2025.08.20(更新:2025.08.20)

【2025年版】OCN光の引っ越し完全ガイド|継続利用と乗り換えどっちが得?手続き・費用・注意点を解説

引っ越し
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

引っ越しを控えて、ご利用中のOCN光について以下のような点が、気になりますよね。

「OCN光の手続きはどうすればいいの?」
「移転費用はどれくらいかかるの?」

実は、多くの方が考えがちな「そのままOCN光を使い続ける」という選択が、必ずしも最適解ではありません。

結論から言うと、引っ越しを機に他社へ「乗り換え」た方が、金銭的にお得になるケースが非常に多いです。

この記事を読めば、ご自身の状況に合わせて「移転」と「乗り換え」のどちらが賢い選択なのか、明確に判断できるようになります。

最もお得でスムーズな引っ越しの方法を、これから分かりやすく解説していきますね。

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目次

【10秒診断】OCN光の引っ越し、継続と乗り換え簡単フローチャート

OCN光の引っ越しなんですが、どうしたらいいんですか?  

OCN光を新居でもそのまま継続利用する「移転手続き」か、他社の光回線に変更する「乗り換え」の2パターンから選べます。

OCN光の引っ越しで損をしないためには、ご自身の状況に合った手続きを選ぶことが重要です。

選択肢は大きく2つあります。

  • 今のOCN光の契約を新居でも継続する「移転」
  • 引越を機に別の光回線へ契約し直す「乗り換え」

どちらがお得になるのか、まずは簡単な診断でチェックしてみましょう。

3つの質問に「YES」「No」で答えていくだけで、あなたの最適解が分かります。

OCN光を引っ越しする際に、そのまま移転すべきか、他社回線に乗り換えるべきか10秒でわかるフローチャート

診断結果はいかがでしたか?多くの方が「乗り換え」という選択肢になったのではないでしょうか。

次の章では、なぜこのような診断結果になるのか、それぞれのパターンを詳しく解説していきますね。

【パターン別】OCN光の引っ越し、お得なのはこの選択肢!

診断では「乗り換え」でしたが、具体的にどういう場合に乗り換えた方が良くて、どういう場合に継続を考えるべきなのですか?

NTTエリアをまたぐ場合は「乗り換え」が必須です。同じエリア内でも、キャンペーンを利用できる「乗り換え」が金銭的には圧倒的にお得ですよ。

診断結果の背景にある「なぜそちらの方がお得なのか?」という理由を、ここから詳しく解説していきます。

ご自身の状況と照らし合わせながら、最適な選択肢への納得感を深めていきましょう。

① NTT東日本・西日本エリアをまたぐ引っ越し:「乗り換え」が必須

NTTのエリアをまたぐお引っ越しでは継続利用できず、他社への「乗り換え」が必須となります。

大前提としてOCN光は「光コラボレーション(光コラボ)」というモデルのサービスです。

光コラボレーションとは、NTTから光回線(フレッツ光)を借り受けた事業者(OCNなど)が、独自のサービスや価格で提供するモデルのことです。

光コラボとは回線・プロバイダのセット商品。例えるなら、乗車料金を払うだけで有料の高速道路を使って移動できるバス。ポイントは、NTTの回線を複数社が共有して使っているということ。

