
ユーザー情報
- 検索時点での質問
povo 2.0ってどんなサービスなの?自分の使い方には合うのかな? - 状況
povo(1.0)を知っている(1.0があって・どんなサービスだったか)
今のスマホ料金や回線を見直したいと思っており、情報収集をしている段階で、povoに目が向く
そこで「2.0」というワードに気付く
2.0ということは、前とは違うバージョンなのだろうと推測。
2.0になったpovoはどんなサービスなのか?(旧プランや他サービスとはどこがどう変わったのか)
↓検索、公式サイト等で概要は理解。魅力的とは思っている
そのうえで、自分の使い方には合うのか・乗り換えて後悔しないかを判断したい - シチュエーション
今のスマホ料金や回線を見直したいと思い、いろいろと情報収集をしていたところ、povoが目についた。povo2.0?
前からpovoという名前はなんとなく知っているけれど、今は「povo2.0」と書かれている。
「2.0」ということは、前とは違う“新しいバージョン”なんだろう。
povo 2.0はどんなサービスなんだ?前のプランと何が変わったんだろう?
↓
なるほど、povo2.0は「基本料0円+トッピング式」のサービスなのか。なんだか安くなりそう。
じゃあこれって、自分の使い方には合っているのかな?使ってから後悔しないよう、マッチしているのか判断したい
記事の主張
- povo2.0とは、基本料金0円で必要なときだけデータや各種オプションを“トッピング”するしくみのサービス。
“毎月のデータ使用量にムラがある”人には通信費の節約につながるため向いているが、前提として自分でギガ管理をする必要はあるためそれが手間な人には向きにくいと言える。
ユーザーベネフィット
- 具体的な利用パターンを、時系列で整理したケーススタディの形で説明することで、
povoの使い方と料金イメージ、損になりやすい・得になりやすい使い方がわかり、ご自身に合っているかどうかが判断できる
あらすじ
- povo2.0とは旧プランpovo1.0の後継である、基本料金0円で必要なときだけデータや各種オプションを“トッピング”するしくみのサービスです。サービスについて、povo1.0と比較する形で仕組みや特徴を整理して解説します。
- 次に、データ使用量にムラがある人・ほぼ一定の人など複数のケーススタディを時系列で追いながら、povo2.0を選んだ場合の料金イメージと、向く人/向かない人の傾向を具体的に紹介します。“毎月のデータ使用量がバラバラ”な人は通信費の節約につながるため向いていますが、前提として自分でギガ管理をする必要があり手間がかかるので、それが苦手な人には不向きです。
- その他、注意点と気になりがちなポイントをQ&Aでお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
povo 2.0とは“基本料0円+トッピング式”の新サービス
povo2.0ってどんなサービスなの?
“基本料金が0円”で、使うたびに都度“トッピング”を購入する形式のサービスです。従来のpovo1.0やその他格安SIMとは、サービスの仕組みが大きく異なっています。
povo 2.0とは、基本料が0円で、必要な分だけデータや各種オプションをトッピング(追加)するサービスです。
旧プランである「povo 1.0」をご存知の方は、まずそのイメージを一度リセットしてください。2.0は、1.0に比べてサービスがアップグレードしたのではなく、まったく別のサービスだと考えた方が良いです。
| 項目 | povo1.0 | povo2.0 |
|---|---|---|
| 基本料金 | 2,728円 | 0円 |
| データ 容量 | 20GB (固定) | 0GB~ (購入した分) |
| 料金形態 | 定額制 | 都度購入 |
| データの 有効期限 | 1ヶ月 | 各トッピングごと バラバラ |
| 支払い | 毎月1回 決まった タイミングで | トッピングの 購入時 |
最大の違いは、“毎月決まった料金がかかる”という定額制の仕組みから、“使いたい時だけ払う”都度購入の仕組みへ根本的に変わった点にあります 。
旧プラン(1.0)はいわば「定食メニュー」。セットの内容と量が決まっているので、人によっては「少し多い」と感じて、残してしまうこともあったかもしれません。
対してpovo 2.0は「ビュッフェ」のようものだと思ってください。ご自身のお腹の空き具合に合わせて量を調節できます。
お持ちのお皿(スマホ)に、たくさん食べたいなら多めに・抑えておきたい方なら少な目に、料理(データ)を“トッピング”するのがpovoのシステム。
お客様一人一人に合わせて量の調節が効くのが最大の特徴です。
これは、従来の「スマホを持てば毎月固定で数千円がかかる」という常識を覆す、非常に自由度の高い設計と言えます。
最大の特徴は“トッピングシステム”
トッピングって何?どうやるの?
