2025.12.22(更新:2025.12.22)

Wi-Fiを使うには?工事あり/なしで比較|すぐ使いたい人の回線選び

比較
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

「自宅でWi-Fiを使いたいけれど、お店で機械を買ってくるだけでいいの?」
「工事なんて面倒なことはしたくない…」


結論からお伝えすると、Wi-Fiを使うには「機械(ルーター)」だけでなく、原則として「回線契約」が必要です。

スマホ本体を買っても、通信契約をしないとLINEができないのと同じです。

ただ、契約と言っても難しく考える必要はありません。

「動画中心なら工事なしのホームルーター」「ゲームや仕事なら光回線」というように、あなたの用途に合わせて選べば失敗することはないからです。

この記事では、専門用語を使わずに「一番手間とお金をかけずにWi-Fi環境を整えるための正解ルート」を解説します。

自分に最適な方法について悩んでいる方は、是非参考にしてください。

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Wi-Fiを使うには何が必要?「契約」と「機器」の基礎知識

電気屋さんで「Wi-Fiの機械」を買ってくるだけでは、ネットは使えないのですか?

基本的には使えません。スマホと同じで、「本体(ルーター)」とは別に「回線契約」が必要です。

「Wi-Fiを使いたい」と思ったとき、多くの方が家電量販店で売られている数千円のルーターを買えば、すぐに使えると思われがちです。

しかし、インターネットを利用するには「Wi-Fiルーター」と「契約」の2つがセットで必要です。

この関係性は、皆さんが普段使っている「スマホ」で考えると非常に分かりやすくなります。

もしあなたが最新のiPhone(本体)を買ったとしても、ドコモやauなどの通信会社と契約をしなければ、電話もLINEもできませんよね。ただの「高機能な板」になってしまいます。

自宅のWi-Fiもこれと全く同じ仕組みです。

  • Wi-Fiルーター:スマホでいう「本体」。Wi-Fi(電波)を飛ばす役割。
  • 回線(契約):スマホでいう「通信契約」。インターネットの世界と繋がる役割。

この2つが揃って初めて、自宅で快適にインターネットが使えるようになります。

そのため、「ドコモ光」や「ソフトバンクAir」といった回線業者への申し込み(契約)が必要不可欠なのです。

回線契約なしでもネットをつなぐことも可能
最近では「契約なしで使えるWi-Fi(プリペイド型)」や、お手持ちのスマホをルーター代わりにする「テザリング」という方法も登場しています。
これらについては、後ほどの章でネットつなぐための「ひとつの手段」として解説します。

契約前に必ず確認!「無料インターネット」が使えるかどうか?

アパートによっては、Wi-Fiが無料で使えるんですか?

「インターネット完備」の物件なら契約不要で使えます。ただし「対応」物件と間違えると契約が必要になるため注意が必要です。

有料の契約を検討する前に、必ず確認していただきたいことがあります。

それは、お住まいのマンションやアパートが「インターネット完備(無料)」になっていないか、という点です。

もし無料物件であれば、毎月4,000円〜5,000円かかる通信費がタダになり、面倒な契約手続きも一切不要になります。

まずは賃貸契約書を見るか、管理会社に電話をし“マンション設備として無料インターネットがあるかどうか”を聞いてみましょう。

インターネット「完備」と「対応」の違いに注意

インターネット対応の集合住宅では、「マンションタイプ」の光回線サービスを個別に契約することでWi-Fiが使えるようになります。

ここで間違いやすいのが、不動産用語の「完備」と「対応」の違いです。

文字面は似ていますが、契約の有無という点では全く異なる意味を持ちます。

「インターネット対応」と書かれている場合、それは「建物の共用部までは回線が来ている」という意味に過ぎません。

部屋でWi-Fiを使うには、結局自分でプロバイダと契約し、月額料金を払う必要があります。

以下の表で違いを整理しました。

項目インターネット完備インターネット対応
契約手続き不要必要(自分で申し込む)
月額料金無料(家賃込み)有料
必要なものWi-Fiルーターのみ工事+ルーター
利用開始入居日から即利用可2週間〜1ヶ月後