契約上はOCNと契約していますが、使用している回線設備そのものはNTTのもの、という点がポイントになります。

つまり、OCN光はNTTの設備を使っているため、その引っ越し手続きも大元であるNTTのルールに大きく影響されるのです。

結論からお伝えすると、NTT東日本とNTT西日本のサービス提供エリアをまたいで引っ越す場合、選択肢は「乗り換え」一択です。

これは、NTT東日本と西日本がそれぞれ別の会社として運営されており、契約情報を引き継ぐ「移転」がシステム上できないためです。

つまり、現在利用中のOCN光は一度「解約」し、新居で新たにOCN光を「新規契約」する必要があるということです。

ところが、OCN光は2023年6月30日をもって新規申し込み受付を終了しているのです。

つまり、一度OCN光を解約してしまうと、たとえ引っ越し先がOCN光のエリア内であっても、再契約はできません。

したがって、東京都から大阪府への引っ越しのようなNTTのエリアをまたぐ引っ越しが決まった時点で、考えるべきは「継続か、乗り換えか」ではありません。

「どの光回線へ、いかにお得に乗り換えるか」が、次の重要なステップになります。

② NTT同一エリア内の引っ越し:「乗り換え」がおすすめ

同じ県内での引っ越しなら「移転」も可能ですが、金銭的なメリットを考えると、実は「乗り換え」の方が圧倒的にお得になるんですよ。

NTTのエリアが変わらない引っ越し(例:東京都内での引っ越し)の場合、「移転」と「乗り換え」の2つの選択肢があります。

手続きの簡単さだけで見れば「移転」に軍配が上がります。しかし、金銭的なメリットを最優先するならば、「乗り換え」がおすすめです。

その理由を、これから詳しく見ていきましょう。

「乗り換え」が圧倒的にお得な理由

NTT同一エリア内の引っ越しで「乗り換え」が圧倒的にお得な理由は、他社が提供する豪華な新規契約キャンペーンを利用できるからです。

OCN光を継続利用する「移転」の場合、引っ越し先の工事を行う際に“移転工事費”が発生します。

金額は住居の状態によって(3,300円~22,000円)がかかりますが、この費用に対する割引キャンペーンは基本的にありません。

つまり、費用がそのまま自己負担になるということ。

一方で、他社の光回線へ「乗り換え」る場合は「新規契約者」として扱われるため、以下のような強力なキャンペーンの対象となります。

「乗り換え」で新規契約するメリット

  • 高額キャッシュバック
    多くの事業者で、30,000円を超える現金キャッシュバックが用意されています
  • 工事費が実質無料
    OCN光の移転では有料となる工事費も、乗り換えなら月額料金の割引などを通じて実質無料になるのが一般的
  • 解約費用の還元キャンペーン
    これが最も強力な特典です。新規契約の特典としてOCN光の解約違約金を還元してくれます

これらのキャンペーンを活用すれば、OCN光の解約にかかる費用をほぼ0円に抑えつつ、さらにキャッシュバックで手元にお金が残る可能性すらあります。

では、実際に「移転」と「乗り換え」ではどのくらい得になるのかを、簡易的に比較してみました。

移転の場合乗り換えの場合
新居の工事費最大22,000円実質無料
キャッシュバックなし約30,000円
解約費用なし還元
合計最大22,000円の損失約30,000円の利益

つまり、移転を選べば金銭的には支出だけしかないものの、乗り換えをすることでキャンペーン特典分の収入が得られるということ。

これが、エリア内の引っ越しであっても「乗り換え」が賢い選択となる最大の理由です。

手続きの手間をかけたくないなら「移転」も選択肢

金銭面では「乗り換え」が圧倒的に有利ですが、いくつかの特定の理由から「移転」を選ぶ方が合理的と判断できるケースもあります。

  • 手続きの手間を最小限にしたい場合

乗り換えには、新しい光回線の比較検討や申し込み、キャッシュバック申請といった手間が発生します。

これらの作業を「面倒だ」「時間がない」と感じる方にとっては、OCNへの連絡で手続きが進む「移転」の方が、心理的な負担は少ないかもしれません。

  • OCNのメールアドレスを変更したくない場合

仕事や各種サービス登録でOCNのメールアドレス(@xxx.ocn.ne.jp)をメインに利用していると、変更手続きが非常に煩雑になることがあります。

このアドレスを使い続けたいという理由も、「移転」を検討する大きな要因になります。

OCNのメールアドレスは乗り換え後も継続利用可能
OCN光を解約することになっても月額275円の「OCNバリュープラン」にコース変更すれば、メールアドレスだけを使い続けることが可能です。
メールアドレスは継続して使いたいけど、乗り換えで得られる数万円のメリットも受けたいという方におすすめです。

これらの理由で「移転」を選ぶ場合でも、数万円単位の金銭的メリットを手放すことには変わりありません。

手間やアドレス維持の重要度と、金銭的メリットを天秤にかけ、ご自身が納得できる方を選びましょう。

OCN光からの乗り換えがお得!おすすめ光回線とキャンペーン比較

でも、乗り換えといっても、どの光回線に乗り換えればいいんですか?

お使いのスマホキャリアに合わせて光回線を選ぶのが、最も簡単で確実にお得になる方法です。いわゆる「セット割」ですね。

ここまでの解説で、多くの場合、引っ越しはOCN光から他社へ「乗り換え」る絶好の機会だとお分かりいただけたかと思います。

では、具体的にどの光回線へ乗り換えるのが良いのでしょうか。

この章では、乗り換え先の賢い選び方から、スマホキャリア別のおすすめ光回線、そして各社のキャンペーン比較まで、分かりやすく解説していきます。

乗り換え先の選び方:スマホセット割を基準にするのが鉄則

スマホとネットのセット割って、具体的にどれくらい安くなるものなんですか?

