2024.02.28(更新:2025.08.22)

Wi-Fiの引っ越し手続き完全ガイド|継続・乗り換えの費用と流れを徹底比較

引っ越し
記事の監修責任者

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

引っ越し時のWi-Fi手続き、「今の回線を継続するべきか、お得なサービスに乗り換えるべきか。」悩みますよね。

手続きが面倒に思えたり、費用がどれくらいかかるのか不安に感じたりするかもしれません。

先に結論をお伝えすると、費用で選ぶならキャンペーンが豊富な「乗り換え」、手間と早さで選ぶなら「継続」が最適です。

この記事では、「費用」「速度」「手間」という3つの判断基準でご自身に合う選択肢がわかるだけでなく、具体的な手続きの流れからおすすめの乗り換え先まで、引っ越しのWi-Fiに関する全てを解説します。

ぜひ最後までご一読いただき、快適な新生活の準備を万全に整えましょう。

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Wi-Fiの引っ越し方法は2つ!継続と乗り換えのメリット・デメリット

引っ越し先でWi-Fiを使うにはどうしたらいいの?

方法は2つあります。今の回線をそのまま持っていくか、新しく契約するかです。

引っ越しが決まったら、インターネットの手続きも忘れずに行う必要があります。方法は以下の2つしかありません。

Wi-Fiの引っ越し方法

  • 継続(移転)
    今使っているインターネット回線を、引っ越し先でもそのまま利用する。
  • 乗り換え(解約新規)
    今使っている回線は解約し、引っ越しを機に新しいインターネット回線に乗り換える。

どちらを選ぶのが正解かは、お客様の状況や何を重視するかによって変わります。

まずは、それぞれのメリット・デメリットを比較して、どちらが自分に合っているか考えてみましょう。

継続と乗り換えのメリット・デメリット

評価項目継続(移転)乗り換え(解約新規)
メリット・手続きが比較的シンプル
・違約金がかからない
・高額キャッシュバックがもらえる
・料金や速度を見直せる
デメリット・お得なキャンペーンは少ない
・エリア外だと利用できない
・手続きが2回必要
・違約金や工事費残債のリスクがある

このように、「手間なく確実に続けたい」なら継続、「手間をかけてでもお得さや品質を追求したい」なら乗り換えが基本的な考え方になりますね。

それでは、それぞれのメリット・デメリットをもう少し詳しく見ていきましょう。

継続(移転)のメリット・デメリット

現在のサービスに満足していて、手続きの手間を最小限にしたい方には「継続」がおすすめです。

まずは、今の回線を継続するメリットから解説しますね。

最大のメリットは、手続きが比較的シンプルな点です。

今の契約先に連絡して移転手続きをするだけなので、新しくサービスを探したり比較したりする手間が省けます。

また、解約ではないため、もちろん契約解除料(違約金)がかからないのも安心できるポイントです。

一方で、デメリットもあります。

一番大きいのは、新規契約者向けの高額なキャッシュバックといった特典は受けられない点です。

加えて、引っ越し先の環境によっては数万円程度の移転工事費が発生するケースもあります。

そして、引っ越し先が現在利用しているサービスの提供エリア外だった場合は、そもそも継続利用ができないという根本的な問題もあります。

特に、auひかりやNURO光に代表される「独自回線」は注意が必要です。

これはNTTの回線網とは別に自社で設備を管理しているため、提供エリアが特定の地域に限られているからです 。

例えば、auひかりの戸建てタイプは関西や東海エリアでは利用できません。

乗り換え(解約新規)のメリット・デメリット

今の料金や速度に不満があるなら、引っ越しは絶好の「乗り換え」チャンスです。

引っ越しを機に乗り換える一番のメリットは、やはり金銭的な部分が大きいです。

最大の魅力は、数万円単位の高額なキャッシュバックや月額料金の割引といった、お得なキャンペーンを受けられる点ですね。

また、引っ越しは通信速度やサービス内容を見直す絶好の機会にもなります。

今のネット環境に不満があるなら、より快適なサービスへ切り替えるチャンスです。

もちろん、乗り換えには注意すべきデメリットも存在します。

まず、乗り換えには「現在の回線の解約」と「新しい回線の新規契約」という2つの手続きが必要になり、手間がかかります。

また、契約更新月以外のタイミングで解約すると違約金が発生するリスクがあります。

解約と開通のタイミングがうまく合わないと、インターネットが使えない期間が発生してしまう可能性も考慮しなくてはなりません。

自分に合う選び方がわかる3つの判断基準

メリット・デメリットは分かったけど、結局どっちを選べばいいの?

