2025.09.29(更新:2025.09.29)

【2025年9月】光回線の乗り換え完全ガイド!失敗しない手順と目的別おすすめ回線を徹底比較

比較
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

「今使っている光回線の料金が高い」
「最近、どうも通信速度が遅い…」

そう感じていながらも、「乗り換えは手続きが面倒そう」「違約金も心配」といった不安から、一歩を踏み出せずにいませんか。

実は、光回線の乗り換えは「手順」「費用」「キャンペーン」の3つのポイントさえ理解すれば、誰でも簡単かつお得に現在の不満を解消できるんです。

この記事では、光回線の乗り換えで失敗しないための具体的な方法と、目的にピッタリな乗り換え先を分かりやすく解説します。

最後まで読めば、ご自身に最適な光回線が分かり、スムーズに乗り換え手続きを始められるようになりますので、是非ご一読ください。

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光回線の乗り換えとは?住所変更なしで乗り換える4つのパターンを解説

光回線の乗り換えって、具体的にどうすればいいの?

何から何に乗り換えるのかによって方法は4パターンに分かれます。ご自身がどれに当てはまるかを知るのが第一歩ですよ。

一口に「光回線の乗り換え」と言っても、実は主に4つのパターンが存在します。

現在契約している光回線の種類や、次に契約したい回線によって手続きの方法が全く異なるため、最初にこの違いを理解することが非常に重要です。

ご自身がどのパターンに当てはまるかを把握することが、スムーズでお得な乗り換えを実現するためのポイントとなります。

具体的には、以下の4つのパターンに分類されます。

まずは、ご自身の状況がどれに近いかイメージしながら、それぞれの詳細を確認していきましょう。

パターン1:新規契約

「新規契約」は初めて光回線を導入する場合や、NTT回線網以外からの乗り換えが該当します。原則、開通工事が必要になります。

「新規契約」は、その名の通り、新たに光回線を自宅に引き込む、最も基本的な契約パターンです。

これまでに一度も光回線を使ったことがない方が、初めて契約するケースがこれに該当しますね。

また、現在ケーブルテレビのインターネットを利用している場合や、後ほど解説する「転用」「事業者変更」に当てはまらない乗り換えも「新規契約」として扱われます。

このパターンの最大の特徴は、光ファイバーケーブルを宅内に引き込むための「開通工事」が原則として必要になるという点です。

パターン2:転用

「転用」はフレッツ光から光コラボへ乗り換える手続きのことです。同じ回線設備を使うので工事不要で切り替えられます。

「転用」とは、NTT東日本・西日本が提供する「フレッツ光」をご利用中の方が、「光コラボレーション」のサービスに切り替えるための特別な手続きを指します。

用語解説

光コラボレーション(光コラボ)とは?
NTTから光回線(フレッツ光)を借り受けた事業者が、独自のサービスや価格で提供するモデルのこと。ドコモ光やソフトバンク光などが代表例です。

光コラボはNTTの回線設備をそのまま利用してサービスを提供するため、乗り換え時に新たな開通工事が不要です。

この手軽さが最大のメリットで、インターネットが使えない期間も発生せず、非常にスムーズに乗り換えが完了します。

手続きには、現在契約中のNTTから「転用承諾番号」を取得する必要があります。

乗り換えまで約2週間程度かかりますが、NTTからのレンタル機器はそのまま利用できるので、手間がかからない乗り換え方法と言えます。

「転用」についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
フレッツ光の転用とは?転用承諾番号の発行方法・メリット・デメリットを解説

パターン3:事業者変更

「事業者変更」は、ドコモ光からソフトバンク光の乗り換えといった光コラボ同士の乗り換えのことです。こちらも工事不要で簡単に手続きできますよ。

「事業者変更」とは、「光コラボ」のサービスを利用している方が、別の「光コラボ」のサービスへ乗り換える手続きを指します。

例えば、「ドコモ光」から「ソフトバンク光」へ、「ビッグローブ光」から「So-net光」へ乗り換える、といったケースがこれに該当しますね。

「転用」と同様に、同じNTTの回線設備をそのまま引き継いで利用するため、面倒な開通工事は一切不要です。

インターネットが使えない期間も発生せず、スムーズに切り替えられるため、より良い条件の光コラボへ手軽に乗り換えたい方におすすめの方法です。

手続きの際には、現在契約中の光コラボ事業者から「事業者変更承諾番号」を取得する必要があります。

乗り換えまでは約1週間~2週間ほどかかり、利用していた光コラボは自動で解約されます。

パターン4:光回線再利用

「光回線再利用」は、光コラボからNURO光のような違う会社の回線への乗り換え方法です。工事が不要または簡単になる場合があります。ただし、利用には条件があります。

「光回線再利用」とは、2025年2月26日から運用が開始された少し特殊な乗り換えパターンです。

これは、NTT系の回線(フレッツ光・光コラボ)と、auひかりやNURO光といった独自回線網との間で乗り換える際に、既存の光ファイバーケーブルを流用する方法を指します。

本来、回線網が全く異なる事業者間の乗り換えは、一度古い回線を撤去し、新たに回線を引き込む大規模な工事が必要でした。

しかし、この「光回線再利用」を利用することで、その工事が不要になったり、簡単な作業で済んだりする場合があります。

光回線再利用できる対象独自回線は2025年10月時点では以下の2社のみです。

対象独自回線条件
auひかりauひかりホーム(S)の提供エリアのみ
戸建て・2階建て以下の集合住宅
NURO光NURO光の提供エリアのみ
戸建て・2階建て以下の集合住宅
宅内工事あり

このように提供条件が厳しく、いつでも誰でも利用できるわけではありません。

乗り換え元と乗り換え先の事業者の組み合わせが限られており、お住まいのエリアや建物の設備状況によっては利用できない場合があります。

その場合は、新規契約と同じように工事を行って切り替える流れになります。

光回線再利用が適用可能かどうかは、乗り換え先の事業者に申し込む際に確認が必要ですね。

光回線を乗り換えるメリット・デメリット

光回線を乗り換えると、どんな良いことがあるんですか?

料金が安くなったり速度が改善する一方、違約金などが発生する可能性もあります。

光回線の乗り換えを検討する際、月額料金の安さやお得なキャンペーンに目が行きがちです。

もちろん、それらは乗り換えの大きなメリットですが、一方で見落としてはいけないデメリットや注意点も存在します。

「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためには、メリットとデメリットの両方を事前にしっかりと天秤にかけることが不可欠です。

ここでは、乗り換えることで得られる良い点と、知っておくべき注意点の両側面から情報を整理して解説します。

ご自身の状況と照らし合わせながら、本当に乗り換えるべきか判断していきましょう。

“乗り換え”の4つのメリット

乗り換えのメリットって具体的にどんなことがあるの?