ご自身とご家族のスマホ代が1台あたり最大1,100円割引になります。家族3人なら毎月3,300円、年間で約4万円もお得になるんですよ。

光回線の乗り換え先を選ぶ上で最も重要な基準は、ご自身やご家族が利用しているスマートフォンのキャリアです。

ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアの「スマホセット割」が適用できる光回線を選ぶのが、長期的に見て最もお得になる鉄則と言えます。

スマホセット割とは、対象の光回線とスマホをセットで契約することで、毎月のスマホ料金が割引されるサービスです。

一度きりのキャッシュバックとは異なり、契約している限り割引が永続的に続くため、トータルの節約効果が非常に大きくなります。

主要キャリアのセット割と割引額は以下の通りです。

スマホセット割 割引額

  • ドコモをご利用中の方(ドコモ光セット割)
    ドコモ割引額:1台あたり最大1,210円/月
  • au・UQ mobileをご利用中の方(auスマートバリュー/UQ自宅セット割)
    au・UQ mobile割引額:1台あたり最大1,100円/月
  • ソフトバンク・Y!mobileをご利用中の方(おうち割光セット)
    ソフトバンク割引額:1台あたり最大1,100円/月
    Y!mobile割引額:1台あたり最大1,650円/月

この割引は、契約者本人だけでなく、同居している家族や離れて暮らす家族のスマホも対象になります。

例えばauスマホを家族4人で適用できれば、毎月約4,400円、年間で5万円以上の通信費を節約できる計算になります。

このように、スマホセット割は家計全体の通信費を劇的に抑える効果があります。

光回線を選ぶ際は、まずご自身のスマホキャリアに対応したサービスから検討するのが最も賢い方法です。

スマホキャリア別 おすすめ乗り換え先3選

選び方はシンプル、ドコモユーザーなら「ドコモ光」、ソフトバンクなら「ソフトバンク光」、auなら「auひかり」がおすすめです。

それでは、スマホセット割を基準に、具体的におすすめの乗り換え先を3つご紹介します。

それぞれに強みとなる特徴やキャンペーンがあるので、ご自身の状況に最も合うものを選びましょう。

ドコモユーザーなら:ドコモ光(プロバイダ:OCN インターネット)

ドコモのスマホを利用しているなら、唯一セット割が適用できる光回線です。

ドコモ光は、プロバイダとしてOCN光の事実上の後継サービスである「OCN インターネット」を選べることができます。

これまで利用していたOCNブランドに安心感を求める方にも最適です。


ドコモ光×OCNインターネット
戸建て集合住宅
月額料金5,720円4,400円
契約事務手数料3,300円3,300円
工事費22,000円
→実質無料(dポイント還元)
特典・キャッシュバック:37,000円
・Wi-Fiルーター無料レンタル
解約金負担最大25,000円相当還元
(dポイント還元)
開通までの
Wi-Fiレンタル
なし

※2025年8月時点のキャンペーン特典内容です。

ドコモ光は高額キャッシュバックなど特典が豊富なので、乗り換えるメリットは大きいです。

ただし、特典対象はドコモユーザーに限られていて、申し込みの窓口によってもキャンペーンが異なるので注意が必要です。
  

au・UQ mobileユーザーなら:auひかり

au・UQ mobileユーザーにおすすめの光回線です。光コラボの回線に比べて通信速度が速いのもおすすめポイントです。

auひかりは、NTTの回線網を借りる光コラボとは異なり、独自の回線網を利用しているため、通信速度が安定・高速な傾向にあります。速度を重視する方にもぴったりです。


auひかり
戸建て集合住宅
月額料金5,610円~4,180円~
契約事務手数料3,300円3,300円
工事費41,250円
→実質無料
33,000円
→実質無料
特典キャッシュバック:最大30,000円
解約金負担最大30,000円相当還元
+キャッシュバック:最大25,000円
開通までの
Wi-Fiレンタル
モバイルルーター無料レンタル

※2025年8月時点のキャンペーン特典内容です。

注意点としては、auひかりは提供エリアが一部地域(関西、東海など)に限られます。

もしエリア外だった場合は、同じくau・UQ mobileのセット割が適用される「ビッグローブ光」「@nifty光」といった光コラボ回線を検討しましょう。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

ロゴ画像
  • 2年間の月額料金実質¥1,235
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 独自回線だから業界トップクラス速度

総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

ソフトバンク・Y!mobileユーザーなら:ソフトバンク光

ソフトバンク・Y!mobileユーザーはもちろん、引っ越しで「新居ですぐにネットが使えない期間」を絶対に作りたくない方に特におすすめの光回線です。


ソフトバンク光
戸建て集合住宅
月額料金5,720円4,180円
契約事務手数料3,300円3,300円
工事費31,680円
→実質無料
33,000円
→実質無料
特典月額料金割引:3か月無料
解約金負担最大100,000円相当還元
開通までの
Wi-Fiレンタル
モバイルルーターまたは
ホームルーター無料レンタル

※2025年8月時点のキャンペーン特典内容です。

新居の工事が完了するまでの間、ポケットWi-FiやSoftBank Airを無料でレンタルできます。

これにより、入居当日から快適なインターネット環境を確保でき、空白期間の心配がありません。

ソフトバンク光

SoftBank/Y!mobileならコレ

ロゴ画像
  • 2年間の料金実質¥833/月節約
  • SoftBank/Y!mobile年間¥13,200お得
  • 開通まで置くだけWi-Fi無料貸与(※1)

総額 最大¥144,880相当バック他社回線からの乗り換え費用を最大10万円還元!
その他、工事費最大¥31,680実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

※1)置くだけWi-FiもしくはモバイルWi-Fiいずれかを、開通工事が完了するまでの期間限定で無料レンタルいただけます。

乗り換えたら月々の支払いはどうなる?OCN光と料金比較

乗り換えはお得そうですが、毎月の料金が高くなるんじゃないですか?

