2025.10.31(更新:2025.10.31)

J:COMからの乗り換え完全ガイド|速度と料金の不満を解消する後悔しない光回線の選び方

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記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

J:COMの通信速度や月額料金に「なんだか遅い」「料金が高い」といった不満を感じ、光回線への乗り換えを検討する方は少なくありません。

結論からお伝えすると、その不満は、お客様がお使いの「スマホキャリア」に合わせた光回線へ乗り換えることで、根本的な解決ができます。

この記事では、J:COMからの乗り換えで後悔しないための全知識を、分かりやすく解説します。

なぜJ:COMは遅いと言われるのか、乗り換えにはいくらかかるのか、そして最も重要な「お客様に最適な光回線はどれか」まで、この記事を読めばで全てわかります。

手順通りに進めるだけで、誰でも簡単・お得に、サクサク快適なインターネット環境を手に入れましょう。

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J:COMから乗り換える人が続出!その3つの根本理由

J:COMから他社に乗り換えたいんだけど、どうなのかな?

「通信速度」や「料金」への不満から、光回線へ乗り換える方は非常に多いですよ。

J:COMから光回線へ乗り換える方は少なくありません。

その背景には、多くの方に共通する3つの根本的な理由があります。

なぜなら、J:COMのサービスが持つ構造的な問題点こそが、速度や料金への不満に直結しているからです。

そこでこの章では、その3つの理由を一つずつ詳しく解説します。

ご自身の状況と照らし合わせることで、乗り換えの必要性が明確になるでしょう。

理由1:通信速度が遅く、夜間や週末は特に不安定

J:COMは「テレビ用回線」を「地域で共有」する仕組みのため、利用者が増える夜間や週末は混雑して遅くなります。

J:COMからの乗り換え理由として最も多く挙げられるのが、この「通信速度が遅い」という問題です。

特に、多くの方がインターネットを利用する夜間や週末になると、速度が著しく低下し、「動画が途中で止まる」「オンラインゲームがカクカクする」といった現象が起こります。

その根本的な原因は、J:COMが使う回線の仕組みと、光回線の仕組みの違いにあります。

  • J:COM(同軸ケーブル)
    元々はテレビ放送用のケーブルです。電柱から引き込んだ1本の太い回線を、近所の複数の世帯で分け合って(共有して)利用する仕組みになっています。そのため、利用者が集中する時間帯は、回線が混雑して速度が著しく低下します。

  • 光回線(光ファイバー)
    インターネット通信専用に作られた「光ファイバー」を大元の基幹回線として使用します。お住まいの形態によって、室内までの接続方法が異なります。

    戸建ての場合(光配線方式)
    電柱からご自宅の室内まで、直接光ファイバーケーブルを引き込みます。通信がすべて光ファイバーで完結するため、最も高速で安定した接続方式です。

    マンション(集合住宅)の場合
    建物の共用部(MDF室など)まで光ファイバーが引き込まれます。そこから各戸までの配線方法によって、主に以下の3タイプに分かれます。

    光配線方式:共用部から各戸までも光ファイバーで接続する、戸建てと同じ最速の方式です。
    VDSL方式:共用部から各戸までは、既存の「電話線」を利用して接続します。
    LAN配線方式:共用部から各戸までは、「LANケーブル」を利用して接続します。