データ容量や留守電等の各種オプションなどを、必要な時に必要な分だけ購入することを“トッピング”と言います。自分のニーズや使い方に合わせて、自分でプランを組み立てることができるのですね。
povo 2.0を使いこなすカギは、やはりこの「トッピング」という独自のルール。
従来の1.0は、毎月使えるギガ数が決まっており、毎月支払う金額も決まっていました。
しかし、2.0では「使えるギガ数」が決まっていません。ご自身で、「有効期限」が決まった「データ量」をトッピングして、自分に合ったプランをカスタマイズすることになるのです。
トッピングの例
- 3GB/30日間
- 30GB/30日間
- 30GB/90日間
- 100GB/90日間
- 30GB/365日間
データのトッピングはもちろんですが、このほかにも「かけ放題/1ヶ月」「留守番電話」等の電話に関するトッピングや、海外ローミングのトッピング等もそろっています。
トッピングというシステムによって、povo2.0では以下のような柔軟な使い方が可能になります。
<例1>
基本は「20GB/30日間」を購入。
今月は月末にデータが不足したが、翌月すぐに国内旅行に行くため、いつもより多めの「30GB/30日間」を購入して備える
<例2>
「30GB/30日間」を買っていたが、リモートワークが増えたことでデータを余らせ有効期限が切れてしまったので、次回以降は「20GB/30日間」に落として無駄をなくす
このように、状況に合わせてプランを組み立てられるのがメリットです。
ただし、トッピングを都度購入する分、支払いが「毎月決まった日に自動で引き落とし」ではなくなる点に注意してください。トッピングを購入する際に支払いが発生します。
総じて、この“トッピング機能”による自由さを、「便利」と感じるか「手間」と感じるかが、povo 2.0に向いているかどうかの分かれ道となります。
ケーススタディで判断|時系列で見る料金シミュレーション
なるほど。じゃあpovo2.0って自分には合うのかな?乗り換えても大丈夫かな。
結論、“毎月のデータ使用量がバラバラ”な人は通信費の節約につながるため向いています。それがわかるよう、ケーススタディで向き不向きを確認してみましょう。
仕組みがわかったところで、povo2.0を実際の生活に当てはめて、使い方をイメージしてみましょう。
3ヶ月間の利用シーンをシミュレーションしてみることで、「得する人」と「そうでもない人」が見えてくると思います。
ケース1:毎月のデータ使用量に「ムラがある」人の場合
毎月のデータ使用量にムラがある方は、「使う分だけ購入する」というpovo2.0の方が、コストを抑えられます。使わない月はトッピングをしなければ、その分通信費が減るからです。
普段はWi-Fi環境下で過ごすことが多いが、旅行や出張によく行くなど、データの使用量が月によって変化する方だと以下のような使い方ができます。
時系列での利用イメージ
- 4月
年度初めの対面打ち合わせや出張が多い。「30GB/30日間」をトッピングし、ガッツリ使う - 5月
あいさつ等も終わり、リモートワーク中心の生活に。Wi-Fi環境下で過ごすことが多いため、「3GB/30日間」をトッピングし、なくなれば同じものを足す生活に - 6月
月末にライブで宿泊。宿泊期間のみ「1GB/7日間」や「データ使い放題/24時間」をスポット利用
このような使い方をされる方が、仮に「30GB/3,000円」という一般的な格安SIMを使っていた場合のコスト差は以下のようになります。
| 対象月 | 一般的な格安SIM (30GB固定) |
povo 2.0 (トッピング都度購入) |
|---|---|---|
| 4月 (繁忙期) |
3,000円 | 2,780円 (データ追加30GB/30日) |
| 5月 (在宅メイン) |
3,000円 | 990円 (データ追加3GB/30日) |
| 7月 (旅行あり) |
3,000円 | 1,320円 (3GB:990円+使い放題:330円) |
| 3ヶ月合計 | 9,000円 | 5,090円 |
| 差額:約3,910円 おトク! | ||
※料金はシミュレーション上の概算であり、時期やキャンペーンによりトッピング価格が変動する場合があります。
月によって支払額を調整できるため、月額固定プランを契約し続けるよりトータルコストが大幅に安くなることがわかると思います。
ただし、表にすると見えづらいですが、実際に使う場合はご自身でギガ数を切り替えたり、データがなくなる前に追加購入したりという手間が発生することはおさえておきましょう。
ケース2:毎月のデータ使用量が「ほぼ一定」の人の場合
