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- 丸山 和輝
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通信速度:速度を重視するなら“楽天ひかり”
楽天ひかりと楽天ターボ、通信速度はどっちが速いの?
光回線を使って通信している楽天ひかりの方が速いですね。
前提として、楽天ひかりはNTTのフレッツ光回線を使ってサービスを提供している光コラボ。楽天ターボの方は、楽天モバイルの電波を使って通信をしている自宅据え置き型の“ホームルーター”です。
つまり、どちらも自宅向けのインターネット回線であるものの、“物理的な光回線”と“電波を使ったモバイル回線”というのが一番大きな違いということです。
そのため、楽天ひかりはフレッツ光と同等の最大1ギガで通信ができ、楽天モバイルはホームルーターの機器の性能で最大速度が決まっています。
楽天ひかり | 楽天ターボ | |
---|---|---|
下り最大速度 | 1Gbps | 5G:2.1Gbps 4G:391Mbps |
上り最大速度 | 1Gbps | 5G:218Mbps 4G:76Mbps |
最大速度というのは、1秒間に送受信できる理論上の最大データ量のことで「bps」という単位で表されます。
その最大速度を比べると、下り速度(データを受信する速度)は楽天ひかりが最大1ギガ。楽天ターボは、5G回線では最大2ギガなのでおよそ倍のスペックがあると言えます。
一方で、上り速度(データを送信する速度)は楽天ひかりが下りと同じ1ギガで、楽天ターボの方は5G回線であっても約1/5の218メガ(=0.2ギガ)なのでスペックが低いのです。
なんで楽天ターボは、下りは速いのに上りが遅いの?
電波を受信するのは得意なのですが、出力が弱いから発信するのは苦手なんです。
これは楽天ターボ以外のホームルーターも同じ仕組みなのですが…
町中に設けられている基地局は強力な電波を発するので、ホームルーターでも受信はしやすいのですが、電波の発信となるとホームルーターのような小さな機器では出力が弱く強力な電波は発せないのです。
そのため、送受信できる最大速度の差が大きいのですね。その点、光回線は物理的な光ケーブルで通信しているため上り下りともに同じ最大速度になっているのです。
ただし、これはあくまで理論上の最大速度なので、実際に利用する場合は回線の混雑や、電波の干渉、ルーターの性能など様々な要因で速度は落ちるのです。
以下に、実際に利用しているユーザーの平均速度をまとめました。
楽天ひかり | 楽天ターボ | |
---|---|---|
下り平均速度 | 209Mbps | 78Mbps |
上り平均速度 | 237Mbps | 30Mbps |
※参考:みんなのネット回線速度
楽天ひかりの実際の速度の平均は“下り上り200Mbps程度”に対し、楽天ターボの方は下りが78Mbpsなので最大速度2.1Gbpsを大きく下回るのがわかります。
このように、大幅に速度が落ちる原因は、インターネットの混雑や干渉といった要因以外にも、そもそもの楽天モバイルの電波にも原因があるのです。
楽天ひかりを快適に使うには“クロスパスルーター”が必要
楽天ひかりの通信速度を向上させるには、インターネットの混雑を回避できる“IPv6”回線を利用するのがおすすめ。ただし、それを使うにはクロスパスル―ターを購入する必要があります。
<関連記事>
楽天ひかりが遅い原因は3つ|改善されない場合はソフトバンク光への乗り換えがおすすめ!
楽天ターボが遅い理由は5Gエリアが狭いから
楽天ターボの電波にはどんな問題があるの?
4Gのエリアがほとんどで、高速通信ができる5Gエリアが狭いんです。
楽天ターボは楽天モバイルの電波を利用して通信をしているのですが、高速通信が可能な5G回線のエリアは狭く、多くの場所で4G回線を利用することになるのです。
この、Rakuten Turbo 対応サービスエリア を見るとわかるのですが、5Gに対応した緑色の地域は関東・関西・中部の人口が多い地域に集中していて、大都市以外ではピンク色の4G回線しか使えないから平均の速度も遅くなるのですね。
しかしながら、楽天ターボは遅いとはいっても、大事なのは満足に利用できるインターネット回線なのかどうかということ。
そこで、一般的なインターネットの用途ごとに、快適に使えるかどうかを見ていきますね。
WEB会議やオンラインゲームなら楽天ひかりがおすすめ
楽天ターボが向いてないインターネットの用途ってあるの?
