WiMAXとソフトバンクエアーならどっちがおすすめ?通信速度と料金を徹底比較!
通信料金を
年間33,200円節約
できるかも
住宅タイプ・スマホ(携帯)のキャリアに適した回線を選ぶだけで、年間の通信料金は大幅に節約できます。
×
-
NURO光
実質 766円
通常5,200円総額124,000円キャッシュバック!- 現金2万円付与
- 継続利用で最大6万円付与
- SoftBank永年割引
-
NURO光
実質 766円
通常5,200円総額124,000円キャッシュバック!- 現金2万円付与
- 継続利用で最大6万円付与
- SoftBank永年割引
-
NURO光
実質 766円
通常5,200円総額124,000円キャッシュバック!- 現金2万円付与
- 継続利用で最大6万円付与
- SoftBank永年割引
快適さを求めるなら通信速度が速いWiMAX
WiMAXとソフトバンクエアーならどっちがおすすめ?
インターネットを快適に利用したいならWiMAXがおすすめです。
ホームルーターなどインターネット回線を選ぶ場合、主に“通信速度の速さ”と“料金の安さ”に着目する方が多いと思いますが、当サイトとしては“通信速度の速さ”をより重要視します。
なぜなら、いくら料金が安くても、通信速度が遅くてインターネットを満足に利用できないようなサービスでは、すぐに解約を考える人も多いと思いますが、多少料金が高くても通信速度が速く快適に利用することができれば、満足してサービスを使い続けることができるからです。
ということで、まずはWiMAXとソフトバンクエアーの通信速度から見ていきましょう。
ちなみに、今回通信速度を比較するのは両サービスの最新機種、WiMAXが「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」、ソフトバンクエアーが「Airターミナル5」です。
WiMAXとソフトバンクエアーの通信速度
WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L13) | ソフトバンクAir (Airターミナル5) | |
---|---|---|
最大速度 | 下り:4.2Gbps 上り:286Mbps | 下り:2.1Gbps 上り:公表なし |
平均速度 | 下り:175Mbps 上り:24Mbps | 下り:124Mbps 上り:10Mbps |
出典:みんなのネット回線速度
まず、通信速度の下り上りとは通信の方向のことで、下りをダウンロード・上りをアップロードとも言います。ネット検索や動画視聴など、インターネットの主な利用用途は下りの速度が必要となるので、一般的には上りよりも下りの速さが重要とされています。
次に、最大速度とは理論上計測できるMAXの通信速度のことで、WiMAXが下り4.2Gbps・上り286Mbps、ソフトバンクエアーが下り2.1Gbps・上りは公表していないので、下りだけで判断するとWiMAXが2倍速いということですね。
ただし、通信速度を比較する上でより重要なのは、理論上の数値である最大速度ではなく、実際のユーザーが計測した実測値から算出している平均速度です。
平均速度は、WiMAXが下り175Mbps・上り24Mbps、ソフトバンクエアーが下り124Gbps・上り10Mbpsなので、どちらにしてもWiMAXの方が1.5倍~2倍近く速いということです。
また、この平均速度に近い数値を計測するには、利用場所が5Gエリアであることが非常に重要です。
5Gエリアじゃないと快適に利用するのは難しい
なんで5Gエリアであることが重要なの?
