2024.12.19(更新:2025.08.29)

auひかりへの乗り換えで失敗しない!工事費無料・キャッシュバック・手順を徹底解説

申し込み
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

現在利用している光回線から「auひかり」への乗り換えを検討している人の中には…

「auひかりに乗り換えたいけど、何から始めればいいの?」
「料金が心配だから、auひかりへの乗り換えを踏み切れない。」

このような悩みが原因で、auひかりへの乗り換えを躊躇している人も多いのではないでしょうか。

auひかりは、特にauやUQモバイルのスマホをご利用中の方にとっては、通信費を大幅に節約し、同時に通信速度の向上も期待できる非常に魅力的な選択肢です。

しかし、乗り換えには適切な手順や事前に知っておくべき注意点が存在し、これらを見落とすと後悔に繋がりかねません。

この記事では、auひかりへの乗り換えを検討している方が安心してスムーズに、そして最もお得に乗り換えを完了できるよう、必要な情報を徹底的に解説します。

auひかりへの乗り換えを検討している方は、ぜひ最後までご一読ください。

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auひかりへの乗り換えメリット・デメリット

インターネット回線をauひかりに乗り換えるのってどうなのかな?

auひかりは通信速度に定評があり、auスマホやUQモバイルを利用している人ならセット割引が対象になるので乗り換えはおすすめです。

auひかりへの乗り換えは、現在ご利用中のインターネット環境に不満を抱えている方にとって、魅力的なメリットをもたらす可能性は大いにあります。

特に、通信速度の向上や月々の通信費の削減は、多くの方が期待する大きな変化でしょう。

しかし、どのようなサービスにも言えることですが、auひかりも例外なく、いくつかの注意点やデメリットが存在します。

これらのポイントを見落としてしまうと、せっかくの乗り換えが期待外れに終わったり、思わぬ手間や費用が発生したりする可能性もゼロではありません。

なので、auひかりへの乗り換えを検討する際は、メリットとデメリットの両側面を知っておく必要があるのです。

auひかり

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auひかりに乗り換えるメリット

auひかりに乗り換えるメリットって何がある?

通信速度の速さ、au・UQモバイルユーザーなら料金面をメリットと考える人が多いです。

auひかりに乗り換えることで得られる主なメリットは以下の4点です。

それぞれのメリットについて、順番に詳しく解説していきますね。

メリット1.通信速度が速く安定している

auひかりは「独自回線」のサービスなので、一般的なNTT系のサービスよりも快適な通信環境でインターネットが利用できます。

auひかりは、フレッツ光や光コラボ事業者が使う「NTT回線」とは異なり、KDDIが提供する独自の光ファイバー網を利用した「独自回線」です。

用語解説

光コラボとは
光コラボ(光コラボレーションモデル)とは、NTTのフレッツ光回線を他の事業者が借りて提供するインターネットサービスです。
代表的なサービス:ドコモ光・ソフトバンク光・ビッグローブ光など

2つの回線を道路に例えるなら、NTT回線は多くの事業者が共有する道路、独自回線は自社専用の道路のようなものです。

そのため、独自回線は回線が混雑しにくく、高速で安定した通信が期待できるのですね。

独自回線はその会社のプロバイダだけが使える。例えるなら、その会社のバスだけが走れる専用の高速道路。ちなみに、光コラボはひとつの道路を色々な会社のバスが走る。

これは、オンラインゲームでの遅延(ラグ)が少ない、高画質の動画コンテンツも途切れることなくスムーズに視聴できる、Web会議も快適に進められるなど、通信品質を重視する方には特に大きなメリットになります。

auひかりの実測値は下り平均600Mbps超

auひかりの実際の速度の平均は600Mbpsを超えるので、WEB会議やオンラインゲームといった用途でもストレスなく利用できます。

光回線を選ぶ上で重要なのは、最大速度の「理論値」ではなく、実際のユーザーが体感する実測値です。

以下は、ユーザー投稿型速度計測サービス「みんなのネット回線速度」をもとにした主要回線の比較です。

回線下り平均速度上り平均速度Ping値平均
auひかり625 Mbps581 Mbps15.5 ms
フレッツ光371 Mbps278 Mbps21.8 ms
ケーブルテレビ
※J:COM NET
303 Mbps60 Mbps22.4 ms
ホームルーター
※UQ WiMAX
122 Mbps25 Mbps47.2 ms

表からわかるように、auひかりは下り平均600Mbps超と圧倒的に高速かつ低遅延

特にPing値(応答速度)が15ms台と非常に良好で、オンラインゲームやリモート会議などリアルタイム性が求められる利用シーンでも快適です。

一方、ホームルーターやケーブルテレビ回線は速度が大幅に劣り、夜間や混雑時に不満を感じやすい傾向があります。

auひかりであれば、夜間でも600Mbps超、15msを維持しオンラインゲームも快適に行うことができます。

「速さ」と「安定性」を重視するなら、auひかりが有力な選択肢であることが数字からも明確です。

auひかりの通信速度については、こちらの関連記事で詳しく解説しています。
<関連記事>
・auひかりの速度ってどうなの?戸建て・マンションの実測値と遅いときの対策を解説