重要なのは、たとえマンションの「VDSL方式」や「LAN配線方式」であっても、J:COMの仕組みとは根本的に異なるという点です。

光回線は、少なくとも建物の共用部までは通信専用の光ファイバーが来ています。

光回線は光ファイバーを使った高速回線。インターネットという図書館につづく高速道路。道路の運営会社によって種類が別れる。同じ会社の道路でも制限速度で種類が別れる。

しかしJ:COMは、電柱から先の「地域一帯」のレベルでテレビ用の同軸ケーブルを共有するため、混雑の影響を遥かに受けやすい構造になっているのです。

この「インフラの構造的な違い」こそが、J:COMの速度が不安定になる大きな理由です。

理由2:他の光回線と比べて月額料金が割高になりがち

J:COMは「スマホセット割」が適用されないと、光回線より家計全体の通信費が割高になります。

2つ目の理由は「月額料金の割高さ」です。

J:COMはテレビや電話など多彩なサービスをセットで提供しており、それらをまとめて利用するメリットもあります。

しかし、インターネット単体の料金や、ご自身の利用状況(特にお使いのスマホキャリア)によっては、光回線よりもトータルの通信費が割高になっていることがほとんどです。

最大のポイントは「スマホセット割」が適用されているかどうか、という点です。

J:COMはauとUQ mobileのスマホセット割には対応しています。

ですが、例えばドコモやソフトバンクのスマホをご利用の場合、J:COMではスマホ代の割引が適用されません。

仮に、戸建てでドコモスマホをご利用の4人家族が、J:COMから「ドコモ光」に乗り換えたとします。

この場合、ドコモ光なら「ドコモ光セット割」が適用され、ご家族全員のスマホ代から1台あたり最大1,100円、合計で月々4,400円もの割引が永年続きます。

ネット回線の月額料金がほぼ同等だったとしても、このスマホ代割引の分だけ、家計全体の通信費は劇的に安くなるのです。

以下の表は、代表的な光回線の月額料金目安との比較です。

J:COMと主要光回線の料金・セット割 比較表

サービス種別戸建てマンションスマホセット割
J:COM(320M)5,060円4,730円au, UQ mobile(最大1,100円/台)
光回線(ドコモ光)5,720円4,400円ドコモ(最大1,210円/台)
光回線(auひかり)5,610円4,180円au, UQ mobile(最大1,100円/台)
光回線(ソフトバンク光)5,720円4,180円ソフトバンク, ワイモバイル(最大1,100円/台)

※料金はプランやオプションにより変動します。

このように、料金だけを見ればJ:COMが極端に高いわけではありません。

しかし、スマホセット割が適用されていないご家庭にとっては、光回線へ乗り換えることで、長期的に見て年間数万円単位の通信費を節約できるのです。

理由3:上り(アップロード)速度が致命的に遅い

J:COMの同軸ケーブルを使うプラン(J:COM NET)は、データを送信する「上り速度」が技術的に非常に遅く、Web会議や大容量ファイルの送信といったテレワーク業務に深刻な支障をきたします。

3つ目の理由は、「上り(アップロード)速度」の致命的な遅さです。

インターネットの速度には、データを受信する「下り(ダウンロード)」と、データを送信する「上り(アップロード)」の2種類があります。

J:COMが主に使用する同軸ケーブルを使ったプラン(J:COM NET)は、その技術的な特性上、「下り」の速度に比べて「上り」の速度が極端に遅く設定されています。

以下の表は、J:COMと一般的な光回線の「最大通信速度」を比較したものです。「上り」の速度に注目してください。

J:COMと光回線の最大速度比較

サービス通信方式下り速度上り速度
J:COM(320M)同軸ケーブル最大 320Mbps最大 10Mbps
J:COM(1G)同軸ケーブル最大 1Gbps最大 100Mbps
光回線(ドコモ光)光ファイバー最大 1Gbps最大 1Gbps
光回線(auひかり)光ファイバー最大 1Gbps最大 1Gbps

このように、光回線が下りも上りも同じ「最大1Gbps(=1,000Mbps)」であるのに対し、J:COM NETはプランによって上り速度が10Mbpsや100Mbpsと、光回線の1/10から1/100に過ぎないのです。

この「上りの遅さ」は、特にテレワークやクリエイティブな作業において天敵となります。

  • Web会議(Zoom, Teamsなど)
    自分の映像や音声を相手に送信するのが「上り」です。そのため、ここが遅いと自分の映像だけ固まったり、音声が途切れたりします。
  • 大容量ファイルの送信
    仕事の資料や高画質な写真・動画データを、クラウドストレージ(Google Driveなど)やメールで送信するのに、光回線の何倍も時間がかかってしまいます。

動画視聴(下り)は問題なく快適にできていたとしても、Web会議やファイルの送信(上り)で深刻な支障が出るため、テレワークの普及に伴い、この問題を解決するために光回線へ乗り換える方が急増しているのです。

事前に確認すべき4つの必須チェックリスト

J:COMから乗り換えるって決めたけど、確認しておくことってある?

「違約金」「電話番号」「テレビ」「提供エリア」の4点は、契約前に必ず確認してください。

J:COMの速度や料金に不満を感じ、いざ光回線へ乗り換えようと決意しても、勢いだけで進めてしまうのは危険です。

手続きを始めてから「こんなはずじゃなかった…」と後悔するケースは少なくありません。

特に、J:COMはインターネット以外のサービス(テレビ、電話など)をセットで契約している方が多いため、確認を怠ると想定外の費用が発生したり、大切な電話番号が使えなくなったりするトラブルに直結します。

そこでこの章では、そうした失敗を未然に防ぐため、乗り換え先の光回線に申し込む前に、お客様ご自身で必ず確認していただきたい4つの必須チェックリストを解説します。

1. 解約費用の内訳|違約金(契約解除料)と撤去工事費

J:COMの解約費用は「違約金」と「撤去工事費」の合計です。乗り換え先の「違約金負担キャンペーン」で相殺できるため、まずは総額の確認が必須です。

乗り換えを決断する前に、まず「J:COMの解約にいくらかかるのか」を正確に把握することが非常に重要です。

確認すべき費用は、大きく分けて「違約金(契約解除料)」「撤去工事費」の2つです。

違約金(契約解除料)

