楽天ひかりから他社への乗り換え方法は2パターン！事業者変更なら簡単に手続き可能！

楽天ひかりの乗り換え方法は2パターン

前提として、楽天ひかりはNTTの“フレッツ光”の光回線と、“楽天ブロードバンド”というプロバイダを合体させた「光コラボレーション」（通称：光コラボ）のサービスです。

光コラボと言えば有名なのが「ドコモ光」や「ソフトバンク光」などで、これらも同じくフレッツ光の光回線を使っています。

道路に例えるなら、フレッツ光という道路の上を“楽天ひかり”や“ドコモ光”のような車が走っているようなイメージです。

同じ道路を走るメリットは“乗り換えが簡単”ということ。走っている道路は同じなので車だけ乗り換えれば済むということですね。

つまり、楽天ひかりから他の光コラボに乗りかえる際は、フレッツ光回線自体はそのまま流用し、契約上の変更をするだけで、工事なしで簡単に乗り換えができるのです。

この手続きを「事業者変更」といいます。

ただし、どの光回線でも簡単に乗り換えができるのかというと、フレッツ光回線以外を使っている「独自光回線」のサービスは、そもそもの道路が違うため乗りかえ時には工事が必要になるのです。　

「光コラボ」と「独自回線」の違い

独自回線とは、フレッツ光の光回線設備を使わず、別の光回線を独自でサービス提供している光回線のこと。

具体的なサービス名として、代表的な光コラボと独自回線を使ったサービスを紹介しますね。

	フレッツ光・光コラボ	独自回線
代表的なサービス名	・楽天ひかり ・ドコモ光 ・ソフトバンク光 ・ビッグローブ光 ・@nifty光 ・So-net光 ・DTI光 ・GMOとくとくBB光 ・excite光　　など600社以上	・auひかり ・NURO光 ・eo光 ・コミュファ光 ・メガ・エッグ光 ・ピカラ光 ・BBIQ光 ・auひかりちゅら ・J:COM NET光　　など
手続き方法	事業者変更	楽天ひかり解約⇒新規契約

独自回線のサービスはフレッツ光を使っていないため、回線の流用ができない───つまり、事業者変更はできないので、乗り換え時には新規で契約することになります。

では、それぞれの乗り換え方法と流れを、細かく解説しますね。

光コラボへの乗り換えは「事業者変更」でカンタン手続き

事業者変更とは、楽天ひかりのような「光コラボ」から、他社の光コラボに乗り換えるための手続きのことです。ざっくりと概要をまとめると以下の通りです。

	事業者変更
乗り換え対象の光回線	光コラボ
楽天ひかりの解約	不要（自動解約）
開通工事	なし
乗り換え完了までの期間	1～2週間
乗り換えにかかる費用	・楽天ひかりの契約解除料 ・楽天ひかりの工事費残債 ・乗り換え先の光回線の契約事務手数料など

この手続きは、楽天ひかりが“事業者変更を承諾済み”であることを証明する管理番号「事業者変更承諾番号」を、乗り換え先の光コラボに伝えて申し込みをすることで、利用中の光回線はそのままで契約だけ変更ができます。

なお、楽天ひかりは契約の切り替え工事日（実際の工事はなし）で自動的に解約になるため、お客様から解約手続きをする必要はありません。

では、乗り換え完了までのフローを解説しますね。

事業者変更の手続きフローはたったの3ステップ

事業者変更で乗り換えをする場合、契約が切り替わるまで最短で8日かかりますが、切り替え日を指定することも可能です。

楽天ひかりは通常、解約月は月額料金が満額かかるのですが、例外として毎月1日の切り替えにすると解約日が前月末日になるため、乗り換え先の光回線と料金が被る期間がなくなるのでおすすめです。