メリット2.au・UQモバイルユーザーならスマホ料金が安くなる

スマホのセット割は、auスマホを使っている家族が多いほどお得になるので、必ず利用しましょう。

auひかりは、auまたはUQモバイルのスマホを利用している方にとって、通信費を大幅に節約できる大きなチャンスとなります。

具体的には、auスマホの場合は「auスマートバリュー」、UQモバイルスマホの場合は「自宅セット割」が適用され、スマホの月額料金が毎月最大1,100円割引になります。

この割引は、契約者本人だけでなく、離れて暮らす家族も含めてご家族(最大10回線まで)のスマホも対象となる点が特筆すべきポイントです。

例えば、ご夫婦とお子さん2人の4人家族とご両親2人がauスマホを利用している場合、月に最大6,600円のスマホ代が割引される計算になります。

これは年間で約8万円の節約効果にもなり、ご家族全体の通信費に大きなインパクトを与えます。

さらにこの割引は、一般的なキャンペーンのように期間が限られたものではなく、セットで利用し続ける限り“永年”割引が続くので、長期的に見ればその恩恵は計り知れません。

割引の条件は“auひかり電話”の契約が必要

セット割引の適用には「auひかり電話」を契約する必要があります。

「auスマートバリュー」や「自宅セット割」を適用してスマホ代を安くするためには、必ず「auひかり電話(月額770円)」を契約することが条件です。

一見すると「固定電話は使わないから不要では?」と思うかもしれませんが、このオプションが割引の“鍵”になっています。

  • 割引適用条件:auひかり電話の契約が必須
  • 割引額:スマホ1回線あたり最大1,100円/月(10回線まで対象)
  • 実質メリット:家族で1回線以上あれば、月額770円の電話基本料を差し引いてもプラス

さらに重要なのは、工事費実質無料や代理店キャッシュバック特典も「auひかり電話」をセットにすることが条件になっているケースが多い点です。

つまり「auひかり電話」は、使うかどうかに関わらず、スマホ割・初期費用無料・キャッシュバックの3大特典を受けるために必須となるのです。

メリット3.初期工事費実質無料・乗り換えキャンペーンが充実

auひかりは加入特典が充実しているため、初期費用は新規登録料の3,300円で済みます。

auひかりは、新規ユーザーが安心して申し込めるように、加入ハードルを下げる特典を数多く用意しています。

その代表例が「初期工事費実質無料」と「乗りかえキャンペーン」です。どちらもauひかりに乗り換える際には必須で利用すべき特典なので細かく紹介します。

auひかり 初期工事費実質無料

戸建てタイプに限って、工事費実質無料の条件で“auひかり電話”の加入があるのがポイントです。忘れずに契約しましょう。

auひかりは初期費用として、登録料3,300円がかかりますが、初期工事費については“実質無料”になる特典が利用できます。

本来、auひかりの工事費は以下のように高額ですが、このキャンペーンを利用すれば負担はありません。

住居タイプ工事費(通常)キャンペーン適用後
戸建て
(ホームタイプ)
41,250円実質無料
※auひかり電話の契約要
マンション
(集合住宅タイプ)
33,000円実質無料

この「実質無料」という仕組みは、工事費を分割で請求し、同額を月額割引またはキャッシュバックで相殺する方式です。

そのため、キャンペーン対象のプロバイダや代理店から申し込めば、結果的に工事費の負担はゼロになります。

また、この特典には条件があり、戸建てタイプの場合は「auひかり電話」の加入が必須になっています。

auひかり電話は、スマホのセット割の適用条件になっているので、必ず加入しましょう。

乗り換えキャンペーン(auひかり 乗りかえスタートサポート)

乗り換えの方を対象に、利用していた回線の解約金や工事費残債を3万円まで還元してくれる特典です。

auひかりでは、他社回線からの切り替えをスムーズにするために、「乗りかえスタートサポート」という補填制度を用意しています。

スマホセット割の「auスマートバリュー/UQ自宅セット割」に加入することを条件に、最大3万円まで他社の解約金が還元されます。

ただし、補填内容と対象になるサービスは限られているので注意が必要です。

  • 補填範囲:契約解除料(違約金)・工事費残債・回線撤去費用・NTT加入電話工事費・番号ポータビリティ手数料
  • 範囲外:月額料金・通話料・ネット以外のサービス(テレビなど)の解除料・パソコン購入費など

また、他社であってもauスマートバリューが利用できる回線(ビッグローブ光・eo光など)からの乗り換えは対象外になります。

申請の流れとしては、まず現在利用している回線を解約し、発生した違約金などを一度自己負担で支払います。

その後、支払い後に届く請求書または明細書をコピーし、KDDIから送付される「スタートサポート申請書」に必要事項を記入して同封し、auひかり申込から12か月以内にKDDIへ郵送します。

