2024.02.28(更新:2024.09.30)

引っ越し先でもWi-Fiを使う方法|モバイル・光回線の移転方法・手続きのタイミングを解説

引っ越し
丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

今や、生活必需品の1つになっている“Wi-Fi”ですが、引っ越しを予定されているお客様のほとんどが、新居のWi-Fi環境を整えてスマホやパソコンを快適に利用したいと考えているのではないでしょうか?

そこで、この記事ではWi-Fiを引っ越し先でも利用する方法や、手間なくWi-Fi環境作るためにはどうしたらいいかを解説していきます。

これから引っ越しを控えている方は是非参考にしてください。

無料INEブロードバンド 回線診断

お住まいの地域の1番安い回線を一発検索!

住宅タイプ・スマホ(携帯)のキャリアに適した回線を選ぶだけ!
あなたの地域で使える1番安い回線を比較できます。

  • 住宅タイプ

  • スマホ
    キャリア

  • 郵便番号

  1. NURO光
    ロゴ画像
    ロゴ画像

    総額124,000円のキャッシュバック!

    実質766円/月

    通常5,200
    • 現金2万円付与
    • 継続利用で最大6万円付与
    • SoftBank永年割引
  2. NURO光
    ロゴ画像
    ロゴ画像

    総額124,000円のキャッシュバック!

    実質766円/月

    通常5,200
    • 現金2万円付与
    • 継続利用で最大6万円付与
    • SoftBank永年割引
  3. NURO光
    ロゴ画像
    ロゴ画像

    総額124,000円のキャッシュバック!

    実質766円/月

    通常5,200
    • 現金2万円付与
    • 継続利用で最大6万円付与
    • SoftBank永年割引

新規契約もしくは移転手続きをすればWi-Fiが使える

引っ越し先でWi-Fiを使うにはどうしたらいいの

インターネット回線の契約をしていないなら“新規契約”、契約しているなら“移転手続き”をしてください。

前提として、“Wi-Fi”とはインターネット回線に繋がったルーターから、無線で電波を飛ばしスマホやパソコンをネットにつなぐ機能のこと。

つまり、Wi-Fiを利用するためには何かしらのインターネット回線の契約が必要なのです。

インターネット回線には、光回線やモバイル回線がありますが、引っ越し元(旧居)でこの回線の契約があるかないかで、Wi-Fiを利用するための手続き方法が異なります。

    • 旧居でネット回線の契約がない→新居で“新規契約
    • 旧居でネット回線の契約がある→“移転手続き”をして継続利用

    もし引っ越し元でネット回線を契約していないのであれば、引っ越し先のご住所にネット回線を新しく引くための「新規契約」する必要があります。

    一方、既にインターネット回線の契約をしているのであれば「移転の手続き」をすることで引っ越し先でも継続してWi-Fiを利用することができるのです。

    今は実家のWi-Fiを使っているんだけど、1人暮らしを始める場合はどうなるの?

    実感のWi-Fiを移転してしまうと家族が使えなくなってしまうので、新規契約が必要ですね。

    移転手続きとは、契約者の情報はそのままに“回線を利用している住所を変更”することです。

    つまり、実家で利用している契約を、新居に移してしまうと実家ではネットが利用できなくなってしまうのですね。そのため、実家を出て一人暮らしをする場合はインターネット回線を“新規契約”する必要があるということです。

    逆に、実家に戻る(引っ越しする)という場合、実家がインターネット回線を契約していれば、利用していた回線を移転してしまうとネットの料金が2重にかかることになるのでおすすめしません。この場合は引っ越し元で使っていた回線は“解約”するのが最適ですね。

    このように、利用していた回線を引っ越し先で継続利用するには、移転手続きを行えばいいのですが、1つ条件があります。

    それは、引っ越し先の地域や建物で、同じ回線サービスが利用できる環境でのみ移転手続きが可能なのです。

    新居の地域や建物によって使えるWi-Fi(ネット回線)が異なる

    引っ越し先で同じ回線サービスが使えないとどうなるの?