乗り換えで月額料金が高くなることは稀です。むしろ、スマホセット割が適用されることで今より安くなる方が多いですよ。

乗り換えを検討する際、一時的なキャンペーンと同じくらい気になるのが「毎月の支払い額」です。

現在のOCN光と、おすすめの乗り換え先の月額料金を比較してみましょう。

光回線戸建て月額料金マンション月額料金
OCN光5,610円3,960円
ドコモ光5,720円4,400円
ソフトバンク光5,720円4,180円
auひかり5,610円~4,180円~

※各社、2年契約などの一般的なプランを記載。auひかりはプランにより料金が異なります。

ご覧の通り、乗り換えによって光回線の月額料金自体が大幅に高くなる、というケースはほとんどありません。

むしろ、この料金からさらに「スマホセット割」で毎月最大1,100円(1台あたり)が割引されることを考えると、家計全体の通信費は現在より安くなります。

例えば、ご家族3人でセット割を適用できれば、スマホと光回線のトータルコストとして、毎月の支払いは今より3,000円以上安くなる計算です。

これが、スマホキャリアに合わせた乗り換えが絶対的におすすめできる理由です。

なお、上記の月額料金は公式サイト・代理店など、どこから申し込んでも同じ金額です。

ただし、申し込み時にもらえるキャッシュバック額はWeb代理店の方が高額な場合が多いため、手続きは代理店経由で行うのが最も賢い選択と言えるでしょう。

OCN光から乗り換える手順|引っ越し版6ステップ

引っ越しと同時に乗り換えるのって、手続きが複雑そうですが、どういう流れで進めればいいですか?

新居の住所が決まり次第すぐに新回線へ申込み、並行してOCNの解約も進めれば、インターネットが使えない期間を最小限に抑えられますよ。

乗り換える光回線が決まったら、次はいよいよ手続きのステップに進みます。

引っ越しと同時に乗り換える場合、手続きを始める順番とタイミングが非常に重要です。

失敗しないためのコツは、まず『新居で使う新しい光回線の申し込み』に着手し、それと並行して『今使っているOCN光の解約手続き』も進めること。

この2つを計画的に進めることで、スムーズな乗り換えが実現します。

以下の6ステップに沿って進めれば、誰でもスムーズに乗り換えが完了しますよ。

ステップ1:【引っ越し1ヶ月前】乗り換え先の光回線に申し込む

新居の住所が確定したら、すぐにでも申し込むのがベストです。特に引っ越しシーズンの3~4月は、1ヶ月半~2ヶ月前でも早すぎることはありません。

乗り換え手続きの最初の、そして最も重要なステップが「新しい光回線への申し込み」です。

新居の住所が確定し次第、できるだけ早く申し込むようにしましょう。

目安としては、旧居を退去する日の1ヶ月以上前には申し込みを済ませておくのが理想です。

申し込みから新居での開通工事までには、通常の時期でも一戸建てなら1か月程度、マンションなら2~3週間ほどかかります。

申し込みが遅れると新居に入居してもネットが使えない「空白期間」が生まれてしまうので、早めの申し込みが肝心ということです。

【申し込み時のポイント

  • 申し込み窓口
    キャッシュバックなどが最もお得なWeb代理店を選びましょう。
  • 伝える情報
    新居の住所、建物の種類(戸建て/マンション)、入居予定日を正確に伝えます。
  • キャンペーン申請
    申し込みの際に、「違約金負担キャンペーン」など、必要な特典の適用を忘れないようにしましょう。

引っ越し準備が本格化する前に、インターネット回線の申し込みだけは最優先で済ませておく。これが、スムーズな乗り換えの最大の秘訣です。

引っ越しシーズンは要注意
3~4月の引っ越しシーズンは申し込みが殺到し、工事の予約が2ヶ月先まで埋まることも珍しくありません。
引越先の住所・入居予定日が決まり次第、すぐに申し込みを済ませましょう。