5Gと4Gでは速度が10倍以上違うからです。
自宅が5Gエリアではない場合、ほとんどの方は4Gエリアになると思いますが、5Gと4Gでは約10倍~20倍の速度差があります。
実際、4Gの平均速度は30Mbps程度なので、ネット検索や動画視聴などであれば問題ないですが、30Mbps以上は必要とされているWeb会議やオンラインゲームなど、特にリアルタイムで接続するような用途では支障をきたす可能性が高くなります。
つまり、自宅が5Gエリアでない場合は、WiMAXでもソフトバンクエアーでも、インターネットを快適に利用することはできないということです。
では、WiMAXとソフトバンクエアーのエリアをどうやって確認すればいいのかというと、下記の公式サイトから確認することができます。
WiMAXとソフトバンクエアーのエリア
WiMAXではau回線とWiMAX回線、ソフトバンクではソフトバンク回線を使用しています。もちろん細かな違いはあれど、エリアマップを見てもわかる通り、正直に言って両サービスの提供エリアに大きな差はありません。
それもそのはずで、現在ではどちらも5Gの人口カバー率は95%を超えており、多くの人が5Gを利用できるエリアに住んでいます。
例えば、ソフトバンクエアーの5GエリアがWiMAXよりも極端に広いということであれば話は変わりますが、実際は5Gエリアに差がない以上、シンプルに通信速度か速いWiMAXの方が、インターネットを快適に利用できるのでおすすめと言えます。
それでも、通信速度は最低限あればOK、それよりも料金を重視して決めたいという人もいらっしゃると思うので、ここからは料金の比較をしていきますね。
関連記事:WiMAXの下り平均速度は100Mbps以上!普段使いには十分…ただしエリアには注意が必要
通信料金を
年間33,200円節約できるかも
住宅タイプ・スマホ(携帯)のキャリアに適した回線を選ぶだけで、年間の通信料金は大幅に節約できます。
×
-
NURO光
実質 766円
通常5,200円総額124,000円キャッシュバック!- 現金2万円付与
- 継続利用で最大6万円付与
- SoftBank永年割引
-
NURO光
実質 766円
通常5,200円総額124,000円キャッシュバック!- 現金2万円付与
- 継続利用で最大6万円付与
- SoftBank永年割引
-
NURO光
実質 766円
通常5,200円総額124,000円キャッシュバック!- 現金2万円付与
- 継続利用で最大6万円付与
- SoftBank永年割引
キャンペーンが強いソフトバンクエアーの方が料金は安い
料金はどっちが安いの?
ソフトバンクエアーの方が料金は安いです。
WiMAXの月額料金は4,950円、ソフトバンクエアーの月額料金は5,368円なので、ここだけ見ると料金面でもWiMAXが優秀に思えますが、両社とも割引キャンペーンを実施していて、実際の支払い額は下記になります。
WiMAXとソフトバンクエアーの月額料金
WiMAX | ソフトバンクAir | |
---|---|---|
月額料金 | 1~13ヵ月目:4,268円 14ヵ月目~:4,950円 | 1~24ヵ月目:2,970円 25ヵ月目~:5,368円 |
総額(3年間) | 169,334円 | 135,696円 |
WiMAXは13ヵ月間で8,866円の割引、ソフトバンクエアーは24ヵ月間で最大57,552円の割引が入ります。(2024年5月時点のキャンペーン)
今回は料金差をわかりやすく比較するために、3年間の総額も出しましたが、ソフトバンクエアーの基本月額料金が、WiMAXよりも418円高いことを差し引いても、30,000円以上ソフトバンクエアーの方がお得という結果になりました。
ただし、このように3年も使う予定はなく、契約しても短期解約を考えている場合は、どちらのサービスを利用するにしても注意が必要です。
短期解約する時は端末代金の未払い分を確認する
なんで短期解約には注意が必要なの?
