オール電化住宅に住むau経済圏の人のなかには、auでんきのオール電化プランが気になっている人もいるでしょう。とはいえ、「今のオール電化住宅向けプランより安いの?」「オール電化プランの対象地域は?」と気になることも多いですよね。
そこで今回は、auでんきに契約中の人にアンケートを実施し口コミ・評判を集めました。auでんきのオール電化プランの電気代は高いのか、契約する上でのメリット・デメリットなどについて徹底レビューします。auでんきのオール電化プランの電気代をチェックできる料金シミュレーターも用意したので、ぜひ最後までチェックしてください。
幸田海都
エネルギー領域のスペシャリスト。電力・ガス販売業界に従事し現在6年目。現場責任者として月間20社に及ぶ提携企業の情報を精査し、年間4,000世帯の契約締結をサポート。電気・ガスに関連する諸法令を徹底的に遵守し、制度の裏側まで熟知した専門性の高い解説に定評がある。電力自由化以降の複雑な市場において…エネルギー領域のスペシャリスト。電力・ガス販売業界に従事し現在6年目。現場責任者として月間20社に及ぶ提携企業の情報を精査し、年間4,000世帯の契約締結をサポート。電気・ガスに関連する諸法令を徹底的に遵守し、制度の裏側まで熟知した専門性の高い解説に定評がある。電力自由化以降の複雑な市場において、「ごまかしのない誠実な案内」を掲げ、顧客の不利益を排除した中立公平な視点からメディア監修を行っている。
髙橋夏帆
小売電気アドバイザー。ライフスタイルメディアの運営責任者を務めたのち、現在はでんきガイドの運営責任者に従事。「電気をもっと身近に・シンプルに」をモットーにでんきガイドのメディア運営・記事執筆に務めている。電力自由化をきっかけに電力会社を切り替えようとした際、電力会社によって…小売電気アドバイザー。ライフスタイルメディアの運営責任者を務めたのち、現在はでんきガイドの運営責任者に従事。「電気をもっと身近に・シンプルに」をモットーにでんきガイドのメディア運営・記事執筆に務めている。電力自由化をきっかけに電力会社を切り替えようとした際、電力会社によって料金体系やプランが大きく異なったうえ、どんな選び方をしたほうがよいのかつまづいた経験からでんきガイドを設立した。
更新履歴
2026年10月2日
auでんきのオール電化プランについてリサーチし、中国・四国エリアの情報を追加しました。
2026年9月1日
auでんきのオール電化プランについてリサーチし、料金の変更や追加情報はありませんでした。
2026年8月19日
auでんきのオール電化プランについてリサーチし、新たに記事を公開しました。
auでんきのオール電化プランは高い? どんな人にお得なの?

結論、auでんきのオール電化プランは、関西エリア以外のオール電化住宅に住んでいるUQ mobileユーザーにお得。UQ mobileユーザーには「自宅セット割」が適用され、スマホ代が最大で10台ぶんまで割引されます。さらに、地域電力会社の現行のオール電化プランとほぼ同額の料金設定なので、関西エリアを除いて地域電力会社より電気代が高くなる可能性は低いでしょう。
また、東京電力の旧式プランである「電化上手」から切り替える人は電気代が安くなる可能性大。基本料金・電気の単価ともに「電化上手」よりauでんきのオール電化プランのほうが安く設定されています。加えて、地域電力会社の旧式プランから切り替える人や地域電力会社で割引が適用されていた人のみ、pontaポイントが還元されることも魅力。
地域電力会社の旧式プランとは、東京エリア・中部エリアは2016年4月以前に契約、四国エリアは2018年9月以前に契約、関西エリア:2019年4月以前に契約したプランのことを指します。
一方で、関西でオール電化住宅に住んでいる人は、地域電力会社より燃料費調整額が高値で電気代が高くなる可能性があることは注意が必要です。加えて、中部電力・関西電力の旧式プランに契約している人は基本料金・電気の単価ともにauでんきのオール電化プランのほうが高く料金設定されているため、かえって電気代が高くなる可能性が大きいことも留意してください。