ステップ2:新居での開通工事日を調整する

申し込み後は事業者からの連絡を待って、必ず工事日を確定させてください。この連絡を逃すと、開通がどんどん遅れてしまいますよ。

新しい光回線へ申し込むと、翌日~1週間程度で事業者から電話やSMSで連絡が来ます。

この連絡を受けて、新居での開通工事の日程を確定させましょう。

工事日は、当然ですが新居への入居日以降で、ご自身が立ち会い可能な日時を選んでください。

この日程調整が完了しないと、引っ越し手続き全体が遅れてしまいます。

事業者からの連絡にはすぐに対応できるよう、電話やSMSをこまめにチェックしておくと安心ですね。

ステップ3:OCN光の解約手続きを進める

OCN光の解約も旧居の退去日(最終利用日)に合わせて手続きを進めてください。撤去工事が不要なら退去1週間前、必要なら1ヶ月前には連絡しましょう。

新しい光回線の申し込みと並行して、OCN光の解約手続きも進めます。

OCN光の解約月の月額料金は“日割り計算”にならないため、月末解約となります。

そのため、解約は旧居での最終利用日を含む月の末日を解約日として指定しましょう。

OCNの解約は、Webサイトの「OCNマイページ」または電話でのみ受け付けています。

手続きの際は、契約時に送付された書類などに記載されている「お客さま番号(Nから始まる番号)」が必要になるので、事前に準備しておくとスムーズです。

【OCN光 解約連絡先】
連絡先窓口: カスタマーズフロント
電話番号: 0120-506-506
受付時間: 10:00~19:00 ※日曜・祝日・年末年始を除く

OCN光の解約は、電話が混み合って繋がりにくい場合もあるため、余裕を持って旧居を退去する1週間前までには連絡を済ませておくことをおすすめします。

ただし、賃貸物件(特に戸建て)にお住まいの場合、大家さんや管理会社から「原状回復」として、設置した光ファイバーケーブルの撤去を求められることがあります。

この撤去工事には別途日程調整が必要となり、予約が埋まっていると希望日に実施できない可能性もあります。

必ず事前に大家さんや管理会社へ撤去工事の要否を確認してください。

もし撤去工事が必要な場合は、通常の解約よりさらに余裕を持ち、退去日の1ヶ月前を目安にOCNへ連絡し、工事日を調整することをおすすめします。なお、撤去工事費は無料です。

OCN光の解約でかかる違約金について

OCN光は2年または3年の自動更新契約のため、契約更新月(契約満了月の翌月と翌々月)以外で解約すると、違約金が発生します。

違約金の額は法改正により見直されており、2025年7月1日以降に更新時期を迎えたかどうかによって異なります。

割引プラン2025年7月1日以降に
更新月を迎えていない場合
2025年7月1日以降に
更新月を迎えている場合
2年自動更新型割引11,000円3,600円
3年自動更新型割引20,000円3,600円

2年/3年プランともに、2025年7月以降の更新を迎えたユーザーから、違約金が3,600円に変更されます。

ご自身の契約プランと次の更新日を確認し、どちらに該当するかを把握しておきましょう。

どちらにせよ、この費用も乗り換え先の「違約金負担キャンペーン」で相殺できるので、過剰に気にする必要はありません。

ステップ4:【引っ越し当日〜】新居での開通工事と利用開始

新居の工事日には立ち会いと、光コンセントを設置したい場所を作業員の方に伝える必要があります。あとはお任せで大丈夫ですよ。

予約した日時に、新居での光回線の開通工事が実施されます。

工事内容にもよりますが、作業員が室内で作業を行うため、多くの場合で契約者本人やご家族の立ち会いが必要です。

作業時間は1~2時間程度を見込んでおきましょう。

工事が完了したら、作業員が設置したONU(光回線終端装置)という機器に、Wi-Fiルーターなどを接続します。

簡単な初期設定を済ませれば、いよいよ新居でのインターネット利用が開始できます。

これで、新生活の基盤となる快適なインターネット環境が整います。

ステップ5:OCN光のレンタル機器を返却する

忘れてはいけないのがOCNからレンタルしている機器(黒いONUやホームゲートウェイなど)の返却です。ご自身で購入されたWi-Fiルーターは返却不要なのでご注意ください。

OCN光の解約手続き後、しばらくするとNTTから「レンタル機器返却キット」が送られてきます。

旧居で利用していたONU(光回線終端装置)やホームゲートウェイなどを梱包し、速やかに返送しましょう。

この返却を忘れると、機器代金として1万円~2万円程度を請求されてしまうため、必ず対応が必要です。

返却キットには着払いの配送伝票も同封されているので、送料はかかりません。説明書に従って機器を梱包し、郵便局やコンビニなどから返送してください。

返却キットが届いたら、キットを紛失しないよう分かりやすい場所で保管しておき、旧居でのインターネット利用がすべて終わってから梱包するようにしましょう。

引っ越し作業の最後に忘れずに返送することが大切です。

ステップ6:違約金負担キャンペーンを申請する

OCN光の解約金額が分かる「料金明細」の提出が必要なので、Webサイトで確認し、必ず提出しましょう。

新居のインターネットが無事に開通したら、最後の手続きとして「違約金負担キャンペーン」の申請を行いましょう。

このキャンペーンは、OCN光の解約で発生した違約金などを、乗り換え先の事業者が現金やポイントで還元してくれるものです。

申請には、実際にOCN光から違約金が請求されたことを証明する書類が必要になります。

一般的には、OCN光の最終の料金請求明細書のコピーやスクリーンショットを提出します。解約後の請求情報は、NTTコミュニケーションズの専用サイトで確認・ダウンロードが可能です。