適切な光回線に乗り換えると「料金」「速度」「特典」「Wi-Fi環境」の4点が改善されます。特にスマホとのセット割は効果が大きいですよ。

光回線を乗り換えることで、現在のインターネット環境に関するお悩みを解決できる、主に以下の4つのメリットが期待できます。

メリット1:月額料金が安くなる

インターネットが高い!とお悩みの方は、スマホのセット割引ができる光回線へ乗り換えるのがベストな選択となります。

最も分かりやすく、多くの方が乗り換えを決める理由です。

特にお使いのスマホキャリアに合わせた光回線を選ぶと「スマホのセット割」が適用され、家族全員のスマホ代を含めた通信費全体を大幅に節約できます。

用語解説

スマホセット割とは?
指定の光回線とスマホをセットで契約することで、毎月のスマホ料金から割引を受けられるサービスです。家族のスマホも対象になるので、ご家庭の通信費全体を大きく節約できます。

メリット2:通信速度が改善される

速度の改善を目的に乗り換えを検討しているなら、独自回線や10ギガ回線が候補に挙がります。

「夜になると動画が止まる…」といった速度の不満も、乗り換えで解決できる可能性があります。

利用者が集中しにくい独自回線や、最新の通信方式である「IPv6 IPoE」に対応したサービスへ切り替えることで、通信速度の向上が期待できます。

IPv6は混雑が発生しにくい最新の通信規格。例えるなら、幅が広がり車線も増えた渋滞しにくい高速道路。混雑しないので遅延や障害が起きにくい。ただし、対応ルーターと対応プロバイダが必要。

さらに、オンラインゲームや高画質な動画配信を快適に楽しみたい方向けに、通信速度が通常の10倍になる「10ギガプラン」も選択肢になります。

用語解説

IPv6 IPoEとは?
インターネットに接続するための新しい通信方式のことです。従来の方式(PPPoE)に比べて、道路が広く渋滞しにくいイメージで、夜間など回線が混み合う時間帯でも速度が低下しにくくなります。

メリット3:高額なキャッシュバックや特典がもらえる

乗り換え時に一番のメリットになるのがキャッシュバックなどの特典です。それがあるかないかで実質的な支払額も大きく変わるので重要ですよ。

各社が乗り換えユーザー向けに魅力的なキャンペーンを実施しています。

数万円単位のキャッシュバックのほか、他社から乗り換える際の解約違約金を負担してくれる特典も多いです。

乗り換えには費用がかかることもありますが、こうしたキャンペーンを活用すれば、総額で見たときの料金負担をゼロにしたり、逆にお得になったりします。

メリット4:高性能なWi-Fiルーターが利用できる

同じ光回線を何年も使い続けていて、Wi-Fiルーターも古いスペックのままという人も多いです。乗り換えのタイミングでルーターを新しくすることで速度改善ができますよ。

多くの事業者では、高速通信に対応した高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルしています。

自分で数千円~1万円以上するルーターを購入する手間と費用が省けるのも、嬉しいポイントですね。

古いWi-Fiルーターを利用していて、Wi-Fiの電波範囲が狭い、通信速度がイマイチといった方には乗り換えと同時にレンタルに切り替えるのがおすすめです。

知っておきたい4つのデメリットと対策

乗り換える際に、費用ってかかるの?他にも注意点があれば知りたいです。

乗り換えには使っていた光回線の解約金がかかったり、ネットが使えない期間が発生するといった可能性があります。でも、それぞれ対策が可能です。

たくさんのメリットがある光回線の乗り換えですが、知らずに進めると後悔しかねない注意点も存在します。

しかし、事前に内容と対策をしっかり理解しておけば、デメリットは回避できます。

安心して乗り換えるために、4つのポイントを確認していきましょう。

デメリット1:解約違約金や工事費残債が発生する場合がある

乗り換える場合、今まで使っていた光回線は“解約”することになるので、違約金や工事費残債、回線撤去費用などが発生する場合があります。

2年間など契約期間が決まっているサービスを利用している場合、「契約更新月」以外のタイミングで解約すると「解約違約金」が発生します。

また、分割払いの工事費が残っている場合は「工事費残債」が一括で請求されることがあります。

また、賃貸住宅に戸建てタイプの光回線を導入している場合など、回線の「撤去工事費」がかかる場合があるので事前に確認が必要です。

乗り換えるタイミングによっては、これら3つの解約金が数万円にのぼり、乗り換えをためらう大きな原因になります。

用語解説

契約更新月とは?
2年契約などの長期契約において、解約違約金なしで解約できる特定の期間のことです。
契約満了月の翌月を起点に2~3ヶ月間設定されることが多く、この期間を逃すと契約が自動更新され、再び違約金が発生するようになります。
対策:乗り換え先の「解約金還元キャンペーン」を利用する

使っていた光回線を解約するにあたって、解約金が発生する場合は、乗り換え先の「解約金還元キャンペーン」を活用するのが最も効果的です。

乗り換え先の「違約金還元キャンペーン」を活用するのが最も効果的です。

このキャンペーンは、解約違約金だけでなく、工事費の残債や回線の撤去費用まで含めて還元してくれる事業者が多いのが特徴です。

手続きは、一度ご自身で費用を支払った後、その証明書(明細のコピー等)を乗り換え先に提出して申請し、後日キャッシュバックを受け取る流れが一般的です。

還元額の上限や申請期間などの条件は、申し込み前に必ず公式サイトで確認しましょう。

デメリット2:工事が必要で時間がかかることがある

独自回線のサービスに乗り換える場合で、光回線再利用ができない時は「新規契約」となり開通工事を行うことになります。

auひかりやNURO光に乗り換える場合など「新規契約」のパターンでは、開通工事が必要です。

特に引っ越しシーズンの3月~4月は申し込みが殺到し、工事まで2~3ヶ月待ちになることも珍しくありません。

対策:乗り換えを決めたらすぐに申し込む

対策はシンプルで、乗り換えると決めたら1日でも早く新しい光回線に申し込むことです。

また、「事業者変更」や「転用」であれば工事不要で乗り換えられるため、比較的短期間で乗り換えが完了する光コラボのサービスを選ぶのも有効な手段です。

デメリット3:インターネットが使えない期間が発生する可能性がある

乗り換え先の光回線が開通する前に、焦って使っていた回線を解約してしまうとインターネットが使えない期間を作ってしまうので注意してください。

解約と開通のタイミングがずれると、インターネットが全く使えない「不通期間」が数日~数週間発生する可能性があります。

在宅ワークやオンライン学習が当たり前になった今、これは大きな問題です。

対策:新しい回線の開通日を確認してから解約する

「新しい回線の開通工事日が確定してから、今使っている回線の解約手続きをする」という順番を徹底してください。

この手順を守れば、不通期間は発生しません。ただし、1か月程度月額料金が重複してしまう可能性があります。

なお、「事業者変更」や「転用」の場合は、回線が自動で切り替わるため解約手続きは不要で、不通期間もありません。

料金の二重払いを避けたいなら工事日の調整が必要
上記の方法は、数日~1ヶ月弱ほど新旧両方の回線を契約することになり、料金の二重払いが発生する可能性があります。
もし「数日ネットが使えなくなっても良いから、無駄な支払いを避けたい」という場合は、旧回線の解約日を新回線の開通日の前日や当日に設定するという方法もあります。

ただし、新回線の工事が少しでも遅れると不通期間が延びてしまうリスクがあるため、スケジュール管理を慎重に行う必要があります。

デメリット4:光電話の番号やプロバイダのメールアドレスが変わることがある

旧回線は解約となるので、光電話などのオプションサービスも利用できなくなります。番号引継ぎができるかどうかは、事前に確認しておきましょう。

乗り換えをすると、使っていた光回線は“解約”になるので、それに付随するオプションサービスも利用ができなくなります。

代表的なのは「光電話」で、NTT加入電話から引き継いだ番号以外は、光回線を乗り換えると電話番号が変わってしまう可能性があります。

また、プロバイダ提供のメールアドレス(例:@nifty.comなど)も使えなくなります。

対策:番号ポータビリティ制度やフリーメールを活用する

電話番号は、NTTのアナログ回線に一度戻すアナログ戻しという手続きで、同じ番号のまま引き継げる場合があります。

乗り換える際は必ず、光電話を契約し“番号継続可能”かどうかを確認しましょう。

メールアドレスについては、これを機にGmailやYahoo!メールといった、プロバイダに依存しないフリーメールに切り替えておくと、今後の乗り換えで困ることがなくなり安心です。

