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auひかりとビッグローブ光の比較で最も重要な「2つの違い」
auひかりかビッグローブ光ならどっちがいいの?
どちらが良いかは、お住まいが戸建てかマンションかによって変わります。戸建てではauひかりの「速度」が、マンションではビッグローブ光の「エリアの広さ」や「確実性」が、それぞれ大きな強みになります。
auひかりとビッグローブ光のどちらを選ぶか、その判断を決定づける最も根本的な違いは、インターネットに接続するための「回線の仕組み」にあります。
auひかりが採用する「独自回線」は、KDDIが自社で敷設・管理する専用の光ファイバー網のことです。
一方、ビッグローブ光が採用する「光コラボレーション(光コラボ)」とは、NTTが全国に整備したフレッツ光の回線網を借りてサービスを提供する仕組みを指します。
この仕組みの違いにより、auひかりの「独自回線」は利用者が限定されるため圧倒的な通信パフォーマンスを発揮しますが、提供エリアが限られます。
対照的に、ビッグローブ光の「光コラボ」は全国どこでも利用できる安心感と契約の柔軟性が魅力ですが、速度面ではauひかりに一歩譲ります。
この「速度のauひかり」か、「エリアと柔軟性のビッグローブ光」か、という関係こそが、お客様の選択の軸になるのです。
まずは、この最も重要な2つの違いについて詳しく見ていきましょう。
違い① 通信パフォーマンス|独自回線のauひかりが圧勝
auひかりは専用道路のような「独自回線」なので、利用者が少なく混雑しにくいのが強みです。
auひかりの通信速度が高い評価を得ている理由は、先ほどご説明した「独自回線」にあります。
これは、例えるなら利用者専用のプライベートな高速道路のようなものです。
利用する車(ユーザー)が限定されているため、多くの方がインターネットを使う夜間や休日でも交通渋滞(回線の混雑)が起きにくく、安定して高速な通信が期待できます。

そのため、オンラインゲームや高画質な動画の視聴、ご家族が同時にインターネットを利用するなど、通信のパフォーマンスを何よりも最優先するお客様にとって、auひかりは理想的な選択肢と言えるのです。
違い② 提供エリアと解約リスク|光コラボのビッグローブ光が有利
ビッグローブ光は全国網の「光コラボ」なので、どこでも使えて解約時のリスクも低いのが魅力です。
一方でビッグローブ光は、「光コラボ」というモデルを採用しています。
これは、いわば日本全国に整備された公共の高速道路網(フレッツ光網)を利用するようなものです。
最大の強みは、NTTのフレッツ光が使える場所なら、原則どこでも利用できる圧倒的な提供エリアの広さです。
auひかりが提供エリア外だったお客様にとって、スマホセット割を適用できる光回線として、有力な選択肢の一つとなります。

さらに、光コラボには解約時のリスクが低いという大きなメリットもあります。
auひかりの戸建てプランでは解約時に高額な「回線撤去工事費」が発生する可能性がありますが、ビッグローブ光にはその心配がありません。
この安心感は、特に引っ越しの可能性がある賃貸住宅にお住まいの方にとって、非常に大きな魅力と言えるでしょう。
戸建てはauひかり、マンションはビッグローブ光が有力
戸建てなら通信速度で勝るauひかりが断然有利です。一方、マンションでは対応物件の多さや速度の確実性からビッグローブ光が有力な選択肢となります。
ここまでの2つの根本的な違いを踏まえると、結論は住居タイプによって大きく異なります。
戸建てにお住まいの場合、通信速度で圧倒するauひかりが優位に立ちます。
最高のパフォーマンスを求めるなら、まずauひかりを検討すべきでしょう。
ただし、解約時の費用リスクが懸念される方にとっては、ビッグローブ光も選択肢となります。
マンションにお住まいの場合は、ビッグローブ光の方がより確実な選択肢です。
auひかりは建物によって速度が遅い可能性があり、そもそも未対応の物件も多いためです。
それでは次に、この結論に至った背景を、料金やキャンペーンといった、より具体的な7つの項目で詳しく見ていきましょう。
auひかりとビッグローブ光を7項目で徹底比較
料金や速度など、具体的なスペックではどちらが優れているの?