OCN光 料金請求書 確認サイト≫

キャンペーンには申請期限が設けられている場合がほとんどです。新居のネットが開通したら、できるだけ早く証明書を準備し、乗り換え先の案内に従って申請を完了させましょう。

キャッシュバックと並ぶ大きな特典ですので、忘れずに申請して乗り換えのメリットを最大限に活用してください。

OCN光の引っ越し「移転」手続きの手順と費用

移転の手続きの方が簡単なの?

新居の光回線の申し込みと、OCN光の解約という2つの手間が省けます。ただし、工事費はかかるのでその点はご注意ください。

ここまでの解説では「乗り換え」をおすすめしてきましたが、手続きの簡便さを優先するなど、様々な理由から「移転」を選ばれる方もいらっしゃるでしょう。

この章では、OCN光の契約を新居へ引き継ぐ「移転」手続きの具体的な手順と、発生する費用について詳しく解説していきます。

申し込みから開通までの5ステップ

OCN光の移転手続きはマイページまたは電話(カスタマーズフロント)で手続きできます。引っ越し日の1ヶ月前までには連絡を済ませるようにしましょう。

OCN光の移転手続きは、以下の5つのステップで進みます。

  • 移転の申し込み
    新居の住所と入居日が決まったら、引っ越し日の1ヶ月前までを目安に、OCNマイページか電話で移転手続きを申し込みます。
  • エリア確認・工事日の調整
    申し込み後、新居がOCN光の提供エリア内であるかの確認が行われます。その後、OCNの担当者から連絡が来るので、新居での開通工事の日程を調整します。
  • 旧居での作業
    契約状況に応じて、旧居のレンタル機器(ONUなど)を取り外して梱包します。賃貸物件の規約などで回線の撤去工事が必要な場合は、事前に調整した日時に工事が行われます。
  • 新居での開通工事
    指定した日時に、新居での開通工事が実施されます。作業員が室内で作業するため、多くの場合で立ち会いが必要です。
  • 利用開始
    工事完了後、ご自身で持参した、あるいは新しく届いた機器(Wi-Fiルーターなど)を接続・設定すれば、インターネットの利用を再開できます。

移転にかかる費用(事務手数料・工事費・追加料金)

移転手続きには、全部でどれくらいの費用がかかりますか?

事務手数料3,300円は必須で、これに工事費が加わります。工事費は新居の設備状況で大きく変わり、総額で5,500円から最大26,400円ほどになります。

OCN光の移転にかかる費用は、主に「事務手数料」「移転工事費」の2つで構成されます。

特に工事費は、新居の光回線の設備状況によって金額が大きく変動するため、注意が必要です。

具体的にかかる費用を、以下の一覧表にまとめました。

項目金額条件・備考
事務手数料3,300円移転手続きに必ず発生
移転工事費派遣工事
(屋内配線あり)
22,000円作業員が宅内に新たに
光回線を引き込む場合
派遣工事
(屋内配線なし)
11,660円作業員の派遣は必要だが宅内に
新たに配線を通す必要がない場合
(LAN配線方式など)
無派遣工事3,300円新居に光コンセントがあり、
NTT局内の作業のみで完了する場合
追加料金土日祝日工事3,300円工事を土日祝日に指定した場合
ひかり電話工事費2,200円~OCNひかり電話を利用する場合

ご自身の費用は「事務手数料」+「ご自身の状況に当てはまる工事費」+「(必要であれば)追加料金」で計算できます。

最も安く済むのは、工事が不要な「無派遣工事」の場合で、合計6,600円です。

逆に最も高くなるのは、屋内に新規配線が必要、かつOCNひかり電話有り、土日祝日に工事をする場合、合計30,800円~になります。

この移転費用には割引がないため、他社の「工事費実質無料キャンペーン」を利用できる乗り換えの方が、金銭的にお得になることが多いのです。

移転手続き前に確認すべき4つの注意点

移転手続きで、何か特に気をつけておくべきことはありますか?