光回線乗り換えの全手順を5ステップで解説

光回線の乗り換えって、具体的に何から始めたらいいですか?全体の流れを教えてほしいです。

手続きは5ステップで進みます。まず、ご自身の乗り換えが「承諾番号」の取得が必要なパターンかを確認するのが重要です。

ここからは、実際に光回線を乗り換えるための具体的な手順を、5つのステップに分けて解説していきます。

「手続きが複雑そう…」と感じるかもしれませんが、一つひとつのステップを順番に進めていけば、決して難しいことはありません。

最初に全体像を把握しておくことで、今自分が何をすべきかが明確になり、手続きの漏れやミスを防ぐことができます。

以下の5ステップに沿って、失敗しない乗り換えを実現しましょう。

それでは、各ステップを詳しく見ていきましょう。

ステップ1:乗り換え先の光回線を決める

乗り換え先は、何を基準に選んだら良いのでしょうか?

「料金」「速度」「スマホセット割」の3軸で比較検討するのが基本です。ご自身の優先順位を決めることが大切ですよ。

光回線乗り換えの第一歩は、次に契約するサービスを決めることです。

この選択が、今後の手続きの種類や得られるメリットを大きく左右する、最も重要なステップと言えます。

「とにかく月額料金を安くしたいのか」
「通信速度を改善したいのか」
「利用中のスマホとのセット割でお得にしたいのか」

など、まずは乗り換えによって何を実現したいのか、ご自身の希望を明確にしましょう。

この後の4つの目的で選ぶおすすめ光回線の章も参考に、ご自身に最適なサービスをじっくり比較検討してください。

ステップ2:「承諾番号」の取得(必要な場合のみ)

乗り換えするのに「承諾番号」が必要なんですか?

事業者変更・転用・光回線再利用の手続きで乗り換える場合は必要です。新規契約の場合は、取得の必要はありません。

承諾番号とは、現在契約中の光回線事業者が発行する、乗り換える際に必要な整理券のようなものです。

工事を行わず、契約だけ他の事業者に切り替えるにはこの承諾番号を事前に取得しないと手続きができない仕組みになっています。

承諾番号が必要かどうかは、ステップ1で決めた乗り換えのパターンに応じて変わります。

承諾番号が “必要” な乗り換え

  • 事業者変更:光コラボ → 別の光コラボ
  • 転用:フレッツ光 → 光コラボ
  • 光回線再利用:例)光コラボ → auひかり

承諾番号が “不要” な乗り換え

  • 新規契約
    初めて光回線を引く場合や、ホームルーターやケーブルTVから乗り換えなど。
    光回線再利用ができない場合も新規契約の流れになります。

ご自身の乗り換えが「新規契約」に該当する場合は、このステップは飛ばしてステップ3に進んでください。

承諾番号は、お客様の契約情報をスムーズに引き継ぐための11桁の整理番号です。電話で取得する場合はメモでの準備をしておきましょう。

取得先は、これから申し込む事業者ではなく、”今”契約している事業者ですので、ご注意ください。

■ 主な事業者の承-諾番号 取得窓口

現在の契約サービス手続きの種類取得窓口受付時間
NTT東日本
フレッツ光
転用0120-140-2029:00~17:00
NTT西日本
フレッツ光
転用0120-553-1049:00~17:00
ドコモ光事業者変更などドコモ携帯から:151
0120-800-000
9:00~20:00
ソフトバンク光事業者変更など0800-111-671010:00~19:00
ビッグローブ光事業者変更などWEB予約9:00~18:00

取得した承諾番号には、発行日を含めて15日間の有効期限があります。

期限を過ぎると無効になり再取得が必要になるため、番号を取得したら速やかに次のステップに進みましょう。

ステップ3:新しい光回線に申し込む

申し込みをする時に注意する点はありますか?

事業者変更・転用・光回線再利用の場合は、必ず“承諾番号”を伝えることが重要です。伝えないと通常の「新規契約」での申し込みとなり工事が発生します。

乗り換え先が決まり、必要な方は承諾番号も取得したら、いよいよ新しい光回線に申し込みます。

申し込み窓口は、公式サイトや代理店サイトなどのWeb窓口、家電量販店、電話などがありますが、最もおすすめなのはWeb窓口です。

なぜなら、人件費が抑えられる分、Web窓口限定の高額なキャッシュバックキャンペーンなどが充実しているからです。

不要なオプション加入を勧められることも少なく、ご自身のペースで手続きできるのもメリットですね。

申し込みをスムーズに進めるために、以下の情報を事前に準備しておくと安心です。

  • 契約者の個人情報(氏名・住所・生年月日・連絡先)
  • 支払い情報(クレジットカードまたは銀行口座の情報)
  • ステップ2で取得した承諾番号(事業者変更・転用・光回線再利用の場合)

申し込みフォームに情報を入力していくと、後日、事業者から契約内容の確認や、工事が必要な場合は日程調整の連絡が入ります。

もし、事業者変更・転用・光回線再利用の専用申し込みフォームがない事業者へ乗り換える場合は、契約内容の確認連絡の時に、承諾番号を必ず伝えるのが重要です。

ステップ4:新しい回線の利用開始と初期設定

新しい回線は、申し込みからどれくらいで使えるようになりますか?

工事不要なら1~2週間、工事が必要な場合は2週間~1ヶ月が目安です。ただし、引っ越しシーズンは更に延びる可能性があります。

申し込み手続きが完了すると、いよいよ新しい光回線が利用できるようになります。

実際にインターネットが使えるようになるまでの流れと期間の目安は、乗り換えパターンによって異なります。

  • 工事が不要な場合(事業者変更・転用・光回線再利用)
    申し込みから切替日まではおおむね1週間~2週間程度と、非常にスピーディーに進みます。
    作業員の訪問はなく、指定された「切替日」に局舎内で回線が自動的に切り替わります。
    利用者は、郵送されてくる新しいWi-Fiルーター等を切替日以降にご自身で接続します。
  • 工事が必要な場合(新規契約)
    申し込みから工事日までは、マンションタイプで約2週間、一戸建てタイプだと1~2か月程度が目安です。
    工事当日は、作業員が訪問して回線を引き込みます。宅内での作業のため、契約者や家族の立ち会いが必要です。
    作業は1~2時間程度で完了し、すぐにインターネットが利用可能になります。

工事完了後、またはご自身で機器を設置したら、最後にWi-Fiの初期設定を行います。

パソコンやスマホのWi-Fi設定画面から、新しいルーターの側面などに書かれているネットワーク名(SSID)を選び、パスワードを入力するだけです。

この設定が終われば、乗り換え後の快適なインターネットが楽しめます。

引っ越しシーズンは要注意!
3月~4月や9月~10月は申し込みが集中するため、工事まで2ヶ月~3ヶ月以上待つこともあります。乗り換えを決めたら1日でも早く申し込むのがおすすめです。

ステップ5:元の光回線を解約・レンタル機器の返却

新しい回線が開通したら、前の回線の解約手続きはどうすればいいですか?