一概にどちらが優れているとは言えません。例えば、通信速度ではauひかりが優勢ですが、提供エリアの広さや解約時の安心感ではビッグローブ光に軍配が上がります。
「独自回線」と「光コラボ」という根本的な違いがわかったところで、ここからは料金やキャンペーンといった、より具体的なスペックを7つの項目で詳しく比較していきます。
それぞれの項目でどちらのサービスが優れているのかを明確にしていきますので、お客様が総合的な判断を下すための参考にしてくださいね。
比較① 月額料金
3年以上の利用ならauひかりがわずかに安い
料金差は月々数十円~百円程度と僅差です。長期利用ならauひかりが少しだけ安くなります。
まず、毎月の支払いとなる月額料金から見ていきましょう。
戸建てプランとマンションプラン、それぞれで比較します。
auひかり・ビッグローブ光 月額料金比較表
| 契約プラン | auひかり | ビッグローブ光 |
|---|---|---|
| 戸建て (3年契約) | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円 | 5,478円 |
| マンション | 4,180円 (タイプV・2年契約) | 4,378円 (3年契約) |
※2025年9月現在の情報です。
戸建てプランの場合、auひかりは「ずっとギガ得プラン」という長期利用でお得になる段階制の料金体系です。
最初の2年間はビッグローブ光の方が少しだけ安いですが、3年目以降はauひかりの方が安くなります。
マンションプランについては、auひかりは建物に導入されている設備によって料金が決まるため、少し注意が必要です。
上の表では、最も普及している「タイプV」を例として記載していますが、お住まいの建物によっては他のタイプが適用され、料金が変動します。
auひかりマンションタイプの種類について
auひかりのマンションプランは、建物の配線方式によって8つのタイプに分かれています。
料金だけでなく最大通信速度もタイプによって決まるため、契約前にご自身の建物がどのタイプに該当するかエリア検索で確認することが非常に重要です。
| タイプ名 | 最大速度(下り/上り) | 月額料金 |
|---|---|---|
| タイプV | 100Mbps / 100Mbps | 4,180円 |
| 都市機構 | 100Mbps / 100Mbps | 4,180円 |
| タイプG | 664Mbps / 166Mbps | 4,180円 |
| 都市機構G | 664Mbps / 166Mbps | 4,180円 |
| タイプE | 100Mbps / 100Mbps | 3,740円 |
| タイプF | 100Mbps / 100Mbps | 4,290円 |
| ギガ | 1Gbps / 1Gbps | 4,455円 |
| ミニギガ | 1Gbps / 1Gbps | 5,500円 |
結論として、料金差はごくわずかであり、auひかりはマンションの設備によって料金が変わるため、月額料金だけでどちらかを選ぶのは難しいと言えるでしょう。
比較② 通信速度
戸建てはauひかり圧勝だがマンションはビッグローブ光が有利
戸建てならauひかりが圧勝ですが、マンションでは建物の設備次第でビッグローブ光の方が速い場合もあります。
通信速度は、お住まいが戸建てかマンションかによって、比較結果が大きく変わる非常に重要なポイントです。
戸建ての通信速度はauひかりが圧勝
戸建てにお住まいの場合、通信速度はauひかりがビッグローブ光を圧倒します。
これは、auひかりが混雑しにくい「独自回線」を利用しているため、その性能を最大限に発揮できるからです。
【戸建て】実測速度比較
| 項目 | auひかり | ビッグローブ光 |
|---|---|---|
| 平均下り速度 | 707Mbps | 455Mbps |
| 平均上り速度 | 690Mbps | 362Mbps |
| 平均Ping値 | 15.7ms | 16.9ms |
出典:みんなのネット回線速度
用語解説
- Ping値とは
- インターネットの「応答速度」を示す数値のことです。この数値が低ければ低いほど、通信の遅延(ラグ)が少なく、応答が速いことを意味します。特に、一瞬の操作が勝敗を分けるオンラインゲームなどでは非常に重要な指標となります。
実際のデータを見ても、下り速度だけでなく、上り速度やPing値においてもauひかりが大きく上回っています。
なので、戸建てで通信パフォーマンスを最優先するなら、auひかりを選んで間違いありません。
マンションの通信速度はビッグローブ光の方が速い
一方、マンションの実測値平均では、ビッグローブ光がauひかりを上回る結果となっています。
【マンション】実測速度比較
| 項目 | auひかり | ビッグローブ光 |
