
キッズケータイでahamoは利用できる
キッズケータイでahamoを契約できるの?子どもに持たせたいのだけど…。
キッズケータイでも、機種が限られますがahamoを使うことはできます。
冒頭でご説明した通り、キッズケータイでアハモを使うこと自体は“可能”です。
具体的には、ドコモ公式サイトで動作確認がされている以下の機種であれば、ahamoのSIMカードを認識し、通信や通話ができます。
アハモが使えるキッズケータイ端末
- KY-41C
- SK-41D
キッズケータイには「SH-03M」という機種もありますが、こちらではアハモが使えないのでご注意ください。
また、キッズケータイでアハモを使うには「ドコモ販売端末」であることが大前提となります。
こちらの条件にあてはまる機種をお持ち、あるいは購入予定であれば、お客様のお持ちのスマホのように、アハモを使うことができます。
イマドコサーチや通話機能も問題なく使える
子どもの安全確認をしたいのだけど、それらの機能もahamoでも使えるのだよね?
はい、もちろんです。ahamoでも、イマドコサーチ等の安全確認サービスをご利用いただけます。
もちろん、お子様のキッズケータイをアハモで契約しても、音声通話やGPS機能が使えます。なので、イマドコサーチサービスもご利用可能です。
イマドコサーチは、「見守る側」、つまり親御さんが申し込むオプションサービスです。親御さんがahamoであっても、このオプションは利用可能なものになっています。
イマドコサーチをご利用されるうえで、探される側、つまりお子様側の条件は“ドコモ回線であること”だけ。
アハモはドコモ回線を使ったサービスなので、お子様がキッズケータイでアハモを使っても、GPS検索の対象として登録し、居場所を探すことができます。
ただしキッズケータイ運用ならahamoは損になりやすい
ただ、キッズケータイをご利用なら、ahamoよりもキッズケータイプランを契約される方が料金の面で圧倒的におすすめです。
「使えるなら、親子でahamoに統一しよう」、そう決めるのは少し待ってください。
たしかにキッズケータイでアハモは使えるのですが、キッズケータイを使うなら、ahamoを契約するよりも「キッズケータイプラン」を選ぶほうが圧倒的に良いです。
というのも、キッズケータイは、基本的に通話やメッセージのやりとりしかできない端末です。いわば連絡手段としてしか使えません。
Web閲覧やアプリ利用などはできないためデータ容量を使う場面はほぼありません。
そのキッズケータイに対して、月額2,970円で30GBのデータ容量を持つアハモは、明らかにオーバースペックです。 使わないデータ容量に毎月高い料金を払うことになってしまいます。
ドコモには、キッズケータイの機能に特化した「キッズケータイプラン」という専用プランが用意されています。 そちらを選ぶ方が断然お得な選択です。
キッズケータイプランはキッズケータイ専用のプラン
そうなの?でも、そもそもキッズケータイプランってどんなプランなの?
キッズケータイプランは、お子様の安全確認に特化した12歳以下専用のプランです。イマドコサーチ等の機能も問題なく使えますよ。
プラン概要を記載。
(月額550円/申し込み時に12歳以下である条件/対象機種が限定されている)。
イマドコサーチももちろん使える。このプランはドコモ回線の子ども回線を持つことになるので、子供を「利用者」として利用可能
その「キッズケータイプラン」とはどのようなものか解説しましょう。
キッズケータイプランとは、キッズケータイでしか使えない、月額料金550円のプランです。ただし、申し込みの時点で利用する方が“12歳以下”の方でなければ使えません。
ドコモ回線を利用しているサービスのため、イマドコサーチの利用条件ももちろんクリアしています。
アハモをご利用中の親御さんでも問題なくこのプランを契約し、そのうえでイマドコサーチも使うことができるわけです。
【できること】通話・SMS・イマドコサーチ
キッズケータイプランの主な機能は通話とメッセージ機能。親御さんとの連絡に特化しています。またイマドコサーチももちろん利用可能です。
このプランでできることは、子供の安全を守るために必要な機能に絞られています。基本的に備わっているのは、通話とメッセージの送受信、そしてGPS機能“のみ”と思ってください。
通話に関しては、ドコモの「ファミリー割引」へ加入することで家族間通話が原則無料になります。