ご自身の状況を「費用」「速度」「手間」の3つの基準に当てはめて考えれば、最適な答えが見つかりますよ。

継続と乗り換え、それぞれの特徴がわかったところで、次はいよいよご自身がどちらを選ぶべきか判断していきましょう。

判断に迷ったときは、以下の3つの基準で考えてみてください。

選び方がわかる3つの判断基準

  • 費用:最終的にどちらがお得になるか?
  • 速度・品質:今のネット環境に満足しているか?
  • 手間と期間:手続きの簡単さと、いつまでにネットが必要か?

この3つを順番に見ていけば、自分が本当に重視していることが分かり、後悔のない選択ができますよ。

判断基準1:費用|違約金とキャンペーンを天秤にかける

結局、継続と乗り換え、費用的にはどっちが得なの?

解約費用と乗り換え特典の差額によります。違約金を払っても、それ以上のキャッシュバックがあれば乗り換えがお得です。

多くの方が一番気になるのが、お金の問題ですよね。

結論から言うと、多くの場合、違約金を払ってでも乗り換えた方が金銭的にはお得になります。

なぜなら、多くの回線事業者が、乗り換え時に発生する違約金や工事費の残債を負担してくれるキャンペーンを実施しているからです。

それに加えて、高額な新規契約キャッシュバックがもらえるため、結果的にプラスになるケースが多いのです。

ここで、具体的な例を見てみましょう。

契約して1年半の「ソフトバンク光」を使っていて継続する場合と、「auひかり」へ乗り換える場合の費用をシミュレーションしてみました。

「継続」と「乗り換え」の費用シミュレーション比較

費用項目継続
(ソフトバンク光のまま移転)
乗り換え
(auひかりへ新規契約)
事務手数料3,300円3,300円
工事費2,200円~31,680円
実質無料
41,250円
実質無料
解約違約金5,720円
(ソフトバンク光違約金)
工事費残債19,800円
キャッシュバック最大73,000円
違約金負担最大30,000円
合計
(手元に残るお金)
−3,300円約70,000円

※2025年8月現在の情報です。
※継続時の工事費は、引っ越し先の設備状況によって変動します。
※乗り換え時の工事費残債は「31,680円÷24ヶ月×18ヶ月(残債)」で計算。

このように、継続の場合は必ず費用がかかるのに対し、乗り換えの場合は違約金などを支払っても、それを大きく上回るキャッシュバックが手元に残ります。

少しでもお得に引っ越しをしたいなら、乗り換えを積極的に検討する価値は十分にありますね。

判断基準2:速度・品質|新居でのネット環境に求めるもの

引っ越しを機にネットを速くしたいんだけど、何か良い方法はある?

それなら乗り換えがおすすめです。特に今の速度に不満があるなら、回線の種類を変えると改善される可能性が高いですよ。

次に考えるべきは「今のインターネットの速度や品質に満足しているか?」という点です。

もし少しでも不満があるなら、引っ越しは絶好のネット環境改善のチャンスになります。

なぜなら、インターネットの速度は、契約する回線の「種類」によって大きく変わるからです。

光回線は、大きく分けて2種類あります。

光回線の種類

  • NTT回線(光コラボ)
    ドコモ光やソフトバンク光など、多くの事業者が共有して使っている回線。
  • 独自回線
    auひかりやNURO光など、自社で管理する専用の回線。

一般的に、利用者が多いNTT回線よりも、利用者が限定される独自回線の方が混雑しにくく、通信速度が速い傾向にあります。

「独自回線」と「NTT回線」速度比較

回線の種類代表的なサービス平均速度
独自回線auひかり639Mbps
独自回線NURO光813Mbps
独自回線eo光885Mbps
NTT回線ドコモ光461Mbps
NTT回線ソフトバンク光517Mbps
NTT回線ビッグローブ光469Mbps

出典:みんなのネット回線速度

このように、回線の種類によって実際の速度には差が出ます。

もし今NTT回線(光コラボ)を利用していて速度に不満を感じているなら、auひかりのような独自回線へ乗り換えることで、速度の改善が期待できますよ。

判断基準3:手間と開通までの期間|いつまでにネットが必要か

引っ越しでバタバタしていて時間がないんだけど、手続きが楽なのは継続と乗り換えのどっち?