この表から分かることは、「インターネット対応」物件の場合、通常の契約手順とほぼ変わらないということです。

「無料だと思ったら契約が必要だった」とならないよう、言葉の違いに十分注意してください。

インターネット「完備」だった場合に準備するもの

もし運良く「完備」物件だった場合は、自分で「Wi-Fiルーター」を1つ用意するだけでOKです。

壁にある「LANポート(差し込み口)」と、買ってきたルーターをケーブルで繋げば、その瞬間からWi-Fiが使えるようになります。

ルーターを選ぶ際は、1万円以上するような高価なものを買う必要はありません。

家電量販店で売られている4,000円〜5,000円程度のエントリーモデルで十分です。店員さんに「一人暮らしで、動画を見るくらいです」と伝えれば、適切な機種を案内してくれます。

インターネット完備物件の注意事項
ネットが完備の物件であっても、利用できるサービスによって申し込み(利用登録)が必要な場合があります。
また、サービスによっては無料でWi-Fiルーターを貸し出している場合もあるので、完備物件だった場合は、利用方法等を事前に確認しましょう。

光回線(工事あり)と ホームルーター(工事なし)の選び方

工事するのとしないの、どっちを選べばいいですか?

重視するのが「手軽さ」か「通信品質」かで決まります。Web会議やオンラインゲーム、ライブ配信視聴など、快適さを求めるなら光回線が確実です。

「インターネット完備」の物件ではなかった場合、自分で回線を契約する必要があります。

ここで多くの方が迷うのが、「工事をして光回線を引くか」それとも「工事不要のホームルーターにするか」という二択です。

速度の数値(Mbps)などで比較されることも多いですが、専門的な数値よりも「あなたのライフスタイルに合うのはどっちか?」という基準で選ぶ方が、結果的に後悔しません。

光回線:快適さ重視・Web会議やゲームをする人向け

光回線は物理的な光ケーブルでつながっているため、安定した通信品質でインターネットができるのが特徴です。

もしあなたが、仕事で「Web会議(Zoomなど)」を頻繁に行う、あるいはオンラインゲームのガチ勢であったり、YouTube Liveなどの「ライブ配信」を快適に楽しみたいという場合は、工事の手間をかけてでも光回線を選ぶことを強く推奨します

理由は「通信の安定性」がホームルーターと比較すると段違いに良いからです。

無線(Wi-Fi)で繋ぐホームルーターは、電波状況によって通信が不安定になったり、一瞬の遅延(ラグ)が発生したりすることがあります。

一般的な動画なら問題ありませんが、リアルタイム性が求められる会議で音声が途切れたり、大事な場面で画面が固まったりするのは大きなストレスになります。

「ネットが遅いイライラを感じたくない」「家族みんなで同時に使いたい」という方は、有線で安定して繋がる光回線が正解です。

ホームルーター:手軽さ重視・動画視聴などライトユーザー向け

ホームルーターは工事なしで、機器が届き次第すぐに利用できるのが特徴です。ネットのライトユーザーやWi-Fi導入を急いでいる人には最適です。

一方で、「家ではYouTubeやNetflixを見るのがメイン」「SNSやネットサーフィンくらいしかしない」という方には、コンセントに挿すだけのホームルーターが最も合理的な選択肢です。

そのため、以下のような人にはホームルーターが向いています。

  • 「工事の立ち会いや日程調整が面倒くさい」という人
  • すぐに自宅をWi-Fi環境にしたいという人
  • 転勤や引っ越しが多く、そのたびに回線工事をするのが大変な人

ホームルーターは光回線ほどの絶対的な安定性はありませんが、一般的な動画サービスや、Webサイトの閲覧、RPGやパズルゲームのようなネットの速度を重視しないオンラインゲームであれば十分快適に利用できます。