|---|---|---|
| 平均下り速度 | 429Mbps | 532Mbps |
| 平均上り速度 | 316Mbps | 443Mbps |
| 平均Ping値 | 15.7ms | 15.7ms |
出典:みんなのネット回線速度
これは、auひかりのマンションプランの多くが、最大通信速度100Mbpsの「タイプV」というVDSL配線方式で提供されているためです。
このタイプでは物理的に100Mbps以上の速度が出ないため、全体の平均速度を大きく引き下げています。
一方で、ビッグローブ光はマンションでも1Gbps対応の設備導入が進んでいるため、平均速度が高くなっています。
auひかりの「ギガ」タイプが導入されている一部の新しいマンションを除き、多くの場合でビッグローブ光の方が快適な通信を期待できると言えるでしょう。
比較③ 提供エリア
ビッグローブ光は全国対応で圧倒的に広い
ビッグローブ光が全国対応なのに対し、auひかりは戸建てプランが関西・東海などで利用できません。
光回線を選ぶ上で、まず大前提となるのが「お住まいの地域で利用できるか」です。
この提供エリアの広さについては、戸建て・マンションともにビッグローブ光に軍配が上がります。
戸建ての提供エリアはビッグローブ光が圧倒的に広い
まず戸建ての場合、ビッグローブ光が全国47都道府県で利用可能なのに対し、auひかりは一部のエリアで提供されていません。
auひかり ホームタイプが利用できないエリア
| 地方 | 都道府県 |
|---|---|
| 東海エリア | 愛知県、岐阜県、三重県、静岡県 |
| 関西エリア | 大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県 |
| 沖縄県 | 沖縄県 |
これは、上記のエリアに存在する提携光回線(コミュファ光やeo光など)とサービスエリアを分担しているためです。
auのスマホセット割を適用したい場合、その地域で提供されている「コミュファ光(東海)」や「eo光(関西)」「auひかり ちゅら(沖縄)」が、auひかりの代わりとなる最適な選択肢となります。
マンションの提供エリアも対応物件数の多さでビッグローブ光が有利
マンションの場合、どちらのサービスも「建物に専用設備が導入済みか」で利用できるかが決まります。地域というより「物件次第」ということですね。
- auひかり:建物に「auひかり マンション」の設備が必要です。しかし、この設備の新規導入はすでに終了しているため、利用できる物件は限られています。
- ビッグローブ光:建物に「NTTのフレッツ光」の設備があれば利用できます。フレッツ光は日本で最も普及している設備のため、対応物件数が圧倒的に多いのが現状です。
結論として、マンションで光回線を選ぶ際、ビッグローブ光の方が利用できる可能性がauひかりよりも格段に高いと言えます。
ご自身の住居が利用可能か、以下の公式サイトから必ずご確認ください。
比較④ 初期費用・工事費
どちらも実質無料だがauひかりは高リスク
工事費はどちらもキャンペーンで実質無料ですが、元の工事費が高いauひかりは途中解約時の負担が大きくなります。
光回線を始める際の初期費用は、「契約事務手数料」と「開通工事費」の2つです。
契約事務手数料は、auひかり・ビッグローブ光ともに3,300円で違いはありません。
そして、高額になりがちな開通工事費は、どちらのサービスもキャンペーンによって「実質無料」になるため、契約期間を満了すればお客様の負担は基本的にありません。
auひかり・ビッグローブ光 開通工事費
| auひかり | ビッグローブ光 | |
|---|---|---|
| 戸建て | 41,250円 | 28,600円 |
| マンション | 33,000円 | 28,600円 |
この「実質無料」とは、工事費の総額を契約期間(auひかり戸建ては35回、ビッグローブ光は36回など)で分割して毎月支払い、それと全く同額を月額料金から割り引くことで、見かけ上の負担をゼロにする仕組みです。
ここで注意したいのが、途中解約時のリスクです。
もし契約期間を満了する前に解約すると、その時点から割引が終了し、まだ支払いが終わっていない工事費の残額(残債)を一括で支払う必要があります。
上の表を見るとわかるように、auひかりはビッグローブ光よりもそもそもの工事費が高額に設定されています。
そのため、もし早い段階で解約した場合、一括で請求される金額はauひかりの方が高くなるリスクがある、という点は覚えておきましょう。
auひかり戸建てプランの工事費無料の条件
auひかりの戸建てプランで工事費を実質無料にするには、月額550円の「auひかり電話」への加入が必須条件です。なお、この「auひかり電話」は、多くの方が目的とするスマホセット割「auスマートバリュー」の適用条件にもなっています。