契約プランの更新月以外で解約すると発生します。

この金額は、契約した時期によって数千円から数万円まで大きく異なります。

  • 2022年6月30日以前の契約
    プランによっては11,000円~22,000円と高額になるケースがあります。
  • 2022年7月1日以降の契約
    プランの月額料金1ヶ月分(例:3,850円~5,610円程度)が上限となっているケースが多いです。

ご自身の正確な違約金額は、契約者向けマイページ「MY J:COM」で必ず確認してください。

撤去工事費

解約時に設置した機器や回線を撤去するための費用で、違約金とは別途発生します。

これはお住まいの状況によって異なり、主に2パターンです。

  • 機器引き上げのみ(引き込み線撤去なし): 4,950円
  • 引き込み線撤去あり(全撤去): 10,780円

正確な総額は、J:COMのカスタマーセンター(0120-999-000)へ解約の相談をする際に、「私の契約内容だと、解約にかかる費用の総額はいくらですか?」と確認するのが最も確実です。

これらの費用合計が高額になったとしても、乗り換え先の光回線(ソフトバンク光など)が実施している「違約金負担キャンペーン」を利用すれば、後からほぼ全額カバーできるため、まずは正確な金額を把握しましょう。

2. 固定電話の番号引き継ぎ(番号ポータビリティ)の条件

NTTで発行した電話番号(NTT発番)なら、乗り換え後も引き継げます。しかし、J:COMが発行した番号(J:COM発番)は引き継げず、解約と同時に消滅します。

J:COMで固定電話サービス(J:COM PHONE)をご利用の場合、その電話番号が引き継げるかどうかは、非常に重要な確認事項です。

手続きを誤ると大切な電話番号が消えてしまうため、必ず事前にご自身の番号の発行元を確認してください。

  • 引き継げるケース(NTT発番)

もともとNTTのアナログ加入電話で取得した電話番号を、J:COM PHONEに引き継いで(番号ポータビリティして)利用している場合です。

この番号であれば、次の光回線(ひかり電話など)へも、再度番号ポータビリティの手続きを行うことで引き継ぎが可能です。

  • 引き継げないケース(J:COM発番)

J:COMを契約した際に、J:COMから新しく発行された電話番号の場合です。

この番号はJ:COM独自の番号であるため、他社の電話サービスに引き継ぐことはできません。

ご自身の番号がどちらか分からない場合は、J:COMのカスタマーセンターへ問い合わせるか、NTTの「116」へ電話し、「この番号はNTTの加入権がある番号(NTT発番)ですか?」と確認するのが最も確実です。

電話番号を残したい方は、乗り換え手続きの初期段階で、必ず番号の発行元を確認しておきましょう。

3. J:COM TVの契約|ネット解約後の3つの選択肢

J:COMのインターネットだけを解約し、「J:COM TV」の契約だけを継続することは可能です。その上で、アンテナ設置や光回線TVへの移行を含めた3つの選択肢を検討しましょう。

J:COMでインターネットとテレビサービス(J:COM TV)をセットで契約している方は、ネット解約後のテレビ視聴をどうするか、事前に決めておく必要があります。

まず大前提として、J:COMのインターネットサービスだけを解約し、J:COM TV(テレビサービス)の契約だけを継続することは可能です。

それを踏まえて、ネット解約後のテレビ視聴には、主に3つの選択肢が考えられます。

ご自身の視聴スタイルに合わせて最適なものを選びましょう。

  • 選択肢1:J:COM TVの契約を継続する
    メリット:視聴環境や見られるチャンネルが一切変わらず、手続きも簡単です。
    デメリット:インターネットとのセット割引が適用外となり、テレビサービスの月額料金が現在よりも上がる可能性があります。
  • 選択肢2:J:COM TVも解約し、アンテナを設置する
    メリット:一度設置すれば、地デジやBS/CS(無料放送)の視聴に月額料金がかからなくなります。
    デメリット:初期費用として、アンテナの設置工事費(数万円程度)が必要です。
  • 選択肢3:J:COM TVも解約し、光回線のテレビサービスに移行する
    メリット:乗り換え先の光回線が提供するテレビオプション(例:ドコモ光の「ひかりTV」など)なら、アンテナ不要でネットと支払いをまとめられます。
    デメリット:J:COM TVに比べて、専門チャンネル数が少なくなる場合があります。