「事業者変更・転用・光回線再利用」なら解約手続きは不要です。「新規契約」の場合はご自身での解約が必要になります。

いよいよ最終ステップです。新しい回線が無事に開通したら、これまで使っていた光回線の契約を終了させます。

ここでも、乗り換えパターンによって手続きが異なりますので注意しましょう。

  • 事業者変更・転用・光回線再利用の場合
    ご自身での解約手続きは不要です。
    新しい回線への切り替えが完了した時点で、以前の契約は自動的に解約扱いとなります。二重請求の心配もなく、最も手間がかからないパターンです。
  • 新規契約の場合
    ご自身で、以前の光回線事業者へ連絡して解約手続きを行う必要があります。
    この手続きを忘れると、使っていない回線の料金を払い続けることになってしまいます。必ず、新しい回線が使えるようになったことを確認してから、解約の連絡を入れましょう。

レンタル機器を返却する

今まで利用していた光回線の解約に伴い、レンタルしていた機器の返却が必要になります。

ただし、手続きの方法によって、返却するものは異なるので注意が必要です。

  • 事業者変更・転用の場合
    NTTのロゴが入った機器(ONUやホームゲートウェイ)は、新しい光コラボでも引き続き利用するため、基本的に指示がない限りは返却する必要はありません。
    返却が必要なのは、光コラボ事業者(例:ドコモ光やソフトバンク光など)から独自にレンタルしていたWi-Fiルーターなどです。
  • 新規契約・光回線再利用の場合
    以前の契約は完全に終了となるため、ONUやWi-Fiルーターなどレンタルしていたすべての機器を返却する必要があります。

どちらのパターンでも、返却対象の機器については、解約後に事業者から「返却キット」が送られてきます。

説明書に従って機器を梱包し、同梱されている着払い伝票を使って発送すれば完了です。

機器を返却しなかったり、破損させたりすると高額な損害金を請求される場合があるため、忘れずに対応してください。

4つの目的で選ぶおすすめ光回線

結局のところ、どの光回線が一番おすすめですか?

「一番」は人によって異なります。ご自身が「料金」「速度」「スマホ割」の何を最も重視するかで、最適解は変わってきますよ。

ここまで乗り換えの知識や手順について解説してきましたが、「最適な光回線はどれか」という問いにお答えします。

光回線サービスは数多くありますが、「誰にとっても一番おすすめの光回線」というものは存在しません。

なぜなら、利用する人の環境や、何を重視するかによって最適解が大きく異なるからです。

そこで今回は、光回線選びで特に重要な以下の4つの目的に分け、それぞれに特化したおすすめのサービスを厳選してご紹介します。

ご自身の価値観に最も近いカテゴリから読み進めることで、迷うことなく最適な光回線が見つかります。

【実質料金で比較】とにかく月額料金を安くしたい人におすすめの光回線

「月額980円~」のような広告を見ますが、本当に安い光回線はどうやって見分ければいいですか?

広告の月額料金だけでなく、工事費やキャッシュバックを含めた2年間の総額「実質月額料金」で比較することが鉄則です。

「とにかく通信費を1円でも安くしたい!」という方にとって、最も重要な指標が「実質月額料金」です。

光回線の料金は、一見安く見える月額料金の他に、初期費用としての工事費や、逆にもらえる高額なキャッシュバックなど、様々な要素が絡み合って決まります。

そのため、表面的な安さに惑わされず、一定期間(ここでは2年間)で支払う総額を比較することが、本当にお得な回線を見つけるための鍵となります。

実質月額料金の計算式(2年間利用の場合)
実質月額料金 = (月額料金 × 24ヶ月 + 初期費用 – キャッシュバック) ÷ 24ヶ月

この指標に基づき、2025年9月現在、特におすすめできる光回線を2社ご紹介します。

おすすめ1:NURO光

「安さ」と「速さ」を高いレベルで両立させたいなら、最もおすすめなのが「NURO光」です。

戸建て(2ギガ)マンション(2ギガ)
月額料金5,200円3,850円
契約事務手数料3,300円3,300円
工事費44,000円
(実質無料)
44,000円
(実質無料)
キャンペーンキャッシュバック
78,000円
月額料金割引
最大2か月無料
キャッシュバック
48,000円
月額料金割引
最大2か月無料
2年間の
実質月額料金
1,863円1,667円



「NURO光」は、高額なキャッシュバックキャンペーンを恒常的に実施しているため、実質月額料金では常に最安クラスに位置します。

通信速度も下り最大2Gbpsと、一般的な光回線(1Gbps)の2倍のスペックを誇るため、コストパフォーマンスは圧倒的です。

ただし、提供エリアが主要都市圏に限られる点と、開通工事が2回必要になる可能性がある点には注意が必要です。

NURO光はソフトバンク・ワイモバイルのスマホセット割にも対応しているので、ソフトバンクユーザーにおすすめです。

NURO光の提供エリアについては、こちらの記事で紹介しています。
NURO光の提供エリアについて徹底解説!利用できない時におすすめの光回線も紹介

NURO光

SoftBankのスマホ料金が安くなる

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  • 初年度の月額料金 ¥980
  • 2~3年目の月額料金実質¥1,866
  • SoftBankなら年間¥13,200お得

総額 最大¥104,000相当バック継続利用で最大¥60,000プレゼント!
その他、工事費最大¥44,000実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間で最大¥13,200割引き!

おすすめ2:@nifty光

日本全国幅広いエリアで安さを追求したいなら、光コラボの「@nifty光」がおすすめです。

戸建て(1ギガ)マンション(1ギガ)
月額料金5,720円4,378円
契約事務手数料3,300円3,300円
工事費22,000円
(実質無料)
22,000円
(実質無料)
キャンペーン@nifty使用権
51,000円
月額料金割引
初月無料
@nifty使用権
45,000円
月額料金割引
初月無料
2年間の
実質月額料金
3,494円2,458円

「@nifty光」の強みは、複雑なオプション契約なしで高額なポイントバックや月額割引を受けられる点です。

ポイント還元は、ニフティポイントを@nifty使用権に交換することで、月額料金の支払いにあてることができます。

NTTの回線網を利用した光コラボなので、NURO光がエリア外だった方でも申し込める可能性が高いのも大きなメリットです。

さらに、auやUQ mobileユーザーなら、スマホセット割でさらにお得になります。
   

スマホとのセット割でお得にしたい人におすすめの光回線

スマホ割に対応している光回線に変えたいのですが、どれにすればいいですか?

ドコモ、au、ソフトバンク、それぞれ対応している回線は複数あります。順番に紹介しますね。

ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアのスマホや、UQ mobile・ワイモバイルといったサブブランドを利用している場合、「スマホセット割」の活用が通信費を最も効果的に節約する手段です。

これは、対象の光回線とスマホをセットで利用することで、毎月のスマホ料金が1台あたり最大1,100円(ワイモバイルは最大1,650円)永年で割引されるというもの。

自分だけでなく、家族が使っているスマホも割引対象になるため、例えば3人家族なら毎月3,300円、年間で約4万円もの大きな節約につながります。

この割引額は、光回線の月額料金の差額を上回ることも多いため、基本的にはご自身が利用しているスマホキャリアに合わせて光回線を選ぶのがセオリーです。

ドコモユーザーなら「ドコモ光」

ドコモのスマホを利用している方がセット割を適用できるのは「ドコモ光」一択です。全国のドコモユーザーにおすすめできる、最も定番の光回線です。

ドコモのスマホを利用している方がセット割を適用できるのは「ドコモ光」一択です。全国のドコモユーザーにおすすめできる、最も定番の光回線です。

ドコモ光セット割を使うなら:ドコモ光

戸建て(1ギガ)マンション(1ギガ)
月額料金5,720円4,400円
契約事務手数料3,300円3,300円
工事費22,000円
(実質無料)
22,000円
(実質無料)
キャンペーン
※プロバイダ
GMOとくとくBBの場合
キャッシュバック
40,000円
Wi-Fiルーターレンタル
無料
他社解約違約金
最大25,000円還元
キャッシュバック
40,000円
Wi-Fiルーターレンタル
無料
他社解約違約金
最大25,000円還元
2年間の
実質月額料金
4,191円2,871円