ただし親御さんがアハモの場合、「お子様からの親御さんへの発信」は無料ですが、「親御さんからの発信」はファミリー割引の無料対象外となります。その点は発信先がキッズケータイであっても変わりません。
アハモ標準の機能である「5分」という通話無料時間を超えると料金が発生してしまう点は頭に入れておいてください。
また、メッセージの送受信機能のうち、電話番号で送れるSMSは相手に限らず送受信が無料。さらに、「+メッセージ」というアプリでもメッセージのやり取りが可能です。
ただし機種による制限があり、最新機種である「SK-41D」は、防犯の観点から自由な文字入力ができず、「登録した定型文」しか送信できない仕様になっている点には注意してください。
そしてもちろんGPS機能もついているため、イマドコサーチで居場所の検索も可能です。
ただしキッズケータイだからと言って無料での利用はできません。見守る側で月額330円のオプション契約と、お子様側で最初に設定が必要になります。
【できないこと】ネット検索や動画視聴は非対応
ブラウザがないため、Google検索やYouTube視聴は一切できません。LINE等のSNSやゲームもできない仕様になっています。
できることがシンプルな一方で、「できないこと」も明確です。
キッズケータイにはWebブラウザが搭載されていないため、Google検索やYouTubeの視聴は一切できません。アプリストアも利用できないため、LINEやゲームアプリを自由に追加することも不可能です。
一見不便に見えるかもしれませんが、これは「スマホ依存」や「有害サイトへのアクセス」といったリスクを物理的に遮断できるという大きなメリットでもあります。
親御さんが複雑なフィルタリング設定をしなくとも、持たせるだけで安全管理ができる点は、キッズケータイならではの強みです。
キッズケータイプランの契約からイマドコサーチ設定までの流れ
じゃあ、ahamoよりキッズケータイプランのほうがよさそうだな。どうやって契約手続きをしたらいいの?
お店でもWebからでもお手続きが可能です。ただし、イマドコサーチを使うには契約手続きとは別にお客様側で別途お手続きが必要になります。
ここまでの解説で、親であるお客様がahamoの場合、「お子様はキッズケータイプラン」という組み合わせが最適解だとご理解いただけたかと思います。
しかし、キッズケータイの契約をするだけでは、欲しい機能である「イマドコサーチ」は機能しません。機能させるには少し手続きが必要です。
契約後に「GPSが動かない!」と焦らないよう、キッズケータイの契約から利用開始までは以下の3ステップで進めてください。
STEP1:子供の本人確認書類とdアカウントの準備
お店に行く前に、子供の保険証やマイナンバーカードを用意。なぜかというとキッズケータイプランは12歳以下しか使えないため。
さらに店頭で申し込む場合は、親御さんの親権者確認などが増える。
子供用のdアカウント(親のアカウントとは別)が必要になるため、ID/PASSを事前に決めておくとスムーズ。
まずは契約前の事前準備をしっかりしておきましょう。
キッズケータイプランは「利用者が12歳以下」の場合に限り契約できるプランです。そのため、お子様の年齢を証明する書類が必須となります。
お子様ご本人の「健康保険証」や「マイナンバーカード」を必ず用意しておきましょう。また、店頭で申し込む場合は契約者である親御さんの本人確認書類ももちろん必要になります。
併せて準備しておきたいのが、お子様用の「dアカウント」です。
キッズケータイはドコモのメールアドレスが発行されない仕様のため、店舗でアドレスを作りIDにすることができません。
あらかじめGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを作っておくか、親御さんのサブメールアドレスのエイリアス等をお子様用のアカウントIDとして決めておくと、この後の手続きがスムーズに進みます。
STEP2:「キッズケータイプラン」を申し込む
準備が整ったら契約手続きに進みましょう。
Webサイトからの申し込みも可能ですが、アハモ契約との連携など不安な点がある場合は、ドコモショップの窓口でスタッフのサポートを受けながら進めることをおすすめします。
契約には対象となるキッズケータイ端末が必要です。基本的にはプランと同時に新品を購入することが多いと思いますが、既に端末をお持ちの場合はプランのみでの契約も可能です。