ご自身が地デジだけで十分なのか、それとも専門チャンネルを引き続き楽しみたいのか、ご家庭の視聴スタイルに合わせて最適な選択肢を検討しておきましょう。

4. 乗り換え先の提供エリア確認

auひかりやNURO光などの独自回線は、提供エリアが限定的です。ドコモ光・ソフトバンク光(光コラボ)は全国対応ですが、念のため公式サイトでのエリア確認は必須です。

最後のチェック項目、かつ最も基本的なことですが、乗り換えたい光回線がご自宅の住所で「提供エリア内」かどうかは必ず確認してください。

当然ながら、どんなに魅力的なキャンペーンや速度を誇る光回線であっても、ご自宅が提供エリア外であれば物理的に契約することができません。

特に注意が必要なのは、「auひかり」や「NURO光」といった独自の回線網を使っているサービスです。

これらの回線は、高速な通信品質が魅力である一方、提供エリアが限定されています。

例えばauひかりは、関西地方や東海地方の一部(大阪府、愛知県など)の戸建てでは契約できません。

独自回線は一部地域でしか利用できない。独自の回線が通っていないエリアでサービスは使えない。独自回線はその会社独自の光ファイバーを使っている。全国展開できていないので、一部地域限定になっている。

一方で、ドコモ光やソフトバンク光のように、NTTの回線網(フレッツ光)を利用している「光コラボレーション」事業者は、基本的に日本全国の広いエリアで利用可能です。

NTT系の光回線は日本全国の99%でご利用可能。メリットは、工事なしで開通できるケースが多いこと。デメリットは、混雑によって通信品質が低下しやすいこと。

用語解説

光コラボレーションとは
NTTから光回線を借り受けた事業者(ドコモやソフトバンクなど)が、独自のサービスや価格で提供するモデルのこと。回線品質はNTTそのままに、スマホセット割などの独自特典が受けられます。

乗り換え先を決める際は、まず以下の各社公式サイトにある「エリア確認」ページで、ご自宅の郵便番号や住所を入力し、契約可能かどうかをチェックしましょう。

J:COMからの乗り換え全手順を6ステップで完全解説

J:COMから光回線への乗り換えは、何から手をつければ良い?

新しい光回線を先に申し込み、その開通後にJ:COMを解約するのが鉄則です。この順番さえ守れば簡単です。

乗り換え先の光回線が決まり、事前の確認も済んだら、いよいよ実際の手続きに進みます。

「手続きが色々あって面倒くさそう…」
「ネットが使えない期間ができたらどうしよう…」

このように感じるかもしれませんが、乗り換えには「失敗しないための正しい順番」が存在します。

そこでこの章では、申し込みから利用開始、そしてJ:COMの解約完了までの一連の流れを、6つのステップに分けて具体的に解説します。

この手順通りに進めれば、インターネットが使えない期間(空白期間)を作ることなく、誰でも簡単・スムーズに乗り換えを完了させられます。

ステップ1:自分に合った光回線を決めて申し込む

光回線は「スマホセット割」を基準に選び、申し込みは高額キャッシュバックが受け取れる「Web代理店」のキャンペーンサイトから行うのが最もお得です。

乗り換え手順の最初のステップは、「どの光回線に乗り換えるか」を決定することです。

この後の章(スマホキャリア別のおすすめ光回線)で詳しく解説しますが、光回線選びは、基本的にお使いのスマホキャリアに合わせて選ぶのが、失敗しないための重要なポイントです。

そして、申し込む光回線が決まったら、次に重要なのが「どこから申し込むか」という点です。

光回線には、公式サイト、家電量販店、そして「Web代理店」といった申し込み窓口があります。

結論として、最もお得に契約できるのは「Web代理店」のキャンペーンサイトからの申し込みです。

なぜなら、Web代理店は公式サイトが実施する特典(工事費無料など)に加えて、代理店独自の高額なキャッシュバック(数万円単位)を進呈しているケースがほとんどだからです。

同じ光回線を契約するのであれば、公式特典に加えて代理店独自の高額キャッシュバックも受け取れるWeb代理店を選ぶのが、最も合理的な選択となります。

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ステップ2:開通工事の日程を電話で調整する

申し込み後、数日以内に電話またはSMSで工事日調整の連絡が来ます。工事は立ち会い必須のため、ご自身の都合の良い日を予約してください。

ステップ1で光回線への申し込みが完了すると、通常、数日以内に申し込み先の事業者(例:ドコモ光センター、auひかり受付窓口など)から、契約内容の確認と工事日調整のための電話、またはSMSが届きます。