手続きの手軽さと早さを最優先するなら継続が有利です。ただ、乗り換えも計画的に進めればスムーズですよ。

最後は、手続きの手間とインターネットが使えるようになるまでの期間です。

引っ越し準備で忙しい中、手続きはできるだけ簡単に、そして早く済ませたいですよね。

この点においては、一般的に「継続」の方が「乗り換え」よりも手間が少なく、早く開通する傾向にあります。

「継続」「乗り換え」手間と開通までの期間

比較項目継続(移転)乗り換え(解約新規)
手続きの数契約先への連絡 1回①旧回線の解約
②新回線の契約の2回
開通までの目安2週間~1ヶ月1ヶ月~2ヶ月

継続は今契約している会社に連絡するだけですが、乗り換えは「解約手続き」と「新規申し込み」の2つの手続きが必要です。

開通までの期間は、継続・乗り換えのどちらを選んだ場合でも、引っ越し先の設備状況や工事の混雑具合によって変動します。

どちらの選択をするにせよ、最も重要なのは「引っ越しの1ヶ月前」など、できるだけ早く手続きを開始することです。

この光回線特有の「工事の待ち時間」というデメリットを解決する選択肢として、近年では工事不要の「ホームルーター」を選ぶ方も増えています。

「とにかく手間をかけずに、早くネットを使えるようにしたい」という方は継続を。

「少し手間がかかっても、お得さや通信品質をアップさせたい」という方は乗り換えを選ぶと良いでしょう。

【パターン別】Wi-Fi引っ越し手続きの詳しい流れ

具体的な手続きについて知りたいんだけど、どう進めたらいいの?

継続と乗り換え、どちらのパターンでもインターネットが使えない期間を作らないことが最重要です。そのための具体的な手順を解説しますね。

3つの判断基準でご自身の方向性が決まったら、次はいよいよ具体的な手続きに進みます。

ここでは「継続」と「乗り換え」の2つのパターンに分けて、手続きの流れをステップごとに分かりやすく解説します。

ご自身が選んだ方の手順をチェックリストのように活用してくださいね。

その前に、特に賃貸物件へお引っ越しで、新たに光回線を契約する方に必ずご確認いただきたい重要事項があります。

これを確認しないと、後で大きなトラブルになる可能性もあるため、手続きを始める前に必ず目を通してください。

手続きの前の確認事項(賃貸物件の場合)

賃貸物件の光回線の工事には、大家さんや管理会社の許可が必須です。無断で工事するとトラブルになる可能性があるので、必ず事前に確認しましょう。

賃貸物件はお客様の所有物ではないため、建物の壁に穴を開けたり、ビス留めをしたり、建物を加工する可能性がある開通工事には、所有者である大家さんや管理会社の許可が絶対に必要です。

もし無断で工事をしてしまうと、契約違反になったり、退去時に高額な原状回復費用を請求されたりする大きなトラブルに発展しかねません。

逆に、工事が不要なホームルーターやポケット型Wi-Fiを選ぶ場合は、この確認作業は一切不要です。

光回線を申し込む前には、必ず不動産会社や管理会社に以下の点を確認しましょう。

大家さん・管理会社への確認リスト

  • 光回線の引き込み工事を行っても良いか?
  • (必要な場合)壁への穴あけは許可してもらえるか?
  • 建物に導入済みの回線設備はあるか?(あれば工事不要な場合も)
  • 利用できる回線事業者に指定はあるか?

事前の確認という一番大切なステップが終われば、あとは流れに沿って進めるだけです。

まずは「継続」する場合の手順から見ていきましょう。

「継続」する場合の手続き手順

継続手続きは、基本的に今契約している会社に連絡するだけなのでシンプルですよ。

それでは、具体的な流れを4つのステップで見ていきましょう。

Step1. 契約中の事業者に移転申し込み

まずは、現在契約している光回線事業者の公式サイトや電話窓口から「移転(引っ越し)手続き」を申し込みます。

事業者名Webサイト電話番号
ドコモ光公式サイトドコモ携帯から 151 (無料)
一般電話から 0120-800-000
(受付時間 9:00~20:00)
ソフトバンク光公式サイト186-0800-111-2009 (無料)
(受付時間 10:00~19:00)
auひかり公式サイト0077-777 (無料)
(受付時間 9:00~18:00)
NURO光公式サイト
ビッグローブ光公式サイト0120-86-0962 (無料)
(受付時間 9:00~18:00)

