2025.06.02(更新:2025.06.02)

ドコモ光のプロバイダーおすすめ3選!速度・料金・キャンペーンで失敗しない選び方

比較
丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

「ドコモ光」はNTTドコモが提供する人気の光回線ですが、契約時には「プロバイダー」を選ぶ必要があります。

このプロバイダーを選ぶ際、「どのプロバイダーを選べばいいのか分からない。」「プロバイダーによって何が違うの?」といった悩みや疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、ドコモ光のプロバイダー選びで失敗しないために、おすすめのプロバイダーを厳選して、それぞれの特徴やどんな人におすすめかをご紹介します。

結論から言うと、21社あるドコモ光の提携プロバイダーの中でも、安定した速度や充実したキャンペーンを提供している「GMOとくとくBB」が特におすすめです。

詳しくは本文で解説していきますので、ドコモ光のプロバイダー選びでお悩みの方は、ぜひ最後までご一読ください。

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ドコモ光の提携プロバイダーは21社

ドコモ光のプロバイダーってどれがいいの?

タイプAに属するプロバイダーの中から選ぶのがおすすめです。

前提として、ドコモ光はNTT東西が保有する回線を借り受け、プロバイダーとセットで提供する光回線サービス、いわゆる光コラボレーションモデル(通称:光コラボ)の1つです。

プロバイダーというのは、インターネット接続サービスを提供する事業者のことで、インターネットを利用するためには、回線だけでなくこのプロバイダーも必要不可欠になります。

例えるなら、回線はインターネットの世界と自宅をつなぐ「道路」、プロバイダーはその道路を利用してメールや画像、動画などを届ける「バス」のようなイメージです。

プロバイダ(ISP)とはインターネットとお客様を繋ぐ業者。例えるなら、インターネットという図書館に、ネット回線という道路を使って、皆さんを運ぶバスのようなもの。

ドコモ光が提携しているプロバイダーは21社あるのですが、プロバイダーによって設備や技術力、回線の混雑状況などに違いがあるため、どこを選ぶかは非常に重要です。

この21社のプロバイダーは、月額料金の違いによって「タイプA」「タイプB」の2つに分けられています。

ドコモ光 タイプ別プロバイダー

タイプAタイプB
・OCNインターネット
・GMOとくとくBB
・@nifty
・andline
・hi-ho
・SIS
・BIGLOBE
・BB.excite
・ic-net
・Tigers-net.com
・エディオンネット
・SYNAPSE
・楽天ブロードバンド
・DTI
・@ネスク
・TiKiTiKi
・@T com
・TNC
・AsahiNet
・ちゃんぷるネット
・WAKWAK

タイプAとタイプBの月額料金は以下の通りで、戸建てとマンションでもそれぞれ異なります。

ドコモ光 タイプ別 月額料金

建物種別タイプAタイプB
戸建て5,720円5,940円
マンション4,400円4,620円

タイプAは多くのプロバイダーが属しており、月額料金もお得です。

一方、タイプBに属するプロバイダーは数が少なく、月額料金もタイプAよりわずかに高めに設定されています。

このタイプの違いに起因するのはあくまで料金だけであって、速度など通信品質については、タイプAとタイプBで根本的な違いはほとんどありません。

単独タイプにはプロバイダーが付いていない

ドコモ光には、タイプA、タイプBとは別に「単独タイプ」というプランも存在します。

この単独タイプは、タイプAやタイプBとは異なり、月額料金にプロバイダー料金が含まれておらず、プロバイダーは別途、自分で選んで個別に契約する必要があります。

なので、一見すると単独タイプの月額料金は、タイプAやタイプBと比較すると安く見えます。

ドコモ光 単独タイプ 月額料金

建物種別単独タイプ
戸建て5,500円
マンション4,180円

しかし、単独タイプはこれに加えて別途プロバイダー料金(月額500円~1,500円程度)が毎月発生するため、合計するとタイプAやタイプBよりも割高になってしまいます。