この連絡の主な目的は、ご自宅へ光ファイバーを引き込む「開通工事」の日程を決定することです。

開通工事には、作業員がお客様のご自宅へ訪問する必要があり、原則としてご契約者様本人、またはご家族の「立ち会い」が必要となります。

そのため、作業員が訪問可能な日と、お客様のご都合が合う日をすり合わせる作業が行われます。

注意点として、新生活が始まる3月〜4月や、秋の引越しシーズン(9月〜10月)は、工事の予約が非常に混み合います。

申し込みから工事日まで1ヶ月以上待たなければならないケースも多々あります。

したがって、乗り換えを決めたら、1ヶ月以上余裕を持って早めに申し込み、工事日を確保することが重要です。

ステップ3:光回線の開通工事に立ち会う

工事当日は、作業員が室内で「光コンセント」の設置と「ONU」という機器の接続を行います。作業時間は1〜2時間程度が目安で、必ず立ち会いが必要です。

ステップ2で決定した工事日当日、作業員がご自宅を訪問し、開通工事を行います。

当日は必ず立ち会いが必要となります。

主な作業内容は、電柱から光ファイバーケーブルをご自宅の室内まで引き込み、「光コンセント」と呼ばれる専用のコンセントを設置することです。

光コンセントとは光回線専用のLANケーブル挿し込み口。外付けする独立型と、埋め込み式の一体型がある。住宅内に光コンセントがあるなら、工事済みであると判断してもいい。

多くの場合、電話線やエアコンのダクト(配管)の隙間を利用して引き込むため、壁に大きな穴を開けることは稀です。

光コンセントが設置できたら、作業員が「ONU(光回線終端装置)」という、光信号をデジタル信号に変換するための黒い箱のような機器を接続し、通信が正常に行えるかテストして工事は完了となります。

作業時間の目安は、建物の状況にもよりますが、おおむね1時間から2時間程度です。

なお、賃貸住宅にお住まいで、建物の共用部からお部屋まで光ファイバーを引き込む必要がある場合は、事前に大家さんや管理会社の許可が必須となりますので、ご注意ください。

ステップ4:Wi-Fiルーターを設定して利用開始

工事完了後、設置された機器(ONU)にご自身のWi-Fiルーターを接続し、プロバイダから送付されるID・パスワードを設定すれば、すぐに利用開始できます。

開通工事が無事に完了したら、いよいよ最後のステップです。

作業員が設置した「ONU(光回線終端装置)」と、ご自身で用意した(または光回線事業者からレンタルした)「Wi-Fiルーター」をLANケーブルで接続します。

その後、スマホやパソコンからWi-Fiルーターに接続し、初期設定を行います。

この設定は難しいものではなく、多くの場合、光回線の契約後にプロバイダから郵送やSMSで送られてくる「認証ID」と「認証パスワード」を入力するだけです。(※ルーターの機種や光回線によっては、このID・パスワード入力すら不要な場合もあります。)

この設定が完了した瞬間から、新しい光回線のインターネットが利用可能になります。

設定が不安な方へ
Wi-Fiルーターの設定に自信がない方でも、多くの光回線事業者やプロバイダが、無料の「設定サポートサービス」を提供しています。電話や遠隔操作で設定を案内してくれるサービスや、専門スタッフがご自宅に訪問して設定を代行してくれるサービス(初回無料など)もありますので、ぜひ活用しましょう。

ステップ5:ネット開通後にJ:COMへ解約の電話をする

J:COMの解約は、必ず「新しい光回線が無事に開通したこと」を確認してから電話してください。この順番を守らないと、ネットが使えない期間が発生します。

ここが乗り換え手順における最も重要なポイントです。

J:COMへの解約連絡は、必ず、ステップ4で新しい光回線のインターネットが無事に使えるようになったことを確認してから行ってください。

もし、新しい光回線の工事日よりも前にJ:COMを解約してしまうと、工事日までの数日間、ご自宅でインターネットが全く使えない期間(空白期間)が発生してしまいます。

「新しいネットが使えるようになったから、古いネットを解約する」

この順番を絶対に守ってください。

新しい光回線が開通したことをご自身のスマホやパソコンで確認できたら、J:COMのカスタマーセンターへ電話し、解約手続きを進めましょう。

J:COM 解約連絡先

  • J:COM カスタマーセンター
    電話番号: 0120-999-000
    受付時間: 午前9:00 〜 午後6:00(年中無休)

電話は混雑している場合が多いため、時間に余裕を持って連絡することをおすすめします。

ステップ6:J:COMのレンタル機器を返却する

解約手続き後、J:COMからレンタルしていた機器(モデムやチューナー)は速やかに返却が必要です。返却しないと高額な損害金が請求されるため、最後まで忘れないでください。