①事業者変更承諾番号の取得

事業者変更承諾番号は、楽天ひかりにて発行してもらう11桁の番号です。発行は電話もしくはWEBから手続きが可能です。

電話での発行はその場で番号が伝えられるため、メモを取れる状況で電話をしてください。

ただし、電話が繋がりにくいこともあるので、発行まで3日程度時間はかかりますがWEB手続きがおすすめです。

事業者変更承諾番号 発行窓口
・0120-987-300 （9:00～18:00）：即日発行
・WEB（事業者変更承諾番号 申請）：発行まで約3日

なお、事業者変更承諾番号の有効期限は15日間です。番号の取得後はできるだけ早いうちに乗り換え希望の光コラボに申し込みことをおすすめします。

というのは、有効期限がギリギリになると、申し込んだ光コラボ側での受付手続きで数日を要してしまう事があり、有効期限内に処理ができず再発行を依頼される場合があります。

②乗り換え先の光コラボに申し込み

事業者変更承諾番号を取得したら、乗り換え希望の光コラボに「事業者変更」として申し込みをする必要があります。

光コラボによっては事業者変更専用のWEB受付フォームを設けている場合もありますが、それがない時は普通に申し込みを行い、申し込み内容の確認の電話が来た時に事業者変更である事と番号を伝えてください。

③切り替え工事日に機器設定をして乗り換え完了

申し込み後は、乗り換え先の光コラボから会員証や、必要に応じてルーター等の機器が届きます。

楽天ひかりで利用していたNTTのロゴマークがついた機器（ONU・VDSLモデム・ホームゲートウェイ）はそのまま利用することになるので取り外しは不要です。

ただし、楽天ひかりからレンタルしている機器があれば、解約になるためそれらも返却となります。

切替工事日は、特に工事業者が訪問することはありません。届いている会員証に記載の接続IDやパスワードを参照に機器の設定を行えば新しい光コラボに接続ができます。

以上で、事業者変更での乗り換えは完了です。

NTTのレンタル品の解約は忘れずに
乗り換え先の光コラボによっては“Wi-Fiルーター”をレンタルしている場合があります。既にNTTの無線LANカードをレンタルしている場合は解約をするなど、Wi-Fi機器が2つにならないようにしましょう。

独自回線への乗り換えは「楽天ひかり解約⇒新規契約」

楽天ひかりから独自回線に乗り換える場合は、光回線自体を引き直す必要があるため、楽天ひかりの解約と希望の独自回線の申し込みを並行して行う必要があります。

簡単に概要をまとめましたのでご覧ください。

	楽天ひかり解約⇒新規契約
乗り換え対象の光回線	独自回線（auひかりやNURO光など）
楽天ひかりの解約	必要
開通工事	あり
乗り換え完了までの期間	3週間～2ヶ月
乗り換えにかかる費用	・楽天ひかりの契約解除料 ・楽天ひかりの工事費残債 ・乗り換え先の独自回線サービスの契約事務手数料など

楽天ひかりの解約は、解約の申し出から約20日後に解約工事日となり、解約工事日の月末が解約日になります。少しややこしいので表の例をご覧ください。

解約申し出日	解約工事日	解約日
9月1日	9月20日頃	9月末日
9月15日	10月5日頃	10月末日

楽天ひかりを解約する場合、上記のように解約を申し出るタイミングによって、解約日が翌月の末日までずれ込んでしまうのです。

楽天ひかりの解約月の月額料金は日割りにならず満額請求されるため、解約日をミスると単純に1ヶ月分の損失が出てしまうということ。

つまり、乗り換え先の光回線の工事日（利用開始日）を、月末か翌月1日に調整できれば月額料金が重複する期間を最小限にできるのですね。

では、楽天ひかりから独自回線への乗り換えフローを解説していきます。

楽天ひかりの解約日には例外がある
楽天ひかりの解約工事日が1日だった場合は、例外として前月の末日で解約となります。解約の手続き時に希望日として要望は出せるものの、確約はできないようです。