では、なぜ単独タイプが存在するのかというと、これは主に「フレッツ光」ユーザーが乗り換える際に、それまで利用していた特定のプロバイダーを継続して使いたいというニーズに応えるために用意されている側面があります。

例えば、長年使ってきたプロバイダーのメールアドレスをそのまま利用したい、そのプロバイダー独自のサービスが必要、といった場合などがこれに該当します。

しかし、新たにドコモ光を契約するほとんどのユーザーにとって、単独タイプは料金面や手続きの手間を考慮するとほとんどメリットはありません。

これらの理由から、特別な事情がない限り、料金もお得で手続きも簡単な「タイプA」のプロバイダーを選ぶのが賢明な選択と言えるでしょう。

とは言っても、これだけではどのプロバイダーを選ぶべきか決められないと思うので、続いてはプロバイダーを選ぶ際に重要なポイントを解説していきます。

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ドコモ光のプロバイダー選びで重要なポイント

プロバイダーって何を比べて選べばいいの?

プロバイダーは速度面とキャンペーン内容に違いが出やすいので、そこを比較して選ぶのがおすすめです。

具体的にどのような点に着目して比較検討すれば良いのかを詳しく解説していくので、プロバイダー選びで後悔しないためにポイントをしっかりと押さえましょう。

比較ポイント1.【通信速度】実測値で選ぶ

速度を比較する際は、最大速度ではなく実測値を見ましょう。

インターネット回線を選ぶ際、多くの人が重視する項目が「通信速度」です。

通信速度と聞くとよく目にするのが“最大1Gbps最大10Gbpsといった「最大速度」ですが、これはあくまで理論上の最大通信速度であり、常にその速度を保証するものではありません。

なので、理論上の速度だけでなく、実際の速度(実測値)を確認することが大切なのですが、この実測値はプロバイダーによって差が出ます。

なぜなら、プロバイダーはそれぞれ独自の通信設備を持っており、この設備の性能や、それを使うユーザー数などに違いがあるからです。

今回は、ドコモ光のプロバイダーの中から、実測値の平均が速い上位10社をランキングにしたのでご覧ください。

ドコモ光 プロバイダー 速度ランキング

ランキングプロバイダー平均速度測定件数
No.1ic-net880Mbps67件
No.2TNC675Mbps81件
No.3OCNインターネット510Mbps21692件
No.4AsahiNet472Mbps805件
No.5@T com450Mbps1282件
No.6GMOとくとくBB436Mbps12733件
No.7@ネスク375Mbps24件
No.8@nifty369Mbps5363件
No.9BIGLOBE360Mbps3877件
No.10エディオンネット353Mbps447件

出典:みんなのネット回線速度

ランキングの上位は、「ic-net」「TNC」といったプロバイダーになりましたが、ここでは測定件数にも注目してください。

両社は測定件数がかなり少ないので、数値の信ぴょう性が低くなることはご理解ください。

逆を言えば、「OCNインターネット」「GMOとくとくBB」などはかなり信ぴょう性の高い数値だと言えますね。

これらを参考に、通信速度を重視する人は、速度が出やすいプロバイダーを選びましょう。

比較ポイント2.【IPv6】標準対応のプロバイダーを選ぶ

IPv6というのは、混雑を回避することができる通信システムのことです。

以前は「IPv4」という通信システムが主流でしたが、ネット利用者の増加により、IPv4は常に混雑していて通信が不安定な状態が続いていました。

そのような状況を解決するために開発されたのが「IPv6」です。

インターネットを快適に利用するためには、このIPv6に対応したプロバイダーを使う必要があるのですね。

道路に例えるなら、IPv6はIPv4よりも車線数が増えて、車の流れがスムーズになり渋滞しづらくなったようなイメージです。

IPv6は混雑が発生しにくい最新の通信規格。例えるなら、幅が広がり車線も増えた渋滞しにくい高速道路。混雑しないので遅延や障害が起きにくい。ただし、対応ルーターと対応プロバイダが必要。