J:COMの解約手続きが完了したら、乗り換え手順の本当に最後の作業として、J:COMからレンタルしていた機器を返却します。

レンタル機器とは、インターネット接続に使っていたモデム(ケーブルモデム)や、J:COM TVを契約していた場合の専用チューナー(STB)などのことです。

これらはJ:COMからの貸与品ですので、解約後は速やかに返却しなければなりません。

返却方法は、ステップ5の解約電話の際にオペレーターから案内がありますが、主に以下の2パターンです。

  • J:COMの作業員が自宅に訪問し、機器を回収する(撤去工事)
  • ご自身で機器を取り外し、梱包して郵送で返却する(J:COMから返却用の着払い伝票が送られてくるか、ご自身で指定の住所へ発送します)

どちらのパターンになるかは、お住まいの設備状況や契約内容によって異なりますので、必ず電話の指示に従ってください。

最も注意すべき点は、これらの機器を指定された期日までに返却しなかった場合、違約金とは別に、機器に応じた高額な「損害金(弁済金)」が請求されてしまうことです。

解約手続きが完了しても、機器を返し終えるまでが乗り換えです。忘れずに必ず返却を完了させましょう。

【スマホキャリア別】J:COMからの乗り換え先はコレが正解!おすすめ光回線3選

J:COMから乗り換えるなら、結局どこの光回線が一番いいの?

お使いのスマホキャリアに合わせて選ぶのが正解です。セット割でご家庭の通信費が最も安くなります。

J:COMからの乗り換えを成功させるために、そして乗り換え後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、光回線選びは「なんとなく」で決めるべきではありません。

数ある光回線の中から最適なサービスを選ぶ最大のカギは、「お客様(とご家族)がお使いのスマホキャリア」です。

なぜなら、各社が提供する「スマホセット割」を適用させることが、月額料金の割引や高額なキャッシュバックよりも、長期的に見て最も家計の通信費を節約できる、シンプルかつ強力な方法だからです。

そこでこの章では、お客様のスマホキャリアに合わせて、通信品質も高く、割引額も大きい「鉄板」と言える乗り換え先を3つに厳選してご紹介します。

ドコモユーザーなら一択!「ドコモ光」

ドコモスマホをご利用なら「ドコモ光」一択です。家族全員のスマホ代が永年割引になる「ドコモ光セット割」が適用できる唯一の光回線です。

ご自身だけでなく、ご家族も含めてドコモのスマホをご利用の場合、乗り換え先は「ドコモ光」で決まりです。

他の光回線を選ぶ理由は、ほぼありません。

最大の理由は、ドコモのスマホ(対象プラン)をご利用の方がドコモ光を契約すると、「ドコモ光セット割」が適用されるためです。

これは、ご家族(三親等以内)のスマホ・タブレット代が、1台あたり最大1,210円、永年割引され続ける(最大20回線まで)という非常に強力な割引サービスです。

J:COMでは適用されなかったこの割引が適用されるだけで、ご家庭の通信費総額は劇的に安くなります。

例えば、ご家族4人全員がドコモユーザーなら、毎月最大4,840円、年間で58,080円もの通信費が節約できる計算になります。

以下に「ドコモ光」の基本情報をまとめます。

ドコモ光(1ギガプラン) 基本情報

項目内容
月額料金(戸建て)5,720円
月額料金(マンション)4,400円
最大通信速度下り:1Gbps / 上り:1Gbps
契約事務手数料3,300円
開通工事費22,000円(実質無料)
スマホセット割ドコモ光セット割
(1台あたり最大1,210円/月 割引)
主な特典高額キャッシュバック
高性能Wi-Fiルーター無料レンタル

※2025年10月現在の情報です。料金はプロバイダ(タイプA)の場合
※工事費はキャンペーンにより実質無料となります。

また、ドコモ光はNTT東日本・西日本の回線網(フレッツ光)を使って提供される「光コラボレーション」モデルのサービスです。

そのため、auひかりやNURO光と異なり、日本全国のほぼ全ての地域(J:COMが使えるエリアならまず問題ありません)で提供可能な点も大きな安心材料です。

ドコモ光を申し込む際は、契約する「プロバイダ」を選ぶ必要がありますが、最もおすすめなのは「GMOとくとくBB」です。

GMOとくとくBBから申し込むと、高額なキャッシュバックが受け取れるほか、J:COMより遥かに高速通信が可能な「v6プラス」に対応した高性能Wi-Fiルーターも無料でレンタルできるため、非常にお得です。

 

auユーザーなら最有力候補は「auひかり」

au・UQ mobileのスマホをご利用なら「auひかり」が最有力候補です。J:COMより高速な独自回線で、スマホ代のセット割も適用できます。

auもしくはUQ mobileのスマホをご利用のお客様にとって、乗り換え先の最有力候補となるのが「auひかり」です。

1. 最有力候補:auひかり

auひかりを契約すると、「auスマートバリュー」(UQ mobileの場合は「自宅セット割」)が適用され、ご家族のスマホ代が1台あたり最大1,100円、永年割引されます(最大10回線まで)。