また、auスマホやネットユーザーはスマホのセット割が適用外なうえ、地域電力会社の現行のプランから切り替えた場合はpontaポイント還元がないため、auスマホユーザーや電気代の支払いでポイントを貯めたい人にも不向き。なお、UQ mobileの自宅セット割とpontaポイント還元についての詳細は以下のとおりです。
auでんき×UQ mobileの自宅セット割の詳細はこちら
| UQ mobileのプラン名 | 割引額 |
|---|---|
| トクトクプラン2 | 1,100円/月(税込) |
| トクトクプラン ミニミニプラン 現在は新規受付終了 | 1,100円/月(税込) |
| くりこしプラン+5G(S/M) 現在は新規受付終了 | 638円/月(税込) |
| くりこしプラン+5G(L) 現在は新規受付終了 | 858円/月(税込) |
pontaポイント還元の詳細はこちら
| 供給エリア | 切り替え前のプラン内容 | Pontaポイント還元率 |
|---|---|---|
| 東京電力エリア | ・電化上手 | 0.5% |
| ・スマートライフS/L ・ピークシフト ・おトクなナイト8 ・おトクなナイト10 ・夜トク8 ・夜トク10 | 還元なし | |
| 中部電力エリア | ・Eライフプラン+電化割引有 | 8.3% |
| ・Eライフプラン+電化割引無 ・タイムプラン(時間帯別電灯) | 2.3% | |
| ・スマートライフプラン ・スマートライフプラン(朝トク) ・スマートライフプラン(夜トク) ・ピークシフト電灯 | 還元なし | |
| 関西電力エリア | ・はぴeタイム+はぴeプラン割引有 | 11% |
| ・はぴeタイムR+電化割引有 | 5.5% | |
| ・はぴeタイム+はぴeプラン割引無 ・はぴeタイムR+電化割引無 ・時間帯別電灯 ・季節別電灯PS ・eスマート10 | 還元なし | |
| 中国電力エリア | ・電化Style ・ファミリータイム〔プランⅠ〕/〔プランⅡ〕 ・時間帯別電灯(エコノミーナイト) | 還元なし |
| 四国電力エリア | ・季節別時間帯別電灯+でんか割 | 16.6% |
| ・でんかe+でんか割 ・でんかeマンション+でんか割 ・季節別時間帯別電灯 ・時間帯別電灯(時間帯別eプラン) ・スマートeプランタイプH/Hプラス/L/Lプラス | 11% | |
| ・でんかe+ IH割 or エコキュート割 ・でんかeマンション+IH割 or エコキュート割 | 5.5% | |
| ・でんかe/でんかeマンション | 還元なし |
なお、auでんきのオール電化プランの契約対象エリアは、東京・中部・関西・中国・四国エリアのみです。

髙橋夏帆
auでんきのオール電化プランは地域電力会社の現行プランの料金をベースに価格が設定されているため、電気代が高くはならないものの、年間数円ほどしか安くならないことは留意しておいてください。
加えて、関西エリアに限っては、auでんき側の燃料費調整単価のほうが割高な傾向。そのためauでんきのオール電化プランの電気代のほうが関西電力の現行プランの電気代よりも年間2~4,000円程度高くなるでしょう。
auでんきのオール電化プランの料金をチェックしよう
auでんき
オール電化プラン
料金比較シミュレーター
※ 本シミュレーターは概算値であり、実際の請求額と異なる場合があります。
※ 基本料金は契約容量に応じた月額料金で計算しています。契約容量は世帯人数に応じた目安の値を設定しています。
※ 再エネ賦課金は4.18円/kWh(2026年度単価)として全ての月に適用して計算しています。
※ auでんきと地域電力会社の燃料費調整単価について4〜12月分は2025年データ、1〜3月分は2026年データを使用して計算しています。
※ 四国エリアは、auでんき・四国電力ともに平日40kWh・休日130kWhまでの電力量料金が基本料金に含まれるものとして計算しています。また四国電力「でんかeプラン」は、IHコンロありの場合は「でんか割」(基本料金と電力量料金の合計額から10%割引)、IHコンロなしの場合は「エコキュート割」(同5%割引)を適用しています。