毎月のデータ使用量がほぼ変わらない人は、コストの面で言うとpovo2.0でもほかの格安SIMでもそれほど大きく変わりません。ただし「毎月データを購入する」という手間が増えることになります。
毎月の使用量がほぼ変わらず、きっちり最大容量まで使い切る方だと、、povoを使っても“毎月同じタイミングで同じトッピングを購入する”ことの繰り返しになります。
時系列での利用イメージ
- 4月
月初に「30GB/30日間」のトッピングを購入 - 5月
有効期限が切れるため、月の初めに再度「30GB/30日間」のトッピングを購入。 - 6月
有効期限が切れるため、月の初めに再度「30GB/30日間」のトッピングを購入。
このような使い方をする場合、たとえば「30GB/3,000円」という一般的な格安SIMを使っていた場合とのコスト差はほぼありません。「30GB/2,970円」のahamoと比較してみましょう。
| 対象月 | ahamo (30GB固定) |
povo 2.0 (30GBトッピング) |
|---|---|---|
| 4月 | 2,970円 | 2,780円 (データ追加30GB/30日) |
| 5月 | 2,970円 | 2,780円 (データ追加30GB/30日) |
| 6月 | 2,970円 | 2,780円 (データ追加30GB/30日) |
| 3ヶ月合計 | 8,910円 | 8,340円 |
| 差額:3ヶ月でたった570円しか変わらない | ||
※料金はシミュレーション上の概算であり、時期やキャンペーンによりトッピング価格が変動する場合があります。
このケースでは、他社よりもpovo 2.0を選ぶメリットが薄くなります。
料金面での差はそこまで大きくないのにもかかわらず「毎月1回、アプリでトッピングを購入しなければならない」という作業が発生するからです。
うっかり購入を忘れると、外出先で急にモバイル通信ができなくなることも。
料金的なメリットが他社と変わらないのであれば、この「毎回の購入手続き」はただのストレスになりかねません。
povo2.0が向いている人・向かない人
ケーススタディを踏まえると、povo2.0の向いているか・不向きかは、料金だけでなく“管理の手間”も念頭にいれて考える必要があります。
ここまでのシミュレーションを踏まえ、どんな方にはpovo 2.0が向いているのか、そして反対に向いていないのかが見えてきたと思います。
お客様がpovo2.0を選ぶべきかどうか、ここで最終判断をしていきましょう。
向いている人:月ごとのデータ使用量がバラバラな人
月ごとのデータ使用量がバラバラな人には、コストをもっとも安くできるためpovo2.0はおすすめ。ただし「ギガ管理を自分で行う」という手間を飲めることが前提となります。
povo2.0が向いている人
- 月によってギガを使う量に差がある人
- ギガ管理の手間が苦ではない人
毎月のデータ使用量がバラバラな人には、povo 2.0は非常に向いています。必要な時に必要な分だけ買うというこのスタイルは、通信費の無駄を徹底的に省けるからです。
ただし、その分povo2.0は「自分でギガを管理する」というこれまでにはない手間が発生します。それが許容できる方であれば、povo2.0はぜひ使うべきサービスだと言えるでしょう。
向かない人:ギガ管理や購入手続きが面倒な人
データ使用量が均一な人は、料金面で言うとpovo2.0が最安というわけではありません。特に“都度購入”というシステムが面倒に感じる人は向いていないと言えます。
一方で、以下のような人はpovo 2.0は向かないと言えます。
povo2.0が向いていない人
- 毎月のデータ使用量がほぼ一定の人
- スマホ代を月々細かく管理・節約するのが面倒な人
他社格安SIMと並べて見たときに、料金面でpovo2.0を選ぶ大きな理由はありません。
しかしpovo2.0にすることで、料金は変わらないのに、データの管理と“都度購入”という手間が毎月発生することになります。
月々の使用量が大きく変わらないのであれば、データ残量を気にせず毎月一定額が引き落とされるサービスの方が精神的な負担が少なく快適に使えるでしょう。
povo2.0の注意点
自分の使用スタイルならpovo2.0が向いていそう。よし、契約してみようかな。
povo2.0は非常にユニークなサービスであるがゆえに、他の格安SIMにはない注意点があります。購入後に困ることのないよう、あらかじめリスクを知っておきましょう。
契約に進む前に、必ず知っておくべき「落とし穴」が3つあります。
これらは仕様上のルールです。契約後に「知らなかった」と慌ててしまわないよう、事前に確認しておきましょう。ひとつずつご説明します。