申請が受理されると、約1か月後に1万円まではau PAY残高へのチャージ、1万円以上の還元額は月額料金から割引される仕組みです。

乗り換え限定で、代理店からの「上乗せキャッシュバック」

代理店によってはこの補填額に加えて追加キャッシュバック(最大20,000円程度)を上乗せしてくれるケースもあり、実質的に違約金を全額カバーできる場合もあります。

つまり、auひかりは「乗り換えにかかる初期コスト」を最小限に抑えながら新しい環境をスタートできる仕組みが整っており、初期投資を抑えて安心して光回線を切り替えたい人にとって大きなメリットです。

メリット4.プロバイダ“一体型”で手続きがシンプル

auひかりはプロバイダがセットになっているので、別途契約をする必要はありません。

auひかりは、インターネット接続サービスとプロバイダ契約がセットになった「プロバイダ 一体型」のサービスです。

用語解説

プロバイダとは
プロバイダとは、正式には「インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)」の言い、インターネットに接続するための仲介業者です。

インターネットを利用するためには、回線だけでなくプロバイダも必ず必要になるのですが、フレッツ光のように、回線事業者とは別にプロバイダ契約をする手間がありません。

また、プロバイダ料金も月額料金に含まれているので、別途請求が発生することもありません。

そのため、契約自体は一体型でシンプルです。ただしサポート窓口はサービスによって分かれるのでその点は注意が必要です。

  • ネット接続やメール関連のサポート → 各プロバイダ窓口
  • auひかり電話・テレビサービスの問い合わせ → KDDI(au)窓口

このように役割分担があるため、サポートを利用する際は契約時に選んだプロバイダの対応力も重要になります。

auひかりで利用できるプロバイダは9社

auひかりで利用できるプロバイダは9社あり、プロバイダによって特典内容が異なるので注意してください。

auひかりで選べるプロバイダは自由ではなく、auひかりと提携している限られた事業者のみとなります。

auひかりのプロバイダ各社は顧客獲得のために競争しており、新規契約者向けの高額なキャッシュバックなどの魅力的なキャンペーンを豊富に実施しています。

プロバイダによってキャンペーンの内容が異なるので、申し込み前に確認しておきましょう。

プロバイダキャンペーン特典サポート特徴
So-net最大55,000円
キャッシュバック
マイページでの手続き型
受け取りが遅め
GMOとくとくBB73,000円キャッシュバック
Wi-Fiルーター無料レンタル
受け取り条件が複雑
(11・23か月目メール申請)
BIGLOBE73,000円キャッシュバック受け取り条件が複雑
(11・24か月目メール申請)
@niftyニフティポイント40,000P
※60,000円相当
23カ月目にポイント付与
au one netau Pay 10,000円相当5か月目に還元(チャージ)
DTI38,000円キャッシュバック12か月目にメール申請
@TCOMなし
AsahiNet月額料金割引
総額:約20,000~30,000円
毎月割引
エディオンネットポイント付与
家電割引など
店舗による

この中でも、「GMOとくとくBB」はキャッシュバック金額も大きく、高性能Wi-Fiルーターも無料でもらえるのでおすすめです。

これらのキャンペーンを賢く利用することで、費用負担を最小限に抑えながらauひかりへの乗り換えが実現できます。

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auひかりに乗り換えるデメリット・注意点

auひかりに乗り換える際に注意することはある?

いくつか注意点がありますが、それがご自身にとってデメリットになるのか冷静に判断することが大切です。

多くのメリットがあるauひかりですが、乗り換えを検討する際に注意すべきデメリットも存在します。

これらを事前に把握しておくことで、後悔のない乗り換えに繋がります。

これらの注意すべき点について、順番に詳しく解説していきます。

注意点1.提供エリアが限られている

auひかりは利用できる地域が限られているので、事前に提供エリア検索をして使えるかどうか調べましょう。

auひかりは独自の回線網を利用しているため、残念ながら日本全国どこでも利用できるわけではありません。

戸建て向けのホームタイプの場合は、東海地方、関西地方、沖縄県ではサービス提供がありません。

これは、それらの地域ではauひかりと同じKDDIグループのサービスが提供されているためです。

auひかり(戸建て)
提供エリア外
KDDIグループによる
光回線サービス
東海地方
静岡、愛知、岐阜、三重
コミュファ光
関西地方
大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山
eo光
沖縄県auひかり ちゅら

auひかりのエリア外では、コミュファ光・eo光など代わりになるサービスが利用できるので、この地域にお住まいの方はそちらをご検討ください。

一方、集合住宅向けのマンションタイプは、地域としては全国で利用可能ですが、提供エリア内であっても、マンションタイプの場合は建物にauひかりの設備が導入されていないと利用できません。

ご自身の住所がauひかりの提供エリア内であるか、必ず申し込み前に公式サイトのエリア検索で確認するようにしましょう。

auひかりの10ギガ・5ギガの提供エリア
auひかりでは戸建て向けのサービスとして、ホーム10ギガ・ホーム5ギガの高速プランを提供しています。
ただし、提供エリアは限定的で、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部地域に限られます。

<関連記事>
auひかり10ギガはどんな人におすすめ?通信速度・料金・エリアについて徹底解説!
auひかり5ギガは速度と料金のバランスが取れた優秀なプラン!