※ 四国エリアのauでんきは、四国電力で「でんか割」が適用される場合は基本料金と電力量料金の合計額の11%、「エコキュート割」が適用される場合は同5.5%がPontaポイントとして還元されるものとして計算しています。還元されるPontaポイントは電気料金の支払いに充てられないため、月合計・年間合計には含めず参考として別途表示しています。
上記のシミュレーターに自宅の契約アンペアと世帯人数を入れると、auでんきのオール電化プランの電気料金を算出できます。
auでんきと地域電力会社のオール電化プランは夜間の電気の単価が安く設定されているため、日中に電気の使用が増えるとそのぶん電気代も高くなります。このシミュレーターでは、昼間と夜間で仮の電気使用量を設定して計算しているため、今の自分の電気の使用傾向と照らし合わせながら電気代をチェックしてみてください。
auでんきのオール電化プランの料金体系

auでんきのオール電化プランの料金体系は以下のとおり。
基本料金+電力量料金(時間帯制)+燃料費調整額+再エネ賦課金(+消費税)
とくに以下の料金項目に着目しましょう。
- 電力量料金(時間帯制)
電気を使った量に応じて支払うもので、単価×使用量で計算されます。一般的なオール電化住宅では夜間に電気給湯器が稼働し、多くの電気を使うため、auでんきのオール電化プランでは夜間の電気の単価が日中よりも安く設定されています。
【結論】auでんきのオール電化プランはUQ mobileユーザーにぴったり! ただし提供エリアは限定的
| auでんきのオール電化プランが向いている人 ・UQ mobileのスマホを契約している人 ・東京電力の「電化上手」から切り替えを検討している人 ・インターネットやスマホなどと月々の支払いをまとめたい人 |
| auでんきのオール電化プランが向いていない人 ・auスマホや他社のキャリアを契約している人 ・関西エリアで現行のオール電化プランからの切り替えを検討している人 ・関西・中部・四国エリアで地域電力会社の旧式プランから切り替えを検討している人 ・四国エリアで地域電力会社の割引付きプランから切り替えを検討している人 |
auでんきのオール電化プランは、ベースとなる電気代自体は地域電力会社とほとんど変わりませんが、スマホや切り替え前の電気の契約内容によってはお得になる可能性があります。
例えばUQ mobileユーザーには「自宅セット割」が適用され、固定費を大きく削減できるため、家族ぐるみでUQ mobileのスマホを利用しているオール電化住宅の人にぴったり。また、東京エリアのauでんきのオール電化プランは、東京電力の「電化上手」よりも料金が安く設定されているため、現在東京電力の「電化上手」を契約中の人にも向いています。
一方で、auスマホを契約している人にセット割適用外であることに加え、関西電力や中部電力などの一部エリアにおいて特定のオール電化プランを契約している人は、auでんきに切り替えることで電気代が高くなる可能性が。現在auスマホを契約している人や、地域電力会社の旧式プランや割引付きのプランから切り替えを検討している人などはauでんきのオール電化プランは不向きといえます。
次の章ではauでんきのオール電化プランを契約するうえでのメリット・デメリットについて詳しく解説します。
メリット・デメリットは?口コミもチェック

auでんきのオール電化プランのメリットは3つ。1つめはUQ mobileユーザーにはスマホ代のセット割があること。2つめを関西エリア以外は地域電力会社の現行のオール電化プランより電気代が高くならないこと。3つめは東京電力の旧式プランである「電化上手」から切り替える場合は電気代が安くなる可能性が高いことです。UQ mobileユーザーがいるオール電化住宅に住む人や、2016年4月以前から東京電力のオール電化プランに契約中の人にはメリットでしょう。
一方でauでんきのオール電化プランのデメリットは3つ。1つめはauスマホユーザーにはセット割がないこと。2つめは関西電力の現行のオール電化プランに契約している人や、関西電力・中部電力の旧式プランに契約している人ういは電気代が高くなる可能性があること。3つめは基本的にpontaポイント還元サービスがないことです。2016年4月以前から中部電力に契約している人や四国電力で割引付きのオール電化プランに契約している人、関西エリアでauでんきへの切り替えを検討の人などにはデメリットといえます。