特に「申し込みのタイミング」と、ご自身の「契約プランの確認」は重要です。旧プランの場合は連絡先が異なるので、注意が必要ですよ。

OCN光の移転手続きをスムーズに進めるために、事前に確認しておくべき4つの注意点をご紹介します。

1. 申し込みのタイミング

何度か触れていますが、申し込みは引っ越し日の1ヶ月以上前に行うのが鉄則です。

特に3月~4月の繁忙期は工事の予約が大変混み合います。新居ですぐにインターネットを使いたい場合は、できる限り早く申し込みを済ませましょう。

2. 契約プランの確認

ご自身の契約が、現在主流の「OCN 光」か、旧プランの「OCN 光 with フレッツ」かを確認しておきましょう。

旧プランの場合、フレッツ光とプロバイダOCNの2つを契約していることになります。

つまり、OCNだけでなくNTTへも別途、回線の移転手続き連絡が必要になり、手間が異なります。

3. お客様番号の準備

手続きを申し込む際、本人確認のために「お客さま番号(Nから始まる番号)」が必要になります。

契約時の書類などで事前に確認し、手元に準備しておくと、電話やWebでの手続きが非常にスムーズに進みます。

4. プロバイダのメールアドレス

OCNのメールアドレス(@xxx.ocn.ne.jp)をメインで利用している方も多いでしょう。移転手続きであれば、このメールアドレスを新居でも継続して利用できます。

ただし、将来的にOCNから他社へ乗り換えることになった場合、このメールアドレスは原則利用できなくなる(有料プランで残すことは可能)点も、頭の片隅に入れておくと良いでしょう。

OCN光の引っ越しでよくあるトラブルと解決策

引っ越し手続きを進める上で、何かよくある失敗やトラブルがあれば、事前に知っておきたいです。

特に「ネットが使えない期間」の発生や「サポートへの連絡」はつまずきやすい点です。それぞれの具体的な解決策を解説します。

ここでは、OCN光の引っ越しで実際に起こりがちなトラブルと、その具体的な解決策をまとめました。
事前に知っておくことで、万が一の時も慌てずに対処できますよ。

新居でネットが使えない「空白期間」を防ぐには?

引っ越し後、工事日までネットが使えないと困るのですが、何か良い方法はありますか?

乗り換えであれば、開通までWi-Fiを無料でレンタルできるサービスを利用すれば空白期間ができても安心です。

引っ越しの手続きが遅れたり、工事が混み合ったりすると、新居に入居してから開通工事までインターネットが使えない「空白期間」が発生することがあります。

この「空白期間」への対策は「乗り換え」と「移転」のどちらを選ぶかで、大きく変わります。

①「乗り換え」を選ぶ場合

この記事でご紹介したauひかり・ソフトバンク光の2社であれば、開通までのWi-Fiルーター無料レンタルサービスを提供しています。

申し込み時に申請すれば、新居の光回線工事が完了するまでの間、ポケットWi-Fiなどを貸し出してくれるのです。

そのため、この2社へ乗り換えを選べば、実質的にインターネットが使えない期間をゼロにできます。

②OCN光の移転・ドコモ光OCNを選ぶ場合

一方、OCN光を継続利用する「移転」手続きには、残念ながら開通までのWi-Fiレンタルサービスは含まれていません。

また、ドコモ光OCNインターネットに乗り換える場合もWi-Fiレンタルサービスは提供されていないのです。

万が一、開通工事が希望日より遅れてしまった場合は、ご自身で以下のいずれかの対策を講じる必要があります。

  • 有料のポケットWi-Fiをレンタルする
  • スマートフォンのテザリング機能でしのぐ(データ通信量に注意)

このように、インターネットが使えない期間への不安を完全になくせる点は、auひかりやソフトバンク光への乗り換えはメリットがあると言えるでしょう。

ドコモ光×GMOとくとくBBならWi-Fiレンタルあり
ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBにすることで、開通までモバイルWi-Fiルーターを最大3か月間無償レンタルできます。
もし、OCNのプロバイダにこだわりがなければ、GMOとくとくBBがおすすめです。

<関連記事>
ドコモ光×GMOとくとくBBはおすすめ?契約前に読むべき注意点を解説

カスタマーサポートの電話が繋がらない時の対処法

OCNに問い合わせたいのに、サポートの電話が全然繋がりません、どうしたらいいの…?

比較的空いている平日の午前中を狙って電話するか、待ち時間のないチャットサポートを利用するのがおすすめですよ。

OCN光のカスタマーサポートは、時間帯によって電話が非常に混み合い、「なかなか繋がらない」という評判があるのも事実です。

特に、引っ越し手続きで急いで確認したいことがある時に繋がらないと、不安になりますよね。

そんな時は、以下の2つの対処法を試してみてください。

1. 比較的繋がりやすい時間帯を狙う

一般的に、多くの人が電話をかけやすいお昼休み(12時~13時)や、仕事終わりの夕方以降は大変混み合います。

もし可能であれば、比較的空いている平日の午前中(10時~12時頃)を狙って電話をかけてみるのがおすすめです。

2. チャットサポートを活用する

電話がどうしても繋がらない場合、OCNの公式サイトにあるチャットサポートが非常に有効です。

AIによる自動応答で24時間いつでも簡単な質問ができますし、オペレーターによる有人チャットも対応時間内であれば利用できます。

待ち時間がなく、別の作業等をしながら回答を待つこともでき、応答内容の履歴がテキストで残るのも大きなメリットです。

電話にこだわらず、チャットという別の選択肢も持っておくことで、スムーズに疑問を解決できます。

新居に光コンセントがない場合はどうなる?