あまり使わないなら「テザリング」等の選択肢も

テザリングはスポット的に利用するには十分ですが、スマホのギガを消費することや、スマホに電話がかかってくるとネットが切れるなど、不便な面もあります。

さらに、「家には寝に帰るだけ」「動画もスマホ画面でしか見ない」というライトユーザーの方であれば、そもそも新しい機械や回線契約自体が不要かもしれません。

今持っているスマホをWi-Fiルーター代わりにする機能(テザリング)を使えば、追加料金なしでPCやタブレットをネットに繋ぐことができます。

特に「楽天モバイル」のように、データ使い放題で月額3,000円台のプランを利用している場合、自宅の固定回線代わりとして十分に機能します。

「とにかく毎月の固定費を安く済ませたい」という方は、まずはテザリングで生活してみて、不便を感じたら他の回線を検討するという順序でも遅くはありません。

光回線とホームルーターの徹底比較(料金・速度・手間)

料金はどっちが安いんですか?性能も数字で比較したいです。

実は月額料金に大きな差はありません。決定的な違いは「通信の安定性」と「使い始めるまでの手間」の2点にあります。

前章では「用途(ライフスタイル)」で選ぶ方法をお伝えしましたが、ここでは具体的な「数字」で両者を比較してみましょう。

多くの人が「光回線の方が高い」というイメージを持っていますが、実はマンションタイプであれば光回線の方が安くなるケースも少なくありません。

「料金・速度・手間」の3つの観点で整理した以下の表をご覧ください。

【光回線 vs ホームルーター比較表】

比較項目①光回線(工事あり)②ホームルーター(工事なし)
月額料金目安戸建:5,000円〜
集合:4,000円〜
4,500円〜5,000円
通信速度
(実測目安)
速い
(200Mbps〜)
普通
(30〜100Mbps)
安定性
(Ping値)
◎ 非常に安定
(ゲーム・会議向き)
△ 環境に依存
(動画向き)
初期の手間工事が必要
(立ち会い必須)
コンセントに挿すだけ
(設定も簡単)
利用開始まで2週間〜1ヶ月程度最短当日〜数日

※料金や速度は一般的な目安です。プロバイダや建物の環境により変動します。

この表から分かる重要なポイントを、3つの視点で解説します。

1. 料金:マンションタイプなら「光」が安い

表を見て驚かれるのが、「月額料金はほとんど変わらない」という事実です。

特にマンションやアパートにお住まいの場合、光回線のマンションプラン(4,000円前後)の方が、ホームルーター(4,800円前後)よりも毎月の支払いが安くなることが多々あります。

「工事なし=安い」とは限らないため、まずは料金よりも「性能と手間」のバランスで判断するのが賢明です。

2. 速度・安定性:光回線が「圧倒的」に速い

数値で最も差が出るのが「安定性」です。

光回線は物理的なケーブル(光ファイバー)で直接つながっているため、通信速度が速いだけでなく、応答速度(Ping値)が非常に優秀です。

一方、ホームルーターは空気中の電波(スマホと同じ4G/5G回線)をキャッチして通信するため、夕方の混雑時や、雨などの天候によって速度が低下しやすいという特徴があります。

「常にサクサク使いたい」という品質重視の方は、迷わず光回線を選びましょう。

用語解説

Ping値(ピン値)とは?
インターネットの「反応速度(レスポンス)」を表す数値です。
この数字が小さいほど優秀で、コントローラーのボタンを押してからゲーム画面のキャラクターが動くまでの時間が短くなります(=ラグがない状態)。
逆にこの数字が大きいと、Web会議で会話がズレたり、オンラインゲームで操作が遅れたりしてしまいます。

光回線:一桁〜20ms程度(非常に速い)
ホームルーター:30〜50ms程度(普通〜少し遅れることがある)