※転用の場合、キャッシュバック額は34,000円になります。
※他社解約金はdポイントでの還元になります。

ドコモ光はNTTの回線網を使った光コラボなので、日本全国ほとんどのエリアで利用できるのが強みです。

他の光コラボと異なり、プロバイダが21社から選べるのが特徴で、特にキャンペーンが充実した「GMOとくとくBB」を選ぶのがおすすめです。

利用していた回線の解約金も還元される特典があるため、ドコモユーザーで乗り換えを検討しているなら、第一候補となる光回線ですね。
   

au・UQ mobileユーザーなら「auひかり」「ビッグローブ光」など

au・UQ mobileユーザーはセット割対象の光回線が多く、「速度のauひかり」と「エリアのビッグローブ光」の2つが特に人気です。

auスマートバリューを使うなら:auひかり

戸建て(1ギガ)マンション
(100メガ~1ギガ)
月額料金1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
4,180円~
契約事務手数料3,300円3,300円
工事費41,250円
(実質無料)
33,000円
(実質無料)
キャンペーン
※So-netの場合
キャッシュバック
最大30,000円
他社解約違約金
最大30,000円還元
キャッシュバック
最大30,000円
他社解約違約金
最大30,000円還元
2年間の
実質月額料金
5,213円3,068円

独自の回線網を利用しているため、通信が安定して高速なのが「auひかり」最大の魅力です。

オンラインゲームや高画質動画の視聴が多い方、通信品質にこだわりたい方におすすめ。ただし、提供エリアが一部地域に限られます。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

ロゴ画像
  • 2年間の月額料金実質¥1,235
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 独自回線だから業界トップクラス速度

総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

auひかりが利用できない場合に最適:ビッグローブ光

戸建て(1ギガ)マンション(1ギガ)
月額料金
※3年プラン
5,478円4,378円
契約事務手数料3,300円3,300円
工事費28,700円
(実質無料)
19,800円
(実質無料)
キャンペーンキャッシュバック
25,000円
月額料金割引
最大3か月500円
キャッシュバック
25,000円
月額料金割引
最大3か月500円
2年間の
実質月額料金
5,052円4,089円

NTTの回線網を利用する光コラボなので、全国で利用可能なのが「ビッグローブ光」の強みです。

auひかりがエリア外だった場合の有力な乗り換え先となり、工事不要の「事業者変更」で手軽に乗り換えられる可能性もあります。

ビッグローブ光

auスマホの料金が安くなる

ロゴ画像
  • 月額料金3年間 実質¥1,388節約
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 新規申込で現金¥30,000付与

総額 最大¥71,800相当バック新規申込で¥30,000キャッシュバック!
その他、工事費最大¥28,600実質無料・auのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

   

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら「ソフトバンク光」「NURO光」

ソフトバンクのセット割引「おうち割光セット」に対応している光回線はソフトバンク光とNURO光の2社です。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーには、「エリアのソフトバンク光」「速度と安さのNURO光」という強力な選択肢があります。

日本全国どこでも使える:ソフトバンク光

戸建て(1ギガ)マンション(1ギガ)
月額料金5,720円4,180円
契約事務手数料3,300円3,300円
工事費31,680円
(実質無料)
31,680円
(実質無料)
キャンペーン月額料金割引
最大3か月無料
他社解約違約金
最大100,000円還元
月額料金割引
最大3か月無料
他社解約違約金
最大100,000円還元
2年間の
実質月額料金
5,143円3,795円

ソフトバンク公式の光コラボで、提供エリアの広さが最大の魅力です。

月額料金の割引特典のほかに、他社の解約違約金を最大10万円まで還元してくれる「あんしん乗り換えキャンペーン」を行っています。

短期の解約で工事費残債が高額になってしまう…といった方にもおすすめです。

多くの方が安心して申し込める定番の選択肢と言えます。

ソフトバンク光

SoftBank/Y!mobileならコレ

ロゴ画像
  • 2年間の料金実質¥833/月節約
  • SoftBank/Y!mobile年間¥13,200お得
  • 開通まで置くだけWi-Fi無料貸与(※1)

総額 最大¥144,880相当バック他社回線からの乗り換え費用を最大10万円還元!
その他、工事費最大¥31,680実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

※1)置くだけWi-FiもしくはモバイルWi-Fiいずれかを、開通工事が完了するまでの期間限定で無料レンタルいただけます。

提供エリア限定:NURO光

戸建て(2ギガ)マンション(2ギガ)
月額料金5,200円3,850円
契約事務手数料3,300円3,300円
工事費44,000円
(実質無料)
44,000円
(実質無料)
キャンペーンキャッシュバック
78,000円
月額料金割引
最大2か月無料
キャッシュバック
48,000円
月額料金割引
最大2か月無料
2年間の
実質月額料金
1,863円1,667円

「実質料金の安さ」でも紹介した通り、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。

セット割も適用できるため、通信速度にも料金にも一切妥協したくない、という方に最適なサービスです。ただし、提供エリアが限られる点には注意が必要です。

@nifty光

au/UQ mobileならコレ

ロゴ画像
  • 2年間の料金 実質¥2,178/月
  • au/UQ mobileなら¥1,100割引
  • さらに22ヶ月間¥1,100割引

総額 ¥50,600の割引!au/UQ mobileをお使いの方はスマホ割で永年1,100円割引。
さらにキャンペーンの22ヶ月間の1,100円割引で2年間で総額50,600円の節約!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

通信速度を重視したい人におすすめの光回線

オンラインゲームや動画配信を快適にやりたいのですが、一番速い光回線はどれですか?

それでしたら通信が安定している独自回線や、通常の10倍の速度が出る「10ギガプラン」がおすすめです。各社から提供されていますよ。

「夜になると動画がカクカクする」「オンラインゲームでラグが発生する」など、通信速度に不満を感じている方も多いでしょう。

特に、以下のような使い方をされる方には、標準の1Gbpsプランでは物足りなくなる可能性があります。

  • オンラインゲーマー:一瞬の遅延(ラグ)が勝敗を分けるため、低遅延で安定した回線が必須。
  • 動画配信者:高画質な映像を安定してアップロードするために、上り(アップロード)速度が重要。
  • 在宅ワーカー:大容量のデータを頻繁にやり取りする。
  • 大家族:複数人が同時に動画視聴やゲームをする。

このような速度を重視する方には、通信が混雑しにくい「独自回線」か、各社が提供する超高速「10ギガプラン」がおすすめです。

おすすめ1:NURO光

速度を重視する人にはコスパも優秀なNURO光がおすすめです。ただし、利用できるエリアやマンションは限られています。

2ギガ10ギガ
月額料金戸建て:5,200円
マンション:3,850円
戸建て:5,700円
マンション:4,400円
平均通信速度下り:783Mbps
上り:614Mbps
Ping値:12.2ms
下り:2,442Mbps
上り:1,646Mbps
Ping値:14.3ms
キャンペーンキャッシュバック
78,000円
月額料金割引
最大2か月無料
キャッシュバック
48,000円
月額料金割引
最大2か月無料
2年間の
実質月額料金
戸建て:1,863円
マンション:1,667円
戸建て:2,171円
マンション:2,113円