独自回線への乗り換え「解約⇒新規契約」の手続きフロー

楽天ひかりから独自回線のサービスに乗り換える場合、最初に把握しておきたいのが“独自回線の工事日”です。

なぜなら、この工事日がわからないと、いつ楽天ひかりを解約していいかタイミングがつかめないからですね。

また、独自回線はサービスによっては利用開始まで2か月以上かかる場合もあるので、独自回線への乗り換えは新規契約から始まります。

①希望の独自回線への申し込み

最初に独自回線へ新規申し込みしてください。利用開始までの目安の期間以下です。

• 一戸建てタイプ：1～2か月
• 集合住宅タイプ：2～3週間

ただし、独自回線のサービスは各社「提供エリア」が限られているので、申し込みの際に提供エリアを確認しましょう。

②独自回線の工事日決定

新規契約を行うと数日後に工事日程の連絡が来ます。楽天ひかりは解約月の月額料金は満額かかるので、月末か1日に乗り換え先の回線の工事日を設定するのがおすすめです。

ただし、楽天ひかりの解約はタイミングによっては翌月にずれ込むことがあるので、月額料金が重複することを避けるためにも、解約のタイミングに合わせて工事日の変更をするというのも手です。

また、NURO光などは工事が2回あるので、楽天ひかりの解約は2回目の工事日程に合わせましょう。

③楽天ひかりの解約手続き

工事日程が確定したら、楽天ひかりの解約手続きを行いましょう。解約は楽天の会員専用WEBサイト「メンバーズステーション」 より手続きができます。

• メンバーズステーションにログインする
• 会員メニューの「解約申請」をクリック
• 注意事項をチェックし「解約手続きへ」をクリック
• 「全解約」にチェックし、「回線撤去希望日」等を入力
• 注意事項を確認後、チェックを入れて「確認画面へ」をクリック
• 解約手続き完了

ここで注意が必要なのは「回線撤去希望日」の入力です。希望日＋約20日の月が解約月になるので、乗り換え先回線の工事日に合わせて解約をしましょう。

ユーザーID・パスワードがわからない場合
ID・パスワードは楽天ひかりの契約時に届く書類に記載されていますが、こちらから再設定も可能です。

④独自回線の開通工事

独自回線の開通工事はお客様の立ち合いが必要です。所要時間は一戸建てなら1～2時間程度、集合住宅なら30分～1時間程度です。

工事が終わり次第、乗り換え先の独自回線のサービスが利用できます。

⑤楽天ひかりの機器返却

無事に工事が完了したら、楽天ひかりのレンタル機器の返却を行う必要があります。

返却物はNTTのロゴマークがついた「ONU・VDSLモデム・HGW（ホームゲートウェイ）・無線LANカード」などです。（電源ケーブル・ACアダプタも忘れずに返却しましょう）

返却方法は、解約の手続き後に届く「レンタル機器回収キット」に、同梱されている「郵着払い伝票」を貼り付け、郵便局もしくはローソンから発送してください。

これらの機器の返却を忘れると、機器代金を請求されるのでご注意ください。

以上が、楽天ひかりから独自回線に乗り換える場合の流れですが、楽天ひかりを解約する際は別途費用がかかるので解説しますね。

楽天ひかりの解約金は「違約金＋工事費残債」

楽天ひかりを解約する際に発生する解約金には「違約金」と「工事費の残債」の2つがあります。

楽天ひかりの違約金は0円～10,450円

違約金というのは契約期間の更新月以外の時に解約すると発生する「契約解除料」のことで、更新月（無料解約申請期間）での解約の場合は無料です。

楽天ひかりには契約期間が、24ヵ月契約と36カ月契約の2種類あり、更新月のスパンが異なります。

契約期間	更新月（無料解約申請期間）
2年契約	開通月翌月を1カ月目として、24カ月目～26カ月目の3カ月間
3年契約	開通月翌月を1カ月目として、36カ月目～38カ月目の3カ月間

契約期間は自動で更新されるため、2年契約なら2年ごとに3か月の更新月が来るということですね。

更新月の期間であれば契約解除料はかかりませんが、それ以外のタイミングで解約すると以下の契約解除料金がかかります。

申し込み時期	契約解除料
2022年6月30日までにお申し込み	10,450円
2022年7月1日以降にお申し込み	一戸建て：5,280円 集合住宅：4,180円