J:COMでも同様のセット割(スマートバリュー)を適用されていたかもしれませんが、auひかりに乗り換えても、もちろん継続して適用が可能です。

auひかり最大のメリットは、その「通信速度の速さ」です。

ドコモ光やソフトバンク光がNTTの回線網(光コラボ)を利用しているのに対し、auひかりはKDDI独自の光ファイバー回線網(独自回線)を使ってサービスを提供しています。

独自回線は通信品質がとても良い。メリットは、混雑しにくいので安定した高速通信が可能なこと。デメリットは、申し込みから開通まで数ヶ月かかるケースがあること。

そのため、NTT回線と比べて利用者が分散しやすく、回線混雑が起こりにくいのが特徴です。

J:COMの「夜間に遅くなる」という不満をお持ちの方にとって、この混雑の少なさと通信の安定性は、非常に大きな魅力となります。

以下に「auひかり」の基本情報をまとめます。

auひかり(1ギガプラン) 基本情報

項目内容
月額料金(戸建て)5,610円(1年目)〜 ※プランによる
月額料金(マンション)4,180円〜 ※プランによる
最大通信速度下り:1Gbps / 上り:1Gbps
契約事務手数料3,300円
開通工事費戸建て:41,250円(実質無料)
マンション:33,000円(実質無料)
スマホセット割auスマートバリュー / 自宅セット割
(1台あたり最大1,100円/月 割引)
主な特典高額キャッシュバック
他社違約金負担

※工事費はキャンペーンにより実質無料となります。

ただし、auひかりには一つだけ大きな注意点があります。

それは、独自の回線網を使っているがゆえに、「提供エリアが限定的」であることです。

特に、関西地方(大阪府・京都府・兵庫県など)や東海地方(愛知県・静岡県など)、沖縄県では、戸建てタイプのauひかりは契約できません。

2. 次点候補:ビッグローブ光

auひかりが提供エリア外だった場合に最適なのが「ビッグローブ光」です。

ビッグローブ光は、ドコモ光やソフトバンク光と同じNTTの回線網(光コラボ)を利用しているため、日本全国の広いエリアで契約可能です。

auひかりのエリア外だったとしても、ビッグローブ光であれば「auスマートバリュー」や「自宅セット割」がauひかりと同様に適用できます。

まずはご自宅がauひかりのエリア内かを確認し、エリア外の場合は「ビッグローブ光」を選ぶ、というのがau・UQ mobileユーザーの最も賢明な選択です。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

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  • 2年間の月額料金実質¥1,235
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 独自回線だから業界トップクラス速度

総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

ビッグローブ光

auスマホの料金が安くなる

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  • 月額料金3年間 実質¥1,388節約
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 新規申込で現金¥30,000付与

総額 最大¥71,800相当バック新規申込で¥30,000キャッシュバック!
その他、工事費最大¥28,600実質無料・auのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

   

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

ソフトバンクユーザーなら最有力候補は「NURO光」

速度と料金を重視するなら「NURO光」が最有力です。ただし、NURO光が提供エリア外だった場合は「ソフトバンク光」が最適です。

ソフトバンク、またはワイモバイルのスマホをご利用のお客様は、「NURO光」「ソフトバンク光」の2つの光回線が主な選択肢となります。

どちらも「おうち割 光セット」に対応しており、スマホ代が永年割引されます。

1. 最有力候補:NURO光

NURO光は、一般的な光回線の2倍である「下り最大2Gbps」という圧倒的な通信速度が最大の魅力です。

auひかりと同様の独自回線であり、通信の安定性も抜群です。

NURO光の料金プランは、お住まいの建物(特にマンション)にNURO光の専用設備が導入済みかどうかで月額料金が変わる点が特徴です。

NURO光 基本情報

項目内容
月額料金(戸建て)5,200円
月額料金(マンション)3,850円
最大通信速度下り:2Gbps / 上り:1Gbps
契約事務手数料3,300円
開通工事費44,000円(実質無料)
スマホセット割おうち割 光セット
(1台あたり最大1,650円/月 割引)
主な特典高額キャッシュバック
他社違約金負担

戸建ての場合は、月額5,200円となり、ソフトバンク光(月額5,720円)より安価な料金で、遥かに高速な通信が利用できます。

マンションの場合は、お住まいの建物に専用設備が導入済みなら月額3,850円と、ソフトバンク光(月額4,180円)より安価です。設備未導入の場合は戸建てと同じ月額5,200円での契約となります。

ただし、NURO光には「提供エリアが非常に限定的」であるという大きな注意点があります。

NURO光

SoftBankのスマホ料金が安くなる

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  • 初年度の月額料金 ¥980
  • 2~3年目の月額料金実質¥1,866
  • SoftBankなら年間¥13,200お得

総額 最大¥104,000相当バック継続利用で最大¥60,000プレゼント!
その他、工事費最大¥44,000実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間で最大¥13,200割引き!