1.180日間トッピング購入がないと利用停止になる
povo2.0は180日間トッピング購入がないと利用が停止されてしまいます。「なくなる前に都度購入」だけでなく、適度に購入するのを忘れないようにしてください。
勘違いされやすいのが、「トッピングを購入しなければ0円で持ち続けられる」という点。これは間違いです。
povo 2.0には“180日間以上トッピングの購入がない場合は利用停止や契約解除になる”という規約があります。
データをほぼ利用しない方やサブ回線として寝かせておく方も、半年に一度は何かしらのトッピングを購入する必要があります。完全放置はできない点に注意してください。
2.余ったデータは繰り越せない
povoのトッピングは使用期間が決まっています。他格安SIMのようにデータを繰り越して使うことはできません。
povoのトッピングには、必ず有効期限が設定されています。たとえば「30GB/30日間」のトッピングなら、使える期間は30日間。
30日間が経過した時点で残っているデータはすべて消滅します。なおかつ、一般的なスマホのように「余ったギガを繰り越す」ことはできません。
保険として多めにトッピングを購入してしまうと、逆に損となってしまいます。
「足りなくなったら次のトッピングを購入」できるのがpovoの良いところ。期限内で使う量ぴったりか少し少ない量だけを購入するのが、povo2.0を賢く使うコツです。
3.サポートはオンラインのみ
povoに店舗や電話でのサポートはありません。困ったときはオンラインチャットを使って自力で対処していただくことになります。
多くの格安SIM同様に、povo 2.0も徹底的なコストカットによりこの安さを実現しています。そのため、auショップや電話での対面サポートは一切ありません。
トラブルや不明点があった場合は、すべてオンラインチャットを使って自力で解決することになります。対面でのサポートが必要な方には、少しハードルが高いかもしれません。
まとめ
povo 2.0は“自分の使い方に合わせて組み立てる”プラン
今回はpovo 2.0について解説しました。
「2.0」という数字がついている通り、povo2.0は以前のpovoとは大きく異なった「トッピング式」のサービスです。
必要な時に必要な分だけデータを購入できるこのサービスは、毎月のデータ使用量に波がある方にとっては、無駄をなくして通信費を抑える最良の選択肢と言えるでしょう。
ただし、その分「データ量をご自身で管理する」という手間が発生するのもpovo2.0の特徴と言えます。
特に、毎月一定量を使う方にとっては、料金的な利点が薄いうえに手間だけが増えてしまうことに。
重要なのは、このサービスの仕組みがお客様のライフスタイルに馴染むかどうかです。日々の使い勝手も含めて、乗り換えるかどうか判断すると良いでしょう。
povo2.0に関してよくある質問
- 契約事務手数料や解約金はかかりますか?
- 基本的にかかりません
契約事務手数料は0円なので、お使いのスマホをそのまま使い続けるのであれば初期費用は発生しません。
また解約時の違約金も0円なので、利用を迷われる方は「一度試してみる」というのもひとつの選択肢でしょう。
- テザリングは使えますか?
- 他のキャリアと同じように、無料で使うことができます
特段申し込み等も不要です。ただし当然購入したデータを使うことになるので、テザリングを多くする方はそれも踏まえてトッピングを選びましょう。
- eSIMには対応していますか?
- もちろん対応しています
対応のスマホであれば、eSIMでのお申し込みも可能です。申し込みから開通まで即日で完了し、すぐに使い始めることができます。
いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。
以前からpovoというサービスを知っている方は、「povo 2.0」という新しい名称に疑問を持つことと思います。
「2.0」という数字がついたことで、中身がどう変わったのか、安易に乗り換えて後悔しないかと考えるのは当然のことです。
まずpovo 2.0とは、「基本料0円」という他の格安SIMとは大きく違った仕組みのサービス。非常に画期的な仕組みですが、すべての方におすすめできる万能なプランではありません。
お客様のライフスタイルによって、最高の節約ツールになることもあれば、手間が増え逆にストレスになってしまうこともあります。
この記事では、povo 2.0について旧プランとの違いを整理したうえで、シチュエーション別のシミュレーションを通してpovo 2.0がどんな方におすすめかを説明します。
ぜひ最後までご覧ください 。