引っ越しの1ヶ月前までに連絡するのがスムーズに進めるコツです。

auひかりの連絡先について
auひかりの連絡先は、契約しているプロバイダによって異なります。上記の電話番号はプロバイダが「au one net」の場合です。So-netやBIGLOBEなど、他のプロバイダをご利用の場合は、各プロバイダのサポート窓口へご連絡ください。

Step2. 移転工事日の調整

引っ越し先の設備状況に応じて、工事が必要な場合は事業者と日程を調整します。

繁忙期(3月~4月)は工事が混み合うため、早めの申し込みが肝心です。

Step3. 機器の取り外しと工事立ち会い

旧居で使っていたONU(回線終端装置)やルーターは、自分で取り外して新居へ持っていくのが一般的です。

新居での移転工事には、原則として立ち会いが必要になります。

Step4. 接続設定と利用開始

工事完了後、持参した機器を接続し、簡単な設定をすればインターネットが使えるようになります。

「乗り換え」する場合の手続き手順

乗り換えは少し手順が増えますが、インターネットが使えない期間を作らないように進めるのがコツです。

失敗しないための重要なポイントも含めて、6つのステップで詳しく解説しますね。

Step1. 乗り換え先の回線を決めて新規申し込み

まずは、キャンペーンや速度などを比較して、新しく契約する光回線を決めます。

決まったら、その事業者の公式サイトや代理店サイトから新規申し込みを行いましょう。

Step2. 新規開通工事日の調整

申し込み後、事業者から連絡が来るので、新居での開通工事日を調整します。

工事日は入居日以降で設定するのが基本です。

Step3. 現在の回線事業者に解約の連絡

ここが重要なポイントです。現在の回線の解約手続きは、新居の工事日程とは別に、ご自身の「退去日」を基準に進めましょう。

多くの事業者では「解約は1ヶ月前までに」といった規定があるため、新居の工事日を待っていると解約が翌月になり、余計な料金が発生する可能性があります。

退去日が決まったら、なるべく早く現在の事業者に連絡し、解約日を伝えましょう。

解約日の設定について
多くの光回線は解約月の料金が日割り計算されません。そのため、月初の退去であっても月末まで料金がかかる場合は、解約日を「退去月の末日」に設定するのが無駄のない方法です。また、auひかりなどで撤去工事が必要な場合は、さらに早く(1ヶ月以上前)解約の連絡をしないと日程が間に合わないことがあるので注意してください。

Step4. 旧居での機器返却

解約した事業者からレンタルしていたONUやルーターは、送られてくる返却キットに入れて郵送で返却するのが一般的です。

返却しないと機器代金を請求される場合があるので、忘れずに行いましょう。

Step5. 新居での開通工事と利用開始

予約した日時に、新居での開通工事に立ち会います。

工事完了後、新しい機器を設置・設定すれば、無事にインターネットが利用開始できます。

Step6. 違約金負担キャンペーンの申請

乗り換え前の回線で違約金や工事費残債が発生した場合、その金額が記載された明細書などを乗り換え先の事業者に提出します。

手続きを忘れるとキャッシュバックがもらえないので、必ず申請しましょう。

これで、継続と乗り換え、それぞれの手続きの流れがお分かりいただけたかと思います。

特に「乗り換え」を選んだ方は、次に「どのサービスに乗り換えるか?」という大切な選択が待っていますね。

ここからは、乗り換えを決めた方向けに、新居でおすすめのWi-Fiを2つのタイプに分けてご紹介します。

引っ越し先におすすめのWi-Fiは2種類

乗り換えることにしたんだけど、何を基準に選んだらいい?