幸い、ドコモ光のプロバイダーは全てIPv6に対応しているので、そこに違いはないのですが、最初から標準対応しているプロバイダーが手間がかからずおすすめです。

IPv6 標準対応 or 申請必要

標準対応申請必要
・GMOとくとくBB
・@nifty
・andline
・SIS
・BIGLOBE
・BB.excite
・@T com
・TNC
・WAKWAK
・OCNインターネット
・ic-net
・hi-ho
・Tigers-net.com
・@ネスク
・TiKiTiKi
・エディオンネット
・DTI
・楽天ブロードバンド
・SYNAPSE
・AsahiNet
・ちゃんぷるネット

「GMOとくとくBB」「@nifty」などは標準対応していますが、申請が必要となるプロバイダーの方が多いので注意してください。

比較ポイント3.【キャンペーン】キャッシュバックで選ぶ

キャンペーンを有効に使って費用を抑えましょう。

ドコモ光を契約する際に、多くの方が注目するのが「キャンペーン」ではないでしょうか。

そのキャンペーンの中でも特に目を引くのが現金がもらえる「キャッシュバック」ですが、それを実施しているプロバイダーは多くありません。

だからこそ、キャッシュバックを行っているプロバイダーには高い価値があります。

現在、キャッシュバック特典を独自で展開しているプロバイダーは以下の3社です。

キャッシュバックを展開しているプロバイダー

回線名金額
GMOとくとくBB39,000円
OCNインターネット37,000円
@nifty20,000円

※2025年5月時点

数千円の差ですが、現在最もキャッシュバック額が大きいプロバイダーは「GMOとくとくBB」です。

また、通常キャッシュバックを受け取るためには、特定のオプションへの加入が必要になることも多いですが、これらは特別そういった条件はないので安心してください。

ただし、時期によってキャンペーン内容が異なる場合があるので、その都度確認してください。

比較ポイント4.【無料レンタル】ルーターのスペックで選ぶ

多くのプロバイダーでは、Wi-Fiルーターの無料レンタルサービスを行っています。

このサービスは、ご自身でルーターを用意する手間や費用が省けるため、非常に便利です。

以下のプロバイダーでは、無料でWi-Fiルーターをレンタルすることが可能ですが、提供されている機器スペックは異なります。

無料レンタル可能なプロバイダーと機種の最大速度

回線名最大速度
GMOとくとくBB
OCNインターネット
最大4804Mbps
@nifty最大4804Mbps
or
最大1201Mbps
BIGLOBE
ic-net
最大1300Mbps
hi-ho最大1201Mbps
BB.excite
SIS
Tigers-net.com
最大867Mbps
ちゃんぷるネット最大300Mbps

特に「GMOとくとくBB」または「OCNインターネット」であれば、IPv6にも対応した高性能Wi-Fiルーターがレンタル可能なのでおすすめです。

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ドコモ光のおすすめプロバイダー3選

結局、ドコモ光でおすすめのプロバイダーはどこですか?

GMOとくとくBB、OCN、@niftyが有力な候補になります。

それぞれのプロバイダーがどのような特徴を持ち、どのような人におすすめなのかを具体的に解説しますので、ご自身のインターネットの使い方や重視するポイントと照らし合わせてみてください。

GMOとくとくBBの特徴とおすすめポイント

ドコモ光のプロバイダーの中でも、特にユーザーからの人気が高く、その名前をよく耳にするのが「GMOとくとくBB」です。

高速通信へのこだわり、充実したキャンペーン、そして高性能なルーターレンタルサービスがGMOとくとくBBの大きな強みと言えます。

GMOとくとくBBのおすすめポイント

  • タイプAなのでタイプBよりも料金が安い
  • IPv6対応なので通信速度が安定して速い
  • キャッシュバックを含めたキャンペーンが豪華
  • 無料レンタルのWi-Fiルーターが高品質

GMOとくとくBBは、ドコモ光のタイプAに属しているため、月額料金は他のタイプAプロバイダーと同等で、タイプBよりもお得です。

また、実測値を見ても常に上位にランクインしており、安定して速い通信速度が期待できます。

その速度の秘密は、最新の接続方式であるIPv6接続に標準対応していることに加えて、プロバイダー側のネットワーク設備への積極的な投資にあります。

回線の混雑を避け、いつでも快適にインターネットが利用できるように、常に設備の増強やメンテナンスを行っているため、特に利用者が集中しやすい夜間帯でも速度が低下しにくい傾向があります。

