2024.12.19(更新:2024.12.19)

auひかりに乗り換えはおすすめ?メリットと手順を解説!注意点も紹介

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丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。

他社の光回線から「auひかり」へ乗り換えようとしている方の多くは…

「スマホがauだから、auひかりが使えるなら乗り換えようかな?」
「auひかりは通信速度が速いらしいので、乗り換えを検討したい」

こんなことを考えているのではないでしょうか?

確かにauひかりは、安定した高速インターネットを提供し、auスマホのセット割引など料金面でもお欲なサービスです。

とはいえ、誰にでもおすすめできる光回線ということではありません。

この記事では、auひかりに乗り換えた方がいい人の特徴や、乗り換えの手順・注意点を解説します。

auひかりへの乗り換えを考えている方は、ぜひご一読ください。

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auひかりへの乗り換えはこんな人におすすめ

今は他社の光回線を使っているんだけど、auひかりに乗り換えた方が良い?

“auスマホ”を使っている人や、通信速度を改善したいという人にはおすすめですよ。

前提として、auひかりはインターネット回線としては優秀な光回線なので、以下のような人であれば乗り換えた方がいいと言えます。

auひかりへの乗り換えた方がいい人

  • auスマホ・UQモバイルを使っている人
  • 安定した高速インターネットが使いたい人
  • 特典のキャッシュバックに興味がある人
  • auのサービス(でんき・ガスなど)をまとめて使いたい人

この中でもauひかりへの切り替えが最もおすすめなのはau・UQモバイルを使っている人です。

というのは、auひかりはスマホのセット割引「auスマートバリュー」が利用できるため、料金的なインパクトが非常に強いからです。

auスマートバリューを利用することで、スマホと光回線のトータルコストの削減ができるので「この割引を利用するために乗り換えを検討している」という方も多いのではないでしょうか。

用語解説

auスマートバリューとは?
au・UQモバイルのスマホと、auひかり、auひかり電話の3つをセットで利用することで、スマホの料金が毎月割引されるサービスです。
割引額は、スマホ1回線ごとに毎月最大1,100円なので、家族でauを利用している場合は割引額も大きくなるため大変お得です。

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auひかりへの乗り換えはおすすめできない人

逆にどんな人はauひかりに乗り換えない方が良いの?

やはりauユーザー以外の人や、乗り換えの工事が面倒といった人ですね。

auひかりは、auスマホのユーザーにとってはメリットが大きい光回線ですが、au・UQモバイルを利用していない人にとって料金メリットはあまりない光回線です。

そのため、以下のような人にはauひかりの乗り換えはおすすめできません。

auひかりへの乗り換えはやめておいた方がいい人

  • au・UQモバイル以外のスマホを使っている人
  • 乗り換えの手続きや、工事が面倒な人

つまり、ドコモのスマホユーザーなら“ドコモ光”、ソフトバンクなら“ソフトバンク光”や“NURO光”がスマホのセット割が利用できるのでおすすめです。

また、auひかりは乗り換えをする際に必ず、お客様の立ち合い工事を行う必要があるので、工事が面倒な人や、立ち合いができない人にはおすすめできません。

そういった方が、auスマートバリューを利用したいのであれば、“ビッグローブ光”や“@nifty光”など工事なしで乗り換えできることがあるNTT回線を使ったサービスに乗り換えるのがおすすめです。

続いて、auひかりへの乗り換え手順を詳しく解説しますね。

乗り換え手順.1
まずはauの光のエリア確認から

auひかりへ乗り換えるには、どうすればいいの?