比較⑤ 開通工事
auひかりは立ち会い必須、ビッグローブ光は不要な場合も
auひかりは必ず工事員の訪問と立ち会いが必要ですが、ビッグローブ光は立ち会い不要で開通できる場合があります。
開通工事の手軽さにも、両社の「回線の仕組み」の違いが現れます。
まず、ビッグローブ光はNTTの回線網を利用する光コラボです。
お住まいの住居に、前の住人が使っていたフレッツ光の設備(光コンセント)が残っている場合、作業員が訪問しない「無派遣工事」になる可能性があります。
この場合、お客様の立ち会いは不要で、NTTの局舎内での遠隔作業のみで開通が完了します。
一方、auひかりは独自回線のため、多くのお住まいに既に設置されているNTTのフレッツ光設備をそのまま利用することができません。
代わりに、auひかり専用の光ファイバーケーブルを電柱から新たに引き込む必要があるため、基本的には工事が発生します。
この作業には工事担当者の訪問が不可欠で、お客様がそれに立ち会うことが必須となります。
もちろん、新築の場合や設備がない場合はビッグローブ光でも立ち会い工事が必要ですが、スケジュール調整の手間が省ける可能性があるのは、ビッグローブ光ならではのメリットと言えるでしょう。
比較⑥ キャンペーン
どちらも高額キャッシュバックや乗り換え特典が充実
どちらも高額な特典があり甲乙つけがたいです。キャンペーンだけで選ぶのは難しいでしょう。
契約時のキャンペーンも、両社ともに非常に魅力的で甲乙つけがたい内容です。
どちらを選んでも、申し込み窓口をしっかり選べば高額な金銭的メリットが期待できます。
auひかりのキャンペーン
auひかりの乗り換え特典として特徴的なのが、公式が実施する「乗りかえスタートサポート」です。
これは、他社から乗り換える際に発生した違約金などを最大30,000円まで還元してくれる特典です。
さらに、優良な代理店から申し込むことで、この公式特典に加えて数万円単位の代理店独自のキャッシュバックも上乗せで受け取ることができます。
現在契約中の回線に高額な違約金や工事費の残債がある方にとっては、この組み合わせが最も負担を軽減できるでしょう。
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ビッグローブ光のキャンペーン
ビッグローブ光は、公式サイトから申し込んでも25,000円のキャッシュバックが受けられます。
ただし、特典の受け取り手続きが開通から11ヶ月後と少し先になる点には注意が必要です。
一方、代理店経由で申し込むと、キャッシュバック金額がさらに高額になったり、受け取り時期が最短翌月になったりと、より好条件になる場合があります。
手続きが簡単な代理店を選べば、オプション不要でキャッシュバックが開通後最短1ヶ月という早さで受け取れることもあります。
このように、キャンペーン内容はどちらも充実しており、お客様の状況(新規契約か、乗り換えか、違約金の有無など)によってどちらがお得かが変わるため、この項目は「同等レベル」と言えます。
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比較⑦ 解約リスク
撤去工事費がないビッグローブ光が安心
戸建てプランでは撤去工事費のないビッグローブ光が安心ですが、マンションプランでは両社のリスクはほとんど変わりません。
長期的な利用を考えたときに見過ごせないのが、解約時にかかる費用です。
このリスクは、お住まいが戸建てかマンションかによって、どちらが有利かが変わります。
戸建ての解約リスクはビッグローブ光が圧倒的に低い
戸建てにお住まいの場合、解約リスクの低さはビッグローブ光に軍配が上がります。
最大の理由は、auひかりに存在する高額な「回線撤去工事費」(31,680円)です。
auひかりの戸建てタイプを解約する際、この費用が発生する可能性がありますが、ビッグローブ光にはこの種の費用は一切ありません。
そのため、戸建てのお客様にとってはビッグローブ光の方が安心して契約できます。
マンションの解約リスクは両社ほぼ同じ
一方、マンションにお住まいの場合、解約リスクに大きな差はありません。
auひかりのマンションプランには、戸建てのような回線撤去工事費はかからないためです。
したがって、マンションにおける両社の主な解約リスクは、以下の2点に絞られます。
- 契約解除料(違約金):更新期間外に解約した場合に発生
- 工事費の残債:工事費の分割払いが終わる前に解約した場合に発生
これらのリスクはどちらのサービスにも共通して存在するため、マンションにお住まいのお客様にとっては、解約リスクは「互角」と言えるでしょう。
auひかりとビッグローブ光はこんな人におすすめ
結局、auひかりとビッグローブ光、どちらを選べば良いの?