    新居の地域や建物に対応した、他の回線を利用することになります。

    モバイル回線では電波のエリアがあり、利用する地域によっては電波が入りにくく、光回線ではサービスを提供している地域や建物が限られているという特性があります。

    例えば、旧居で“auひかり”を使っている場合、引っ越し先のどのマンションでも継続利用ができるのかと言うと、auひかりに対応していない建物では利用ができない…という制限があるのです。

    つまり、新規契約にせよ移転手続きにせよ、第一に確認するべきことは…

    “新居で利用できる回線は何なのか?”ということ。

    そのうえで、旧居で利用しているサービスが利用できれば移転手続きを行い、対応していなければ、そこで利用ができる他の回線の中から1つ選んで新規で申し込む必要があるのです。

    引っ越し先で、どんな回線が利用できるのか確認する方法は、管理会社に聞くことで確認はできますが、インターネット回線の代理店に問い合わせて一括で調べてもらうと効率が良いですね。

    また、新規で申し込むにしても、その地域やマンションで利用できる回線は1つではないため、Wi-Fiを利用するのに最適な回線を選ぶ必要があります。

    ソフトバンク光

    SoftBank/Y!mobileならコレ

    ロゴ画像
    • 2年間の料金実質¥833/月節約
    • SoftBank/Y!mobile年間¥13,200お得
    • 開通まで置くだけWi-Fi無料貸与(※1)

    総額 最大¥144,880相当バック他社回線からの乗り換え費用を最大10万円還元!
    その他、工事費最大¥31,680実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

    受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

    受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

    ※1)置くだけWi-FiもしくはモバイルWi-Fiいずれかを、開通工事が完了するまでの期間限定で無料レンタルいただけます。

    auひかり

    au / UQ mobileユーザーはこれ一択

    ロゴ画像
    • 2年間の月額料金実質¥1,235
    • au/UQ mobileなら年間¥13,200お得
    • 独自回線だから業界トップクラス速度

    総額 最大¥126,250相当バックauひかりスタートサポート特典ご利用で最大¥55,000キャッシュバック!
    その他、工事費¥41,250実質無料・au/UQ mobileのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

    受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

    受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

    旧居でネット回線の契約がなければ“新規契約”が必要

    新規で契約する場合、どの回線でもWi-Fiって使えるの?

    どの回線でも使えますが、Wi-Fiルーターがセットになっている回線がおすすめです。

    Wi-Fiを利用するためには、Wi-Fiルーターという“電波を飛ばす機器”が必須です。

    スマホのように「モバイル回線」を利用して通信をする“モバイルルーター”“ホームルーター”といったサービスでは、通信するための機器自体がWi-Fiルーターになっているため、簡単にWi-Fiに接続することが可能です。

    モバイルルーター・ホームルーターの違い

    モバイルルーターとは、持ち運びができる軽量なWi-Fiルーターの事で、代表的なサービスとしては“UQ WiMAX”や“ポケットWi-Fi”が有名です。

    ホームルーターとは、筒状の置き型Wi-Fiのことです。自宅以外では利用ができませんがモバイルルーターよりも電波が強いため通信速度が速いのが特徴。代表的なサービスとしては、ソフトバンクエアー・ドコモ home5G・UQ WiMAX(ワイマックス)があります。

    一方で光回線においては、Wi-Fiはオプション的な機能であるため、Wi-Fiルーターを使わないとWi-Fi接続ができないのです。

    Wi-Fiルーターは、3,000円くらいから購入できるものの、光回線によっては無料で利用できる回線もあるので、それを利用するのがおすすめです。

    代表的な光回線のWi-Fi提供状況をまとめましたのでご覧ください。

    光回線Wi-Fi提供条件
    ドコモ光プロバイダを“GMOとくとくBB”にすることで
    Wi-Fi対応ルーター無料レンタル
    auひかりauスマホのセット割引加入でWi-Fi機能が無料
    ソフトバンク光ソフトバンクスマホのセット割引利用で実質無料
    NURO光条件なしで無料提供

    このように、本来有料であるWi-Fiが条件付きですが無料で使える光回線があるので、こういった光回線を選ぶことで不要な出費を抑えることができます。

    ただし、モバイル回線・光回線ともに利用を始めるのには、初期費用がかかります。

    新規の場合は3,000円でWi-Fi環境が整えられる

    初期費用ってなに?どのくらいかかるの?