契約解除料金は申込みの時期によって異なり、2022年の6月以前であれば10,450円、それ以降の申し込みであれば1カ月間の月額料金が契約解除料となります。

楽天ひかりの工事費残債は最大22,000円

楽天ひかりの工事費を分割払いにしている場合、分割払いの途中で解約をすると残った月の総額が一括で請求されます。

工事費用は2024年の1月31日19:01を境に値上げされており、分割払いの月々の料金も変わります。

また、以前は住居タイプによって工事費は異なりましたが、改定後は一戸建て・集合住宅ともに同額になっています。

住居タイプ	工事日確定時期	工事費	分割払い
一戸建て	2024年1月31日19:00までに工事日確定	19,800円	825円/月×24回
集合住宅	2024年1月31日19:00までに工事日確定	16,500円	687円/月×24回
一戸建て 集合住宅	2024年1月31日19:01以降に工事日確定	22,000円	916円/月×24回 ※最終月は932円

例えば、2024年の1月に工事を確定した人が、10カ月間利用して解約した場合は残月の14か月分11,550円が残債として請求されるということですね。

こういった違約金や工事費用の残債については「メンバーズステーション」 でも確認することができます。

楽天ひかりの撤去工事費ってかかるの？
楽天ひかりで利用していた光回線を撤去する必要がある場合、撤去工事を依頼することができます。費用は無料ですが、撤去工事の日程調整に時間がかかる場合があります。

解約金は乗り換え対象の特典で無料にできる

楽天ひかりの解約金を無料にするには、楽天ひかりを2年利用し工事費を完済させ、契約の更新月に解約すれば解約金は一切かかりません。

とはいえ、工事費の完済まで乗り換えを待てないという方は、解約金補填の特典を実施している光回線に乗り換えるのがおすすめです。

光回線名	解約金補填額	乗り換え方法
ソフトバンク光	最大100,000円	事業者変更
ドコモ光	最大15,000円	事業者変更
GMOとくとくBB光	最大60,000円	事業者変更
auひかり	最大55,000円	解約⇒新規契約
eo光 ※関西のみ提供	最大60,000円	解約⇒新規契約
コミュファ光 ※中部のみ提供	全額還元	解約⇒新規契約

上記のような光回線を選べば、開通後に楽天ひかりの解約金額が記載されている「支払い証明証」を提出することで、解約金の還元を受けることができます。

「支払い証明書」は解約後であっても「メンバーズステーション」の「利用明細・支払い証明書」からダウンロードできます。

また、楽天ひかりのカスタマーセンター（0120-987-300 ）に「支払い証明証」の発行を依頼し、郵送してもらうことも可能です。

楽天ひかりから乗りかえるべき光回線6選

楽天ひかりからの乗り換え先として、どこが最適な回線なのか迷っている方もいらっしゃると思います。

そこで、重視するポイントを「料金の安さ」と「通信速度の速さ」に分けて3社ずつ紹介しますね。

料金重視：スマホセット割引に対応した光回線がおすすめ

スマホのセット割引は、ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを使っている人なら、対象の光回線とセットで利用することで、スマホの料金が毎月最大1,100円割引されるサービスです。

これは、1回線ごとに割引されるため、たとえば家族で3回線使っているなら毎月最大3,300円の割引、年間だと39,600円も割引されるのです。

以下に各スマホキャリアのおすすめ回線をピックアップしました。これらはすべて光コラボの回線であるため、事業者変更で簡単に乗り換えることができます。

乗り換え先の光回線	下り平均速度	月額料金 （戸建て/集合住宅）	キャンペーン
ドコモのスマホなら ドコモ光	264Mbps	5,720円/4,400円	キャッシュバック 最大65,000円
au・UQモバイルユーザーなら ビッグローブ光	242Mbps	5,478円/4,378円	キャッシュバック 30,000円
ソフトバンク・ワイモバイルなら ソフトバンク光	296Mbps	5,720円/4,180円	解約金補填 最大100,000円
【参考】楽天ひかり	193Mbps	5,280円/4,180円	－

※参照：みんなのネット回線速度
※2024年9月時点のキャンペーン内容

参考として楽天ひかりの平均速度と月額料金を追記しています。

おすすめの3社とも楽天ひかりよりも通信速度の平均値は良く、月額料金も同水準であるため、セット割引を利用すれば楽天ひかりよりもお得に利用できることがわかりますね。

さらに、乗り換えの特典としてキャッシュバックも貰うことができるのでおすすめです。

セット割引は期間限定でなく、セットで利用している限り“永年”割引されるため、ずっとお得に利用することができるのです。上記の対象スマホを利用しているならセット割引ができる光回線への乗り換えがおすすめですね。