戸建てなら、通信速度が圧倒的なauひかりが断然おすすめです。一方、マンションであれば、より確実性の高いビッグローブ光が良いでしょう。
これまでの比較結果を踏まえ、お客様のお住まいの状況に合わせて、どちらのサービスが最適なのかを解説します。
戸建てにお住まいの場合|速度が最優先ならauひかり一択
戸建てなら、通信速度が圧倒的に速いauひかりを選んで間違いありません。解約時の費用がどうしても気になる方のみ、ビッグローブ光も選択肢に入ります。
戸建てにお住まいの場合、通信速度がビッグローブ光よりも200Mbps以上も速いauひかりが、基本的には最もおすすめの選択肢です。
オンラインゲームや高画質な動画視聴、ご家族での同時利用など、あらゆる場面でその圧倒的なパフォーマンスが、非常に快適なインターネット環境を提供してくれます。
ただし、auひかりには解約時に高額な「回線撤去工事費」(31,680円)が発生する可能性があるという、唯一の懸念点があります。
将来の引っ越しの可能性などを考え、この費用リスクをどうしても避けたいというお客様に限り、ビッグローブ光も有力な選択肢となるでしょう。
マンションにお住まいの場合|多くの方にビッグローブ光がおすすめ
お住まいのauひかり設備の速度が遅い可能性や、対応物件の多さを考えると、多くの場合でビッグローブ光がより確実な選択肢になります。
マンションにお住まいのお客様には、以下の理由からビッグローブ光をおすすめします。
理由① 速度が安定して速い可能性が高い
auひかりは、お住まいのマンションの設備が古い「タイプV」などの場合、最大速度が100Mbpsに制限されてしまいます。
一方、ビッグローブ光は1Gbps対応の物件が多いため、auひかりよりもビッグローブ光の方が速いケースが少なくありません。
理由② 利用できる物件が圧倒的に多い
auひかりは専用設備が導入されている物件でしか利用できませんが、ビッグローブ光は日本で最も普及しているフレッツ光の設備があれば利用できます。
そのため、ビッグローブ光の方が圧倒的に対応物件が多く、選びやすいのが現状です。
ただし、例外として、お客様のマンションがauひかりの高速な「ギガ」タイプに対応していることが確認できた場合は、パフォーマンスを重視してauひかりを選ぶのも良いでしょう。
迷ったら「提供エリア」と「住居(持ち家か賃貸か)」で判断
判断の軸は非常にシンプルです。まず「auひかりが使えるか」を確認し、次に「お住まいは持ち家か賃貸か」で絞り込めば、最適な選択ができます。
ここまで多くの情報を比較すると、かえってどちらが良いか迷ってしまうかもしれません。
しかし、後悔しないための判断基準は、実は驚くほどシンプルです。
まず何よりも先に、公式サイトでご自宅がauひかりの提供エリア内かどうかを確認してください。
もしエリア外であれば、悩む必要はありません。お客様にとっての最適な選択肢は、その時点で「ビッグローブ光」に決まります。
もしauひかりが利用できるエリア内だった場合は、次にお住まいが「持ち家」か「賃貸」かで判断します。
持ち家で、今後長く住むご予定であれば、解約のリスクを過度に心配する必要は少ないでしょう。
その場合は、auひかりが持つ圧倒的な通信パフォーマンスのメリットを享受するのが、最も合理的な選択と言えます。
一方で、賃貸住宅にお住まいで、数年以内の引っ越しの可能性があるなら話は別です。
速度面での多少の差よりも、高額な撤去工事費の心配が一切ないビッグローブ光の「安心感」と「契約の柔軟性」が、お客様にとってより大きな価値を持つはずです。
ビッグローブ光は何度引っ越しても移転工事費が無料
ビッグローブ光の3年プランを契約している場合、引っ越し先で回線を移転する際の工事費が何度でも無料になります。転勤が多い方や、将来的に引っ越す可能性がある賃貸住宅にお住まいの方にとって、これは非常に大きなメリットです。
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まとめ
戸建ては「速度か安心感か」で選び、マンションはビッグローブ光がおすすめ
auひかりとビッグローブ光の比較を重ねてきましたが、どちらもau・UQ mobileユーザーにとって魅力的な光回線であることに変わりはありません。
最終的な選択は、両社の根本的な違いである「最高のパフォーマンスを持つauひかり」と「全国エリアで使えて柔軟性が高いビッグローブ光」のどちらに、より価値を感じるかで決まります。
戸建てにお住まいの場合は、まさにこの「速度のauひかり」と「安心感のビッグローブ光」のどちらを選ぶか、という選択になります。
マンションにお住まいの場合は、auひかりの設備タイプによって最大速度が100Mbpsに制約される可能性や、対応物件の多さを考慮すると、多くのお客様にとってビッグローブ光がより安心で、後悔の少ない選択肢と言えるでしょう。
ぜひこの記事で解説した「エリア→住居タイプ→速度」という判断基準に沿って、ご自身にとって最適な光回線を見つけてください。
Q&A
auひかりとビッグローブ光に関する“よくある質問と回答”
- フレッツ光から乗り換える場合はどっちがいい?
