認する - スーパーPayPayクーポン
→対象外となるソフトバンク限定の高還元率クーポンについて、失くなっても問題ないか検討する - 2要素認証
→キャリアメールで認証コードを受け取っているサービスは、乗り換え前にフリーメールアドレスor電話番号に登録を変更する
キャリアメールにの代替手段は数多くありますが、重要なのは“各種WebサービスのログインID等を変更する手間が発生する”ということ。
「@softbank.ne.jp」のアドレスを多用している場合、この手間が負担かもしれません。
また、サブスクの動画配信・音楽配信などの支払いをソフトバンクにまとめている場合も、各種サービスに確認が必要です。
Y!mobileでも「まとめて支払い」は可能ですが、サービスによっては、支払い方法の変更とともに一旦解約が必要になるかもしれません。事前に確認しておきましょう。
端末と残債を確認
Y!mobileでは、原則としてiPhone 8以降が推奨されます。ご自身の端末がY!mobileに対応しているか、こちらから確認しておきましょう。
加えて、My SoftBankで、現在お使いのスマートフォンの残債があるか確認しましょう。
残債がある場合乗り換え後も支払いは継続します。が、同じグループ内での移行になるので、これまで通り毎月のスマホ代と併せて端末代を支払っていく形になります。一括精算しなくても大丈夫です。
ちなみに「新トクするサポート」などの端末購入プログラムも、乗り換え後も継続されることがほとんどです。
乗り換え前後の実費を試算
ここまでのチェック項目をもとに、実際の支払い額がどう変わるのかを計算します。
まずはご自身の使用量を参考に、自分に合ったプランを判断しましょう。
そのうえで、本当にオトクになるか、という点については以下の表を参考に、ご自身の現在の支払い額と、Y!mobileに乗り換えた場合の想定額を書き出して判断しましょう。
ソフトバンク | Y!mobile | |
---|---|---|
プラン基本料 | 7,425円 (メリハリ無制限+) | 4,015円 (30GB・シンプル2 M) |
通話オプション | 550円 (1回5分以内の通話無料) | 880円 (1回10分以内の通話無料) |
端末代分割金 | 例:2,500円 | 例:2,500円 (変わらず) |
家族割 | ー1,210円 | ー (おうち割と併用不可) |
おうち割 | ー1,100円 | ー1,650円 |
PayPayカード割 | ー187円 | ー187円 |
オプション | 0円 | 330円 (メールアドレス持ち運び) |
合計 | 7,978円 | 2,538円 |
あなた個人の額としては、このように、5,000円を超える大幅なコストダウンにつながります。ここまでのコストダウンができているので、世帯全体の料金が今よりも上がることはほぼありません。
しかし、ご自身の乗り換えが、ソフトバンクに残るご家族の料金に影響を与える可能性は十分にあります。特に「新みんな家族割」の割引額が変わってしまうケースには注意が必要です。
全員ソフトバンク | 子(自分)のみY!mobile | 差額 | |
---|---|---|---|
父 | 7,978円 | 8,528円 | +550円 (家族割・割引額減少) |
母 | 7,978円 | 8,528円 | +550円 (家族割・割引額減少) |
子(自分) | 7,978円 | 2,538円 | ー5,440円 |
合計 | 23,934円 | 19,594円 | ー4,340円 |
「新みんな家族割」が、これまでは3回線で適用されていたため、1人あたりの割引額は1.210円でした。が、一人が抜けて2回線になると、その額は660円に下がります。
残された2人のスマホ代は実質550円の値上がりということになります。
世帯全体で見れば通信費は安くなっていますが、ソフトバンクに残り続けるご家族個人の負担は増えてしまうということ。
ご自身の乗り換えで、ソフトバンクに残る家族の割引額が変わる場合は、事前に一度ご家族間で相談しておくと良いでしょう。
まとめ
ソフトバンクからY!mobileへの乗り換え判断は“固有特典への依存度・直近3ヶ月のデータ利用量”が肝
ソフトバンクからY!mobileへの乗り換えは、通信品質や店舗サポートといった安心感を維持したまま、月々のスマホ料金を大幅に節約できる賢い選択です。
しかし、誰もが手放しでお得になるわけではありません。
「乗り換えても大丈夫か」を判断する基準は“データ使い放題を手放せるか”そして”家族割の変動を含め、世帯トータルで本当にお得になるか”の2点。
さらに、ソフトバンクならではの特典やキャリアメールへの依存度も、事前に確認すべきポイントです。
現状のスマホの使い方に照らし合わせて、自分がY!mobileに乗り換えて本当に良いか判断してください。
ソフトバンクからY!mobileへの乗り換え検討者から
よく頂く質問
- 分割払いしているスマホ代金の残りはどうなりますか?
- Y!mobileに乗り換えても変わらず支払い続けることになります。
同じグループ内でブランドの移行をしただけなので、スマホ代は変わらずソフトバンクに支払い続けることとなります。これまで分割で支払っていたのなら、分割払いが継続されます。
このタイミングで残債を一括でお支払いしてもかまいません。
また「新トクするサポート」を利用も変わらず可能です。乗り換えのタイミングで購入から25ヶ月を過ぎているのなら、端末を返却することで支払いの免除もできます。
- Y!mobileでデータの繰り越しはできますか?
- はい、すべてのプランで可能です。
こちらもソフトバンク同様、データの繰り越しが可能です。
前月の使用量が上限以内に収まっていれば余った分を次月に繰り越せるので、使用量が多少上限から外れる月があっても安心ですね。
- ソフトバンクからY!mobileにしても、電話番号はそのままですか?
- はい、そのまま変わりません。
同じソフトバンクのサービスを使っているので、電話番号は変わりません。
また電話番号が同じなので、2要素認証のSMS認証も、特に確認や申請などをする必要がありません。そのまま使い続けられます。
いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。
ソフトバンクを利用中で、その料金の高さに悩む方も多いはず。そんな時に乗り換え先として思い浮かぶのはY!mobileでしょう。
Y!mobileはソフトバンクのサブブランドであるため、料金を安くしつつもその他サービスの質を担保できる優れた格安SIMです。
とはいえ、実際のところどれくらい安くできるか、また逆にコストアップしてしまうことはないか、乗り換え前に不安になる方も多いはず。
結局のところ、「ソフトバンクからY!mobileに乗り換えて得するか」は、「ご自身の今の使い方がY!mobileに合っているか」にかかってきます。
それを見極める方法や判断基準をご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。