オンラインゲームやWEB会議などリアルタイムの通信には向いていないですね。
以下に一般的なインターネットの用途における、必要な速度の目安をまとめました。
用途 | 下り速度目安 | 上り速度目安 |
---|---|---|
SNS・メール | 1Mbps | 1~3Mbps |
WEB閲覧 | 1~10Mbps | 1~10Mbps |
動画視聴 | 3~30Mbps | 1Mbps |
WEB会議 | 10~30Mbps | 10~30Mbps |
オンラインゲーム | 30~100Mbps | 30Mbps 以上 |
楽天ひかりであれば、下りも上りも平均200Mbpsなので、どんな用途であっても目安の速度を超えているため快適に利用できると言えます。
一方で、楽天ターボはWEB閲覧や動画視聴であれば快適に利用できる速度が出ていると言えますが、WEB会議では上り速度がカツカツ、オンラインゲームにおいてはゲームによって速度が足りないのです。
とはいえ、WEB会議やゲームができないというわけではなく、大勢のWEB会議や、アクションの激しいオンラインゲームなどでは速度が追い付かず画面がカクついたりする可能性がありますね。
また、家族で利用する場合など、1人がオンラインゲームをしていると、他の人のネットが重くなるといった速度不足も起こり得るのです。
そのため、オンラインゲームやWEB会議を頻繁にする人や、家族など複数人での同時利用を想定している人には、楽天ひかりの方がおすすめですね。
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続いて、楽天ひかり・楽天ターボの料金について、最初にかかる初期費用から解説していきます。
初期費用:工事費/ホームルーター端末代金は有料
楽天ひかり・楽天ターボの初期費用って何なの?
契約事務手数料と、“工事費”もしくは“ホームルーター代金”がかかります。
契約事務手数料というのは、契約時に1度だけかかる費用のことで、初回の料金請求の際に支払うことになります。
契約事務手数料 | 楽天ひかり | 楽天ターボ |
---|---|---|
契約事務手数料 | フレッツ光の利用なし :880円 フレッツ光・光コラボ利用中 :1,980円 | 3,300円 |
契約事務手数料は、一般的なインターネット回線では3,300円かかるのが相場なので、楽天ひかりの契約事務手数料は比較的安いですね。
ただし、フレッツ光や光コラボ利用の有無によって料金が変わります。フレッツ光の利用がない場合は“新規利用”という事で880円、フレッツ光や光コラボの利用がある場合は“乗り換え”になり1,980円になるのです。
工事費・ホームルーター機器代金は有料
他にかかる初期費用としては、楽天ひかりならば“光回線”を自宅に引き込むための工事費がかかり一括払いか、分割24回での支払いとなります。
楽天ターボの方は、モバイル回線であるためそもそも工事は無いのですが、代わりにホームルーターの購入代金がかかり、一括・24回・48回払いが選択できます。
楽天ひかり工事費 | 楽天ターボ機器代金 | |
---|---|---|
一括払い | 最大22,000円 | 41,580円 |
分割払い 24回 | 916円×23回 +最終月932円 | 初回1744円 +1732円×23回 |
分割払い 48回 | - | 初回878円 +866円×47回 |
楽天ひかりの工事費は、22,000円ですが建物によっては工事業者が派遣されず遠隔操作で開通させる工事「無派遣工事」が適用される場合もあり、その時の工事費は3,300円になります。
これは、利用する場所で過去にフレッツ光回線を引いたことがあり、その光回線が残っていて利用できる場合に限ります。
楽天ターボの方は、単純にホームルーター機器の購入になるので割引等はなく、一括にせよ分割にせよ41,580円の負担が必要になるのです。
楽天ひかりも楽天ターボも基本的には工事費や機器代金がかかるサービスで、他社のネット回線のような工事費無料や機器代無料のような特典はありません。
ただし、楽天では月額料金から割引をする特典があるので解説しますね。
楽天ひかりの工事費はかからない場合がある
楽天ひかりはフレッツ光回線を使ったサービスなので、フレッツ光からの乗り換え(転用)や、同じフレッツ光回線を使っている光コラボからの乗り換え(事業者変更)の場合は、工事はありません。つまり、工事費はかからないということです。
楽天ひかり・楽天ターボの月額料金
楽天ひかりと楽天ターボのキャンペーンってどんなのがあるの?