2. 次点候補:ソフトバンク光

NURO光が提供エリア外だった場合に最適なのが「ソフトバンク光」です。

ソフトバンク光は、NTTの回線網(光コラボ)を利用しているため、日本全国の広いエリアで利用できる安心感が最大のメリットです。

また、「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」で、J:COMの違約金や撤去工事費を最大10万円まで全額負担してくれる特典も用意されています。

まずはご自宅が「NURO光」のエリア内かを確認し、エリア外の場合は「ソフトバンク光」を選ぶ、というのが最も賢明な選択です。

ソフトバンク光

SoftBank/Y!mobileならコレ

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  • 2年間の料金実質¥833/月節約
  • SoftBank/Y!mobile年間¥13,200お得
  • 開通まで置くだけWi-Fi無料貸与(※1)

総額 最大¥144,880相当バック他社回線からの乗り換え費用を最大10万円還元!
その他、工事費最大¥31,680実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

※1)置くだけWi-FiもしくはモバイルWi-Fiいずれかを、開通工事が完了するまでの期間限定で無料レンタルいただけます。

まとめ

J:COMからの乗り換えは「スマホセット割」で後悔しない選択を

この記事では、J:COMから光回線へ後悔せずに乗り換えるための重要なポイントを解説してきました。

J:COMが抱える「通信速度(特に上り)の遅さ」や「スマホ割が適用されていない場合の料金の割高さ」といった不満を根本的に解決する最も賢い方法は、やはり「お使いのスマホキャリアに合わせた光回線」へ乗り換えることです。

この選択こそが、ご家庭の通信費全体を最も効率よく、かつ永続的に節約する「正解」となります。

ドコモのスマホをご利用なら「ドコモ光」、auなら「auひかり」(エリア外ならビッグローブ光)、ソフトバンクなら「NURO光」(エリア外ならソフトバンク光)というシンプルな結論を軸に、ご自身の環境に最適な回線を選びましょう。

この記事を参考に、ぜひご自身にとって最適な乗り換えを成功させ、ストレスフリーで快適なインターネットライフを手に入れてください。

Q&A
「J:COM 乗り換え」に関するよくある質問

乗り換える時、ネットが使えない期間はあるの?
手順さえ守れば、空白期間は生まれません。

必ず「新しい光回線の開通を確認」してから「J:COMの解約連絡」を行ってください。

この順番を守ることで、ご自宅のインターネット環境が途切れる日は一日も発生しません。

賃貸マンションやアパートでも光回線に乗り換えられるの?
大家さんや管理会社の許可が取れれば、多くの場合で乗り換え可能です。

お住まいの建物に光回線の設備がすでに導入されているかで、工事内容が変わります。

もし設備がない場合でも、電話線やエアコンのダクト(配管)の隙間を利用して光ファイバーを引き込むことが多く、建物に穴や傷をつけずに導入できるケースも多いです。

ただし、どのような工事方法になるかは建物の構造によります。

トラブルを避けるため、いずれにせよ工事の前に必ず大家さんや管理会社へ「光回線の工事を行いたい」と相談し、許可を得ることが必須です。

J:COMに解約を伝えたら、割引を提案されて引き止められたんだけど、どうすればいい?
魅力的な提案に見えても、根本的な速度問題は解決しないため、長期的な視点で判断しましょう。

J:COMのカスタマーセンターへ解約の電話をすると、月額料金の大幅な割引や、ポイント付与などを条件に、契約の継続(引き止め)を提案されるケースが実際に多くあります。

提示された割引額によっては、心が揺らいでしまうかもしれません。

しかし、その場で即決する前に、まず冷静になっていただきたい点が2つあります。

1つは、その割引が「いつまで続くのか」です。多くの場合、1年間限定などの期限付きであり、期限が過ぎれば元の料金に戻ってしまいます。

もう1つは、月額料金が安くなっても、J:COMの回線構造に起因する「通信速度(特に上り)の遅さ」や「混雑時の不安定さ」といった根本的な問題は、一切解決しないということです。

もしお客様が「料金」だけでなく「速度」にも不満を感じて乗り換えを決意したのであれば、目先の割引に惑わされず、長期的に快適な環境を手に入れるために、毅然とした態度で解約手続きを進めることをおすすめします。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。