3. 手間:ホームルーターは「手軽さ」が最大のメリット

通信品質では光回線に劣るホームルーターが選ばれ続ける理由は、この「手軽さ」にあります。

光回線は申し込みから開通まで平均して2週間〜1ヶ月、繁忙期(3〜4月)には2ヶ月以上待たされることも珍しくありません。また、工事当日は自宅での立ち会いが必要です。

ホームルーターなら、端末が届いたその日にコンセントに挿すだけでWi-Fi環境が完成します。

利用開始までの目安期間

回線利用開始までの期間
光回線(戸建て)約1~2か月
光回線(マンション)約2~3週間
ホームルーター即日(店頭引き渡し)
~2週間程度

「すぐにWi-Fiが使いたい」「工事の立ち会いが難しい」という方にとっては、非常に合理的な選択肢と言えます。

失敗しない回線選びは「スマホセット割」が基本

光回線やホームルーターは、どこの会社と契約するのが一番お得ですか?

お使いの「スマホのキャリア」と同じ系列の会社を選んでください。数万円単位の初期費用が「実質無料」になり、さらに毎月のスマホ代まで安くなるからです。

「光回線」にするか「ホームルーター」にするかが決まったら、最後は「どの会社と契約するか」を選びます。

ここで「月額料金が数百円安い会社」だけを基準に選ぶのはおすすめしません。

なぜなら、目先の料金を優先した結果、「数万円単位の初期費用特典」や「毎月のセット割引」といった大きなメリットを逃してしまう(損をしてしまう)ことが多いからです。

そのため、以下の2つの特典を受けるためにも、スマホと合わせた回線サービスを選ぶことが重要です。

  • 「工事費」や「端末代」の実質無料特典
    光回線工事費(2~4万円程度)が実質無料
    ホームルーター端末(3~7万円程度)が実質無料または大幅割引
  • スマホ代が節約できる「スマホセット割引」
    対象のスマホ1台あたり約1,100円が毎月割引されます。
    この割引が家族全員分、永年続きます。

具体的にどれくらいお得になるのか、サービスごとの実例を見てみましょう。混同しないよう、「光回線」と「ホームルーター」で表を分けて解説します。

用語解説

スマホセット割とは?
スマホと対応したインターネット回線サービスをセットで利用することで、スマホの料金が毎月最大1,100円割引されるサービス。

割引はスマホ1回線ごとに適用されるため、家族で同じキャリアのスマホを利用している場合、毎月の割引額も増えるため大きなメリットがあります。

※回線サービスによっては、光電話等のオプション加入が適用条件となります。

おすすめ光回線の料金と初期費用

大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のスマホを使っている場合、以下の光回線を選ぶことで、工事費が実質無料になります。

つまり、最初にかかる契約事務手数料(3,000円~5,000円程度)で始めることができます。

用語解説

実質無料とは?
工事費を24回(36回)など分割払いにして、毎月同額の割引を行うことで相殺する仕組みのこと。
分割払いの満了まで継続利用すれば工事費は実質的に無料になりますが、途中で解約すると残額が請求されます。

ドコモユーザーなら:ドコモ光

ドコモユーザーなら、ドコモ光がおすすめです。プロバイダをGMOとくとくBBにすることで、無料でIPv6対応ルーターがレンタルできます。

一戸建てマンション
月額料金5,720円4,400円
初期費用契約事務手数料:4,950円
工事費:22,000円→実質無料
Wi-FiルーターWi-Fiルーター無料レンタル
特典
※GMOとくとくBB
キャッシュバック:39,000円
スマホセット割ドコモ光セット割
最大1,210円割引
※オプション条件なし

ドコモ光は「プロバイダ」という、接続事業者が21社から選ぶことができますが、中でもおすすめなのはGMOとくとくBBです。

工事費の特典に加え、Wi-Fiルーターのレンタル無料、キャッシュバックなど特典が豊富なのが特徴です。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら:ソフトバンク光