新居での使い方に合わせて「光回線」か「ホームルーター」のどちらかを選ぶのが基本です。それぞれの特徴を解説しますね。

「乗り換え」を決めたものの、どのサービスを選ぶべきか迷いますよね。

引っ越し先で使うWi-Fiは、大きく分けて2種類あります。

  • 光回線:速度と安定性を最優先する方向け
  • ホームルーター:工事不要で、手軽にすぐ使いたい方向け

オンラインゲームや在宅ワークなど、通信品質が重要な方は「光回線」、賃貸で工事ができなかったり、転勤が多かったりする方は「ホームルーター」がおすすめです。

それぞれの特徴と、おすすめのサービスを3つずつご紹介します。

速度と安定性を最優先するなら「光回線」おすすめ3選

オンラインゲームや在宅ワークなど、通信の品質が重要なら迷わず光回線を選びましょう。

光回線の最大のメリットは、なんといっても通信速度が速く、通信が安定している点です。

物理的なケーブルで直接インターネットに接続するため、時間帯や天候の影響を受けにくく、いつでも快適な通信が期待できます。

また、データ容量も実質無制限で使えるため、容量を気にする必要もありません。

光回線がおすすめな人

  • オンラインゲームを快適にプレイしたい人
  • 在宅ワークでWeb会議を頻繁に行う人
  • 家族みんなで高画質の動画を同時に楽しみたい人
  • 大容量のデータを頻繁にやり取りする人

光回線を選ぶ上で最もお得で合理的な方法は、お使いのスマホキャリアに合わせた「セット割」が適用されるサービスを選ぶことです。

スマホ1台あたり大体1,100円~1,650円、ご家族の分も対象になるため、通信費全体を大きく節約できますよ。

おすすめ光回線 比較表


ドコモ光

ソフトバンク光

auひかり
セット割対象ドコモソフトバンク
ワイモバイル
au
UQモバイル
セット割引額
(スマホ1台あたり)
最大1,210円/月SB:最大1,100円/月
YM:最大1,650円/月
最大1,100円/月
月額料金(戸建て)5,720円5,720円5,610円
月額料金(マンション)4,400円4,180円4,180円
平均速度461Mbps517Mbps639Mbps

セット割の効果は絶大です。例えば、家族4人がそれぞれ1,100円の割引を受けたとすると、毎月4,400円、年間では52,800円もの通信費が節約できます。

これほどの割引額になるため、ご自身のスマホに合わせた光回線を選ぶのが、最もお得になる間違いのない選択と言えるでしょう。

ドコモ光

DoCoMoならこれ一択

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  • DoCoMoなら年間13,200円節約
  • 工事費最大22,000円を無料化
  • dポイント2,000円相当プレゼント

総額 最大10万円キャッシュバックとくとくBBホームページ限定特典最大65,000円キャッシュバック+他社回線から乗換えで15,000円還元+10ギガプランで申込なら20,000円キャッシュバック

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

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ソフトバンク光

SoftBank/Y!mobileならコレ

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  • 2年間の料金実質¥833/月節約
  • SoftBank/Y!mobile年間¥13,200お得
  • 開通まで置くだけWi-Fi無料貸与(※1)

総額 最大¥144,880相当バック他社回線からの乗り換え費用を最大10万円還元!
その他、工事費最大¥31,680実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

※1)置くだけWi-FiもしくはモバイルWi-Fiいずれかを、開通工事が完了するまでの期間限定で無料レンタルいただけます。

auひかり

au / UQ mobileユーザーはこれ一択

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  • 2年間の月額料金実質¥1,235
  • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
  • 独自回線だから業界トップクラス速度

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その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

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工事不要ですぐに使いたいなら「ホームルーター」おすすめ3選

工事ができないお部屋や、すぐにネットを使いたい方には、コンセントに挿すだけのホームルーターがぴったりです。

ホームルーターの最大のメリットは、なんといってもその手軽さです。

面倒な開通工事は一切不要で、端末が届けばコンセントに挿すだけですぐにWi-Fi環境が整います。

申し込みから最短翌日には利用開始できるため、「インターネット空白期間」の心配もありません。

ホームルーターがおすすめな人

  • 賃貸物件で工事の許可が下りない、または壁に穴を開けたくない人
  • 転勤や引っ越しが多く、その都度工事をするのが面倒な人
  • 申し込み後、すぐにインターネットを使いたい人

ホームルーターも光回線と同様に、スマホとのセット割を基準に選ぶのがおすすめです。

おすすめホームルーター 比較表


ドコモ home 5G

ソフトバンクエアー

WiMAX(UQ)
セット割対象ドコモソフトバンク
ワイモバイル
au
UQモバイル
セット割引額
(スマホ1台あたり)
最大1,210円/月SB:最大1,100円/月
YM:最大1,650円/月
最大1,100円/月
月額料金5,280円5,368円4,950円
平均速度181Mbps132Mbps130Mbps

ホームルーターは各社ともにお得なキャンペーンを展開していますが、やはり毎月のスマホ料金が永年割引になるセット割の効果が最も大きいです。

ご自身のスマホに合わせて選ぶことで、年間で数万円単位の通信費を節約することも可能ですよ。

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まとめ

Wi-Fiの引っ越しは3つの基準で判断し、1ヶ月前行動で万全に!