※参照:みんなのネット回線速度

「実質料金の安さ」でもご紹介しましたが、「NURO光」は速度面でも非常に優秀です。

標準のプランでも下り最大2Gbpsと、一般的な光回線(1Gbps)の2倍のスペックを誇ります。

また、Ping値も快適にオンラインゲームができる目安となる、30ms以下です。

用語解説

Ping値とは?
インターネット回線の「応答速度」を示す数値のことで、単位はms(ミリ秒)で表されます。
よく「回線の速さ」として使われるMbps(通信速度)が「一度に運べるデータの量」を示すのに対し、Ping値は「データの送受信にかかる時間(タイムラグ)」を示します。

よくインターネットの「反射神経」に例えられ、数値が低ければ低いほど反射神経が良く、遅延(ラグ)が少ない快適な回線と言えます。

NURO光は「とにかくコストを抑えつつ、今より速い回線にしたい」というほとんどの方にとって、最もバランスの取れた選択肢となるでしょう。

さらに、より究極の速さを求める方向けに、月額料金プラス500円で利用できる10ギガプランも提供しています。

NURO光

SoftBankのスマホ料金が安くなる

ロゴ画像
  • 初年度の月額料金 ¥980
  • 2~3年目の月額料金実質¥1,866
  • SoftBankなら年間¥13,200お得

総額 最大¥104,000相当バック継続利用で最大¥60,000プレゼント!
その他、工事費最大¥44,000実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間で最大¥13,200割引き!

おすすめ2:auひかり

auひかりも通信速度に定評がある光回線ですが、一部のマンションプランは最大100メガで遅いので注意が必要です。

1ギガ
(光配線方式)
5ギガ
(関東・戸建てのみ)
10ギガ
(関東・戸建てのみ)
月額料金戸建て
5,610円
マンションギガ
4,455円
マンションミニギガ
5,500円
1年目
5,610円
2年目
5,500円
1年目
5,610円
2年目
6,358円
平均通信速度下り:693Mbps
上り:676Mbps
Ping値:15.5ms
下り:1,071Mbps
上り:1,187Mbps
Ping値:7.5ms
下り:3,293Mbps
上り:3,313Mbps
Ping値:7.5ms
キャンペーンキャッシュバック
最大30,000円
月額料金割引
最大2か月無料
キャッシュバック
最大30,000円
月額料金割引
3年間550円割引
キャッシュバック
最大30,000円
月額料金割引
3年間550円割引
1年間858円割引
2年間の
実質月額料金
戸建て:5,610円
マンションギガ:3,343円
マンションミニギガ:4,388円
4,993円5,367円

※参照:みんなのネット回線速度

「auひかり」も、NTTの回線網とは異なる独自の回線網を利用しているため、通信が混雑しにくく、速度が安定しているのが大きな特徴です。

特に、応答速度(Ping値)が重要になるオンラインゲームとの相性が良いと評判です。

ただし、マンションタイプにおいて速度が速いのは、光配線方式を採っている「マンションギガ・ミニギガ」のみに限ります。

建物によっては、最大速度が100メガのVDSLタイプやLANタイプしか利用できないマンションが混在しているため、事前にエリアチェックで確認してください。

用語解説

VDSL・LANタイプとは?
マンションなどの集合住宅で採用されている、光回線の配線方式です。この方式がお住まいのマンションで採用されている場合、高速な光回線プランを契約しても速度が制限されてしまうため、注意が必要です。

VDSL方式
共用部から各部屋までを電話回線で接続します。
アナログな電話回線がボトルネックとなり、最大速度は100Mbpsに制限されます。

LAN配線方式
共用部から各部屋までをLANケーブルで接続します。
建物の設備に依存しますが、最大速度は100Mbpsに制限されます。

どちらの方式も、1ギガを超える高速プランの性能は活かせないため、契約前にご自宅の配線方式を確認することが非常に重要です。

他にも、au・UQ mobileユーザーであればスマホセット割も適用できるため、高速通信と通信費の節約を両立できます。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

ロゴ画像
  • 2年間の月額料金実質¥1,235
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 独自回線だから業界トップクラス速度

総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

おすすめ3:スマホ割を活かせる、光コラボの10ギガプラン

NURO光・auひかりがエリア外なら、NTT回線を使った光コラボの10ギガがおすすめです。提供エリアも拡大中ですよ。

「独自回線はエリア外だけど、今使っている光コラボの速度には不満…」という方に最適なのが、各社が提供する10ギガプランです。

ドコモ光、ビッグローブ光、ソフトバンク光といった主要な光コラボ事業者が、通常プランに加えて超高速プランを用意しており、いくつかの共通したメリットがあります。

  • 各社のスマホセット割に対応:1ギガプランと同様に、ドコモ、au、ソフトバンクなどのスマホセット割をそのまま適用できます。
  • 戸建て・マンション同額で利用可能:戸建て・マンションを問わず、同じプラン・同じ月額料金で利用できます。(※お住まいの建物が10ギガに対応しているかはエリア確認が必要です)
  • 提供エリアが順次拡大中:以前は都心部限定でしたが、現在は全国の政令指定都市を中心に利用可能エリアが急速に広がっています。
  • お得なキャンペーンが豊富:各社がユーザー獲得に力を入れているため、月額料金の割引や高額キャッシュバックなど、お得なキャンペーンが充実しています。

ここでは、スマホキャリア別に代表的な光コラボ3社の10ギガプランを比較してみましょう。

比較項目
ドコモ光10ギガ
※GMOとくとくBB

ビッグローブ光
10ギガ

ソフトバンク光
10ギガ
月額料金6,570円6,820円6,930円
対応スマホ割ドコモau, UQモバイルSB, ワイモバイル
平均通信速度下り: 1,177Mbps
上り: 1,132Mbps
Ping値:18.6ms
下り: 937Mbps
上り: 1,093Mbps
Ping値:13.3ms
下り: 890Mbps
上り: 993Mbps
Ping値:14.9ms
キャンペーンキャッシュバック
58,000円
月額料金割引
最大6か月500円
キャッシュバック
25,000円
月額料金割引
最大6か月500円
月額料金割引
最大3か月無料
2年間の実質月額2,821円4,336円6,201円

※10ギガ対応Wi-Fiルーターレンタル料を含めた料金です。
※参照:みんなのネット回線速度

最終的にどのサービスを選ぶべきかは、現在お使いのスマホキャリアで決めるのが最もシンプルで賢い選択です。

例えば、auユーザーの方がドコモ光10ギガを選んでもセット割は適用されず、通信費全体ではかえって高くなってしまいます。

ご自身のスマホキャリアに対応した10ギガプランを選ぶことで、毎月のスマホ代割引という大きなメリットを維持したまま、通信速度だけを劇的に向上させることができます。

まずは、ご自身のスマホに対応する光回線の公式サイトで、10ギガプランがお住まいのエリアで提供されているかを確認してみてください。

10ギガ回線の性能を最大限に引き出すには?
10ギガ回線の超高速通信を体感するには、Wi-Fiルーターだけでなく、ご自宅のすべての通信環境を10ギガに対応させる必要があります。

LANケーブル:カテゴリ5eや6では速度の上限が1Gbpsです。有線接続で10Gbpsの速度を出すには、「カテゴリ6A(CAT6A)」以上の規格に対応したLANケーブルが必要です。

パソコンのLANポート:一般的なパソコンに搭載されているLANポートは1Gbpsまでしか対応していません。10ギガの速度に対応した「10GBASE-T」という規格のLANポートを搭載したPCを用意するか、外付けのLANアダプタなどを利用する必要があります。

10ギガプランの契約とあわせて、これらの機材の準備も検討しましょう。

契約期間の縛りなしで気軽に始めたい人におすすめの光回線

「2年縛り」のような契約が苦手です。違約金を気にせず、いつでも解約できる光回線はありますか?