注意点2.マンションのタイプによっては通信速度が遅くなる

マンションタイプの通信速度は、建物に導入されているauひかり設備に応じて変わるので、乗り換え前に要チェックです。

auひかりのマンションタイプは建物ごとに設置されているauひかり設備が、戸数の違いなどによって、8つのタイプに分かれています。

マンションタイプは1本の光ファイバーケーブルを屋内設備まで引き込み、設備に対応したケーブルを使い各部屋まで接続しインターネットを提供している。

図のように設備によっては電話回線・LANケーブルといったスペックの低いケーブルを使っていることがあるため、最大通信速度が1Gbpsに満たないプランもあるので注意が必要です。

では、具体的にどんなタイプがあるのか表にまとめましたのでご覧ください。

auひかり マンションタイプ別 通信速度

マンションタイプマンション内配線最大通信速度
タイプV電話回線100Mbps
都市機構電話回線100Mbps
タイプELANケーブル100Mbps
タイプF光ケーブル100Mbps
タイプG電話回線664Mbps
都市機構G電話回線664Mbps
ギガ光ケーブル1Gbps
ミニギガ光ケーブル1Gbps

このように、最大100Mbpsまでの速度しか出ないタイプが4種類あり、お住まいのマンションがこのタイプに当たると、乗り換えによる速度面の改善は見込めない可能性が高くなります。

現在、最大通信速度が1Gbpsの光回線を利用している方も多いと思いますので、auひかりで利用できるタイプによっては、「乗り換え前の光回線の方が速かった。」ということもあり得るのですね。

そのため、auひかりマンションタイプに乗り換える際は、事前に対応しているタイプの確認をしてください。

お住まいの集合住宅で使えるタイプは、エリア検索にて確認することができます。

注意点3.月額料金が上がる可能性もある

auひかりは、セット割の条件としてauひかり電話の契約が必須です。そのため、月額料金は電話とセットの額でみると判断しやすいです。

現在の料金プランや利用状況によっては、auひかりに乗り換えることで月額料金が高くなるケースがあります。

以下に、auひかりの月額料金一覧をまとめました。ネットとセットでauひかり電話を契約した場合の料金も併せて参考にしてください。

auひかり月額料金

住居タイプネットのみネット+ひかり電話
戸建て
ホーム 1ギガ
※ずっとギガ得プラン
5,610円6,380円
マンション
・タイプV、都市機構
・タイプG、都市機構G
4,180円4,950円
・タイプE3,740円4,510円
・タイプF4,290円5,060円
・ギガ4,455円5,225円
・ミニギガ5,500円6,270円

※マンションタイプ:16契約以上の場合

このように、auひかりの戸建てタイプの月額料金はシンプルではありますが、マンションタイプに限っては設備ごとに料金が異なります。

特に、以下のようなケースでは注意が必要です。

・auまたはUQモバイルユーザーではない場合
ドコモやソフトバンクなど、au・UQモバイル以外のスマホを利用している場合、スマホセット割の恩恵を受けられないため、スマホ代も合わせた費用で比較すると、現在の契約より高くなる可能性があります。

・現在の光回線が安価なプランである場合
例えば、集合住宅で特別な割引が適用されている場合や、非常に安いマンションプランを利用している場合は、auひかりの方が高くなる可能性があります。