ただしその場合は、窓口で“対象機種を利用しているかの実機確認”が行われます。必ずその端末を持参するようにしてください。
手続きでもっとも重要なのが“利用者情報の登録”です。
契約名義自体はお客様になりますが、システム上「誰が使うのか」を登録する項目があります。ここで必ずお子様の情報を「利用者」として登録してください。
ここをしっかり登録しなければ、のちのちの年齢判定やサービス利用でエラーが出ることがあります。
STEP3:ご自身のahamoで「イマドコサーチ」を設定する
使うためには、必ず以下の設定を行ってください。
イマドコサーチを使うための設定
- 親側の操作:
親御さんのスマホから「My docomo」にアクセスし、「イマドコサーチ」のオプションに加入する。設定画面で、検索相手として“お子様の電話番号”を登録する - 子側の操作:
親側の操作をすると、お子様側に「検索を許可しますか?」といった通知が届きます。 これを許可して初めて、イマドコサーチが開通する
子側の操作(許可): 登録操作をすると、子供のキッズケータイに「検索を許可しますか?」といった通知(設定メール)が届きます。 これを「許可」しない限り、検索はできません。 ここまで完了して初めて、イマドコサーチが開通します。
この設定を済ませて、やっとキッズケータイのご契約と、お客様が求めている「安全確認」もできる状態となります。このオプション料金は、お客様のアハモの利用料と合算されて請求されます。
まとめ
キッズケータイでもahamoは契約可!しかしキッズケータイプランのほうがオトクな選択
キッズケータイでも、アハモを契約することは可能です。お客様が求めている“お子様の安全確認”ももちろんかなえられます。
しかし、それは料金面で言うと最適な選択とは言えません。キッズケータイ端末の持つ機能的に、アハモがもつデータ数はオーバースペックだからです。
もっともおすすめしたい選択は、通話とメッセージ送受信機能に特化したキッズケータイプランを契約すること。
お客様がアハモでも、キッズケータイプランは問題なく契約できますし、イマドコサーチ等の安全確認オプションも使えます。
欲しい機能は備えているうえ、スマホ依存や有害サイトへのアクセスも防げるといった点でも、キッズケータイならアハモよりキッズケータイプランの利用がおすすめです。
キッズケータイでアハモを契約したい方からよく頂く質問
- キッズケータイプランは13歳を超えたらどうなる?
- 契約済みならそのまま継続して利用できます
キッズケータイプランは、“申し込みが12歳以下まで”となっています。つまり、13歳以上の方は新規申し込みはできません。
しかしキッズケータイプランの利用は12歳以下までに限定されてはいません。
お子様が中学生になっても、基本的にキッズケータイプランはそのまま使えますのでご安心ください。
- キッズケータイを卒業してスマホにする時、プラン変更が必要ですか?
- キッズケータイプラン以外のプランに変更が必要です。
お子様が成長してスマホが必要になったら、キッズケータイプランからahamoや他のドコモプランへ変更することになります。
キッズケータイ以外でキッズケータイプランを使うことはできないからです。
- 近くにドコモショップがない場合オンラインでも手続きできますか?
- ドコモオンラインショップなど)からでも申し込みは可能です。
Webからでも申し込みは可能ですが、ご自身でSIMカードの挿入や開通手続きを行っていただくことになります。また、お子様やお客様の本人確認書類の撮影も必要です。
このあたりの手続きは、特にアハモと変わりません。
いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。
お子様の小学校入学などに合わせて、「そろそろキッズケータイを持たせたい」と検討中なのですね。親御さんがアハモを使っているのであれば、お子様のキッズケータイもアハモで契約すれば安くなると考えるのは自然な流れです。
結論から申し上げますと、キッズケータイ端末でアハモを契約することは可能です。しかし、それは最適な選択ではありません。
今回は、キッズケータイ端末でアハモが使えるかどうかと、お子様の回線をどのプランで“契約するのが最適か”を整理したうえで解説します。
そのうえで、アハモユーザーの親御さんが、お子様のキッズケータイをもっとも安く契約し、設定するための手順を「詰まりやすいポイント」まで落とし込んで解説します。
ぜひ最後までお読みください。