月額料金が“6か月間0円”が目玉のキャンペーンですね。
楽天ひかりの月額料金は、一戸建て向けの「ファミリープラン」と集合住宅向けの「マンションプラン」に分かれます。
楽天ターボの方は、料金プランの区分けはなくプランは1つです。
以下の月額料金表に、6か月間0円のキャンペーンと、楽天ポイントの還元特典の内容を追加しました。ただし、キャンペーンによっては“楽天モバイル”のセット利用が必要になるので合わせてご覧ください。
楽天ひかり ファミリータイプ | 楽天ひかり マンションタイプ | 楽天ターボ | |
---|---|---|---|
月額料金 | 5,280円 | 4,180円 | 4,840円 |
キャンペーン割引 | 楽天モバイルの利用 6か月間0円 総額31,680円割引 | 楽天モバイルの利用 6か月間0円 総額25,080円割引 | 6か月間0円 総額29,040円割引 |
楽天ポイント還元 | 1,000ポイント | 1,000ポイント | 楽天モバイルの利用 20,000ポイント |
※2024年6月時点のキャンペーン
月額料金としては、楽天ひかりのマンションタイプが最も安く、最も高いのはファミリータイプ。楽天ターボは、その中間くらいの料金です。
キャンペーンについては条件があり、楽天ひかりの6か月0円は“楽天モバイル”のセット利用が必要です。
これは、すでに楽天モバイルを使っている人や、楽天ひかりの申し込みと同時に楽天モバイルの利用を始めた人だけが対象になります。
楽天ターボの方は、楽天モバイルのセット利用は6か月0円の条件にはなっていませんが、20,000ポイント還元の方では条件になっています。
つまり、どのプランを利用するにせよ“楽天モバイル”のユーザーでないと全てのキャンペーンを利用することはできないと言いうことです。
では、楽天モバイルの契約の有無でどのくらい支払額が変わるのか、長期利用した場合の料金を比較してみたいと思います。
長期的な料金は楽天モバイルユーザーかどうかで変わる
楽天モバイルをセットで利用しないとどのくらい損をするの?
2年間の総額で2~3万円は変わってきますね。
楽天モバイルの「ある・なし」で2年間の金額をキャンペーン込みで試算しました。
楽天モバイルあり | ファミリータイプ | マンションタイプ | 楽天ターボ |
---|---|---|---|
月額料金(2年間総額) | 126,720円 | 100,320円 | 116,160円 |
工事費/機器代金 | 22,000円 | 22,000円 | 41,580円 |
6か月0円キャンペーン | -31,680円 | -25,080円 | -29,040円 |
ポイント還元※円換算 | -1,000円 | -1,000円 | -20,000円 |
2年間合計 (月額換算) | 116,040円 (月額4,835円) | 96,240円 (月額4,010円) | 108,700円 (月額4,529円) |
楽天モバイルなし | ファミリータイプ | マンションタイプ | 楽天ターボ |
---|---|---|---|
月額料金(2年間総額) | 126,720円 | 100,320円 | 116,160円 |
工事費/機器代金 | 22,000円 | 22,000円 | 41,580円 |
6か月0円キャンペーン | 対象外 | 対象外 | -29,040円 |
ポイント還元※円換算 | -1,000円 | -1,000円 | 対象外 |
2年間合計 (月額換算) | 147,720円 (月額6,155円) | 121,320円 (月額5,055) | 128,700円 (月額5,363円) |
このように楽天モバイルありなしで比較すると、楽天ひかりファミリータイプで31,680円の差なので、2年間の合計を月額に換算すると毎月1,320円も高くなるということ。
一般的な光回線の相場は戸建てなら5,500円程度、マンションなら4,000円ちょっと、ホームルーターは5,000円くらいなので、“楽天モバイルなし”の楽天ひかり・楽天ターボは相場と比較しても割高ですね。
結論、楽天ひかり・楽天ターボは、“楽天モバイル”とセットで使うならお得ということです。
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最後に、申し込みから利用開始までどのくらいの日数がかかるのかを比較してみたいと思います。
関連記事
・インターネット料金の相場を光回線・モバイルWi-Fi・ホームルーターごとに解説|安く利用する方法も紹介
開通までの期間:楽天ターボなら最短2日
楽天ひかり・楽天ターボが使えるまで何日くらいかかるの?