最初に、お住いの場所でauひかりが使えるか“提供エリア”のチェックから始めてください。

auひかりは、NTTのフレッツ光や光コラボ(OCN光など)のように全国で利用できる光回線ではありません。

戸建てタイプ「auひかりホーム」であれば、中部・関西・沖縄は提供エリア外となっています。

マンションタイプも、auひかりの設備が導入されていないマンションでは利用できません。

そのため、乗り換えをする前に自宅のご住所・マンションが、そもそも提供エリアになっているか、またauひかりのどのサービスが利用できるかということを確認しましょう。

用語解説

なぜ“中部・関西・沖縄”は提供エリア外なの?
この3つの地域では、auひかりと提携しているサービスがあるからです。
中部には“コミュファ光”、関西は“eo光”、沖縄“auひかり ちゅら”がauひかりの代替サービスとなり、auスマートバリューにも対応しています。
なお、マンションタイプに関しては、上記エリアでも提供している建物があるのでauひかりを利用することができます。

auひかりの提供エリア確認方法

auひかりの提供エリアは、どうやって確認すればいいの?

auひかり公式WEBサイトで調べるのが簡単です。

auひかりの提供エリアは、以下の提供エリア検索から調べるのが最も簡単です。

auひかり公式サイト
提供エリア検索≫

お住いに合わせて「一戸建て」か「マンション/アパート」を選択したうえで、「郵便番号」を入力して検索してください。

戸建てであれば、その地域で利用できる速度のプラン(1ギガ・5ギガ・10ギガ)が表示されます。

マンションの場合は、その地域のauひかり対応マンションリストが表示されるので、お住いのマンションを選択すると、そのマンションで利用できる対応サービスが表示されます。

ここで、提供エリア外と表示された場合や、自宅のマンション名が出てこない場合は、auひかりは利用できないということになるので、乗り換えもできません。

提供エリアの検索ができたら、そのままauひかりを申し込みすることが可能です。

ただし、公式のWEBサイトから申し込みをすると、次に解説する「工事費無料特典」と「auスマートバリュー」が併用できなくなるので、ハッキリ言って「損」します。

また、キャッシュバック等の特典も他の窓口から申し込んだ方が得なので、次の手順として最適な申し込みの方法を解説しますね。

乗り換え手順.2
auひかりの申し込み

auひかりってどこで申し込むのがいいの?

プロバイダのキャンペーンが利用できる代理店窓口から申し込んでください。

auひかりの申し込みは、公式サイトからでなくプロバイダの窓口から申し込んだ方が、断然お得です。

用語解説

プロバイダとは?
インターネットの接続事業者のこと。水道に例えるとauひかりの回線が「水道管」、プロバイダが「水道局」の役割を担い、その両方がないとインターネットはできないのです。

auひかりが提供している公式プロバイダは7社あり、auひかりの申し込みと同時にどれか選んで契約することができます。

どのプロバイダ料金もauひかりの月額料金にコミになっているので、どれを選んでも月額料金は変わらないのですが、プロバイダごとに提供しているキャンペーンが異なるのです。

“工事費無料”のプロバイダがおすすめ

プロバイダってどうやって選べばいいの?

auひかりのプロバイダの通信品質には大差がないので、単純にキャンペーンの良し悪しで選んでください。

auひかりは契約時に、初期費用として「新規登録料 3300円」と工事費用がかかるのですが、プロバイダのキャンペーンとして「工事費無料特典」「キャッシュバック・料金割引」があります。

auひかりの工事費は、一般的な他社回線より高額であるため、うっかり工事費無料の特典が無いプロバイダを選んでしまうと、高い料金で使うことになるので注意が必要です。

住居タイプ工事費
一戸建て
auひかり
ホーム1ギガ
一括払い:41,250円
分割払い:23回か35回
集合住宅
マンションタイプ
一括払い:33,000円
分割払い:23回

このように、工事費は分割払いができるものの、決して安くはない金額です。

では、どのプロバイダであれば「工事費無料特典」があるのか、特典を含めて2つのポイントでキャンペーン内容を比較しました。

プロバイダ工事費特典
au one net実質無料auPAY
10,000円
So-net実質無料キャッシュバック
最大30,000円
@nifty有料キャッシュバック
戸建:60,000円
集合:30,000円
DTI有料キャッシュバック
38,000円
@TCOM戸建:有料
集合:実質無料
戸建:月額割引
総額22,000円
ASAHIネット有料月額割引
戸建:総額20,000円
集合:総額30,000円
BIGLOBE有料なし