契約期間の縛りがない光回線は増えています。ただし、短期でやめるとで工事費の分割払いが残る点には注意が必要ですよ。

「契約の自由度」を重視する方、そして「スマホキャリアに縛られずに安さ」を追求したい方のために、ここで紹介する光回線が最適と言えます。

  • 大手キャリアのスマホセット割にこだわらない方
    (ahamo, povo, LINEMO, 楽天モバイルなどをお使いの方)
  • 転勤や引っ越しの可能性がある方
  • 短期の利用を予定している方
  • 単純に、契約期間に縛られるのが嫌な方

最大のメリットは、いつ解約しても解約違約金が一切かからない手軽さです。

ただし、重要な注意点として、工事費の残債があります。多くの「縛りなし」プランでも、開通工事費は分割払いで請求されますので、短期で解約すると残りの工事費を一括で支払う必要があります。

そのため、「縛りなし」プランを選ぶ際は、工事費が比較的安い光コラボのサービスから選ぶのが賢い選択と言えます。

縛りなしで月額料金もお得:So-net光 Mプラン

So-net光は工事費が高めなので短期利用には向きませんが、2年くらいの利用を予定している方にはちょうどいい光回線です。

プロバイダとしての実績が長く、信頼性を重視するなら大手「So-net光」がおすすめです。


So-net光 M
戸建て(1ギガ)マンション(1ギガ)
月額料金5,995円4,895円
契約事務手数料3,500円3,500円
工事費29,040円
(実質無料)
29,040円
(実質無料)
キャンペーン月額料金割引
2年間1,980円
Wi-Fiルーターレンタル
6か月無料
月額料金割引
2年間1,980円
Wi-Fiルーターレンタル
6か月無料
2年間の実質月額3,171円3,171円

So-netはソニーグループの老舗プロバイダであり、サポート体制が充実している安心感が魅力です。

契約期間の縛りはありませんが、2年間継続される割引や、v6プラス対応の高性能Wi-Fiルーターが永年無料でレンタルできるなど、特典が非常に豪華なのが特徴です。

また、au・UQモバイルのセット割引も利用できるので、縛りなしにこだわるauユーザーにもおすすめです。
  

工事費完全無料で短期利用に最適:exciteMEC光

exciteMEC光の最大の特徴は工事費が“完全無料”であることです。短期の解約でも残菌が請求されないので安心です。

「exciteMEC光」は、とにかくシンプルで分かりやすい「縛りなし」プランを求める方におすすめです。

戸建て(1ギガ)マンション(1ギガ)
月額料金4,950円3,850円
契約事務手数料4,400円4,400円
工事費22,000円
(完全無料)
22,000円
(完全無料)
キャンペーン月額料金割引
1年間253円割引
Wi-Fiルーターレンタル
プレゼント
月額料金割引
1年間253円割引
Wi-Fiルーターレンタル
プレゼント
2年間の実質月額4,765円3,711円

余計なオプションや複雑なキャッシュバック申請がなく、料金体系が非常にシンプルです。

最新の通信方式であるIPoEに標準対応しているため、通信速度の安定性にも定評があり、対応したWi-Fiルーターもプレゼントされるのでお得です。

さらに工事費用が完全に無料になるため、解約しても工事費残債が請求されることもありません。短期間の利用には最適な光回線です。
  

乗り換え元の解約金を還元:GMOとくとくBB光

利用中のネット回線の解約金が高いといった方には、解約金の還元特典があるGMOとくとくBB光がおすすめです。

「安さ」と「契約の自由度」を両立させたいなら、「GMOとくとくBB光」が有力な選択肢です。

戸建て(1ギガ)マンション(1ギガ)
月額料金4,818円3,773円
契約事務手数料3,300円3,300円
工事費26,400円
(実質無料)
25,300円
(実質無料)
キャンペーンキャッシュバック
5,000円
他社解約違約金
最大60,000円還元
Wi-Fiルーターレンタル
0円
キャッシュバック
5,000円
他社解約違約金
最大60,000円還元
Wi-Fiルーターレンタル
0円
2年間の実質月額4,747円3,702円

このサービスの特筆すべき点は、他社から乗り換える際に発生する解約違約金や工事費残債などを、最大60,000円までキャッシュバックで還元してくれる点です。

これにより、現在お使いの光回線の契約更新月を待つ必要がなく、ご自身の好きなタイミングで、費用負担をほぼ気にせずに乗り換えることが可能になります。

他にもWi-Fiルーターが無料でレンタルできる点もおすすめのポイントです。

月額料金自体の安さや契約期間の縛りがない点も合わせ、まさに「乗り換え」を検討している人にとって死角の少ないサービスと言えるでしょう。

光回線の乗り換えでよくある失敗例と注意点

乗り換え手続きで、起こりがちな失敗ってありますか?

「想定外の費用」「手続きの漏れ」「キャンペーンの適用ミス」の3つが特に多い失敗例です。でも、どれも事前に知っておけば防げますよ。

ここまでの手順通りに進めれば、光回線の乗り換えは決して難しくありません。

しかし、いくつかのポイントを知らないままだと、「こんなはずじゃなかった…」と後悔につながる思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性があります。

この章では、乗り換え経験者のリアルな声をもとに、初心者が特に陥りがちな失敗例とその対策を3つご紹介します。

事前に知っておくだけで簡単に回避できるものばかりですので、最後の注意点として、ぜひチェックしてみてください。

注意点1:想定外の工事費や撤去費用が高額になる

ネットの違約金や工事費残債以外に、思わぬ費用が発生することってありますか?

「光電話」や「光テレビ」の解約費用や、新しい回線の「土日祝工事費」などが盲点になりがちです。

乗り換え時に見落としがちなのが、光回線本体以外のオプションサービスにかかる費用です。

契約時には意識していなくても、解約時に思わぬ出費となるケースがあります。

  • 光電話の番号引き継ぎ費用(アナログ戻し)
    光電話の番号を引き継ぐ際、「アナログ戻し」という手続きに、想定外の工事費がかかるケースがあります。

    これは、NTTで発行された電話番号を、異なる種類の回線(例:光コラボ→独自回線)へ引き継ぐ際に必要な手続きで、3,300円~11,000円程度の費用が発生しますが、乗り換え時の初期費用として見落とされがちです。
    事前にNTTに連絡し料金を確認しましょう。

    また、費用とは異なりますが、光電話サービス開始時に新しく発行された番号は、独自回線へ乗り換えると消滅してしまい引き継げません。仕事などで使っている番号を失うことは、金銭以上の大きな損失(コスト)になりかねないので、最も注意すべき点です。
  • 光テレビの解約・撤去費用
    「フレッツ・テレビ」や各光コラボのテレビオプションを契約している場合、解約時に専用チューナーなどの設備撤去費用として、1万円以上の費用が別途発生する可能性があります。

    インターネット回線の解約とは別に、テレビオプションの解約窓口へ連絡が必要な場合もあるため、契約状況をよく確認しましょう。
  • 新しい回線の「土日祝」工事費
    新しい光回線の開通工事を、平日のスケジュールが合わないなどの理由で土日祝日に設定すると、多くの事業者で約3,300円の追加料金が発生します。

    「工事費実質無料」キャンペーンの対象外となることがほとんどですので、初期費用を少しでも抑えたい場合は、可能であれば平日に工事日を設定するのがおすすめです。

注意点2:プロバイダの解約を忘れて二重請求される

光回線の契約を解約すれば、プロバイダも自動的に解約になりますよね?