速度重視：通信速度が安定した独自回線がおすすめ

一般的に、フレッツ光回線を共用で利用している光コラボのサービスは、利用者数が多いためネットワークが混み合い通信速度が落ち込みがちなのですが…

独自回線は、そのサービスの加入者しか利用していないことから混雑が少なく、通信速度が速いのが特徴です。

以下におすすめの独自回線のサービスをピックアップしましたが、利用できるエリアは限られているので、申し込みをしてみて提供エリア外であったら他の回線を検討しましょう。

乗り換え先の光回線	下り平均速度	月額料金 （戸建て/集合住宅）	キャンペーン
ドコモのスマホなら ドコモ光10ギガ	985Mbps ※	6,380円	月額料金 最大6カ月間500円
au・UQモバイルユーザーなら auひかり	528Mbps	5,610円/4,180円～	キャッシュバック 最大30,000円
ソフトバンクスマホなら NURO光	625Mbps	5,200円/2,090円～	キャッシュバック 60,000円
【参考】楽天ひかり	193Mbps	5,280円/4,180円	－

※フレッツ光クロスの平均速度を参照
※2024年9月時点のキャンペーン内容

上記の光回線はすべて乗り換えの際に工事が必要になる光回線ですが、各社のスマホセット割引が利用できるため、高速回線が割安で利用できます。

これらの光回線はキャンペーンが充実しており、最近話題に挙がっている10ギガ回線も期間限定で格安で利用できるのです。

オンラインゲームやWEB会議を頻繁に行う場合や、家族で同時にネットを使うと急に通信が重くなる…という悩みをお持ちであれば、速度を重視した光回線がおすすめですね。

楽天モバイルや、スマホの格安プラン（ahamo・povo・LINEMO）だと、スマホのセット割引の対象にならないため、乗り換えをしても永年割引されるセット割引のメリットはありません。

つまり、単純に月額料金が安く、キャッシュバックが充実している光回線を選んで乗り換えるのがおすすめです。

乗り換え先の光回線	下り平均速度	月額料金 （戸建て/集合住宅）	キャンペーン
Sonet光 M	172Mbps	2年間 2,490円/3,990円	2年間月額料金割引 ※事業者変更の場合
@nifty光 3年プラン（N）	301Mbps	5,720円/4,378円	月額料金 1年分無料
ahamo光	412Mbps	4,950円/3,630円	dポイントプレゼント 10,000pt
【参考】楽天ひかり	193Mbps	5,280円/4,180円	－

月額料金が安い3社をピックアップしました。これらはすべて光コラボなので“事業者変更”で乗り換えが可能です。

もし、セット割引が利用できない格安スマホを利用しているのであれば、こういった月額料金が安い光回線が乗り換え候補に挙がるので検討してみてください。

＜関連記事＞
おすすめの光回線厳選7社！スマホを軸に選ぶ最安・最速回線を一挙紹介

まとめ

楽天ひかりから他社への乗り換えはカンタン！
ただし、独自回線にするなら解約タイミングに注意！

楽天ひかりは楽天経済圏で生活する人には欠かせないポイントUPの手段でしたが、上限が1,000ポイントに変更されたため、必ずしも必要というわけではなくなってしまいました。

特に“楽天モバイル”を利用していないユーザーにとっては、他社の光回線に乗り換えて「スマホのセット割引」を利用した方がお得になるのです。

もし、ドコモやau、ソフトバンクのスマホを利用しているのであれば、事業者変更でサクッと対象回線に乗り換えてセット割引のメリットを受けましょう。

また、楽天ひかりの通信速度にストレスを感じているのであれば、独自回線への乗り換えもおすすめです。

楽天ひかりの解約のタイミングはやや難しいですが、キャッシュバックや料金割引などお得な特典が豊富です。ぜひ、この機会に乗り換えを検討してみてください。