この中で工事費無料のキャンペーンを実施しているプロバイダはたったの3社ですが、工事費をキャッシュバックで還元しているプロバイダもあります。

とはいえ、工事費実質無料と高額キャッシュバックの両方の特典が利用できるプロバイダが最もお得になります。

つまりプロバイダにこだわりがなければ、工事費無料とキャッシュバックがある“So-net”が一番お得ということです。

auひかりの申し込みではプロバイダの選択に加えて、オプションサービスの申し込みも同時に行えるので、必須のオプションについて解説します。

用語解説

工事費“実質”無料とは?
工事費を分割払いにして、同額を毎月割引する仕組みのこと。分割払いの期間を終えるまで継続して利用することで実質的に無料になります。
ただし、分割払いの途中で解約すると、割引が終了するため工事費の残債が一括請求されます。

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スマホセット割には“電話”のオプションが必須

auひかりって、付けた方がいいオプションはあるの?

auスマートバリューを利用するためには「auひかり電話」が必須オプションです。

auひかりの申込時に忘れずに付けておきたいのがオプションサービス。

auひかりのオプションは設定サポートや、暮らしのサポート系のものなど多数ありますが重要なオプションは以下の2つです。

  • auひかり電話(月額:550円)
  • Wi-Fiパック(月額:660円)
    ※旧名称:HGW内蔵無線LAN親機機能

auひかり電話とは、インターネット回線を使ったIP電話で、市外局番の番号が利用できるほか、NTTの加入電話の番号も引き継げる固定電話です。

このオプションは、auスマートバリューの適用条件になっていること以外にも、以下のような役割もあるためauひかりのオプションの中では最重要です。

auひかり電話を契約する理由

  • auスマートバリューの適用条件
  • 一戸建てタイプの“工事費実質無料”の条件
  • Wi-Fiパック半額条件
  • 乗り換えスタートサポート特典の適用条件

工事費無料のプロバイダにおいて、一戸建て(ホームタイプ)の工事費割引の条件が「ネット+電話」の契約になっているため、auひかり電話の申し込みが必要になります。

また、auスマートバリューに加入することで、auひかりのレンタル機器「ホームゲートウェイ(HGW)」に内蔵されたWi-Fi機能を使えるようにする「Wi-Fiパック」が半額で利用できます。

とはいえ、半額でも330円。年間3,960円の負担になるので自分でWi-Fiルーターを持っているのであればそれを利用するのがお得ですね。

他にも、auスマートバリューに加入することで後ほど解説する乗り換えスタートサポート特典の対象にもなるのです。

このようにauひかりのオプションでは「auひかり電話」が重要なのですが、auひかり電話は後から追加で加入すると登録料880円がかかるので、最初の申し込み時に付けておくのがおすすめです。

乗り換え手順.3
auひかりの開通工事

auひかりの工事って申し込みからどのくらいかかるの?

戸建て向けのホームタイプなら約1~2ヶ月、マンションタイプなら1~2週間です。

auひかりの申し込みが完了した後は、工事完了まで以下のような流れになります。

  • 工事日程の決定
  • 契約書類・宅内機器の郵送着
  • auひかり回線工事・利用開始

①工事日の決定

申し込み後は、工事の日程を決める必要があります。というのは、auひかりは必ず工事の“立ち合い”が必要になるため、お客様が在宅している日を設定する必要があるからです。

工事日の設定方法は戸建てとマンションで異なります。

  • 戸建て(ホームタイプ)
    SMSが届いた後に「MY au」で工事を予約
  • マンションタイプ
    電話が来るのでそこで予約

マンションタイプの方は、電話が来るので待っていればいいのですが、戸建ての場合はSMS(ショートメール)が届いた後に「My au」というauユーザーの専用サイトにて工事日を予約する必要があるので注意しましょう。