ソフトバンク光でセット割を使うには「オプションパック(月額550円)」の契約が必要ですが、これ1つで「ルーター・Wi-Fi・光電話」の3つが利用できます。

一戸建てマンション
月額料金5,720円4,180円
初期費用契約事務手数料:3,850円
工事費:31,680円→実質無料
Wi-Fiルーターレンタル(月額550円)
※オプションパック契約時
特典月額料金:3か月無料
スマホセット割おうち割光セット
ソフトバンク:最大1,100円割引
ワイモバイル:最大1,650円割引

ソフトバンク光では、スマホセット割の適用条件として「オプションパック」の契約が必要です。

このパックでは、インターネットを快適に利用するための以下の3つの必須オプションが含まれています。

  • 光BBユニットレンタル
    ソフトバンク光専用ルーターで、高速通信(IPv6)を利用するために必須な機器
  • Wi-Fiマルチパック
    光BBユニットでWi-Fiを利用するための機能。単品契約だと月額1,089円なので、パックだとお得に利用可能
  • 光電話(ホワイト光電話・光電話(N)・BBフォン)
    通話料格安の光電話でNTT固定電話の番号も引継ぎ可能。固定電話を使っていない方にはBBフォンがおすすめ。

このオプションは月額550円ですが、スマホセット割を使えばスマホ1回線でも最大1,100円の割引になるので、トータルコストとして安くなります。

また、ソフトバンク光では、工事までの期間にモバイルWi-Fiの端末(ポケットWi-Fiまたは、ソフトバンクAir)を無償レンタルすることが可能です。

ソフトバンク光

SoftBank/Y!mobileならコレ

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  • 2年間の料金実質¥833/月節約
  • SoftBank/Y!mobile年間¥13,200お得
  • 開通まで置くだけWi-Fi無料貸与(※1)

総額 最大¥144,880相当バック他社回線からの乗り換え費用を最大10万円還元!
その他、工事費最大¥31,680実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

※1)置くだけWi-FiもしくはモバイルWi-Fiいずれかを、開通工事が完了するまでの期間限定で無料レンタルいただけます。

au・UQモバイルユーザーなら:auひかり

auひかりは通信速度に定評がありますが、提供エリアが限られています。使えない場合はビッグローブ光などauスマートバリューに対応している他の回線を選びましょう。

一戸建てマンション
月額料金5,610円4,180円~
初期費用契約事務手数料:3,300円
工事費48,950円
→実質無料
33,000円
→実質無料
Wi-FiルーターWi-Fiパック(月額660円)
※auスマートバリュー契約時は半額
特典
※So-net
キャッシュバック:最大30,000円
スマホセット割auスマートバリュー/自宅セット割
au:最大1,100円割引
UQモバイル:最大1,100円割引

auひかりもプロバイダが選択できるサービスです。auスマートバリューの適用には「auひかり電話」の契約が別途必要になります。

ドコモ光・ソフトバンク光と異なり、auひかりの提供エリアは限られており一部の地域では利用できません。

その場合は、auスマートバリューに対応した別回線「ビッグローブ光」などを検討しましょう。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

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  • 2年間の月額料金実質¥1,235
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 独自回線だから業界トップクラス速度

総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

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ビッグローブ光

auスマホの料金が安くなる

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  • 月額料金3年間 実質¥1,388節約
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 新規申込で現金¥30,000付与

総額 最大¥71,800相当バック新規申込で¥30,000キャッシュバック!
その他、工事費最大¥28,600実質無料・auのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

   

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

ホームルーターの料金と初期費用

「工事をしたくない」という方は、以下のホームルーターを選びましょう。

こちらもスマホと同じ会社を選ぶことで「スマホセット割引」を適用させることができます。

本体代金(端末代)は高額なものもありますが、実質無料のキャンペーンを行っているホームルーターもあります。

ドコモユーザーなら:ドコモ home 5G

ドコモのスマホセット割に対応したホームルーターは「ドコモ home 5G」しかありません。

ドコモ home 5G
月額料金5,280円
初期費用契約事務手数料:4,950円
端末代:73,260円→実質無料
特典
※GMOとくとくBB
Amazonギフトカード
20,000円プレゼント
スマホセット割ドコモ光セット割
最大1,210円割引
※オプション条件なし