    事務手数料と工事費や機器代金のことです。ただし後者は無料になることも多いですね。

    初期費用とは、最初に一度だけかかる“契約事務手数料”(登録料)がだいたい3,000円程度かかります。

    それに加え、モバイル回線であれば機器の購入代金、光回線であれば工事費用がかかります。

    ただし、どのサービスもお客様が始めやすいように、機器購入代金や工事費は無料になる特典を用意している回線が多いので紹介しますね。

    回線名月額料金機器代/工事費
    <モバイル回線>
    ソフトバンクAir

    5,368円
    機器代
    71,280円→実質無料
    <モバイル回線>
    ドコモ home5G

    4,950円
    機器代
    71,280円→実質無料
    <モバイル回線>
    UQ WiMAX

    4,950円
    機器代(割引)
    27,720円→9,900円
    <光回線>
    ソフトバンク光
    一戸建て:5,720円
    集合住宅:4,180円
    工事費
    31,680円→実質無料
    <光回線>
    ドコモ光
    一戸建て:5,720円
    集合住宅:4,400円
    工事費
    22,000円→無料
    <光回線>
    auひかり
    一戸建て:5,610円
    集合住宅:4,180円
    工事費
    一戸建て:41,250円→実質無料
    集合住宅:33,000円→実質無料

    参考値として月額料金を追加しました。月額料金の目安としては、集合住宅の光回線は4,000円代、モバイル回線は5,000円前後、一戸建て向けの光回線は6,000円弱です。

    機器代金や工事費については、多くの回線が無料としていますがポイントとなるのは“実質無料”ということです。

    最初に高額な費用がかからないのは嬉しいけど、実質無料ってなんなの?

    2年や3年の分割払いの期間を満了すれば、実質的に無料になる仕組みのことです。

    実質無料というのは、機器代金や工事費総額を2年や3年の分割払いにすると同時に、同額の割引を毎月行うことで、プラスマイナスゼロにするというもの。

    設定されている分割払いの期間を最後まで満了することで実質的に無料になるのですが、途中で解約してしまうと残りの期間に応じて残額が請求されてしまいます。

    つまり、“利用期間の縛り”が発生するということですが、インターネット回線は生活に必要なものなので、長く使う前提で組まれている特典なのですね。

    とはいえ、割引されることは事実なので、こういった特典を利用することで新居のWi-Fi環境を3,000円程度の初期費用で整えられるのです。

    もし、引っ越し元でインターネット契約がないのであれば、上記のような回線であればお得にWi-Fiが利用できるようになるので、引っ越し前に手続きをすすめましょう。

    無料INEブロードバンド 回線診断

    お住まいの地域の1番安い回線を一発検索!

    住宅タイプ・スマホ(携帯)のキャリアに適した回線を選ぶだけ!
    あなたの地域で使える1番安い回線を比較できます。

    • 住宅タイプ

    • スマホ
      キャリア

    • 郵便番号

    1. NURO光
      ロゴ画像
      ロゴ画像

      総額124,000円のキャッシュバック!

      実質766円/月

      通常5,200
      • 現金2万円付与
      • 継続利用で最大6万円付与
      • SoftBank永年割引
    2. NURO光
      ロゴ画像
      ロゴ画像

      総額124,000円のキャッシュバック!

      実質766円/月

      通常5,200
      • 現金2万円付与
      • 継続利用で最大6万円付与
      • SoftBank永年割引
    3. NURO光
      ロゴ画像
      ロゴ画像

      総額124,000円のキャッシュバック!

      実質766円/月

      通常5,200
      • 現金2万円付与
      • 継続利用で最大6万円付与
      • SoftBank永年割引

    引っ越し元で使っているWi-Fiを継続利用するなら移転手続き

    移転の手続きって具体的に何をするの?