なお、ホームタイプのみ土日祝日に工事日を指定した場合、追加派遣料3,300円が必要になります。

また、賃貸住宅の場合は、工事日程が決まったら管理会社に日程を連絡してください。

特にマンションの場合などセキュリティの関係上、事前に言っておかないと工事業者が入館すらできない事もあるので、工事を行う日程を連絡しておくことが重要です。

連絡することで、工事当日に必要な機械室の鍵の手配や、工事車両の駐車場などを管理会社・管理人が手配をしてくれるのです。

スムーズに当日の工事を進めるために事前連絡は必ずしましょう。

②契約書類・宅内機器の郵送着

工事日の設定後は、自宅に「ご利用開始のご案内」「宅内機器(ホームゲートウェイ)」が届きます。

この時点では利用することはないですが、工事完了後すぐにインターネットを利用するには必要なので必ず受け取り、保管しておいてください。

③auひかり回線工事・利用開始

auひかりの工事当日は在宅のうえ、工事業者が来るのをお待ちください。工事の立ち合いが必要となりますが、立ち合いと言っても何かをするわけでもありません。

そのため、立ち合いは契約者本人でなくてもいいのですが、戸建ての場合など光ケーブルを引き込む位置を工事業者と打ち合わせて決められる方が立ち会うとよりスムーズです。

工事が終わり次第、すでに届いている宅内機器(HGW:ホームゲートウェイ)を説明書通りに配線すれば利用開始となります。

auひかりは、HGWにお客様の接続情報を登録したうえで発送しているので、初期設定なくそのままインターネットが利用可能です。

ただし、auひかり電話を申し込みしていて、番号を引き継ぐ場合はしばらくauひかり電話は利用できないので注意が必要です。

電話番号を引き継ぐなら開通のタイムラグに注意

しばらくauひかり電話が使えないってどういうこと?

番号を引継ぎする場合、HGWを接続してから“番号移行”の手続きになるので、約10日程度auひかり電話の利用開始が遅れるのです。

auひかり電話で新しい電話番号を発行する場合は、工事当日からauひかり電話は利用可能です。

一方、今まで使っていた電話番号を引き継ぐ場合は、HGWを接続してから番号移行を行うため1週間~10日ほどauひかり電話は利用できないのです。

電話番号の移行が完了したらHGWの「電話ランプ」が緑色に点灯するので、それまでは今まで利用していた電話をHGWに繋げて使うことになります。

つまり、電話番号を引き継ぐ場合、auひかりのインターネットの利用開始とauひかり電話の利用開始日にはタイムラグがあるということです。

乗り換え手順.4
使っていた他社回線の解約

今まで使っていた回線はいつ解約すればいいの?

auひかりの工事日が決定してから解約しても良いですが、電話番号を引き継ぐ場合は番号移行が終わってから解約してください。

他社のインターネット回線からauひかりに乗り換える場合、忘れずに行わないといけないのが今まで使っていた回線の解約です。

解約の連絡を行うと「いつで解約するのか」を確認されます。一般的な光回線では解約月は満額請求されることが多いため、解約するタイミングはauひかりの開通月の末日などで調整するのがおすすめです。

解約月解約窓口
NTT東日本
フレッツ光
満額請求0120ー116ー116
(受付 9:00~17:00)
NTT西日本
フレッツ光
日割り請求0120ー116ー116
(受付 9:00~17:00)
ドコモ光満額請求0120ー800ー800
(受付 9:00~20:00)
OCN光満額請求0120ー506ー506
(受付 平日10:00~19:00)
ソフトバンク光満額請求0120ー111ー6710
(受付 10:00~19:00)

ただし、auひかり電話の番号を引き継ぐ場合、番号移行期間中に解約をすると引き継ぐはずの電話番号も消失してしまうため、移行期間も考慮した日程で余裕をもって解約してください。

また、フレッツ光のプロバイダや、他社回線のオプションサービスなど、回線本体の契約とは別契約になっているものもあるので、忘れずに解約しましょう。

他社の回線を解約すると“解約金”が請求されますが、この費用はauひかりの「乗り換えスタートサポート特典」で還元されるので内容を解説しますね。

他社回線の解約金は特典で還元できる

乗り換えスタートサポート特典っていくらくらいまで還元されるの?