ドコモ home 5Gの端末代は7万円超と高額ですが、キャンペーンで実質無料(48回割引で相殺)となります。

ドコモのスマホ回線を利用し通信をするので、提供エリアが広いのが特徴。

GMOとくとく窓口から申し込みをすることで、Amazonギフトカードがもらえるのでおすすめです。
  

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら:ソフトバンクAir

ソフトバンクユーザーにおすすめのホームルーターはソフトバンクAir です。レンタルのプランもあるので「つなぎのWi-Fi」としてもおすすめです。

ソフトバンクAir
月額料金5,368円
初期費用契約事務手数料:4,950円
端末代:71,280円
→49か月目までご利用の場合
実質2,970円
特典
※GMOとくとくBB
月額料金:3か月無料
スマホセット割おうち割光セット
ソフトバンク:最大1,100円割引
ワイモバイル:最大1,650円割引

ソフトバンクAirも端末代のキャンペーンがあり、49か月間利用すると実質2,970円で端末を購入できます。

ソフトンバンクAirはレンタルプランを別途設けているのが特徴で、月額料金に加え539円の端末レンタル料で利用することも可能。

短期の出張や、他の光回線が開通するまでのスポット利用にもおすすめです。

ソフトバンク光

SoftBank/Y!mobileならコレ

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※1)置くだけWi-FiもしくはモバイルWi-Fiいずれかを、開通工事が完了するまでの期間限定で無料レンタルいただけます。

au・UQモバイルユーザーなら:WiMAX

auユーザーには「WiMAX」が最適です。他社のホームルーターより機器代が安いので、解約した場合の残債も安く済むのがポイントです。

UQ WiMAX
月額料金4,598円
初期費用契約事務手数料:4,950円
端末代:27,720円
→5,940円(割引後料金)
特典
※UQ WiMAX
月額料金:13か月間682円割引
スマホセット割auスマートバリュー/自宅セット割
au:最大1,100円割引
UQモバイル:最大1,100円割引

WiMAXは「プロバイダ」と呼ばれる販売店が多数あるのが特徴です。販売店ごとに料金プランや特典は異なりますが、端末機種・通信品質は本家の「UQ WiMAX」と同じです。