楽天ひかりは2週間~1か月かかりますが、楽天ターボなら最短2日で開通しますよ。
楽天ひかり・楽天ターボの利用開始(開通)までの期間以下のとおり。
楽天ひかり ファミリータイプ | 楽天ひかり マンションタイプ | 楽天ターボ | |
---|---|---|---|
開通までの期間 | 約1ヶ月 | 約2週間 | 最短2日 |
楽天ひかりのファミリータイプは、電柱から戸建ての中まで光回線を引き込む“屋外工事”が発生するため、開通まで約1ヶ月程度の時間がかかります。
一方、マンションタイプは建物内に導入されているフレッツ光回線の設備を使うため、工事はマンションの内の配線のみなので約2週間程度で開通します。
楽天ターボにおいては、ホームルーターの最大の利点である“機器が届けばすぐに使える”という特徴があるため、最短でたったの2日で開通させることができるのです。
つまり、インターネット・Wi-Fiをすぐに利用したい、面倒な工事なしで手軽に使いたいという場合は、楽天ターボが最適という事ですね。
では、楽天ポイント的に見て、楽天ひかり・楽天ターボはどのくらいメリットがあるのか解説します。
楽天ポイント:月間最大1000ポイントしか貯まらない
楽天ひかりや楽天ターボにすると、どのくらい楽天ポイントが貯まるの?
ポイントUPは+2倍ですが、獲得上限が月間1,000ポイントです。
2023年12月に楽天ポイントの特典内容が変わり、ポイント倍率は増えたものの、ポイントの獲得上限が大きく下がりました。
楽天ひかり・楽天ターボポイント倍率・上限
変更前 | 変更後 | |
---|---|---|
ポイント倍率 | +1倍 | +2倍 |
獲得上限ポイント | 5,000ポイント | 1,000ポイント |
ポイント倍率や上限はどちらのサービスも同じで、ポイント倍率が増えたため、少ない利用金額でポイントが貯め易くなりました。
ただし、ポイントの上限が下がっているので、たくさん楽天で買い物をしてもすぐにポイント上限に届いてしまうため、楽天のヘビーユーザーとしては損になるのですね。
では、いくらぐらい楽天でお買い物をすれば、上限の1,000ポイントを獲得できるのかというと…月間55,000円で上限に達します。
つまり、楽天で何十万円の買い物をしても、楽天ひかり・楽天ターボから得られるポイントは1,000ポイントだけ。
これは、楽天の公式「かんたんポイントシミュレーター」でも確認できるので、楽天ひかり・楽天ターボにしたらどのくらいのポイントが付くのか気になる人は試してみてください。
まとめると、ポイントを貯める手段としては、楽天ひかり・楽天ターボは上限が低いためイマイチということですね。
結論:開通を急がないなら“楽天ひかり”がおすすめ
結局のところ、楽天ひかりと楽天ターボではどっちがおすすめなの?