    モバイル回線なら“住所変更”、光回線なら“新居の工事”をする必要があります。

    移転の手続きとは、“住所を変更する”ことなのですが、モバイル回線と光回線ではかかる手間が異なります。簡単に説明すると…

    • モバイル回線
      会員用WEBページや、会員アプリの“住所変更”から新住所に変更
    • 光回線
      新居の工事日を予約し、引っ越し後に工事を実施

    このように、モバイル回線であればWEB上で簡単に住所変更の手続きが行えるのですが、光回線の場合は物理的な光ケーブルを新居に引き込む工事を行う必要があるのです。

    この工事の事を移転工事といい、光回線によっては“有料”なので各社の移転工事費をまとめました。

    光回線移転工事費
    NTT東日本 フレッツ光最大22,000円
    NTT西日本 フレッツ光最大22,000円
    ドコモ光最大22,000円
    楽天ひかり最大22,000円
    auひかり
    ※プロバイダによる
    一戸建て:最大41,250円
    集合住宅:最大33,000円
    ソフトバンク光無料
    ビッグローブ光(3年プラン)無料

    移転工事費が約2~4万円程度かかる回線もあれば、無料で移転できる光回線もあり、サービスによって異なるのです。

    引っ越しはただでさえお金がかかるライフイベントなので、できる限り不要な出費は抑えたいところ。もし、移転工事費がかかってしまうのであれば、費用をかけずに引っ越しすることをおすすめします。

    工事費がかかる場合は乗り換えも選択肢

    工事費をかけずに引っ越しするにはどうしたらいいの?

    新居で使う回線を他社に乗り換えると工事費をかけずに引っ越しできますよ。

    引っ越し先で新規で利用する場合のところで解説したように、インターネット回線の多くは新規申し込みをすると特典で初期費用(機器代金や工事費)が無料になることが多いのです。

    この特典を利用する――――つまり、他社の回線に乗り換えることで、余計な工事費をかけずに新居でWi-Fiを利用することができるのです。

    ただし、旧居で利用していた光回線に関しては、お客様自身で“解約手続き”をする必要があり、解約に際して“解約金”が発生する可能性があります。

    解約金っていくらぐらいなの?

    人によっては数万円かかりますが、キャッシュバックで還元することもできます。

    解約する際に支払いが必要になる費用は以下の通りですが、実際の金額は利用している期間や、サービスによって異なります。

    • 契約解除料
      契約期間の途中で解約した場合に発生する違約金。(契約更新月なら解除料は無し)
    • 工事費用残債
      工事費無料特典の割引途中に解約した場合の工事費の残額
    • 回線撤去工事費
      引き込んでいる回線の撤去工事(回線によっては無料)

    解約金の内容は主に上記の3つです。旧居で契約している光回線の契約解除料は各社のサポートセンターや会員ページにて確認ができます。また、当社までご連絡いただければ概算料金を算出することもできます。

    解約金は乗り換え先の光回線からキャッシュバック還元

    光回線の中には、他社からの乗り換えに限り、解約金を還元するキャンペーンを行っている光回線があります。

    その中でも、ソフトバンク光は最大10万円までキャッシュバックしてくれる「あんしん乗り換えキャンペーン」を行っているので、解約金が高額である場合はソフトバンク光への乗り換えがおすすめですね。

    解約金還元を行っている光回線

    以下の光回線では、乗り換え時に発生する解約金の補填を行っています。

    回線名還元金額
    ソフトバンク光あんしん乗り換えキャンペーン
    最大10万円
    auひかり乗りかえスタートサポート
    最大3万円
    ドコモ光プロバイダ「GMOとくとくBB」特典
    最大2万円

    このように、移転の際に引っ越し先の工事費がかかる場合は、他社回線に乗り換えることで工事費を節約できるのですが、手続きが遅れると入居後すぐにWi-Fiが使えないということにもなるので、手続きのタイミングについても解説していきます。

    ご相談・お問合せは無料

    新居のWi-Fiの手配は
    こちらからお手続きください

    • TELicon
    • 0120-178-042
    • 受付時間 10:00~20:00
      ※土日祝日も営業

    光回線なら1ヶ月前の手続きがベスト

    新居ですぐにWi-Fiが使いたいんだけど、いつ頃手続きすればいい?