いいえ、契約形態によっては別途プロバイダの解約手続きが必要です。これを忘れると、使っていないプロバイダ料金だけ請求され続けます。

これは、特に「フレッツ光」「フレッツ光クロス」を契約している方が陥りがちな失敗例です。

現在の光コラボ(ドコモ光やソフトバンク光など)の多くは、回線とプロバイダが一体になった「一体型」契約のため、光回線を解約すればプロバイダも自動で解約されます。

しかし、フレッツ光の場合は、NTT(回線)とプロバイダ(接続事業者)がそれぞれ独立した「分離型」契約になっていることがほとんどです。

この場合、NTTにフレッツ光の解約を申し込んでも、プロバイダの契約はそのまま残り続けてしまいます。

その結果、インターネットは使えないのに、プロバイダの月額料金(550円~1,320円程度)だけがクレジットカードなどから毎月引き落とされ続ける、という事態に陥ります。

【解約忘れを防ぐための対策】
まずはご自身の契約形態を確認しましょう。
毎月の請求書がNTTとプロバイダから別々に届いている場合は「分離型」です。
乗り換えの際は、新しい回線の開通を確認した後、NTTだけでなく、契約しているプロバイダにも忘れずに解約の連絡をしてください。

注意点3:お得なキャンペーンの適用条件を満たしていなかった

高額なキャッシュバックがもらえるキャンペーンって、何か注意することはありますか?

特に「申請手続きの期限」と「有料オプションの加入義務」の2点です。これを見落として、特典をもらい損ねる方が非常に多いです。

「数万円のキャッシュバックがもらえるはずだったのに、もらえなかった…」これは、乗り換えで最も悔しい思いをする失敗例かもしれません。

高額な特典には、多くの場合で細かい適用条件が設定されています。特に、多くの人が見落としがちな以下の2つのポイントに注意してください。

見落としがちな点1:キャッシュバックの申請忘れ

キャッシュバックは、光回線が開通すれば自動的に振り込まれるわけではありません。多くの場合、開通から数ヶ月~11ヶ月後といった、忘れた頃に手続きが必要になります。

事業者が発行したメールアドレスに案内が届き、「30日以内に口座情報を登録してください」といった形式が典型的です。

この手続きを忘れたり、案内に気づかなかったりすると、キャッシュバックを受け取る権利が失効してしまいます。

見落としがちな点2:最大特典額の条件となる有料オプション

広告で見た最大額のキャッシュバックを受け取るためには、「光電話」「セキュリティソフト」「遠隔サポート」といった複数の有料オプションへの同時加入が条件になっていることがあります。

これらのオプションは初月無料でも、翌月からは料金が発生します。

キャッシュバック目当てで加入したものの、解約を忘れてしまい、結局余計な出費が増えてしまった、というケースは後を絶ちません。

キャンペーン適用ミスを防ぐための対策

これらの失敗は、申し込み時の少しの注意と、簡単な自己管理で100%防ぐことができます。

  • 申し込み時に適用条件を熟読する
    「最大〇〇円キャッシュバック!」の表示だけでなく、その条件(対象オプション、申請時期、申請方法など)を必ずスクリーンショットなどで記録しておきましょう。
  • 申請スケジュールをカレンダーに登録する
    最も効果的な対策です。申し込みが完了したその日のうちに、「11ヶ月後にキャッシュバック申請メールが来る」といった情報を、スマートフォンのカレンダーやリマインダーに登録してしまいましょう。
  • 不要なオプションの解約日も記録する
    もしオプションに加入した場合は、無料期間が終わる前に解約できるよう、こちらもカレンダーに「〇〇光オプション解約」などと登録しておきましょう。

まとめ

料金・速度・スマホ割など重視する項目を軸に乗り換え先を決めて光回線に乗り換えよう

この記事では、光回線の乗り換えで失敗しないための手順や注意点、そして4つの目的別におすすめの光回線について解説しました。

一見複雑に思える光回線の乗り換えですが、ポイントは非常にシンプルです。

  • ご自身の最も重視する目的(料金・スマホ割・速度・契約期間)に合った回線を選ぶ
  • 乗り換え方法4パターンから、どのパターンになるのか把握する
  • 5つのステップに沿って、メリット・デメリットを考慮しながら手続きを進める

この3つのポイントを理解すれば、誰でも簡単かつお得に、現在のインターネットに対する不満を解消できます。

今回ご紹介した知識やサービスが、あなたの快適なインターネットライフを実現するための一助となれば幸いです。

まずは、ご自身の目的に合った光回線を申し込むところから、新しいインターネット体験への第一歩を踏み出してみましょう。

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Q&A
光回線の乗り換えに関する“よくある質問と回答”

乗り換えにかかる期間はどれくらいですか?
2週間から2か月程度を予定してください。

乗り換えのパターンによって大きく異なります。

工事が不要な「事業者変更」や「転用」「光回線再利用」であれば、申し込みから1週間~2週間程度で切り替えが完了します。

一方で、工事が必要な「新規契約」やの場合は、マンションなら2週間、一戸建てなら1~2か月程度が目安となります。

ただし、引っ越しシーズン(3~4月、9~10月)は申し込みが混み合うため、1ヶ月~2ヶ月以上かかる場合もあります。

乗り換えを決めたら、1日でも早く申し込むことをおすすめします。

賃貸マンションでも乗り換えはできますか?
可能です。ただし、マンション設備がないサービスへ乗り換える場合は注意が必要です。

工事不要の「事業者変更」や「転用」であれば、宅内に新しい線を引き込む必要がないため、大家さんや管理会社の許可は基本的に不要で、問題なく乗り換えできます。

一方で、マンション設備がない光回線へ乗り換える場合は、新たに工事が必要な「新規契約」となります。

その場合、壁に穴を開けるなどの作業が発生する可能性があるため、必ず事前に大家さんや管理会社へ連絡し、工事の許可を得る必要があります。

無断で工事を進めてしまうと、後々大きなトラブルに発展する可能性があるため、必ず許可を取ってから申し込むようにしましょう。

乗り換えたらWi-Fiルーターも新しくする必要がある?
利用していたルーターは継続利用可能ですが、新品に交換するのがおすすめです。

必ずしも新しくする必要はありませんが、乗り換え先の回線スペックに合わせて、より高性能なものに買い替えるか、レンタルすることをおすすめします。

特に、1ギガを超える高速プラン(NURO光や各社の10ギガプランなど)を契約した場合、古いWi-Fiルーターを使い続けると、ルーターがボトルネックとなってしまい、せっかくの回線速度を全く活かせません。

最近では、多くの事業者がIPv6 IPoEやWi-Fi 6といった最新規格に対応した高性能ルーターを無料でレンタルしています。

ご自身で対応ルーターをお持ちでない場合は、こうしたレンタルサービスを積極的に活用するのが良いでしょう。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。