最大30,000円まで還元されますが、それ以内に収まることが多いと思います。

乗り換えに際して他社のインターネット回線を解約する場合、以下のような「解約金」が請求されます。

  • 定期契約プランの解除料
  • 工事費の残債
  • 他社ルーターの割賦残債
  • NTT加入電話工事費
  • 番号ポータビリティ手数料

これらの解約金はauひかりの「乗り換えスタートサポート特典」を利用すれば、最大30,000円まで還元されるのです。

ただし、条件としてauスマートバリュー(またはUQモバイル自宅セット割)の加入が必要です。また、ホームタイプであれば、3年契約の「ずっとギガ得プラン」が対象になっています。

還元額はプロバイダによっても異なるので、以下にまとめました。

戸建て最大還元額還元方法
・au one net
・So-net
・@nifty
・@TCOM
・BIGLOBE
30,000円auPAYチャージ
10,000円

月額料金割引
最大1,000円割引×20ヵ月
・Asahi Net
・DTI
15,000円auPAYチャージ
5,000円

月額料金割引
最大1,000円割引×10ヵ月
マンション最大還元額還元方法
すべての
プロバイダ
30,000円auPAYチャージ
10,000円

月額料金割引
最大1,000円割引×20ヵ月

このように、auPAYの残高へのチャージに加えて月額料金の割引という形で、最大30,000円まで解約金が還元されるのですが、他社の月額料金やネット以外のサービスなどは対象外です。

また、「乗り換えスタートサポート特典」では、代理店から申し込みをすると+αで上乗せキャッシュバックがもらえます。

上乗せキャッシュバック金額
  • 戸建て(ホームタイプ):最大20,000円
  • マンションタイプ:最大10,000円

このように、auひかりでは乗り換え時のハードルとなる“解約金問題”も、「乗り換えスタートサポート特典」で還元されるうえに、上乗せキャッシュバックも追加で貰うことができるので安心して乗り換えることができるのです。

ただし、乗り換えをするにはいくつか注意する点があるので、まとめて紹介します。

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auひかりに乗り換える際の注意点

どんなところに注意すればいいの?

利用するauひかりのプランを確認することと、オプションによって使い勝手が変わるので注意が必要です。

auひかりのマンションタイプは“提供プラン”が複数あり、建物によって使えるプランが決めっているため、乗り換え前よりも料金が高くなることや、速度が遅くなることもあるのです。

そのため、乗り換えの手続きに入る前に、現状利用しているインターネット回線と乗り換えするauひかりのプランを比較する事が重要です。

まず、戸建てのプランを紹介しますが、こちらはいたってシンプルです。

戸建てタイプ月額料金最大速度
auひかり
ホームタイプ
ずっとギガ得プラン
5,610円~
1Gbps

戸建てタイプは上記のように「乗り換えスタートサポート特典」の適用条件にもなっている3年契約の「ずっとギガ得プラン」がメジャーで最もお得です。

マンションプランの提供プランは以下ですが、マンションごとに利用できるタイプが決められているためエリア検索にて事前に確認をしましょう。

マンションタイプ月額料金下り最大速度
タイプV4,180円100Mbps
タイプE3,740円100Mbps
タイプG4,180円664Mbps
ギガ4,455円1Gbps
ミニギガ5,500円1Gbps

このように、マンションタイプは料金の幅があり、一番高いミニギガだと5,500円にもなります。

つまり、自宅が高い料金プランのマンションだと、乗り換え前よりも高くなってしまうことがあるということ。

ただし、乗り換えてauスマートバリューを利用するのであれば、この料金差は問題なくなります。というのは、割引対象のスマホの台数によっては割引額の方が大きくなるからです。