そして、GMOとくとくBBを語る上で外せないのが、キャンペーンの豪華さです。

特に新規契約者向けのキャッシュバックキャンペーンは、条件次第では業界最高クラスの高額であることが多く、プロバイダー選びの決め手となることも少なくありません。

実際の利用者からの評判や口コミ

GMOとくとくBBに関する実際の利用者の声を見てみると、以下のような評価が多く見られます。

GMOとくとくBBユーザーからの口コミ

  • キャッシュバックが高額で魅力的だった。
  • レンタルルーターが高性能でWi-Fiが速くなった。
  • 実測値が安定していて、夜間も快適に使える。

やはりキャンペーンのお得さや、速度、レンタルルーターに関する肯定的な意見が多く見られます。

トータルで見ると、サービス内容やコストパフォーマンスに対する満足度は高い傾向にあると言えるでしょう。

特に速度とキャンペーン、ルーターレンタルを重視する方にとって、GMOとくとくBBはドコモ光のプロバイダーとして最も有力な選択肢の一つと言えるでしょう。

OCNインターネットの特徴とおすすめポイント

OCNインターネットは、NTTグループの一員であり、長年にわたり国内最大級のインターネット接続サービスを提供してきた実績を持つ大手プロバイダーです。

その最大の強みは、やはり「信頼性」「安定性」にあると言えるでしょう。

OCNインターネットのおすすめポイント

  • 大手老舗という絶対的な安心感
  • タイプAなのでタイプBよりも料金が安い
  • IPv6対応なので通信速度が安定して速い
  • シンプルでお得なキャッシュバック
  • 無料レンタルのWi-Fiルーターが高品質

OCN インターネットはドコモ光のタイプAプロバイダーです。したがって、基本的な月額料金は他のタイプAプロバイダーと同等になります。

また、大手ならではの充実したネットワーク設備により、回線が混雑しやすい時間帯でも比較的安定した速度が出やすい傾向があります。

もちろん、高速通信に不可欠なIPv6接続にもしっかりと対応しており、多くのユーザーが快適にインターネットを利用できているという実測値データも確認できます。

キャンペーンは時期によって異なりますが、現在は条件なしでもらえる37,000円のキャッシュバックは魅力です。

実際の利用者からの評判や口コミ

OCNインターネットに関する実際の利用者の声を見てみると、以下のような評価が多く見られます。

OCNインターネットユーザーからの口コミ

  • 長年使っていて慣れているし安心感がある。
  • 通信速度が安定していて、特に不満はない。
  • 困ったときにサポートに問い合わせやすい。
  • 設定が分かりやすかった。

大手としての信頼性や安定した速度、サポート体制に関する肯定的な意見が多く、品質と安心感を重視するユーザーからの評価が高いと言えるでしょう。

特にインターネットの安定稼働と、困ったときのサポートを重視する方にとって、OCNインターネットはドコモ光の有力なプロバイダー候補となるでしょう。

@niftyの特徴とおすすめポイント

@niftyは、長年の実績を持つ老舗のインターネットプロバイダーの1つです。

ドコモ光のプロバイダーとしても人気があり、安定したサービスと独自の特典を提供しています。

@niftyのおすすめポイント

  • タイプAなのでタイプBよりも料金が安い
  • IPv6対応なので通信速度が安定して速い
  • シンプルでお得なキャッシュバック
  • 独自のオプションサービスが豊富

@niftyもドコモ光のタイプAプロバイダーです。したがって、基本的な月額料金は他のタイプAプロバイダーと同水準になります。

また、大手プロバイダーとして安定した通信品質を提供しています。IPv6接続に標準対応しており、混雑を回避した快適なインターネット利用が可能です。

プロバイダーの設備投資により、特定の時間帯でも速度が安定しやすい傾向にあるため、速度を重視しつつも極端な最速ではなくバランスの取れた速度を求める方にとって、@niftyは良い選択肢となります。