    新居で光回線を使うなら1ヶ月程度余裕をもって手続きしてください。

    Wi-Fiの新規契約・光回線の移転、どちらも手続きのタイミングが遅れると入居後しばらくはWi-Fiが使えなくなります。

    手続きのタイミングの目安としては引っ越しの1ヶ月前。

    モバイル回線であれば、利用開始までそれほど時間がかからないのですが、光回線は工事を行う関係上、1ヶ月程度は見ておく必要があるのです。

    回線種別利用開始までの期間
    モバイル回線約1週間
    光回線(一戸建て)約1ヶ月
    光回線(集合住宅)約2週間

    ただし、2月~4月の引越シーズンは工事が混み合い、工事日程が取りにくくなるため、希望の日程で工事をするには引っ越し先の住所が決まり次第手続きしてください。

    もし、手続きが間に合わず利用開始が先になってしまう…という場合はモバイル回線の利用もおすすめです。

    工事不要のホームルーター・モバイルルーターを使うのもあり

    工事が無いのはいいけど、デメリットはないの?

    光回線と比べると通信速度が遅いので、ネットのヘビーユーザーには向かないです。

    工事がなく約1週間程度でWi-Fi環境にできるホームルーター/モバイルルーターは引っ越し先のインターネット回線としても選択肢の1つになります。

    ただし、通信速度は光回線よりも劣るため、インターネットの通信速度を必要としない用途(WEB閲覧・動画視聴)を主に利用するというお客様にはおすすめです。

    ちなみに実際の平均速度を比較すると…

    回線名下り平均速度上り平均速度
    モバイルルーター
    UQWiMAX(Speed Wi-Fi 5G X12)

    107Mbps

    16Mbps
    ホームルーター
    UQWiMAX(Speed Wi-Fi 5G L13)

    155Mbps

    24Mbps
    ホームルーター
    ドコモ home 5G

    170Mbps

    19Mbps
    ホームルーター
    ソフトバンクAir

    92Mbps

    8Mbps
    光回線
    ソフトバンク光

    304Mbps

    327Mbps
    光回線
    auひかり

    517Mbps

    518Mbps
    光回線
    ドコモ光

    265Mbps

    280Mbps

    出展:みんなのネット回線速度

    ネットサーフィンをするのに必要な下りの平均速度は10Mbps程度なので、モバイル回線であっても問題なく利用できることがわかります。

    一方で、モバイル回線の上りの平均速度は一様に低く、オンラインゲームや複数人でのオンラインミーティングのようなアップロードが必要な用途で利用する場合は、画像がカクついたり音声が途切れたりすることがあります。

    下り速度・上り速度とは?

    下り速度とは、ダウンロード(受信)の速度のこと。
    具体的には、「検索」ボタンを押してから検索結果が出るまでの時間や、アプリをインストールする際の待ち時間の長さで体感することができます。
    インターネットは、ホームページや動画を見るような下り(データを受信する)速度を必要とする用途が多いため、ネット回線の良し悪しを判断するのに下り速度が重要視されます。

    上り速度とは、アップロード(送信)の速度。
    具体例としてはSNSで動画を投稿したり、ビデオ会議で自分のリアルタイム画像を送ったりする際に使う速度のことです。
    昔はデータを送信するという用途がメールを送るなど限られていましたが、現在ではアップロードの用途が増えているので、用途によってはある程度の上り速度が必要なのです。

    そのため、モバイル回線はインターネットのライトユーザーであれば十分に利用できる回線ではあるものの、ヘビーユーザーが利用する回線としては物足りないのですね。

    がっつりネットを使いたい!家族全員で同時にネットを使いたい!というのであれば、工事は必要になりますが、やはり安定した速度でストレスなく利用ができる光回線でWi-Fiを使うのがおすすめです。

    <関連記事>
    ホームルーターは遅い|上り速度がたったの17Mbps!何が問題かわかりやすく解説

    引越後すぐにWi-Fiが使いたいならソフトバンク光がおすすめ

    速度的に光回線を導入したいんだけど、工事が終わるまで待つしかないの?