また、最大速度にも注意が必要で、auひかりのマンションタイプの中には、「タイプV・E」という最大100Mbpsのプランがあります。

このプランしか利用できないマンションだと、乗り換え前の1ギガの光回線の方が速かった…ということもあり得るのですね。

そういった事があるので、auひかりマンションタイプに乗り換える際は、事前に対応しているタイプの確認が必要なのです。

オプションに関しての注意事項

auひかりのオプションサービスについても、注意すべきポイントが2つあるので解説します。

電話番号が変わる可能性があ

auひかりの固定電話「auひかり電話」は利用中の電話番号を引き継ぐ(ナンバーポータビリティ)事ができるサービスです。

ただし、引継ぎ可能な番号は、どの電話サービスでその電話番号を発行(発番)したかによります。

利用中の電話サービス番号継続可否
NTT加入電話
NTT加入電話から番号継続した
ひかり電話
ひかり電話で発番した
ひかり電話
×
KDDIホームプラス電話
ソフトバンク
おとくライン
×

簡単にまとめると、NTTの加入電話やKDDIの電話で発番している電話番号なら引継ぎ可能ということですね。

一方、フレッツ光やOCN光などの光コラボを契約時に、新しく発行した電話番号は引き継げないということです。

auひかりのテレビサービスは地デジが見られない

auひかりにはオプションとして「auひかりテレビサービス」がありますが、このサービスは専門チャンネルの放送や、VOD(動画配信)のサービスなので地デジ・BSを見ることはできません。

今まで「フレッツテレビ」や「ひかりTV」を利用していた場合は、それらもauひかりには対応していないため視聴できなくなります。

ただし、ケーブルテレビを利用しているのであれば、auひかりとは別に契約できるため地デジが見られなくなるということはありません。 

まとめ

auひかりへの乗り換えはauユーザーであれば最適な選択

auひかりは、auやUQモバイルのスマホセット割引を利用したい人や、高速なインターネット回線を利用したい人に最適なサービスなので乗り換えはおすすめです

乗り換えするには、立ち会い工事が必須なので手間はかかりますが、乗り換えの際にかかる他社回線の解約金補填もあるので費用的な心配もありません。

ただし、マンションタイプにおいては建物ごとに利用できるプランが異なるため、事前に確認しておかないと料金が高くなったり、速度が遅くなったりする事があるので注意しましょう。

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Q&A
auひかりの乗り換えに関する“よくある質問と回答”

auひかりが提供エリア外の場合、おすすめの乗り換え先は?
ビッグローブ光・@nifty光などauスマートバリューに対応した光回線がおすすめです。

auスマートバリューを目的に乗り換えを検討しているのであれば、日本全国で利用できる「ビッグローブ光」や「@nifty光」などがおすすめです。

また、通信速度の改善が目的であれば、ビッグローブ光10ギガ、@nifty光10ギガのような10ギガ回線への切り替えもおすすめです。

auひかりを解約時に回線の撤去工事は必要?
auひかりの撤去工事は任意ですが、撤去する場合は工事費31,680円がかかります。

auひかりホームタイプを解約する際に、任意で光回線の撤去工事を依頼できます。工事費は31,680円かかりますが、賃貸住宅などで原状回復が必要な場合は、余裕をもって早めに依頼してください。

auひかりの1ギガから5ギガ・10ギガプランに乗り換えできる?
auひかりホーム5ギガ・10ギガの提供エリアであれば乗り換え可能です。

auひかりホーム5ギガ・10ギガは関東地方限定の戸建て向けサービスです。提供エリア内であれば1ホーム1ギガから切り替えることができます。

切り替えは「My au」から手続きが可能で専用HGWと交換することで利用できますが、別途「高速サービス利用料」がかかります。詳しくは関連記事をご参照ください。

丸山 和輝
記事の監修責任者
丸山 和輝

大学ではスポーツ科学部・競技スポーツ学科を専攻。陸上部に所属。長距離部門の選手として数々の大会に出場し、多くの功績を残すが、箱根駅伝メンバーにはあと1歩及ばず。その悔しさをバネに、個人の成果を重視する INEに新卒入社。電気・ガスなどの商材を扱う内勤営業で経験を積む。入社2年目の11月より通信回線を扱う部署のSmgrに昇格。現在に至る。