今回は、引っ越しに伴うWi-Fiの手続きについて、継続と乗り換えの比較から具体的な手順、おすすめのサービスまで詳しく解説しました。

最後に、後悔しないためのポイントを3つにまとめます。

  • まずは「費用・速度・手間」で自分に合うのは継続か乗り換えかを判断する。
  • 次に、引っ越しの「1ヶ月前」までには必ず行動を開始する。
  • そして、乗り換えるなら「スマホセット割」を基準に最適なサービスを選ぶ。

この3点を押さえておけば、Wi-Fiの引っ越しは万全です。

この記事を参考に、賢くスムーズに手続きを終え、快適な新生活をスタートさせてくださいね。

Q&A
Wi-Fiの引っ越しに関する“よくある質問と回答”

引っ越し先でWi-Fiが使えるようになるまで、ネットなしで過ごすしかない?
3つの方法でインターネットが使えない期間をなくせます。特におすすめなのは、光回線事業者が提供する「開通前Wi-Fiレンタル」です。

光回線の工事が間に合わない場合でも、インターネット環境を確保する方法はあります。

  • 開通前Wi-Fiレンタルを利用する
    ソフトバンク光など、一部の光回線事業者では、開通工事が終わるまでの間、ポケット型Wi-Fiを無料でレンタルしてくれるサービスがあります。
  • スマートフォンの「テザリング機能」を使う
    お使いのスマホをWi-Fiルーター代わりにする方法です。手軽ですが、スマホのデータ容量を大量に消費してしまう点や、バッテリーの消耗が激しい点には注意が必要です。
  • ポケット型Wi-Fiを短期レンタルする
    専門のレンタルサービスを利用して、1日単位や1週間単位でポケット型Wi-Fiを借りる方法です。費用はかかりますが、確実な代替手段となります。
フレッツ光から光コラボへの引っ越しはどうすればいい?
引っ越しの場合、「転用」手続きは利用できません。一度フレッツ光を解約し、引っ越し先で新たに光コラボを契約する方法が最もおすすめです。

「転用」は、同じ住所のままフレッツ光から光コラボへ乗り換えるための手続きです。

そのため、住所が変わる引っ越しでは利用できません。

引っ越しに伴いフレッツ光から光コラボへ切り替える場合、以下の3つの方法が考えられます。

  • 解約新規
    旧居のフレッツ光を解約し、新居で新たに光コラボを契約する。
  • 転用してから引っ越し
    旧居で光コラボに転用し、その後その光コラボの移転手続きをする。
  • 引っ越してから転用
    新居へフレッツ光を移転し、その後で光コラボに転用する。


手続きの複雑さや余計な費用がかかる可能性を考えると、最もシンプルで分かりやすい「解約新規」がおすすめです。

新規契約になるため、高額なキャッシュバックなどのキャンペーンも利用できますよ。

退居する際の撤去工事は必要?
ほとんどの光回線では不要ですが、auひかりなど一部のサービスでは必要となり、費用がかかる場合があります。

基本的に、ドコモ光やソフトバンク光といったNTTの回線網を利用している光コラボでは、撤去工事は不要で、レンタル機器を返却するだけで完了します。

ただし、auひかりやNURO光といった独自設備を導入した場合、賃貸物件の大家さんや管理会社との契約内容によっては、退去時に原状回復として設備の撤去を求められることがあります 。

その場合は撤去工事が必要となり、別途費用がかかるので注意しましょう。

しかし、乗り換え先の光回線が実施している「違約金負担キャンペーン」を利用すれば、この撤去工事費も還元の対象になることが多いです。

乗り換えを検討している場合は、撤去工事費もキャンペーンの対象に含まれるか、事前に確認してみることをお勧めします。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。