端末代金の未払い分を請求されてしまうからです。
WiMAXとソフトバンクエアーには、月額料金以外に端末代金の支払いがあります。
その端末代金は両サービスで異なり、それぞれ行っている端末代金割引キャンペーンの内容も異なります。
WiMAXとソフトバンクエアーの端末代金
WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L13) | ソフトバンクAir (Airターミナル5) | |
---|---|---|
端末代金 | 27,720円 (770円×36回) | 71,280円 (1,980円×36回) |
端末代金割引 | -20,988円 (-583円×36回) | -71,280円 (-1,980円×36回) |
実質負担額 | 6,732円 | 0円 |
WiMAXは27,720円、ソフトバンクエアーは71,280円という端末代金がかかりますが、この端末代金はそれぞれ36回の分割払いとなります。
この端末代金の請求と同時に端末代金割引が入り、WiMAXは実質6,732円、ソフトバンクエアーは実質無料で利用することができます。
両サービスとも36回の分割払いをしているので、その期間内に解約した場合は、支払い終えていない回数分の残額を違約金として一括請求されてしまいます。
なので、特にソフトバンクエアーの端末代金は高額なため、短期解約には注意しなければいけないのですね。
ここまで解説した月額料金と端末代金の支払い額以外に、対象のホームルーターとスマホキャリアを利用していれば割引が受けられるスマホ割が適用されるかどうかも料金面を重視するなら重要です。
関連記事:WiMAXの料金は約5,000円!ただしプロバイダの割引特典を利用すればお得に利用可能
長期利用するならスマホ割の有無は料金に差がつく
なんでスマホ割が重要なの?
それだけで年間10,000円以上差がつくからです。
WiMAXは“au”か“UQmobile”、ソフトバンクエアーは“ソフトバンク”か“Y!mobile”のスマホを利用していればスマホ割が適用されます。
WiMAXとソフトバンクエアーのスマホ割詳細
サービス | WiMAX | WiMAX | ソフトバンクAir | ソフトバンクAir |
---|---|---|---|---|
対象キャリア | au | UQmobile | ソフトバンク | Y!mobile |
名称 | auスマートバリュー | 自宅セット割 | おうち割 光セット | おうち割 光セット(A) |
スマホ割 | 最大1,100円割引/月 | 最大1,100円割引/月 | 最大1,100円割引/月 | 最大1,650円割引/月 |
WiMAXでもソフトバンクエアーでも、スマホ割が適用されれば年間10,000円以上割引が入るので、これは料金面で大きな影響がありますよね。
つまり、月額割引が入っている期間内であればソフトバンクエアーを利用した方が安いですが、3年~4年以上利用するのであれば、スマホ割が適用されるサービスの方が総額では安く利用できます。
それでは、最後にWiMAXとソフトバンクエアーが、どんな人におすすめできるサービスなのかまとめましたのでご覧ください。
両サービスの適している人の特徴ははっきりと異なる
WiMAXとソフトバンクエアーはどんな人におすすめなの?
速度重視ならWiMAX、料金重視ならソフトバンクエアーです。
WiMAXとソフトバンクエアー、それぞれおすすめする人の特徴はこちらです。
WiMAXがおすすめな人
- 通信速度を重視したい人
- au・UQmobileのスマホを利用している人
WiMAXはソフトバンクエアーよりも通信速度が1.5倍~2倍ほど速いので、少しでもインターネットを快適に利用したいと考えている人はWiMAXがおすすめです。
また、WiMAXにはauとUQmobileユーザー向けにスマホ割が適用されるので、対象の人にはWiMAXがおすすめです。
ソフトバンクエアーがおすすめな人
- 料金の安さを重視したい人
- ソフトバンク・Y!mobileのスマホを利用している人
現在ソフトバンクエアーでは、2年間の月額割引キャンペーンが展開されていて、そのキャンペーン内容(最大57,552円の割引)が非常に強いので、より安くホームルーターを利用したい人はソフトバンクエアーがおすすめです。
また、ソフトバンクエアーを契約した場合、ソフトバンクとY!mobileユーザーならスマホ割の対象になるので、条件に当てはまる人はソフトバンクエアーがおすすめです。
まとめ