実際にauでんきのオール電化プランに契約している人にアンケートを取り、メリット・デメリット別に口コミ・評判をまとめたのでぜひチェックしてください。
メリットの口コミ・評判
auでんきのオール電化プランに関するメリットの口コミ・評判では、「電気の使用量がアプリでチェックできるのがよかった」という声が挙がりました。電気代は地域電力会社とほとんど変わらないものの、自宅の電気の使用傾向がこまめに確認できることは節約意識の向上につながるといえます。
デメリットの口コミ・評判
auでんきのオール電化プランのデメリットの口コミ・評判では、「大きなデメリットを感じているわけではないが、もう少し安い電力会社があれば乗り換えたい」という意見が挙げられました。auでんきのオール電化プランは地域電力会社のオール電化プランの電気代と年間数円程度しか変わらないため、地域電力会社より電気代を安くしたい人は別の新電力会社を検討するのがよいでしょう。
auでんきのオール電化プランの基本情報
2016年4月にサービスを開始したau系列の新電力会社。スマホや通信サービスとの連携による固定費の削減をおもな強みとしており、東京・中部・関西の一部エリアでのみオール電化住宅向けのサービスを提供しています。
| 供給エリア | 東京電力・中部電力・関西電力・中国電力・四国電力(※一部地域を除く) |
| 電気・スマホセット割 | あり(UQ mobile契約者のみ) |
| 調整費用の種類 | 燃料費調整額 |
| 契約手数料 | 公式キャンペーン利用時、12か月以内の解約で キャンペーン違約金が発生 |
| 解約金 | なし |
| 支払い方法 | 口座振替・クレジットカード払い・コンビニエンスストア払い |
| ポイント還元 | あり(一部条件に当てはまる場合のみ付与) |
| 運営元 | auエネルギー&ライフ株式会社 |
契約・開通までの流れ
現在住んでいる住所のままauでんきに乗り換える場合
| 手順 | 詳細 |
|---|---|
| 公式サイトの申し込みページから「現在のお住まいからauでんきの新規申込」を選択 契約するエリアを選択後、auIDを持っている人は「au・UQの方はこちら」からIDでログイン、それ以外の人は「他キャリアの方はこちら」を選択 | 公式サイトはこちら |
| 必要事項を入力し申し込み完了 | <必要な情報> ・契約者氏名 ・生年月日 ・携帯番号 ・メールアドレス ・契約中の電力会社のお客様番号 ・供給地点特定番号(22桁) ※お客様番号と供給地点特定番号は現在契約中の電力会社の請求書(検針票)を確認してください。 |
| 申し込み完了後、切り替え手続きがスタート | 現在契約中の電力会社への解約手続きは不要 スマートメーター未設置の場合は設置作業が行われます。(工事費・立会いなどは原則不要) |
| 申し込み後の各種手続きが完了後、電力供給開始 | 申し込みから最短2週間~1か月半 ※具体的な供給開始日(切り替え日)はメール・SMSなどで通知されます。 |
引っ越し先の電気をauでんきに切り替える場合
| 手順 | 詳細 |
|---|---|
| 公式サイトの申し込みページから「お引っ越し先で新たにauでんき申込」を選択 電気の使用開始希望日を選択 | 申し込み日から9日以降の日付を選択 公式サイトはこちら ※auIDでのログインが必要です。auIDがまだない場合は新規登録しましょう。 |
| 必要事項を入力し申し込み完了 | <必要な情報> ・引っ越し先住所 ・契約者氏名 ・携帯番号 ・メールアドレス |
| 旧住所で契約中の電力会社の解約手続き | 引っ越し後も旧住所で電気を使用する場合は解約手続きは不要です。 |
| 電力供給開始 | 使用開始日に引っ越し先のブレーカーを上げると電気が使えます。(開通工事・立会い不要) |
Q&A
この章では、auでんきのオール電化プランにまつわる質問に電気の専門家が詳しく解説します。
auでんきのオール電化プランと東京電力の電化上手、どちらが安い?