キャンペーンについては、時期によって様々な内容を実施しています。新規契約者向けのキャッシュバックキャンペーンや、月額料金の割引などがあります。

また、@niftyは「@niftyまかせて365」など独自のオプションサービスが充実しているのも魅力の1つです。これは、@niftyならではの特徴と言えます。

実際の利用者からの評判や口コミ

@niftyに関する実際の利用者の声を見てみると、以下のような評価が多く見られます。

@niftyユーザーからの口コミ

  • 長年利用していて信頼できる。
  • 通信速度が安定していて、特に問題なく使える。
  • 提供されているサービスの種類が多い。
  • サポート対応が丁寧で安心した。
  • キャンペーンは他社の方が魅力的に見えることもあるが、総合的に満足。

老舗ならではの信頼性、安定した速度、多様なサービス、サポート体制に関する肯定的な意見が多いです。

派手さはないものの、手堅くバランスの取れたプロバイダーとして評価されていると言えるでしょう。

特に、信頼性とサービスのバランスを重視し、多機能なプロバイダーを探している方にとって、@niftyはドコモ光の有力な選択肢の一つとなるでしょう。

 

ドコモ光10ギガで使えるプロバイダーの選び方

ドコモ光10ギガで使えるプロバイダーって1ギガと同じじゃないの?

現在は1ギガで使えるプロバイダーの約半分、10社に限られています。

これまでは、ドコモ光の1ギガプランにおけるプロバイダー選びのポイントやおすすめプロバイダーについて解説してきましたが、ドコモ光には、さらに上の通信速度を提供する「ドコモ光 10ギガ」プランも存在します。

10ギガプランは、1ギガプランとは異なる点がいくつかあり、プロバイダー選びや契約時には注意が必要です。

ドコモ光10ギガは、その名の通り最大速度が1ギガの10倍の速度となるプランですが、1ギガプランとの違いは速度だけではなく、月額料金も異なります。

ちなみに、ドコモ光10ギガの戸建て・マンションの月額料金は同額です。

ドコモ光10ギガ・1ギガ タイプ別 月額料金比較

タイプ10ギガ1ギガ
(戸建て)
1ギガ
(マンション)
タイプA6,380円5,720円4,400円
タイプB6,600円5,940円4,620円
単独タイプ5,940円5,500円4,180円

このように、月額料金も10ギガプランは1ギガプランに比べて高くなります。

それから、10ギガの超高速通信を提供するためには、プロバイダー側もそれに対応したネットワーク設備を整備する必要があるため、ドコモ光10ギガに対応しているプロバイダーは、1ギガプランよりも数が限定されています。

ドコモ光 10ギガ タイプ別プロバイダー

タイプAタイプB
・OCNインターネット
・GMOとくとくBB
・@nifty
・andline
・@T com
・ic-net
・hi-ho
・BB.excite
・エディオンネット
・AsahiNet

1ギガプランと比較すると選択肢は少なくなりますが、それでも複数の有力なプロバイダーの中から速度や料金、キャンペーンなどを比較して選ぶことが可能です。

おすすめのプロバイダーは、基本的に1ギガプランと同じ「GMOとくとくBB」「OCNインターネット」「@nifty」の3社です。

なぜなら、この3社はNTT東西が提供している10ギガ対応Wi-Fiルーターに比べて高性能かつ格安で提供しているからです。

そもそもドコモ光10ギガを使うためには、10ギガ対応Wi-Fiルーターを用意する必要があるのですが、独自でルーターを提供していないプロバイダーを選ぶと、NTT東西からレンタルするというのが一般的となっています。

NTT東西がレンタルするルーターと、プロバイダー3社が提供するルーターのスペックがどれくらい違うのか、比較をしたのでご覧ください。

10ギガ対応Wi-Fiルーター 比較

NTT東西GMOとくとくBBOCNインターネット@nifty
機種名XG-100NEWN-7T94XRArcher BE7200Archer BE7200
料金550円/月190円/月
(37ヵ月後プレゼント)
一括6,780円145円/月
(分割48回払い)
Wi-Fi通信速度
(5GHz帯)
2402Mbps5765Mbps5764Mbps5764Mbps
無線LAN規格Wi-Fi6Wi-Fi7Wi-Fi7Wi-Fi7
ビームフォーミング×
バンドステアリング×