・ホームルーターやモバイルルーターから乗り換える場合
一般的にホームルーターやモバイルルーターは、auひかりに比べて安いケースが多いです。

これらを踏まえて、現在の回線料金とauひかりの料金(スマホセット割適用後)をしっかり比較検討し、ご自身の利用状況に合った料金プランかを確認しましょう。

注意点4.開通工事が必要になる

auひかりは必ず工事が必要になる光回線です。立ち合いは必須なので、時間に余裕がある日に工事を設定しましょう。

auひかりは独自回線を使用するため、現在利用しているインターネット回線とは異なるインフラを使用します。

そのため、新たに光ファイバーを引き込むための開通工事を行わなければなりません。

この工事には、ご自宅への光ファイバー引き込み作業などが含まれ、工事自体は数時間で完了することが多いですが、日程調整の手間や立ち会いのための時間確保が必要です。

また、賃貸物件にお住まいの場合は、工事を行う前に必ず大家さんや管理会社に許可を得る必要があります

許可が得られない場合は、auひかりの導入ができないため、事前に確認しておきましょう。

注意点5.auひかりの撤去費用は高額

auひかりを解約する際の「回線撤去工事」は任意ですが、原状回復等で実施する場合は工事費31,680円がかかります。

auひかりを解約する際には、回線の撤去工事が必要になる場合があり、その費用が高額である点に注意が必要です。

特に戸建て向けの「ホームタイプ」では、回線を撤去する場合に31,680円の撤去費用が発生します。

撤去工事自体は任意ですが、賃貸物件にお住まいの方は「原状回復」を求められるケースが多く、大家さんや管理会社から撤去を指示される可能性があります。

ただし、マンションタイプであれば、光回線もマンション設備の一部となるため撤去を求められることは稀です。

一方で、持ち家であれば撤去せずに残しておく選択も可能です。

ただし、次に入居する人が別の回線を導入する際にトラブルになる可能性もあるため、将来的なリスクも考慮したうえで判断することが大切です。

撤去費用は工事費無料キャンペーンの対象外であり、自己負担となる点も大きな注意点です。

解約を検討している場合は、事前に管理会社へ確認をとり、必要な場合は余裕をもって撤去工事を依頼するようにしましょう。

注意点6.Wi-Fiのオプションの料金が高い

日所生活に必須な「Wi-Fi」ですが、auひかりでは有料オプションになっています。Wi-Fiルーターをご自身で購入した方が安上がりですよ。

auひかりでは、自宅で無線LAN(Wi-Fi)を利用する場合、「Wi-Fiパック」を追加契約する必要があり、月額660円の料金が発生します。

これは「ホームゲートウェイ(HGW)」というレンタル機器に内蔵された無線LAN機能を有効化するための費用です。

一見すると手軽にWi-Fiを利用できるように思えますが、年間にすると7,920円もの出費になります。

特に近年は市販ルーターでも高性能なモデルが1万円前後で購入できるため、長期利用を考えると自前でWi-Fiルーターを用意した方がコストを抑えられます。

ただし、「auスマートバリュー」に加入している場合、セット割特典としてこのWi-Fiオプションを半額の月額330円で利用できます。

それでも年間3,960円の費用がかかるため、コスパを重視するなら市販ルーターを検討するのがおすすめです。

注意点7.電話番号が変わる可能性がある

電話番号の引継ぎは、別途NTTの工事が必要になるケースもあるので、契約時に確認しましょう。

auひかりの固定電話「auひかり電話」は利用中の電話番号を引き継ぐ(ナンバーポータビリティ)ことができるサービスです。

ただし、引継ぎ可能な番号は、どの電話サービスでその電話番号を発行(発番)したかによります。

利用中の電話サービス番号継続可否
NTT加入電話
NTT加入電話から番号継続した
ひかり電話
ひかり電話で発番した
ひかり電話
×
KDDIホームプラス電話
ソフトバンク
おとくライン
×

簡単にまとめると、NTTの加入電話やKDDIの電話で発番している電話番号なら引継ぎ可能ということですね。

一方、フレッツ光やOCN光などの光コラボを契約時に、新しく発行した電話番号は引き継げないということです。

注意点8.auひかりのテレビサービスは地デジが見られない

auひかりのテレビサービスは、専門チャンネルと、Netflix、YouTube、Amazon Prime Videoなどの動画配信が見られるサービスです。

auひかりにはオプションとして「auひかりテレビサービス」がありますが、このサービスは専門チャンネルの放送や、VOD(動画配信)のサービスなので地デジ・BSを見ることはできません。

今まで「フレッツテレビ」「ひかりTV」を利用していた場合は、それらもauひかりには対応していないため視聴できなくなります。

ただし、ケーブルテレビを利用しているのであれば、auひかりとは別に契約できるため地デジが見られなくなるということはありません。 

ここまで、auひかりに乗り換えるメリット、乗り換える際に注意しておくべき点について解説してきましたが、次はそれらを踏まえてどういった方におすすめなのか解説していきます。

auひかりへの乗り換えがおすすめな人

結局、auひかりってどんな人におすすめなの?

auひかりは、主にauまたはUQモバイルのスマホを利用している方、それから現在のネット回線の速度に不満があり、安定した高速通信を求める方にも向いています。

auひかりはいくつかのメリットを持つ光回線ですが、すべての人にとって最適な選択肢とは限りません。

ここでは、auひかりに乗り換えることで大きな恩恵を受けられる人について解説します。

ご自身の状況と照らし合わせながら、最適な判断を下すための参考にしてください。

それでは、順番に解説していきます。

以下に当てはまる方は、auひかりへの乗り換えを積極的に検討する価値があります。

auまたはUQモバイルのスマホを利用している人

これは、auひかりを選ぶ最大の理由と言えるでしょう。

「auスマートバリュー」「自宅セット割」が適用されることで、ご自身のスマホ料金だけでなく、ご家族のスマホ料金も毎月割引になります。

通信費全体の節約効果が非常に大きく、家計にゆとりをもたらします。

もしauやUQモバイルのスマホを使っているなら、auひかりに乗り換えないのはもったいないと言えるでしょう。

現在使っているネット回線の通信速度に不満がある人

auひかりは独自の回線を使用しているため、全てのインターネット回線の中でも速い部類に入ります。

なので、動画視聴中に途切れる、オンラインゲームでラグが気になる、家族で同時にインターネットを使うと遅くなるなど、現在使っているインターネット回線の速度や安定性に不満を感じているなら、auひかりは解決策になり得ます。