端末代が比較的安いので、途中で解約した場合であっても割賦の残債が少なく済むことが多いため、安心して利用できるホームルーターといえます。
  

格安SIM・ahamo・povo・LINEMOユーザーの場合

一方で、これらの「セット割」がない格安プラン(ahamo、povo、LINEMO)や格安SIMを使っている場合は、選択肢が変わります。

大手キャリアのような「スマホセット割が利用できれば、トータルコストとして安くなる」方法ではなく、「最初から基本料金が安い」回線を選ぶのがお得です。

特にドコモの「ahamo」ユーザーには専用の光回線も用意されています。

格安プラン・格安SIMユーザー:セット割がない安い光回線

セット割に対応していない光回線でも、工事費無料や割引の特典があるので、それらを利用したほうが長期的にはお得です。

ユーザー月額料金特典・選ぶ理由
ahamoユーザーには

ahamo光
<戸建>
4,950円
<マンション>
3,630円
工事費実質無料
・dポイント10,000pt進呈
povo・LINEMO・格安SIMなら

BB.excite光 MEC
<戸建>
4,950円
<マンション>
3,850円
工事費無料
・Wi-Fiルータープレゼント
・12か月間253円割引

ホームルーターの場合は、セット割が使えないhome 5Gなどの大手端末(約7万円)を購入するのはリスクが高いです。

端末代が比較的安い「WiMAX」や「楽天モバイル(Rakuten Turbo)」などを検討し、「端末代金」という高額な残債を背負わないように注意してください。

申し込みからWi-Fi利用開始までの手順

申し込みから利用開始までの流れや注意点を教えてください。

ホームルーターはあまり注意する点はありませんが、光回線は工事の日程調整や立ち合い、レンタル機器やWi-Fiルーターの接続などやることは多いです。

自分に合った回線が決まったら、いよいよ申し込みです。

「難しそう」と身構える必要はありません。大まかな流れさえ知っておけば、誰でもスムーズに進められます。

ここでは、光回線とホームルーター、それぞれの開通までの手順を解説します。

光回線の場合:申し込みから工事完了まで

光回線は、電柱から自宅まで光ファイバーケーブルを引き込む「工事」が必要です。

申し込みから開通までは、一般的に以下の4ステップで進みます。

光回線の導入フロー

  • Webから申し込み
    公式サイトや代理店サイトから申し込みます。この時点では契約は確定しません。
  • 工事日の調整(電話)
    後日、オペレーターから電話がかかってきます。ここで契約内容の最終確認と、「工事日(いつ作業に来るか)」を決めます。
    必ず「立ち会い」ができる日時を選んでください。
    また、工事日が決まったら事前に管理会社に連絡しておきましょう。
  • 開通工事(立ち会い必須)
    工事担当者が自宅に来て作業を行います。所要時間は1〜2時間程度です。
  • ルーターの接続
    工事が終わると、部屋に「ONU(回線終端装置)」という機器が設置されます。これと自分で用意した(またはレンタルした)Wi-Fiルーターをケーブルで繋げば完了です。

注意点としては、3月〜4月の引っ越しシーズンは工事の予約が殺到し、申し込みから開通まで2ヶ月以上待たされることも珍しくありません。

「ネットが使えない期間」を作らないためにも、余裕を持って申し込むことが鉄則です。

ホームルーターの場合:到着から利用開始まで

ホームルーターの手順は非常にシンプルです。工事がないため、機器さえ手元にあればすぐに始められます。

ホームルーターの導入フロー

  • Webから申し込み
    申し込み画面で、住所や支払い方法を入力します。審査が通れば、数日後に端末が発送されます。
  • 端末の受け取り
    自宅に端末(ホームルーター本体)が届きます。
  • SIMカードのセットと電源ON
    端末に専用のSIMカードを挿入します(あらかじめセットされている機種もあります)。
  • あとは電源プラグをコンセントに挿し込むだけ。電源ランプが正常に点灯すれば、インターネットの準備は完了です。

利用開始までの注意点としては、ホームルーターの設置場所くらいです。

ホームルーターは屋外からの電波を受信して部屋内にWi-Fiを飛ばします。そのため、ホームルーター端末は電波が入りやすい窓際に置くのがポイントですね。

スマホ・PCをWi-Fiにつなぐ設定手順

回線の準備が整ったら、最後にお手持ちのスマホやパソコンをWi-Fiに接続しましょう。この作業は、光回線でもホームルーターでも共通です。

1. ルーターの「名札(シール)」を探す

まず、ルーター本体の側面や底面に貼られているシールを確認してください。ここに、Wi-Fiに接続するための「鍵」が書かれています。

  • SSID(エスエスアイディー):Wi-Fiの名前(例:Buffalo-A-XXXX)
  • 暗号化キー(パスワード):接続するためのパスワード

2. スマホ・PCでWi-Fiを選ぶ

スマホの「設定」アイコンを開き、「Wi-Fi」の項目をオンにします。

すると、近くにあるWi-Fiの名前がズラリと表示されます。その中から、先ほど確認した「SSIDと同じ名前」を見つけてタップしてください。

3. パスワードを入力する

パスワードの入力画面が表示されるので、シールに書かれていた「暗号化キー」を一文字ずつ正確に入力し、「接続」ボタンを押します。

画面の左上にWi-Fiの扇形マークが表示されれば、接続成功です。YouTubeなどが再生できるか試してみましょう。

繋がらないときの対処法
もしパスワードが合っているのに繋がらない場合は、ルーターの電源を一度切り(コンセントを抜き)、1分ほど待ってから再度挿し直して(再起動して)ください
大半のトラブルは、この「再起動」だけで解決します。

まとめ

自宅でWi-Fiを使うには用途に合わせて回線を選ぶのがおすすめ!