おすすめ3社が提供しているWi-Fi通信速度はNTTが提供している機種の約2倍で、規格も最新Wi-Fi7に対応しています。

他にも、NTTの機種とは違い、電波を特定の方向に向けて飛ばす「ビームフォーミング」や、状況に応じて最適な電波に自動で切り替える「バンドステアリング」が付いているのも特徴です。

以上のことから、1ギガプランと同じ3社をおすすめしますが、その中でも現在は57,000円のキャッシュバックがもらえる、「GMOとくとくBB」が最もおすすめのプロバイダーと言えます。

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まとめ

総合的に優秀なドコモ光のプロバイダーは「GMOとくとくBB」

この記事では、ドコモ光のプロバイダー選びの重要性と、後悔しないための比較ポイントについて詳しく解説しました。

プロバイダーは単にインターネットに繋ぐだけでなく、実測値の速さ、月々の料金、受けられるキャンペーン、そして便利なサービスといった、お客様のインターネット体験そのものに大きく影響します。

だからこそ、たくさんのプロバイダーの中から、ご自身に最適な一つをしっかりと見極めることが大切です。

中でも、速度の評判、高額キャッシュバックや高性能ルーターレンタルといったキャンペーン、サービスの充実度を総合的に見ると、「GMOとくとくBB」は非常におすすめできるプロバイダーと言えます。

ただし、最適なプロバイダーは、速度が最優先なのか、月額料金を最安にしたいのかなど、お客様のインターネットの使い方や何を重視するかによって変わります。

ドコモ光で快適なインターネットライフを送るためには、ご自身のニーズを明確にし、複数のプロバイダーを比較検討することが何よりも大切なのです。

Q&A
ドコモ光のプロバイダーに関する“よくある質問と回答”

ドコモ光のタイプCって何?
タイプCは、ドコモ光が特定のケーブルテレビ事業者と連携して提供するプランです。

タイプCは、その提携CATV事業者のサービス提供エリア内でのみ契約が可能であり、提供エリアは非常に限定的です。

主に、すでにそのCATVのサービスを利用している方が、インターネットもまとめて契約したい場合に選択肢となるプランと言えるでしょう。

プロバイダー提供のメールアドレスは解約後も使える?
一部のプロバイダーでは、解約した後も月額料金を支払うことでメールアドレスのみを継続して利用できます。

このサービスの有無や料金はプロバイダーによって異なりますので、解約前に確認が必要です。

プロバイダーのメールアドレスに依存したくない場合は、GmailやYahoo!メールのようなフリーメールを利用するのがおすすめです。

フリーメールはプロバイダーとの契約に紐づかないため、光回線を乗り換えたり解約したりしても、同じアドレスを継続して利用することができます。

ドコモ光のプロバイダーは契約後に変更できる?
ドコモ光を契約した後でも、プロバイダーを変更することは可能です。

プロバイダーを変更する場合、ドコモ光の窓口から手続きを行ってください。

現在のプロバイダーの契約内容によっては、最低利用期間内に変更した場合に違約金が発生したり、適用されていたキャンペーンの条件から外れて特典が受けられなくなったりする可能性もあります。

なので、プロバイダー変更を検討する際は、変更によるメリットと、発生しうる費用や、これまで利用していたサービス(メールアドレスなど)が利用できなくなる可能性があるといったデメリット・注意点を比較検討することが重要です。

引っ越し先でも同じプロバイダーを継続できる?
ドコモ光の提供エリア内であれば、引っ越し先でも継続してご利用いただけます。

移転には手続きが必要となり、通常は移転工事費が発生します。費用は引越し先の建物の設備状況などによって異なります。

手続きや費用については、ドコモ光の窓口に早めに相談し、確認することをおすすめします。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。