特に夜間などピークタイムの通信速度に悩んでいる方には、その違いを実感できるでしょう。

ただし、マンションタイプの場合、タイプによっては遅くなる可能性もあるので注意してください。

初期費用を抑えたい人

auひかりは新規契約者向けに高額なキャッシュバックや工事費無料、他社からの乗り換え費用負担などのキャンペーンを実施しています。

これらのキャンペーンを賢く利用することで、乗り換えにかかる初期費用を大幅に抑えたり、場合によっては実質無料で乗り換えたりすることが可能です。

費用負担を最小限に抑えつつ、より良いインターネット環境を手に入れたい方におすすめです。

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auひかりへ乗り換えない方がいい人

auひかりへの乗り換えがおすすめじゃないのってどんな人?

主にauまたはUQモバイルを使っていない人が当てはまりますね。

以下のいずれかに当てはまる場合は、auひかりへの乗り換えを慎重に検討し、他の光回線と比較することをおすすめします。

それでは、順番に解説していきます。

auまたはUQモバイル以外のスマホを利用している人

ドコモやソフトバンク、あるいは格安SIMを利用している場合、auスマートバリューやUQ mobileの自宅セット割の割引メリットを受けることができません。

この場合、auひかりの月額料金は、他の光回線と比較して必ずしも最安値とは限らないため、スマホセット割が適用される他の光回線(例:ドコモ光、ソフトバンク光など)も視野に入れて比較検討することが重要です。

短期間で引っ越しの予定がある人

auひかりは、引っ越しをする際に移転工事が必要となり、移転費用が発生する場合があります。

また、引っ越し先がauひかりの提供エリア外であったり、マンションタイプが導入されていなかったりするリスクもあります。

その場合は、工事費の割引が終了し解約と同時に一括請求されてしまいます。他にも撤去費用が発生した場合、その費用負担もかかってきます。

このように、auひかりは短期利用には不向きであるため、短期間での引っ越しが確定している場合は、今使っているネット回線を引っ越しまで利用し、引っ越し先で再度auひかりの導入を検討し直すのがおすすめです。

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auひかりへの乗り換え手順と開通までの流れ

auひかりへ乗り換えるには、どうすればいいの?

最初に、お住いの場所でauひかりが使えるか提供エリアのチェックから始めてください。

他社のインターネット回線からauひかりへの乗り換えは、いくつかの手順を踏む必要があります。

スムーズに乗り換えられるように、具体的な流れを把握しておきましょう。

手順について順番に解説していきますね。

乗り換え手順1.提供エリアの確認

エリア検索は公式サイトから簡単にできます。

まずは、そもそもご自宅でauひかりが使えるのか、提供エリアの確認を行ってください。

auひかりの提供エリアは、公式サイトのエリア検索から確認するのが簡単です。

お住いに合わせて「一戸建て」か「マンション/アパート」を選択したうえで、「郵便番号」を入力して検索してください。

戸建てであれば、その地域で利用できる速度のプラン(1ギガ・5ギガ・10ギガ)が表示されます。

マンションの場合は、その地域のauひかり対応マンションリストが表示されるので、お住いのマンションを選択すると、そのマンションで利用できる対応サービスが表示されます。

ここで、提供エリア外と表示された場合や、自宅のマンション名が出てこない場合は、auひかりは利用できないということになるので、乗り換えもできません。

エリア確認ができたら、auひかりの申し込みに移ります。

乗り換え手順2.申し込みから工事日の調整

申し込みはどこから行えばいいの?

工事費無料キャンペーンを行っているプロバイダ窓口から申し込んでください。

auひかりは工事費が高い(戸建て:41,250円、マンション:33,000円)ので、auひかりの申し込みは、工事費無料キャンペーンを行っているプロバイダ窓口から申し込むのがおすすめです。

工事費無料の特典が無いプロバイダを選んでしまうと、高い料金で使うことになるので注意が必要です。

auひかり プロバイダ別 工事費の有無

プロバイダ窓口工事費の有無
au one net実質無料
BIGLOBE実質無料
DTI実質無料
So-net実質無料
GMOとくとくBB実質無料
@nifty有料
@T COM有料
AsahiNet有料
エディオンネット有料

auひかりの申し込みでは、オプションサービスの申し込みも同時に行えるので、必須のオプションについて解説します。

スマホセット割には“電話”のオプションが必須

auひかりって、付けた方がいいオプションはあるの?