快適にインターネットを利用できるという点において、楽天ひかりがおすすめです。
楽天ひかりと楽天ターボを比較しつつ解説してきましたがまとめます。
楽天ひかり | 楽天ターボ | |
---|---|---|
平均速度 | 下り:209Mbps 上り:237Mbps | 下り:78Mbps 上り:30Mbps |
初期費用 | 880円 | 3,300円 |
工事費・機器代 | 最大22,000円 | 41,580円 |
月額料金 | 一戸建て:5,280円 集合住宅:4,180円 | 4,840円 |
キャンペーン | 6か月間0円 ※楽天モバイル利用者 | 6か月間0円 |
ポイント還元 | 1,000ポイント | 20,000ポイント ※楽天モバイル利用者 |
開通までの期間 | 一戸建て:1ヶ月程度 集合住宅:2週間程度 | 最短2日 |
比べてみると大きな違いは「通信速度・工事費/機器代金・開通までの期間」の3つです。
この中で、楽天ターボが優れているのは“開通までの期間”だけですね。
そもそも、インターネット回線は数日や数か月といった短い期間だけ利用するサービスではなく、長期間利用する前提のサービスです。
そのため、長期利用するのであれば重要になるのが、その快適さ。つまり通信速度が速い光回線を使った“楽天ひかり”の方がおすすめです。
また、楽天ターボの機器代が高く、楽天ひかりの工事費と比べると約20,000円も差があるのは、速度に見合わずコスパが悪いと言わざるを得ません。
速度が遅くて高額な回線を長期間使うのはハッキリ言ってストレスになるので、工事という手間はありますが楽天ひかりを選んだ方が賢い選択になるのです。
今回は、楽天ひかりか楽天ターボどっちがお得か比較してきました。
このどちらかといえば“楽天ひかり”の方がおすすめですが、それは楽天モバイルのユーザーや同時に楽天モバイルを始めるという人だけです。
記事内でも紹介しましたが、どちらのサービスも楽天モバイルを使っていないとキャンペーンを満額利用することができないからです。
また、楽天ひかりや楽天ターボは楽天ポイントを効率よく貯めていくという性質は持っていない(月間1,000ポイントが上限)ので、楽天モバイル以外を使っているのであれば、他社の回線に目を向けた方が余程お得です。
ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを利用しているならセット割引ができる回線を選ぶことで、使っているスマホ1回線ごとに1,100円の割引が受けられるので、割引額としては楽天ひかり・楽天ターボより上なのですね。
ただし、すでに楽天モバイルを使っているなら話は別。
楽天モバイルユーザーは、他社回線を使ってもメリットはないので、楽天ひかりが最適な回線になります。
つまり、楽天系の回線を使うかどうかは楽天モバイルを使うかどうかによるということですね。
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・おすすめの光回線厳選7社!スマホを軸に選ぶ最安・最速回線を一挙紹介
Q&A楽天ひかり・楽天ターボに関する“よくある質問と回答”
楽天ひかり・楽天ターボって解約の際に費用はかかるの?
楽天ひかりは解除料と工事費残債、ターボは機器代の残債がかかります。
・ファミリータイプ:5,280円
・マンションタイプ:4,180円
また、工事費の割賦が残っている場合は残債額が一括で請求されます。
楽天ターボは、契約期間の縛りはないので解除料はかかりません。ただし、機器代金の分割払いが残っている場合は完済まで支払いが継続します。
楽天ターボって“ひかり電話”は使えるの?
楽天ターボには固定電話のオプションはありません。
楽天ひかりであれば、NTT東日本・NTT西日本が提供するひかり電話がご利用頂けます。(月額550円~)
楽天ひかりでは引っ越しの時に費用はかかりますか?
工事費と移転登録料がかかります。
・NTT東日本エリアから東日本エリア・西日本エリアから西日本エリアの移転
工事費:最大11,000円
移転登録費:無料
・NTT東日本エリアから西日本エリア・西日本エリアから東日本エリアの移転
工事費:最大22,000円
移転登録費:880円
移転工事費は、移転工事完了の翌月に一括払いで請求されます。
いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。
楽天市場で買い物をすると付いてくる“楽天ポイント”ですが、付与率もなかなか良いのでもっと効率よく貯めてみたくなりますよね。
そんな人は、自宅のインターネット回線も楽天に乗り換えたら一番お得なんじゃないか…と一度は思うのではないでしょうか。
今回は、楽天が提供する光回線「楽天ひかり」とホームルーターの「楽天ターボ」(Rakuten Turbo)ではどちらがお得なのか解説しますね。
結論から言うと“楽天モバイル”を使っていればどちらも料金的なメリットはあります。ただしインターネットの快適さからいうと楽天ひかりの圧勝です。
その理由を通信速度と料金の面で比較しつつ解説しますので、楽天ひかりとターボどちらにするか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。