    それなら、工事完了までホームルーターを貸してくれるソフトバンク光がおすすめですよ。

    ソフトバンク光では光回線の工事が終わるまで、無料で“ソフトバンクAir”もしくは“モバイルルーター”を貸し出しています。

    これを「開通前レンタル」というのですが、申し込みから最短2営業日~1週間ほどで機器が届くため、本格的な光回線の利用までの間、“つなぎ”としてWi-Fiが利用できるのです。

    工事完了までWi-Fiが使えないと困る!引っ越し当日からWi-Fiをシームレスに利用したい!という方にはソフトバンク光がおすすめです。

    ソフトバンク光

    SoftBank/Y!mobileならコレ

    ロゴ画像
    • 2年間の料金実質¥833/月節約
    • SoftBank/Y!mobile年間¥13,200お得
    • 開通まで置くだけWi-Fi無料貸与(※1)

    総額 最大¥144,880相当バック他社回線からの乗り換え費用を最大10万円還元!
    その他、工事費最大¥31,680実質無料・SoftBankのスマホ料金 年間¥13,200割引き!

    受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

    受付時間:09:00〜20:00 土日祝日も営業

    ※1)置くだけWi-FiもしくはモバイルWi-Fiいずれかを、開通工事が完了するまでの期間限定で無料レンタルいただけます。

    引っ越し先でWi-Fiを利用するには、入居前に新居で利用可能な回線を確認する事から始めましょう。

    特にモバイル回線をご利用中の場合は、環境が変わると電波の入り具合も大きく変わることがあるので、引っ越しの前に提供エリアの確認をすることをおすすめします。

    また、引っ越し先が遠方になる場合、今までの光回線のサービスが対応していないということもあるので、引っ越し先が決まったら早めに確認をすすめましょう。

    そうすることで、利用中の回線を継続するか、新規で契約するかが決まってきます。

    もし、光回線を継続利用する場合は、工事費用がかかる場合があるので、いっそのこと他社回線に乗り換えて、工事費無料で新生活を始めるのもおすすめです。

    <関連記事>
    インターネット回線の引っ越しは“移転の手続き”をすればOK|ただし継続利用より乗り換えがお得
    ソフトバンク光10ギガキャンペーン“6か月¥500”は本当にお得?絶対に使った方がいい理由を解説

    INEブロードバンド 回線診断

    通信料金を
    年間33,200円節約できるかも
    住宅タイプ・スマホ(携帯)のキャリアに適した回線を選ぶだけで、年間の通信料金は大幅に節約できます。

    • 住宅タイプ

    • スマホキャリア

    • 郵便番号

    ×

    1. NURO光
      ロゴ画像

      実質 766通常5,200

      総額124,000円キャッシュバック!
      • 現金2万円付与
      • 継続利用で最大6万円付与
      • SoftBank永年割引
    2. NURO光
      ロゴ画像

      実質 766通常5,200

      総額124,000円キャッシュバック!
      • 現金2万円付与
      • 継続利用で最大6万円付与
      • SoftBank永年割引
    3. NURO光
      ロゴ画像

      実質 766通常5,200

      総額124,000円キャッシュバック!
      • 現金2万円付与
      • 継続利用で最大6万円付与
      • SoftBank永年割引

    Q&AWi-Fiに関する“よくある質問と回答”

    パソコンがなくても光回線を導入してWi-Fiを利用することができますか?

    Wi-Fiルーターがあれば、スマホから初期設定することで利用できます。

    光回線を利用する際に必要なのが初期設定ですが、Wi-Fiルーターを接続後にスマホからプロバイダの接続ID・パスワードを入力することで、初期設定が可能です。

    また、auひかりやNURO光など、初期設定が不要な光回線サービスであれば、工事完了後すぐにスマホ等のWi-Fi接続設定を行うことで、Wi-Fiが利用できます。

    ホームルーターの引っ越し手続きのタイミングはいつですか?

    各社で手続きのタイミングが異なります。

    ドコモhome5Gの場合
    引っ越し後:新居にて会員WEBサイト「My docomo」から住所変更後に利用開始

    ・ソフトバンクエアーの場合
    引っ越し前:「My SoftBank」より新住所・引越日を登録し、引っ越し後に新居で利用開始

    ・UQ WiMAXの場合
    タイミングの指定なし:UQからの通知や請求先住所の変更のため引越し後に「my UQ WiMAX」より住所変更してください。
    丸山 和輝
    記事の監修責任者
    丸山 和輝

    大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。