auスマートバリューを利用するためには「auひかり電話」が必須オプションです。

auひかりの申込時に忘れずに付けておきたいのがオプションサービス。

auひかりのオプションは設定サポートや、暮らしのサポート系のものなど多数ありますが重要なオプションは以下の2つです。

  • auひかり電話(月額:550円)
  • Wi-Fiパック(月額:660円)
    ※旧名称:HGW内蔵無線LAN親機機能

auひかり電話とは、インターネット回線を使ったIP電話で、市外局番の番号が利用できるほか、NTTの加入電話の番号も引き継げる固定電話です。

このオプションは、auスマートバリューの適用条件になっていること以外にも、以下のような役割もあるためauひかりのオプションの中では最重要です。

auひかり電話を契約する理由

  • auスマートバリューの適用条件
  • 一戸建てタイプの“工事費実質無料”の条件
  • Wi-Fiパック半額条件
  • 乗り換えスタートサポート特典の適用条件

工事費無料のプロバイダにおいて、一戸建て(ホームタイプ)の工事費割引の条件が「ネット+電話」の契約になっているため、auひかり電話の申し込みが必要になります。

また、auスマートバリューに加入することで、auひかりのレンタル機器「ホームゲートウェイ(HGW)」に内蔵されたWi-Fi機能を使えるようにする「Wi-Fiパック」が半額で利用できます。

とはいえ、半額でも330円。年間3,960円の負担になるので自分でWi-Fiルーターを持っているのであればそれを利用するのがお得ですね。

他にも、auスマートバリューに加入することで「乗り換えスタートサポート」の対象にもなるのです。

このようにauひかりのオプションでは「auひかり電話」が重要なのですが、auひかり電話は後から追加で加入すると登録料880円がかかるので、最初の申し込み時に付けておくのがおすすめです。

auひかりは“auショップ”で契約するのは損
auひかりはauショップで契約する場合「割引停止同意欄」にチェックを入れて契約する必要があります。
つまり、「工事費実質無料特典」と「auスマートバリュー」を同時に適用させることができないということです。
auひかりの契約はWEB代理店経由で行うのが、最もお得な方法です。

乗り換え手順3.開通工事から利用開始

auひかりの工事って申し込みからどのくらいかかるの?

戸建て向けのホームタイプなら約1~2ヶ月、マンションタイプなら1~2週間です。

auひかりの申し込みが完了した後は、工事完了まで以下のような流れになります。

  • 工事日程の決定
  • 契約書類・宅内機器の郵送着
  • auひかり回線工事・利用開始

①工事日の決定

申し込み後は、工事の日程を決める必要があります。というのは、auひかりは必ず工事の“立ち合い”が必要になるため、お客様が在宅している日を設定する必要があるからです。

工事日の設定方法は戸建てとマンションで異なります。

  • 戸建て(ホームタイプ)
    SMSが届いた後に「MY au」で工事を予約
  • マンションタイプ
    電話が来るのでそこで予約

マンションタイプの方は、電話が来るので待っていればいいのですが、戸建ての場合はSMS(ショートメール)が届いた後に「My au」というauユーザーの専用サイトにて工事日を予約する必要があるので注意しましょう。

なお、ホームタイプのみ土日祝日に工事日を指定した場合、追加派遣料3,300円が必要になります。

また、賃貸住宅の場合は、工事日程が決まったら管理会社に日程を連絡してください。

特にマンションの場合などセキュリティの関係上、事前に言っておかないと工事業者が入館すらできない事もあるので、工事を行う日程を連絡しておくことが重要です。

連絡することで、工事当日に必要な機械室の鍵の手配や、工事車両の駐車場などを管理会社・管理人が手配をしてくれるのです。

スムーズに当日の工事を進めるために事前連絡は必ずしましょう。

②契約書類・宅内機器の郵送着

工事日の設定後は、自宅に「ご利用開始のご案内」「宅内機器(ホームゲートウェイ)」が届きます。

この時点では利用することはないですが、工事完了後すぐにインターネットを利用するには必要なので必ず受け取り、保管しておいてください。

③auひかり回線工事・利用開始

auひかりの工事当日は在宅のうえ、工事業者が来るのをお待ちください。工事の立ち合いが必要となりますが、立ち合いと言っても何かをするわけでもありません。

そのため、立ち合いは契約者本人でなくてもいいのですが、戸建ての場合など光ケーブルを引き込む位置を工事業者と打ち合わせて決められる方が立ち会うとよりスムーズです。

工事が終わり次第、すでに届いている宅内機器(HGW:ホームゲートウェイ)を説明書通りに配線すれば利用開始となります。

auひかりは、HGWを接続すれば、初期設定なくそのままインターネットが利用可能です。

ただし、auひかり電話を申し込みしていて、番号を引き継ぐ場合はしばらくauひかり電話は利用できないので注意が必要です。

しばらくauひかり電話が使えないってどういうこと?