通信速度が速いのはWiMAX、料金が安いのはソフトバンクエアー
悩んだらスマホ割で決めるのがおすすめ
最後に改めて、WiMAXとソフトバンクエアーのサービス内容をご覧ください。
WiMAXとソフトバンクエアーの詳細
WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L13) | ソフトバンクAir (Airターミナル5) | |
---|---|---|
最大速度 | 下り:4.2Gbps 上り:286Mbps | 下り:2.1Gbps 上り:公表なし |
平均速度 | 下り:175Mbps 上り:24Mbps | 下り:124Mbps 上り:10Mbps |
提供エリア | au5G・4G・WiMAX 2+ | ソフトバンク5G・4G |
月額料金 | 1~13ヵ月目:4,268円 14ヵ月目~:4,950円 | 1~24ヵ月目:2,970円 25ヵ月目~:5,368円 |
端末代金 | ||
スマホ割 | 最大1,100円割引/月 (au・UQmobile) | 最大1,100円割引/月 (ソフトバンク) 最大1,650円割引/月 (Y!mobile) |
サービス内容を見比べて頂ければわかる通り、通信速度ではWiMAX、料金ではソフトバンクエアーが優秀です。
つまり、通信速度で選ぶならWiMAX、料金で選ぶならソフトバンクエアーなのですが、それでも悩むようであれば、スマホ割が適用されるサービスを選ぶのが、後悔しない選択方法です。
通信料金を
年間33,200円節約できるかも
住宅タイプ・スマホ(携帯)のキャリアに適した回線を選ぶだけで、年間の通信料金は大幅に節約できます。
×
-
NURO光
実質 766円
通常5,200円総額124,000円キャッシュバック!- 現金2万円付与
- 継続利用で最大6万円付与
- SoftBank永年割引
-
NURO光
実質 766円
通常5,200円総額124,000円キャッシュバック!- 現金2万円付与
- 継続利用で最大6万円付与
- SoftBank永年割引
-
NURO光
実質 766円
通常5,200円総額124,000円キャッシュバック!- 現金2万円付与
- 継続利用で最大6万円付与
- SoftBank永年割引
Q&AWiMAXとソフトバンクエアーに関する“よくある質問と回答”
WiMAXとソフトバンクエアーに速度制限はある?
どちらにも速度制限はありません。
ただし、ご利用が集中する夜間の時間帯は、サービスの安定供給のために通信速度が低下する場合があります。
関連記事:WiMAXの速度制限が撤廃!3日で15GB縛りが消えてストレスフリーな回線へ変化
WiMAXとソフトバンクエアーは外出先でも使える?
WiMAXは使えますが、ソフトバンクエアーは契約上禁止です。
なぜなら、ソフトバンクエアーは移動して利用する移動通信契約ではなく、自宅など固定の場所で利用する固定通信契約だからです。
登録住所以外の場所で利用が確認された場合は、ソフトバンクエアーの利用が停止されます。
WiMAXとソフトバンクエアーすぐに使えるのはどっち?
どちらも最短2営業日ほどで利用できるので変わりません。
端末が届いたら、あとはコンセントに挿せばどちらのサービスも利用できるので、申し込みから利用開始までの期間に差はありません。
4Gエリアに住んでいて、通信速度を優先したい場合は?
光回線を検討してください。
光回線であれば平均250Mbpsほどは計測できるので、ホームルーターよりも快適にインターネットが利用できます。
ちなみに、au・UQmobileユーザーであればauひかり・ビッグローブ光、ソフトバンク・Y!mobileユーザーであればソフトバンク光がスマホ割の対象になるのでおすすめです。
いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。
工事がいらないインターネット回線として需要が増えているホームルーターですが、その中でも1,2を争う人気のサービスが“WiMAX”と“ソフトバンクエアー”です。
そんな両サービスに対して「WiMAXとソフトバンクエアーならどっちがおすすめ?」こんな風に迷っている人も多いのではないでしょうか。
先に結論を言ってしまうと、快適に利用したいならWiMAXがおすすめですが、より安い料金で利用したいならソフトバンクエアーがおすすめです。
これは具体的にどういうことなのか、本文で詳しく解説していきますので、ホームルーター選びで悩んでいる人は、ぜひ最後までご一読ください。