内見した時に、部屋に光コンセントが見当たらなかったのですが、それでも光回線は使えますか?

使えますが、新たに光ファイバーを宅内に引き込む「派遣工事」が必須となり、工事費が高くなります。

もし引っ越し先の新居に「光」や「光コンセントSC」と書かれた差し込み口が見当たらない場合、必ず作業員が訪問する「派遣工事」が必要になり、工事費用が高額になります。

光コンセントがないということは、まだ部屋の中まで光ファイバーケーブルが引き込まれていない状態です。

そのため、部屋まで光ケーブルを引き込み、壁に光コンセントを設置する作業が必須となります。

前の章で解説した通り、OCN光の移転における「派遣工事」には22,000円の費用がかかります。

これは、NTT局内の作業のみで完了する「無派遣工事」(3,300円)に比べて18,700円も高額です。

この工事費は、移転手続きでは割引がありません。

一方で、他社への乗り換えであれば、同様の工事も「工事費実質無料キャンペーン」の対象になることがほとんどです。

したがって、新居に光コンセントがない場合は、まさに「移転」よりも「乗り換え」を強く検討すべきタイミングと言えるでしょう。

まとめ

OCN光の引っ越しは「乗り換え」の方が圧倒的にお得!

OCN光の引っ越しについて解説してきましたが、最後に重要なポイントをまとめます。

最もお伝えしたいのは、何も考えずにOCN光の継続利用、つまり「移転手続き」を選ぶのは待ってほしい、ということです。

なぜならば、費用面で「移転=必ずマイナス」「乗り換え=数万円単位のプラス」といった大きな違いがあるからです。

OCN光の引っ越しでは、引越先のNTTのエリアに応じて2パターンあります。

  • NTT東西のエリアをまたぐなら「乗り換え」一択
    OCN光の仕様上、エリアをまたぐ場合は継続利用することはできません。
  • NTT同一エリア内でも「乗り換え」がおすすめ
    OCN光は移転費用が有料です。また、キャッシュバック等のメリットもありません。ドコモ光などに乗り換えてしまった方が圧倒的にお得です。

これまで見てきた通り、OCN光の引越では高額キャッシュバックや工事費実質無料、開通までのWi-Fi無料レンタルといった特典がある「乗り換え」の方が、金銭的にも利便性の面でも賢い選択となります。

OCN光の引っ越しは単なる費用(コスト)ではなく“利益を得られる機会”とも言えます。

この記事で紹介した代理店の公式ページから申込すれば、工事費無料やキャッシュバック・割引を確定できますので、是非お問い合わせください。

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Q&A
「OCN光の引っ越し」に関する“よくある質問と回答”

旧居の撤去工事は必要?費用はかかる?
基本的には任意で必要でないことが多く、撤去工事費も無料です。

基本的に、撤去工事は任意であり、必須ではないケースがほとんどです。

特にマンションタイプを利用している場合は、あえて撤去しない(残置する)ことがほとんどです。

ただし、一戸建ての賃貸物件や、アパートなどに戸建てタイプを引き込んでいる場合においては、大家さんや管理会社から原状回復義務として撤去を求められる場合があります。

そのため、退去が決まったらまず管理会社等に撤去工事が必要かを確認してください。撤去工事は基本的には無料で行うことができます。

レンタルしているルーター(ホームゲートウェイ)はどうすればいい?
乗り換えの場合は、解約後に返却が必須です。

「乗り換え」の場合は、OCNに解約を申し出た後に送られてくる返却キットに入れて返送します。
どちらの場合も、返却が必要な機器を返さないと機器代金を請求されるため注意しましょう。

「移転」の場合は、引っ越し先でそのまま利用するか、一旦返却して新しい機器が送付されるか、OCNからの案内に従ってください。

OCNのメールアドレス(@xxx.ocn.ne.jp)は乗り換えたら使えなくなる?
「OCNバリュープラン」にプラン変更することで継続利用が可能です。

OCNとのプロバイダ契約を解約すると、メールアドレスも原則として利用できなくなります。

ただし、月額275円の「OCNバリュープラン」という契約に変更すれば、メールアドレスだけを残して使い続けることが可能です。

この手続きはOCNの解約前に申し込む必要がありますので、メールアドレスを残したい方は忘れないように注意してください。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。