- 工事不要で乗り換えられるビッグローブ光がおすすめです。
現在NTTのフレッツ光をご利用中のお客様であれば、ビッグローブ光への乗り換えが断然おすすめです。
ビッグローブ光はフレッツ光と同じNTTの回線網を使っているため、「転用」という簡単な手続きだけで乗り換えることができます。
この場合、新たな立ち会い工事は原則不要で、インターネットが使えない期間もなくスムーズに切り替えが可能です。
一方で、独自回線であるauひかりへ乗り換える場合は「新規契約」の扱いとなり、必ず立ち会い工事が必要になります。
- プロバイダにこだわりがある場合は?
- 複数のプロバイダから選べるauひかりが選択肢になります。
ビッグローブ光は、回線とプロバイダ(BIGLOBE)が一体になったサービスのため、プロバイダを選ぶことはできません。
一方、auひかりは、So-netや@nifty、そしてBIGLOBE自身など、KDDIが提携する複数のプロバイダからお好きな事業者を選ぶことができます。
長年利用してきたプロバイダのメールアドレスを使い続けたいなど、特定のプロバイダにこだわりがあるお客様にとっては、auひかりの方がニーズに合っていると言えるでしょう。
- auひかりのエリア外だと独自回線は利用できないの?
- 関西はeo光、東海はコミュファ光、沖縄はauひかり ちゅらが利用できます。
auひかりの戸建てプランが提供されていない東海・関西・沖縄エリアにお住まいでも、au・UQ mobileとのセット割引が適用できる、高速な独自回線サービスが存在します。
- 東海エリア(愛知・岐阜・三重・静岡):コミュファ光
- 関西エリア(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山):eo光
- 沖縄エリア:auひかり ちゅら
これらの光回線は、それぞれの地域でauひかりと同等、あるいはそれ以上の高い評価を得ています。
auひかりがエリア外だった場合は、これらの地域限定サービスをぜひご検討ください。
- 10ギガ回線ならどっちがおすすめ?
- 提供エリアが広いビッグローブ光が、より多くの方におすすめできます。
auひかり・ビッグローブ光は、どちらも最大通信速度10Gbpsの高速プランを提供しています。
しかし、提供エリアの広さでビッグローブ光が圧倒的に有利なため、多くの方にとってビッグローブ光10ギガプランがより現実的な選択肢となります。
auひかりの10ギガプランは、独自回線のため提供エリアが東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリアに限定されています。
一方、ビッグローブ光の10ギガプランはNTTの「フレッツ光クロス」回線を利用しており、全国の主要都市で提供エリアを拡大しています。
そのため、まずはビッグローブ光の10ギガプランがエリア内かを確認し、もしauひかりの10ギガプランも提供エリア内であった場合に、改めて詳細な特典などを比較検討するのが良いでしょう。
いらっしゃいませ、株式会社INEの丸山です。
auやUQ mobileのスマホをお使いの方が光回線を選ぶ際、最終候補に残りやすいのが「auひかり」と「ビッグローブ光」ではないでしょうか。
どちらもスマホとのセット割が利用できるため、月々の通信費を抑えたいお客様にとっては、非常に悩ましい選択ですよね。
この記事では、そんなauひかりとビッグローブ光の違いを7つの重要な項目で徹底的に比較し、お客様が後悔しないための選び方を解説します。
先に結論をお伝えすると、お住まいが「戸建て」か「マンション」かによって最適解は異なります。
最高の通信速度を求める戸建ての方には「auひかり」が、一方でマンションにお住まいの多くの方や契約の柔軟性を重視する方には「ビッグローブ光」がおすすめです。
この記事を最後まで読めば、ご自身にとってどちらが本当に価値のあるサービスなのか明確になるので、ぜひ最後までご一読ください。