番号を引継ぎする場合、HGWを接続してから“番号移行”の手続きになるので、約10日程度auひかり電話の利用開始が遅れるのです。

auひかり電話で新しい電話番号を発行する場合は、工事当日からauひかり電話は利用可能です。

一方、今まで使っていた電話番号を引き継ぐ場合は、HGWを接続してから番号移行を行うため1週間~10日ほどauひかり電話は利用できないのです。

電話番号の移行が完了したらHGWの「電話ランプ」が緑色に点灯するので、それまでは今まで利用していた電話をHGWに繋げて使うことになります。

つまり、電話番号を引き継ぐ場合、auひかりのインターネットの利用開始とauひかり電話の利用開始日にはタイムラグがあるということです。

乗り換え手順4.使っていた他社回線の解約

今まで使っていた回線はいつ解約すればいいの?

auひかりの工事日が決定してから解約しても良いですが、電話番号を引き継ぐ場合は番号移行が終わってから解約してください。

他社のインターネット回線からauひかりに乗り換える場合、忘れずに行わないといけないのが今まで使っていた回線の解約です。

解約の連絡を行うと「いつで解約するのか」を確認されます。一般的な光回線では解約月は満額請求されることが多いため、解約するタイミングはauひかりの開通月の末日などで調整するのがおすすめです。

主な解約窓口

解約月解約窓口
NTT東日本
フレッツ光
満額請求0120ー116ー116
(受付 9:00~17:00)
NTT西日本
フレッツ光
日割り請求0120ー116ー116
(受付 9:00~17:00)
ドコモ光満額請求0120ー800ー800
(受付 9:00~20:00)
ソフトバンク光満額請求0120ー111ー6710
(受付 10:00~19:00)
OCN光満額請求0120ー506ー506
(受付 平日10:00~19:00)

ただし、auひかり電話の番号を引き継ぐ場合、番号移行期間中に解約をすると引き継ぐはずの電話番号も消失してしまうため、移行期間も考慮した日程で余裕をもって解約してください。

また、フレッツ光のプロバイダや、他社回線のオプションサービスなど、回線本体の契約とは別契約になっているものもあるので、忘れずに解約しましょう。

以上で、他社回線からauひかりへの乗り換えは完了です。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

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総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
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受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

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まとめ

auひかりへの乗り換えはau・UQモバイルユーザーであれば最適な選択

auひかりへの乗り換えは、現在の光回線に不満がある方や、通信費を節約したいと考えている方にとっても、auひかりは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

特にauやUQモバイルユーザーにとって、スマホ料金の大幅割引と高速で安定したインターネット環境を同時に手に入れる絶好の機会です。

しかし、後悔しない乗り換えを成功させるためには、この記事で解説した重要なポイントをしっかりと押さえておく必要があります。

まず、ご自身の環境がauひかりの提供エリア内にあるか、そしてどの契約タイプが利用できるかを正確に確認することが大切です。

次に、auひかりの料金プランと、ご自身のスマホが対象となるスマホセット割を理解し、実質的な費用対効果を把握しましょう。

さらに、現在ご利用中の回線で発生する違約金や工事費を軽減できる「乗りかえスタートサポート」を利用することで、初期費用を抑えることができます。

そして、スムーズな切り替えのためにも、申し込みから開通までの具体的な手順と流れを事前に把握し、計画的に進めることが重要です。

ぜひこの記事を参考に、お客様のライフスタイルに最適なauひかりへの乗り換えを実現し、ストレスフリーなインターネット環境を手に入れてください。

Q&A
auひかりの乗り換えに関する“よくある質問と回答”

auひかりが提供エリア外の場合、おすすめの乗り換え先は?
ビッグローブ光・@nifty光などauスマートバリューに対応した光回線がおすすめです。

auスマートバリューを目的に乗り換えを検討しているのであれば、日本全国で利用できる「ビッグローブ光」や「@nifty光」などがおすすめです。

また、通信速度の改善が目的であれば、ビッグローブ光10ギガ、@nifty光10ギガのような10ギガ回線への切り替えもおすすめです。

auひかりを解約時に回線の撤去工事は必要?
auひかりの撤去工事は任意ですが、撤去する場合は工事費31,680円がかかります。

auひかりホームタイプを解約する際に、任意で光回線の撤去工事を依頼できます。工事費は31,680円かかりますが、賃貸住宅などで原状回復が必要な場合は、余裕をもって早めに依頼してください。

auひかりのプロバイダは変更できる?
契約後にプロバイダだけを変更することは原則できません。

もしプロバイダを変更したい場合は、一度現在契約しているauひかりを解約し、改めて希望するプロバイダでauひかりを新規契約する必要があります。

この場合、解約時の違約金や工事費残債が発生する可能性があります。

また、再契約では新規契約者向けのキャンペーンが適用されないケースが多いため、プロバイダ変更のメリットとデメリットを慎重に比較検討することが重要です。

プロバイダへの強いこだわりがなければ、契約時に選んだプロバイダを継続利用するのが一般的です。

auひかりの1ギガから5ギガ・10ギガプランに乗り換えできる?
auひかりホーム5ギガ・10ギガの提供エリアであれば乗り換え可能です。

切り替えは「My au」から手続きが可能で専用HGWと交換することで利用できますが、別途「高速サービス利用料」がかかります。詳しくは関連記事をご参照ください。

auひかりホーム5ギガ・10ギガは関東地方限定の戸建て向けサービスです。提供エリア内であれば1ホーム1ギガから切り替えることができます。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。