Wi-Fiの導入は、専門的な知識がなくても、正しい手順さえ知っていれば決して難しくありません。

最後に、この記事で解説した「失敗しないための3つのステップ」を振り返りましょう。

  • まずは「物件」を確認する
    お住まいの部屋が「インターネット完備(無料)」でないかを最初にチェックしてください。
    ここを見落とすと、本来払わなくて済むはずの月額料金を払い続けることになってしまいます。
  • 「用途」で回線の種類を決める
    光回線:オンラインゲーム、Web会議、配信視聴など、安定性を重視する方。
    ホームルーター:動画視聴がメインで、工事の手間を省きたい方。
  • 「スマホ」に合わせて会社を選ぶ
    ドコモならドコモ光、ソフトバンクならソフトバンクAirといったように、お使いのスマホキャリアとセット割が組める会社を選べば、通信費全体を最も安く抑えられます。

「どれが良いか分からない」と迷っていた方も、この手順に沿って一つずつ選択していけば、必ずあなたにぴったりのWi-Fi環境が見つかります。

ぜひ今日から、快適なインターネット生活への第一歩を踏み出してください。

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Q&A
Wi-Fi導入に関するよくある質問

Wi-Fiとインターネット回線は何が違う?
Wi-Fiは「無線の仕組み」であり、回線は「インターネットの道路(契約)」です。

回線(契約)がなければインターネット自体につながりません。

その回線を通してやってきたデータを、スマホやPCに無線で届ける役割をするのがWi-Fi(ルーター)です。

この両方が揃って初めてWi-Fiを使った通信が可能です。

ホームルーターでもテレワークはできますか?
可能ですが、重要な会議が多い場合は音声途切れなどのリスクを考慮する必要があります。

資料作成やメール送信程度なら、工事不要のホームルーターやテザリングでも十分可能です。

ただし、ZoomなどのWeb会議は通信の安定性が求められるため、頻繁に行う方は光回線の方が安心です。

特に大人数でのWEB会議や、画像をつなぎながら他の作業(WEB検索やクラウドストレージの利用など)をする場合、画像がカクつくなどラグが発生する可能性があります。

オンラインゲームなら結局どれがいい?
ラグ(遅延)によるストレスを避けたいなら光回線が最適です。

FPSや格闘ゲームなど、コンマ1秒を争うジャンルでは、無線特有の遅延が勝敗に直結します。

快適にプレイしたいなら、有線接続ができる光回線一択と言っても過言ではありません。

賃貸で光回線の工事ができない時はどうする?
建物の構造や管理会社の意向で工事ができない場合は、ホームルーターを選ぶのが現実的な解決策です。

無理に工事をしようとせず、コンセントに挿すだけのホームルーターを利用しましょう。

最近の機種は5G通信に対応しており、日常的な動画視聴や検索には十分な速度が出ます。

また、建物によってはケーブルテレビのインターネットサービスが整えられている場合もあります。そちらの活用も検討しましょう。

Wi-Fiルーターはどれを買えばいい?
契約するサービスからレンタルできる場合はそれを利用し、購入する場合は4,000円〜5,000円程度のエントリーモデルで十分です。

「インターネット完備」の物件などで、自分でWi-Fiルーターを用意する場合、一人暮らしや動画視聴メインであれば、家電量販店で売られている数千円のモデル(Wi-Fi 6対応など)で問題なく快適に使えます。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。