幸田海都
結論、auでんきのオール電化プランのほうが安くなる可能性大。
東京電力の「電化上手」からauでんきのオール電化プランに切り替えた場合、基本料金と電力量料金の税抜合計額の0.5%がPontaポイントで還元されます。電化上手よりも電気代を抑えつつ、月々の支払いでPontaポイントも貯められるため、乗り換えることをおすすめします。
ただし、東京電力の「スマートライフS/L」から切り替える場合は、Pontaポイント還元がないうえ電気代もほぼ同額のため、切り替えたからといって大きなメリットは得られないでしょう。
なお、東京電力の「電化上手」は2016年4月時点で新規の受付を停止しているため、今電化上手からauでんきのオール電化プランやその他のプランに乗り換えた場合、電化上手に再契約することはできない点も留意しておきましょう。
auでんきのオール電化プランと東京電力の電化上手・スマートライフS/Lとの価格比較表は以下のとおりです。
| auでんき オール電化プラン | 東京電力 スマートライフS/L | 東京電力 電化上手 新規受付終了 | |
|---|---|---|---|
| 基本料金 | 10Aあたり 311.74円 | 10Aあたり 311.75円 | 6kVA以下:1,474.5円 7~10kVA:2,457.5円 |
| 電力量料金 (昼間) | 35.75円/kWh | 35.76円/kWh | 夏季:43.93円/kWh その他季:40.44/kWh |
| 電力量料金 (夜間) | 27.86円/kWh | 27.86円/kWh | 28.85円/kWh |
| 電力量料金 (朝晩) | ー | ー | 35.87円/kWh |
太陽光発電設備のあるオール電化住宅でauでんきに契約するとお得になる?

幸田海都
前提として、auでんきには太陽光設備保有者向けのプランはないため、太陽光設備保有者が契約できるプランはオール電化プランです。
太陽光設備があれば自家発電した電気を日中に使用することで電気代を節約することはできますが、そもそもauでんきのオール電化プランは地域電力会社の料金に基づいて価格が設定されているため、電気代だけで見るとauでんきと地域電力会社で大きな差はありません。
ただし、太陽光設備保有者がauでんきのオール電化プランに契約しても、UQ mobileユーザーはお得になる可能性大。UQ mobileのスマホとのセット契約によって「自宅セット割」が適用され、スマホ代が1台につき最大1,100円割引されます。家族のなかにUQ mobileユーザーがいる場合はauでんきのオール電化プランに契約することで固定費全体で見ると地域電力会社よりもお得になるでしょう。
また、太陽光設備のあるオール電化住宅の場合、設備を導入してどのくらいの期間が経過しているかによっても最適な契約の形が変わってきます。設備導入から4年以内であれば、余った電気を高い単価で買い取ってもらえるため、auでんきのオール電化プランに契約し、余剰電力の買取先とも別途売電契約を結ぶのがおすすめ。
対して、設備を導入して5年以上経過している場合は売電価格が1桁台まで下がってしまうため、売るよりも自宅内で消費するほうがお得になります。電力プランはauでんきのオール電化プランを契約しUQ mobileとのセット契約で固定費を抑えつつ、蓄電池設備も導入して日中に発電して使い切れなかった電気を夜間にも使えるようにするとよいでしょう。
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まとめ
auでんきのオール電化プランは、au経済圏のなかでもUQ mobileユーザーとの相性がよい電力プランです。UQ mobileのスマホユーザーが対象となる「自宅セット割」により、月々のスマホ代が大きく割引されます。家族でUQ mobileを利用しているオール電化住宅の人には切り替えがおすすめです。
一方auでんきのオール電化プランは、電気代自体は地域電力会社のオール電化プランと同等の価格設定になっているため、電気代そのものが安いプランではありません。また、関西エリアや中部エリアで特定の地域電力会社のプランを契約している人はかえって電気代が高くなる可能性もあるため、自分の条件でお得になるかどうかをしっかり確認しましょう。
とはいえ、固定費の支払いをau系列に一本化できたり、スマホキャリアを切り替えれば大幅に固定費削減が狙えるため、気になる人は検討してみましょう。





幸田海都
先述したとおり、東京電力の旧式プランからauでんきのオール電化プランに切り替えた場合は電気代が安くなる可能性があります。一方、中部電力・関西電力・四国電力の旧式プランからの切り替えた場合には高くなる可能性があるので注意してください。
また、2026年10月1日からあらたに供給エリアに追加された四国エリアにおいても、現在四国電力の「でんかeプラン」を契約していて、「でんか割」や「IH割/エコキュート割」などの割引が適用されている人も、電気代そのものはauでんきのオール電化プランの方が高くなるでしょう。
とはいえ、中部電力・関西電力・四国電力よりも電気代が高くなる可能性がある人には、Pontaポイントの還元が適用され、auでんきのオール電化プランに切り替えて高くなった料金ぶんと同等のPontaポイントが還元される仕組みです。
auでんきのオール電化プランの電気代で還元されたPontaポイントは、そのまま電気代の支払いに充てることはできませんが、ポイ活重視の人にはメリットといえます。